最近は、運営するブログの数も数十サイト以上になり、日々、ブログサイトを立ち上げてひたすらブログ記事をアップしていくという作業を続けています。
そのため、サイトデザインに関する部分が、結構置いてけぼりになってしまっていたので、ちょこちょことデザイン関連周りにも手を付け始めました。
- クラウドソーシングとは?
- クラウドソーシングでの依頼方法
- どんなモノが出来るのか事例紹介
ココナラやSKIMA、クラウドワークスなどは、Web上で指名依頼したり、公開依頼でお願いする人を決めたりすることが出来るシステムを提供しています。
同一アカウント管理によって、依頼者でありながら、月案件では依頼の受託社であるなど、アカウントに発注者であるか受注側であるかをあまり意識させず、友好なパートナーシップで案件が進められるように配慮されています。
今回、筆者は多くのサブブログのアイコンを作成するために、初めてココナラで『公開依頼』を行ってアイコン作成依頼をお願いしました。
本記事では、クラウドソーシングとは何か?にちょっとふれつつ、ココナラの公開依頼で出来上がったアイコンなどを紹介して行きます。
そもそもクラウドソーシングって何?
そもそもクラウドソーシングとは何でしょうか。
堅苦しい言い方をすれば、プロジェクト遂行のためにWebサービスを通して不特定多数(とはいえ、各タスクは専門家等にお願いする)のメンバーと進めていく体制のことを指します。
クラウドソーシングという言葉だけでイメージすると中々難しい部分がありますが、一度、利用してみれば結構簡単だと分かります。
クラウドソーシング会社をいくつか紹介
クラウドソーシング業界はすでに大きな市場になっており、クラウドソーシングからの案件専門で事業を行ったり、フリーランスとして活躍している職業の方が多くいます。
代表的なクラウドソーシング会社の紹介というよりかは、筆者がブログ運営をする上で利用しているクラウドソーシング会社を3社紹介します。
それでは、順に解説していきます。
①coconara(ココナラ)
ココナラはとても有名ですね。
本記事で後ほど紹介するアイコンなども、今回はココナラで「公開依頼」という形で作成しました。
ココナラにはたくさんのデザイナーやクリエイターのかたがいらっしゃるので、公開依頼をしたらすぐに多くの提案がきました。
最終的に2名の方にすぐにアイコン作成の依頼をして進めることが出来たので、とても快適でした。
ココナラでの依頼方法は簡単で、ココナラでアカウントを作成したら「購入者ダッシュボード」から、「仕事・相談の公開依頼」を選ぶだけです。
いくつかの項目に入力したら、依頼内容を公開すればすぐにクリエイターの方がアイデアや下書きイラストなどを提案してくれます。
クラウドソーシングは利用してみるとその利便性がすぐに理解できます。
詳しくは下記の公式サイトをご確認ください。
②SKIMA
SKIMAもデザインやイラスト系では有名なクリエイター系クラウドソーシングサービスですね。
後発ではありますが、依頼のアクティブ状況を見ていると結構成長しているんじゃないのかな?と思える状況です。
ココナラよりも、ひょり専門領域を絞っているので、今後も伸びていきそうな企業です。
ココナラとの違いは、プロフィールに外部リンクが貼れるところです。
普通は、きちんとSKIMAサービス内で案件が流れるようにするためには、外部誘導をする要素は消される傾向にあります。
しかし、これまで作成したポートフォリオや実績をそのまますぐに紹介できるようにするための措置なのかな?とも受け取れます。
SKIMAの詳しい情報については下記の公式サイトをご確認ください。
③Bizseek
Bizseekも結構長く運営されているクラウドソーシングサービスを提供しているサイトです。
先に紹介した2社よりもクリエイターの数は少ないのですが、筆者が好きな絵のタッチを書かれている方がいないか探すのに利用しています。
Bizseekについての詳しい情報は下記の公式サイトから確認できます。
Bizseek|公式サイト
アイコンのイラストをお願いしたら素敵なデザインが出来ました!!
