LINEの「友達追加」で送られてきたQRコードを端末1台で行う方法

LINEの「友達追加」で送られてきたQRコードを端末1台で行う方法

LINEはもう説明するまでもなく、日本で8,000万人に利用されているアプリになっています。

しかし、「友達追加」をする時の状況や環境設定によってはちょっと面倒くさいことが起こります。

今回はそんな時に「環境設定」を変えずに「友達追加」をする方法を紹介します。

LINEの友達追加方法

LINEの友達追加方法

まずは、基本的なLINEの友達追加の方法とちょっと面倒くさい部分を確認していきます。

基本的に相当オープンな環境設定にしていないと、ふるふる以外での追加の時は設定変更通知が出てきて環境設定の変更を余儀なくされる状況になります。

招待

招待には、SMSとメールアドレスがあります。

プライベートの端末の場合、友達の自動追加や連絡先の共有を許可していない設定の方はいらっしゃいますね。

また、登録されている電話番号とLINEIDが紐ついているとは限りません。

プライベート用とビジネス用やその他のスマホを持っている方もいますから。

QRコード

基本的にこの方式が、「環境設定」を変えないで「友達追加」できる方法ですね。

しかし、この方法は一見、QRを表示する端末と読み取る端末の2つが必要になります。

ふるふる

これは近くにいないとできないですね。

検索

これは、相手が検索を許可していないとIDを入力しても出てこないですね。

検索を一時的に了承するなどの設定変更は自分も相手も手間がかかります。

実はQRコードを画像ライブラリから読み込めます

実はQRコードを画像ライブラリから読み込めます

まずは、「ホームボタン」を押して画像にある上部の「友だち追加」ボタンを押しましょう。

すると、「友だち追加」の方法が出てきます。ここで、「QRコード」を選択します。

QRコードの読み取り画面が出てきましたね。

よく「マイQRコード」は使うと思いますが、QRコードの右上の画面を見てみてください。

端末の画像ライブラリ

小さく表示されてて見えにくいのですが、実は自分の端末画像ライブラリからQRコードを選択すれば読み取れます。

QRコードをもらおう

  1. 相手からQRコードをもらう
  2. もらった画像を端末に保存
  3. LINEの「友だち追加」から「QRコード」を選択
  4. 読み取り画面の右上にある「画像ライブラリ」読み込みのアイコンをタップ
  5. もらったQRコード画像を選択
  6. 友だち追加画面に移動します。
  7. 友だち追加

これで完了します。

元々別のコミュニケーションツールを使用していて、何かのきっかけでLINEで繋がることがあった時に設定などを変えなくても、手間なく「友だち追加」できる方法を紹介させていただきました。

自分のQRコードを送るには?

自分のQRコードを送るには?

自分のQRを送りたい場合の解説をします。

  1. LINEアプリの画面から、友だち追加マークを選択
  2. QRコードを選択
  3. 「マイQRコード」を選択

の3ステップです。

マイQRコードを選択すると

  1. QRコードの更新
  2. QRコードの送信先を選択
  3. QRコード画像のダウンロード

の3つが行えます。

QRコードの更新はこまめに行う

QRコードの更新は、気づいたときにこまめにに更新しておきましょう。

思わぬ所で自分のQRコードがアップされていたりする可能性があります。

普段、QRコードを送信していて知らない人から申請が来るような場合は、QRコードの更新でなくなる可能性があります。

QRコードの送信先を選択

他のアプリなどに直接QRコード情報を送りたいときに使用します。

あまり使うことはないかも…。

QRコード画像のダウンロード

QRコードでダウンロードした画像は、スマホの画像フォルダに入っています。

ただ、QRコードの画像送付は、セキュリティー上あまり良くないことでもあるので、なるべくなら直接ふるふるなどで友だち登録するのが安全だと考えています。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

