現在、LIVE812は一般者の配信ができないようです。
一般ユーザーがまた配信できるようになったりしたときなど、大きく情報が更新されましたら、またリライトしたいと思いますので宜しくお願いいたします。
ライブ配信アプリ「LIVE812」は、通常の投げ銭システムに加えてネット上でものを売買する「eコマース」がついていることが特徴的です。
制作者の顔やつくる過程をライブ配信で確認した上で購入ができるため、買い手にとってもメリットがある仕組みと言えるでしょう。
今回は、ライブコマースという独特なシステムが搭載された「LIVE812」についてご紹介します。
視聴方法や配信収入を稼ぐ方法などもあわせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
ライブ配信アプリ「LIVE812(ライブハチイチニ)」とは?
ライブ配信アプリ「LIVE812」の特徴についてご紹介します。
LIVE812の特徴① 商品販売ができるライブコマース機能搭載
LIVE812が他のライブ配信アプリと大きく違う点が「ライブコマース機能」です。
ライブコマース機能とは、ライブ配信アプリ上で商品を販売できる機能のこと。
ライブ配信中や、ライバーのマイページで自分が好きなものを売ることができます。
【ライブコマース機能を使って販売されているもの一例】
- アクセサリーや雑貨などのハンドメイド作品
- 自分で作った歌・曲のCD
- イベントチケット・ライブチケット
などです。
(※自分がつくったものや開発に関わったモノのみの販売であり、他人がつくったものは非推奨です。また、公序良俗に反するものは販売できません。)
LIVE812の特徴② コミュニケーションとして投げ銭ができる
他のライブ配信アプリ同様、ギフトを送る投げ銭システムがあります。
LIVE812では、安いアイテムでもエフェクトがしっかり表示されることが特徴です。
「はじめまして」や「こんにちは」などといったアイテムをコミュニケーション代わりに使う方が多いアプリとなっています。
LIVE812の特徴③ 日本発のライブ配信アプリ
ライブ配信アプリは海外発のものが多い中、LIVE812は日本企業が運営しています。
静岡県焼津市にある「株式会社MyStar」という会社が運営しており、日本カテゴリーエンターテイメント部門16位にランキングされるなど実績ある企業です。
海外発のライブ配信アプリでは分からないことがあっても問い合わせにくいという懸念点がある一方、LIVE812は問い合わせやサポートが充実しているため、安心して利用できると言えるでしょう。
LIVE812の特徴④ ライバーのクオリティが高い(配信者は契約が必要)
LIVE812は、誰でも配信できるわけではありません。
契約をしたライバーのみの配信になるため、コンテンツのクオリティが高くなっています。
ハンドメイド作家ライバーや農業ライバー・シニアライバーなど、配信者の幅が広いことも特徴です。
また、ライバーはイベントに参加することで、テレビやラジオ出演のチャンスがあります。
リスナーは、推しのライバーがスターになっていく姿を近くで見られる、というメリットを得られるでしょう。
ライバーになるための方法は、のちほど詳しくご紹介します。
LIVE812はこんな方におすすめ
LIVE812は、こんな方におすすめです。
- ハンドメイドをしており、自分の作品を販売したい方
- 歌や楽器演奏・占いなどの特技がある方
- 夢を実現したい方
- 夢の実現を応援したい方
- 無料でクオリティの高い配信を楽しみたい方
LIVE812の始め方
LIVE812は、アプリダウンロードや視聴を無料で行うことができます。
始め方① アプリをダウンロードする
「LIVE812」をダウンロードしましょう。
始め方② メールアドレスを入力
LIVE812は現段階ではSNS連携がなく、アカウント作成時にはメールアドレスが必須です。
登録したメールアドレスに認証コードが届くため、コードを入力しましょう。
始め方③ ニックネーム・IDなどを登録
ニックネームやユーザーID・パスワード・プロフィール画像を登録すれば、完了です。
はじめのみ、使い方を説明する画面が表示されます。
LIVE812の使い方|ライブ配信を見る方法
LIVE812で、ライブ配信を見るためにはどうしたらいいのでしょうか?