今回、サブブログで利用するために、ココナラの公開依頼でお願いをしました。
結果としてできたデザインは下記の2つです。
左のアイコンは元々のこのブログのアイコンですが、真ん中と右のアイコンデザインは、ココナラの公開依頼でお願いして作ってもらったイラストです。
丁寧にヒアリングをしていただき、とてもスムーズに制作が進んだので快適でした。
公開依頼にすれば、多くのクリエイターがデザインの提案をしてくれます。
素敵なインスピレーションを感じたクリエイターの方に依頼してココナラで作成してみてください。
素敵なアイコンが出来上がります。
クラウドソーシングでデザインをお願いするときの注意事項
イラストやデザインをお願いするといっても、丸投げ状態で「好きに作ってください!!」はあまり良くありません。
多くの修正を生んでしまう可能性や、やり直しで余計な費用が掛かるなどの困ったことが起きてしまいます。
アイコンのイラストやデザインをお願いするときは、特に描く対象となる主役については細かく情報を提供しましょう。
今回の場合、2名ともとても丁寧にヒアリングしてくれたので進行が滞るようなことは一切ありませんでした。
アイコン系のデザインをお願いするときは以下3つの情報を揃えて上げると上手くいきます。
- 描く対象(10才くらいの男の子と猫)
- 男の子が笑顔で猫を抱いているなどのポーズ情報
- 描く対象に関する部分の色の指定
あとは、そのクリエイターの方の絵のタッチで綺麗に仕上がっていきます。
アイコンが制作されていく工程
アイコンデザインがされていく工程は、クリエイターやデザイナーによってまちまちですが、概ね以下のプロセスで進んでいきます。
- 仕様決め
- 下書き
- 色つけ
- 完成
①仕様決め
先ほども少し解説しましたが、「渡した情報」を基に、クリエイターの方が色々とヒアリングをしてきてくれます。
完成イメージで大きな認識の違いが出ないように、この時点からかなり細かくヒアリングを行います。
クリエイターにとっては、全てが貴重な情報でありイメージに繋がるので、お仕事を依頼する側も丁寧に細かく情報を提供して上げてください。
②下書き(ラフ)
色付けする前に、ポーズや描く内容をここで確定させます。
依頼の仕方によってはここで3種類のパターンが出てきたり、1~2パターンからさらにポーズ調整をする場合があります。
色付け後にポーズ変更はかなり手戻りで大変になるので、ここでしっかりと構図を決めましょう。
③色付け(ラフ)
次に、粗方の色付けを行います。
クリエイターによっては、この時点では描き込みが荒い場合がありますが大丈夫です。
細かい部分まで色付けを確定させていきましょう。
④完成版の確認
イラストに「線」がしっかり入って「影」も入ります。
とっても素敵なアイコンが完成します。
この時点でポーズの修正を入れたりするのは辞めましょう。
別ポーズ案件としてお願いする形を選択します。
アイコンのイラスト制作お願いはまだまだ続きます。
実は、今回ココナラでお願いした2つのアイコンは、筆者の次男と三男がとても気に入ってしまったようで、子供達のブログアイコンとして使用されることに決まりました。
筆者自身も結構気に入っていたんですよね。。。
でも、またお願いして違うキャラクターとの組み合わせで作ってもらおうかなと考えています!
アイコンのイラストをお願いすると、素敵なアイコンを作ることが出来るので、ブログ運営やSNSをやっていくモチベーションアップにも繋がります。
素敵なアイコンはブランディングになりますからね。
イラストアイコンはブランディングで重要
イラストアイコンは、ブログ、YouTube配信、音声配信、SNSと幅広く共通したアイコンとして活躍してくれます。
最近は音声配信が流行ってきていますが、SNSと合わせて音声配信の記録をテキストでブログに起こしておけば、ストックコンテンツとして収益の窓口を増やすことも可能です。
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イラストアイコンをお願いしてモチベーションアップ
先ほども少しふれましたが、素敵なイラストアイコンを持つと、自分のメディアに対する情報発信のモチベーションがすごいアップします。
また素敵なアイコンを設定することで親近感を得ることも可能になります。
また、今回ココナラの公開依頼を強調しているのは、どんなクリエイターやデザイナーの方が参加していて、どんな絵のタッチがあるのかを調べるのが大変なときに役立つからです。
素敵なデザインを描いてくれるクリエイターの方がたくさんいるので、そこで迷ってしまう部分もあるかと思います。
けれど、いちから探すよりは効率が良いので、是非試してみてください。