LINEアカウントを交換したくない時

LINEアカウントを交換したくない時

友だち追加の時に、直接LINE上で繋がりたくない時っていうのはどうしてもあります。

そのような場合、距離感をうまく掴んだままLINEのアカウントを交換するときは、「LINE公式アカウント」を利用しましょう。

LINE公式アカウントは、普通にチャットも出来るし電話も出来ますが、機能制限を掛けて「LINE通話」をできない公式アカウントに設定で変更することが出来ます。

自分の本アカウントでは出来ない、リッチメニューの追加など、多くの機能も友だちに対して使えます。

LINE公式アカウントは、無料で使用することが可能なので、例えば、バイトや就活用、学校(部活やサークル等)で個別にLINEアカウントを交換したいと言われた場合のために、自分のLINE公式アカウントを用意しておきましょう。

また、LINE公式アカウントは、自分の個人アカウントとは違うアイコンを利用することをおすすめします。

LINE公式アカウントは、ころころとアイコンを変えてしまうとブランディングが出来なくなってしまうので、ちょっとだけお金を掛けてプロに頼むと、かなり良いアイコンを作ることが可能になります。

  1. Canvaなどで自分で作るのもOK
  2. ココナラなどでアイコン作成を頼んでみる
  3. アイコンメーカーリンクリングミーでリングデザインにしてみる

色んな事ができるので、LINE公式アカウントを作るついでに楽しんでみてください。

● LINE公式アカウントの作り方を分かりやすく解説

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です

ユニコブログ®ConoHa WINGレンタルサーバーで運用しています。

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ABOUT US
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

起業して法人化した初期の頃は、自分と同じく起業する人や、スタートアップ企業と事業の共同立ち上げ立ち上げを中心に活動していました。

現在は、Webメディア運営を中心に、Webアプリの開発、キャラクターデザインからのLINEスタンプ制作やLINE絵文字等の販売及び、3DCGによるコンテンツ制作事業としてAR(拡張現実)やVR(仮想現実)、MR(複合現実)向けのプラットフォームへコンテンツ提供を行っています。

公式ブログサイトのユニコブログ®では、「会社の収入だけに依存しない生活を実現する」ことをテーマにブログ記事を書いたり、無償でブログ運営を始める人のサポートを行っています。

主な経歴としては、2003年から放送及び映像業界向けの様々な新規事業立ち上げを15年以上担当していました。

2014年からは、会社員として働きながら経営/メディアコンサルティング業を開始して、2020年01月に法人化し、ユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。

現在、公式として公開しているユニコブログ®以外にも、数十サイトの特化ブログ型Webメディアや、サイト型Webメディアを運用しています。

全て同じサイト構成、ブログ記事構成、文章構成など、検証可能な範囲で仕様を合わせてみて、収益を出すのに再現性があるか?などを試行錯誤している日々です。

また、当ブログ内でピックアップしているレンタルサーバーとWordPressテーマ、プラグインの組み合わせや相性を検証する日々。合わせて、WordPressテーマのカスタマイズやブログパーツ、プラグインなどの開発を手伝っています。

所有資格や認定ライセンスとしては、SMPTE Professional Engineer Member、一般社団法人 日本ポストプロダクション協会認定 映像音響処理技術者などを所有しています。デジタル認定証についてはプロフィール詳細から確認できるようになっています。

著書 : 『保存版 売上を向上させるためのYouTube活用術』

教育関連でも複数の教育機関で定期的に講演を行っています。主な活動実績としては、2020年度と2021年度の 学校法人調布学園 田園調布学園 中等部・高等部「豊かな教養を培う 未来へつなぐ土曜コアプログラム『探究』」にて空中ディスプレイコンテンツ制作及びWebサイト制作の特別講師を担当。

2022年度は土曜プログラム(マイプログラム)『仕事最前線』での講演などになります。

2023年以降は、オンライン講演での活動が多くなっています。

著述家 / ブロガー兼コンテンツクリエイター

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