LINE公式アカウントには、認証済みアカウントと未認証アカウントの2種類があります。
認証済みアカウントだけが利用可能なビジネス利用にかかせない機能やサービスを活用して集客を成功させましょう。
LINE認証済みアカウントとは
LINE公式アカウントには2種類のアカウント種別があり、だれでも作って運用ができる未認証アカウントと、LINEの審査を通過した認証アカウントがあります。
LINE認証済みアカウントには無料でなれる
LINE認証済みアカウントは無料で申請申請することができ、認証後も費用はかかりません。
友だちの数に合わせてプランが選べる
LINE認証済みアカウントになること自体に費用はかかりません。
友だちの数に応じて無料プランから変更する必要が生じた場合に月額で費用がかかるようになります。
無料プラン(フリープラン)
- 月額固定費 無料
- 無料メッセージ数(月) 1,000通
- 追加メッセージ従量料金 不可
ライトプラン
- 月額固定費 5,000円
- 無料メッセージ数(月) 15,000通
- 追加メッセージ従量料金 5円/通
スタンダードプラン
- 月額固定費 15,000円
- 無料メッセージ数(月) 45,000通
- 追加メッセージ従量料金 〜3円/通
LINE認証済みアカウントと未認証アカウントの違い
LINE認証済みアカウントと未認証アカウントの違いを解説します。
認証済みアカウントと未認証アカウントの違い
- アカウントバッジの色
- LINE内での検索結果に表示される
- 友だち追加広告の利用
- 販促用ポスターのダウンロードができる
- 友だち追加用ノベルティを購入することができる
- 支払方式で請求書決済が可能になる
1.アカウントバッジの色
LINE認証済みアカウントのバッジは青色で表示され、未認証アカウントは灰色で表示されます。
2.LINE内の検索結果に表示されるようになる
認証済みアカウントになると、LINE内の検索結果に表示されるようになります。
LINEの検索は、名前や地域を設定すればそれを考慮して検索ユーザーの結果に表示されるようになるので、新規の友だちを作る上では重要な要素になります。
クローズドで運用したい場合は、認証済みアカウントでも「検索結果の表示」についてON/OFFが選択できます。
3.友だち追加広告の利用が可能になる
LINE認証済みアカウントになると、「友だち追加広告」が利用可能になります。
友だち追加広告は、その名の通り友だち追加に特化した広告です。
LINE公式アカウントを開設して、スタートダッシュでたくさんの友だちと繋がることが可能な素敵な広告方式です。
4.販促用ポスターのダウンロードができる
認証済みアカウントになると、販促用のポスターがダウンロードできるようになります。
かわいいデザインなので、認証アカウントになったらいろんなところに貼っていきましょう。
5.友だち追加用ノベルティを購入することができる
認証済みアカウントになると、友だち登録を促進する様々なノベルティを購入することができるようになります。
かわいいノベルティがたくさんあるので、認証済みアカウントにしたら必要に応じてノベルティを作成して効果的な場所に配置していきましょう。
6.支払方式で請求書決済が可能になる
認証済みアカウントになると、支払いを請求書方式に変更することもできるようになります。
LINE認証済みアカウントにする方法
LINE公式アカウントを認証済みアカウントにする方法は簡単です。
LINE公式アカウントにログインして、「歯車マークがついた設定ボタン」をクリックします。
「アカウント設定」の「情報公開」から「アカウント認証をリクエスト」を行うだけで完了します。
審査があるので、LINE公式アカウント内のコンテンツを充実させて、情報はしっかりとさせておきましょう。
認証済みアカウントにするとアカウント名が変更できなくなります。
「アカウント名」はよく考えて決めましょう。
まとめ|認証済みアカウントにして集客の準備をしていこう
LINE公式アカウントを認証済みアカウントにすることによって、集客の手段が飛躍的に広がります。
筆者のLINE公式アカウントも認証済みアカウントにして運用をしています。
認証済みアカウントは「地域」も重視されているため、飲食店などの店舗経営をしている方は、LINE公式アカウントの運用を適切に行っていけば大きな集客効果が見込めるようになります。
LINE公式アカウントを開設して認証済みアカウントに移行し、友だちを増やしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。