その方法を説明します。
ライブ配信を見る方法① 「ホーム」から見たい配信を探す
タブの「ホーム」を選択し、ライバーの画像をタップすると配信を見ることができます。
お気に入りのライバーは「フォロー」しておけば、フォロータブから探すことができるようになります。
ライブ配信を見る方法② ライバーとコミュニケーションをとる
ライブ配信中は見るだけでなく、ライバーとコミュニケーションをとるとより楽しむことができます。
積極的にコミュニケーションをとりましょう。
ライバーとコミュニケーションをとれる機能は下記の通りです。
- コメント:リスナーはライバーにコメントを送ることができます。
- いいね:ハートのアイコンを押すと、「いいね」を送ることができます。
- ギフト:アプリ内でコインを購入してギフトを送ることができます。ギフトを送ると、画面にアニメーションが表示されます。
- 商品一覧:ライバーが商品を販売している場合、ライブ配信中に商品一覧が表示されます。そのまま購入することも可能です。
LIVE812のライバーになる方法
LIVE812は誰でも配信できるわけではなく、公認ライバーのみとなっています。
LIVE812でライブ配信を行うためには、株式会社YAIZOOとのタレント契約が必要となります。
ライバーになる方法① YAIZOOに応募をする
YAIZOOの公式サイトの応募ページから「LIVE812でライバーをしたい」旨を伝え、応募しましょう。
必要事項を記入し、送信すれば完了です。アーティストやハンドメイド作家ではなくても、特技があったり配信したい気持ちがあったりすれば、ライバーになれる可能性はあります。
ライバーになる方法② YAIZOOの返信を待つ
YAIZOOの返信を待ちます。返信が来たら内容に応じて対応しましょう。
YAIZOOは、テレビやラジオに出演するタレントや劇団員などが所属する芸能関係の会社のため、LIVE812の配信で人気が出ればテレビやラジオ出演などのチャンスが得られるかもしれません。
幅広い活躍ができる可能性があるため、まずはライバー応募してみるといいでしょう。
LIVE812の機能
LIVE812の機能について、一部ご紹介します。
タイムライン機能
SNSのようにタイムラインに投稿できる機能があります。ライブ配信の告知や振り返りを投稿できます。
また、画像も載せられるため、商品紹介をすることも可能です。
ライブ配信で興味を持ってもらった方に投稿機能で販売につなげる、という使い方ができます。
シェア
ライブ配信中にX(旧Twitter)やFacebook・LINEなどのSNSにシェアすることができる機能です。
美顔機能
顔をより美しく・かわいく見せることができる機能です。
チャット機能
ライバーとリスナーが1対1でチャットできる機能です。
ブロック機能
悪質なユーザーをブロックすることができます。
LIVE812の配信収入について解説
LIVE812で、収入を得る方法は2つあります。
それぞれ詳しくご紹介します。
ギフト
他のライブ配信アプリと同じように、ギフトをもらうことで収益化できます。
リスナーはLIVE812のアプリ内通貨である「812コイン」でギフトを購入し、ライバーに投げます。
ギフトは3コインから用意されているため、リスナーは気軽に送ることができるでしょう。
ライバーはもらったギフトの内容に応じてコインを獲得でき、獲得枚数に応じた報酬が還元されます。還元率は公表されていません。
ライブコマース機能
LIVE812を通じて商品を売買するシステムが「ライブコマース機能」です。
ライブ配信中に売ることができるため、自分がつくった作品やイベントチケットを売りたいのであれば、連動した配信をするといいでしょう。
ライブ配信中以外にも、ライバーのマイページで販売することもできます。
通常のライブ配信アプリでは、ライブ配信をしている間でしか収益を得ることができませんが、マイページからの購入があれば配信以外の時間にも収益を得ることができます。
銀行振り込みの案内やクレジットカードの引き落とし手続きなどはLIVE812側が行うため、ライバーの手間が少ないこともメリットです。
リスナーが購入したあとに、運営元からライバーに振り込まれる流れとなります。
LIVE812で配信収入を稼ぐ方法
LIVE812で配信収入を稼ぐためにはどうしたらいいのでしょうか?
いくつかのコツをご紹介します。
歌や楽器演奏披露後にCDやイベントチケットを販売
アーティストの方は、ライブ配信で歌や楽器演奏を行うことが多いでしょう。
最後まで聞いてくれたリスナーはファンになってくれる可能性が高い方です。
ライブコマース機能を活用して、最後まで聞いてくれた方々にCDやイベントチケットの販売をするといいでしょう。
ハンドメイド作家ライバーは作品のこだわりを伝える
フリマアプリでは、なかなか作品のこだわりやつくる過程を細かに伝えることができませんが、ライブ配信ではそれが可能になります。
自分の思いを伝えることで共感してくれるリスナーがファンになり、商品購入を高めることが可能です。
ギフトを送ってくれた人や視聴者の名前を呼ぶ
LIVE812は、ギフトを送ってくれた人や、ライブ配信を見ている視聴者がわかるようになっています。
ライブ配信の中で名前を呼んであげることで、さらにファンになってもらえるでしょう。
LIVE812は、現段階ではまだユーザー数が少ないため、アットホームな雰囲気を楽しめることも特徴です。
親近感をもってもらいやすいため、リスナーと積極的に関わっていきましょう。
ライブコマース機能を活用すれば収益アップも可能
LIVE812は2020年に正式サービスが始まり、リリースから間もないこともあって他のライブ配信アプリと比べるとユーザー数がまだ少ない状態です。
しかし、投げ銭システム以外にもライブコマースによって商品販売による収益が発生するため、使い方次第では他のライブ配信アプリよりも稼ぐことができるかもしれません。
LIVE812で配信をしたい方は、まずはライバー応募をしてみましょう。
配信者がまだ少ないこともあり、新規ライバーとして参入するチャンスは十分あります。
当ブログ(ユニコブログ®)では、ライブ配信が出来る多くのアプリやプラットフォームをまとめていますので、お役に立てば幸いです。