切り花を長持ちさせる3つの方法でおうち時間を素敵に過ごす

たくさんの綺麗な花々

最近は、サブスクリプションサービスでお花の定期便を利用する人が増えています。

お花屋さんで自分の好みのお花を選んで買うのも楽しいですが、プロのお花屋さんがアレンジするお花の定期便も魅力的です。

お花の手入れでよく言われる水切り/水揚げは、お花屋さんがすでにしてくれています。

それ以外にも、お花を長持ちさせる方法はいくつもあります。

この記事では、お花にしてあげることのできるいくつかの方法を解説します。

お花がお家に届いたら手入れをする

花の定期便を利用して、お花がお家に届いたらすぐに飾りたいところですが、いくつかの事をしてあげるだけでお花が長持ちするようになります。

水切りや水揚げ

よく、お花が届いたら水を入れ物に貯めて、水切り/水揚げをしましょう的なことが書かれていますが、筆者の場合は、お水の吸い口になる茎だけをなるべく綺麗にスパッと切って、お花がお水を吸いやすいようにしています。

お花にとって一番悪い状況は、お花の切り口が乾いたり、潰れてしまっていてお水が吸えない状態になっていることです。

このお水の吸い口を綺麗に整えてあげるだけでもお花は長持ちします。

お花に栄養を足してあげる

お水を用意するときに、栄養剤を上げるようになってからお花が長く咲いてくれるようになりました。

筆者は下記写真の栄養剤を使用しています。

お花が長持ちする栄養剤

お水の交換をこまめにしてあげて、新鮮な状態を保ち、都度お花の栄養剤を入れてあげると長持ちします。

花瓶のお手入れ

お花は雑菌に弱いです。こまめにお水を交換してあげるのと合わせて、花瓶も丁寧に洗ってあげましょう。

雑菌はお花の切り口を腐食させてしまいます。

切り花はお水の吸い口部分が悪くなると、お水を吸い上げられなくなってしまうので、花瓶も清潔にしつつ、こまめにお花の吸い口も手入れしてあげると長持ちします。

切り花を長持ちさせる方法

基本は雑菌の増殖を防ぐこと

お花を長持ちさせる方法は数多くありますが、その基本は雑菌の繁殖を抑えて衛生を保つことが上げられます。

お花を長持ちさせる5つの方法
  1. 花瓶を清潔に
  2. お水は毎日替えてあげる
  3. 水につかる葉は取り除いてあげる
  4. 風通しの良いところへ花瓶を置いてあげましょう
  5. お花の吸水口を切ってあげる

花瓶を清潔に

花瓶は定期的に洗って乾燥させてから新しいお水を入れてあげましょう。

お水は毎日替えてあげる

お水はすぐに雑菌が増殖していきます。

お水はこまめに、可能な限り毎日お水を交換してあげましょう。

花瓶は洗った後に乾燥させてあげた方がいいので、お気に入りの花瓶は複数用意してあげると良いかもです。

水につかる葉は取り除いてあげる

花瓶の水の中に埋まってしまうような部分にある葉などは取り除いてあげましょう。

風通しの良いところへ花瓶を置いてあげましょう

風通しの良い所へ花瓶を置かないと、お水がすぐに濁ってしまいます。

お花の吸水口を切ってあげる

お花の吸水口が腐ってくると、お花が水を吸い上げられなくなってしまいます。

お水を交換するときにお花の状態を観察してあげましょう。

まとめ|お花を長く楽しむ

せっかく届いたお花がきれいに咲かなかったり、早く萎れてしまうととても悲しい気分になってしまいます。

お花を飾る前、飾っているときのお手入れをしっかりとやってあげて、長い期間お花が楽しめるように工夫をしていきましょう。

お花の定期便でお家を素敵にグレードアップする

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ユニコブログの執筆者である小林玲王奈のアイコン
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

放送業界や映画業界で映像制作や新規事業の立ち上げを中心に16年間働いて2019年に独立。2020年1月にユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。現在は、国内・海外向けのWebメディアを複数サイト運営しながら、経営コンサルタントとして数社の技術顧問、及び複数の教育機関で特別講義をおこなったり、Web講演をしています。|BBT経営塾(旧:大前経営塾)第10期生 卒塾

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