坊主の長さごとにおける生活実感を実際の事例を基に紹介します

坊主の長さごとにおける生活実感を実際の事例を基に紹介します

最近は、バリカンでセルフカットをするようになって、頭が一瞬で乾く感覚が気に入っている筆者です。

最初は12mmにしていた髪の毛の長さも、今はカットの長さを調整するアタッチメントも使わなくなって、0.5mmから1mmの坊主になっているこの頃です。

坊主でも髪の長さで違う生活実感

普段いつも使っているバリカン
いつも使っているバリカンのER-GF41-W

人生の中で髪型を坊主にして過ごすなんて初めての事だったので、最初は10mm以上のアタッチメントを使って、トップだけ長めにする、ソフトモヒカンの様な髪型を一生懸命に練習していました。

結果的に0.5mmから1mmの坊主になったのですが、同じ坊主でも長さによって随分と生活の中で気付くことがあって、それらを書いていきます。

10mmや20mm以上の坊主

10mm以上で、ほぼ均一の坊主にしていたときは、髪質にもよると思うのですが、放射状に髪の毛が伸びるのですぐに印象が変わってしまう状態になりやすいかもしれないです。

10mm以上で、少しアレンジを加えてやろうとすると、やはりプロの美容師にやってもらうよりは微妙な感じになりやすい印象です。

特に後ろのほうは、鏡を使ってのセルフカットは難易度が上がります。

筆者は面倒くさがりなので、ここの長さ帯はすぐに諦めてしまいました。

6mmや9mm近辺の坊主

6mm、9mmくらいの長さは、色んなバリカンメーカーでアタッチメントが用意されている長さです。

複数種類のアタッチメントを利用して、例えば、横と後ろ、うなじなどは6mmで、それ以外は9mmにして、フェードカットさせていってアレンジ坊主をすることも出来ます。

とは言え、例え3mmでも長さに違いがあると結構目立つようで、刈り残し部分や境目の調整が難しく、筆者は不器用なので結果的にうまく出来なくて、これも長く続かず、諦めてしまいました。

これくらいの長さ帯になると、髪を乾かすとかをしなくても良いのでスゴく楽になりました。

どうでしょう。

「ドライヤーを使う時間×日数」が、累積して無くなるので、可処分時間は随分と変わってくるのではないでしょうか。

3mm近辺の坊主

3mm辺りの髪の長さになってくると、明らかに変わった生活実感があり、インナーを着るときに、素材によってはスルッと滑らなくなってきます。

最初はちょっとビックリ。

丸坊主にしてから全般的に言えることとして、とにかく頭を洗ったりするところから乾かすところまで時短幅がかなり大きくなります。

0.5mmから1mmの坊主

1mm前後の髪の長さ、いや、もはや、地肌も見える丸坊主になってくると更に生活実感が変わります。

インナーを着るときに引っ掛かるようになる

髪の質によっても違うのでしょうが、筆者の場合、服を着るときに完璧に引っ掛かるようになりました。

とはいえ、それくらいでもあるので、あまり気にならないかもです。

頭が日焼けをするようになった

人生で初めての体験もありました。

日差しが強く暑いときは、何も被らないとさすがに日焼けするようです。

筆者は日焼けをすると赤くなってしまうほうなのですが、頭皮が日焼けする貴重な体験ができています。

このまま色黒になるように努力したらフサフサに見えるようになるのだろうか。

いけるところまで行ってみたいと考えています。

洗髪もブローも時間がほとんど掛からない

坊主になると、この辺りの手間が少なくなるので生活実感で1番楽に感じる部分です。

この感覚を知ってしまうと、もう髪の毛を伸ばす気が無くなってきます。

ブロー(髪を乾かす)をする必要があるのか?という部分もありますが、気持ち、一瞬だけ乾かします。

おすすめの坊主の長さはどれくらい?

おすすめの坊主の長さはどれくらい?

筆者がオススメする坊主の長さですが、筆者の場合、仕事はフルリモートなのでWebミーティングしかしない関係もあり、もうアタッチメント無しの0.5mmから1mmの坊主で良いのでは?くらいに考えています。

実際、Webミーティングの時にヘアピースに更にウィッグを付けて参加してみましたが、誰も気付きませんでした。

ミーティングの最後に挨拶で頭を下げたときに落ちるようなベタな仕込みをしたのですが、ちゃんと成果が出ました。

CGによる合成処理で色々と髪型を変えてもみたのですが、動きやそぶりによって、まだ違和感が出てしまうので実物のほうが良い感じです。

坊主のお手入れは何日くらいの間隔で行う?

坊主のお手入れは何日くらいの間隔で行うのか

筆者の周りでは、毎日サクッと全体をバリカンでセルフカットをしている人もいますし、特に何日ごとなど決めずに伸びてきたら、また一気に坊主にしてしまう人まで周りに居ます。

筆者の場合は1週間に1回の感覚で、バリカンでセルフカットしています。

髪型を坊主にする前にやっておきたいこと

ヘアスタイルを変える前に準備すること

筆者の場合、思いつきで坊主にするところから始まりましたが、可能であれば、最初はプロの美容師さんによって、おしゃれ坊主さんにしてもらって、以降はそれを維持するためにこまめに自分でセルフバリカンをする感じのほうが良いのかなって感じました。

長さや坊主のデザインを変えたくなったら、美容室にいってベースを作ってもらうイメージです。

筆者はもう0.5mmから1mmの丸坊主にして、もはやネタに使うくらいになってしまったので方向性を変えるには少し億劫になってしまいましたが、実際は上記のプロセスで髪型を変えていくのが良いと考えています。

坊主の生活はスゴく楽でおすすめです

髪型が坊主の生活はスゴく楽でおすすめです

あくまでも筆者が感じた生活実感の1つですが、丸坊主にすると、とにかく生活がシンプルになります。

もともと、コミュニケーションが苦手なので、あまり人とリアルで合うこともなく、先ほど紹介したように、Webミーティングでヘアピースをしていても参加してもバレません。

いや、解像度を上げたらバレる率は上がるかもしれないです。

とは言え、限られた時間の中で自由になる時間を増やすのに、坊主にするという選択肢は全然有りだと感じています。

また、坊主にするときの髪の長さですが、髪質や髪の太さは個人差があるので、参考画像で決めてしまうと予想していなかった状況になってしまう可能性があります。

なので、最初はプロの美容師さんにやってもらいながら坊主のデザインをして行くのが安全でオススメです。

また、丸坊主とまではいかなくても、ツーブロックにしたり、フェードスタイルに切り替えて行くだけでも、かなり生活実感として時短になります。

坊主でも楽しめる幅はかなりあるので、是非試してみてください。

関連記事:バリカンでセルフカットをするようになったので実例を基に紹介します

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT US
ユニコブログの執筆者である小林玲王奈のアイコン
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

放送業界や映画業界で映像制作や新規事業の立ち上げを中心に16年間働いて2019年に独立。2020年1月にユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。現在は、国内・海外向けのWebメディアを複数サイト運営しながら、経営コンサルタントとして数社の技術顧問、及び複数の教育機関で特別講義をおこなったり、Web講演をしています。|BBT経営塾(旧:大前経営塾)第10期生 卒塾

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