プロのナレーターが読み聞かせてくれる「聴く本」。
それがオーディオブックです。
オーディオブックはプロのナレーターや人気声優が朗読をしてくれるという、「ながら」時間に最適なコンテンツです。
執筆時点でのオーディオブックの市場は、まだそれほど大きな市場ではないのですが、今後グイグイを伸びていく注目の市場です。
そんな中でも、例えばAMAZONが展開しているAudibleなどは、かなり素敵なサービスですね。
加えて、audiobook.jpも好きな声優さんのコンテンツがドンピシャであるのでかなり嬉しいです。
「ながら」コンテンツ候補として、楽曲再生よりもオーディオブックになってきました。
オーディオブックサービスは、無料で会員登録できて、お試し期間もあるので、じっくりと自分に合うサービスを選ぶ時間があります。
「聴く」本は「ながら」時間のスタンダードになる
現在、「お家時間」や「ながら時間」というフレーズが使われることが多くなりました。
筆者は2020年01月に独立して、「ながら」系の作業はほぼアニメでした。
Fire Stick TV 4Kをテレビに繋げて、いろんなVODでアップされているアニメをひたすら流す感じです
1年まるっと流し見をして、気になっていたアニメをほぼ全て見終わってしまったので、花江夏樹さんがやっている実況系のYouTubeをTVで見つつ、それも終わってしまった場合は、以下2つのオーディオブックサービスを利用しています。
有名なナレーターや声優さんが読み上げてくれるので、大好きな台湾茶を飲みながらブログを書いたりしています。
audiobook.jpについては当ブログで詳細を解説しているのでお役立てば幸いです。
関連記事:日本最大級オーディオブック配信サービスaudiobook.jpの始め方と楽しみ方
プロのナレーターや声優が読む朗読は頭に気持ちよく入ってくる
プロのナレーターや人気声優は、当然として言葉を話したり声で演じることのプロですから、書籍に合わせた朗読の仕方でオーディオコンテンツが出来上がっていきます。
唐突ですが筆者は年間100冊前後の書籍を読みます。
しかしながら、ちょっと困ったことも起きていています。
結構「歳」起因なモノもあると思っているのですが
- 読み始めなのに猛烈に睡魔がやってくる
- 読みお終わった後、即実践しないと記憶に全く残らない
- 読書を長く続けることが出来ない
ことが起き始めています。
けれど、オーディオブックコンテンツはそれらの悩みを解決してくれます。
①オーディオブックだと「ながら聴き」なので眠くならない
オーディブックコンテンツによる「ながら聴き」だと、なぜか眠くならないので素敵です。
また、プロナレーターや声優が朗読しているので、心地よくコンテンツを楽しむことが出来ます。
定量的な実験データがあるわけではないのですが、筆者はながら聴きだと眠くならなくて良いですね。
②ながら聴きでも結構記憶に残る感じ
プロのナレータや声優が朗読しているオーディオブックは、心地よく入ってくる「音」情報のせいか、結構、仕事しながらでも記憶に残っている感じです。
筆者の場合は、ビジネス書籍を流したり、3文字英語並びの「単語解説」系を流し聴きしています。
なので、特にオススメしたいのは、「●●ワード●●選」みたいな、語彙や知識を増やしていくためのオーディオブックコンテンツをながら聴きして行くことをオススメします。
③「ながら聴き」は長時間でも聴いていられるからスゴイ便利
このあたり、特に読書が苦手な人にとっては試してもらいたい所です。
筆者は元々読書は得意でないし、好きでもなかったので、長時間の読書は全く出来ませんでした。
当時、映像業界には足を踏み入れたときにもの凄い量のインプットが必要だったので、その時に読書の週間がやっと付いた感じです。
けれど、最近はまた長時間の読書はキツくなってきてしまい、超速で読むときはナナメ読みで気になるポイントだけ先にインプットするみたいな感じになってしまっています。
その本の中の1番重要な一言を見つけるイメージですね。
けれど、オーディオブックコンテンツはプロのンレーターや声優がずっと読み続けてくれるので、ながら聴きで作業しつつなので、あまり負荷が掛かりません。
おすすめのオーディオブックサービス
ここからは、オススメのオーディオブックサービスを紹介したいと思います。
オーディオブックコンテンツサービスを提供してくれる企業は増えてきており、次々と新しいサービスが出てきている状況です。
そんな中でも、筆者も利用している中でおすすめのオーディブックサービスを3つ紹介します。
- Audible
- audiobook.jp
- himaraya
それでは、ひとつずつ解説していきます。
Audible
Audibleは、AMAZONが展開しているオーディオブックコンテンツサービスです。
毎月数百タイトルのオーディオブックコンテンツがリリースされているのですが、まだまだ増え続けているのでコンテンツボリュームに困ることは全くないサービスです。
登録も無料で、体験期間もあるサービスなので、詳細は下記の公式サイトからすぐに体験可能です。
audiobook.jp
audiobook.jpもかなりのオーディオブックコンテンツが毎月提供されているので素敵なサービスです。
筆者はアニメが結構好きなので、audiobook.jpを聴くときのコンテンツは「人気声優特集」だったりします。
audiobook.jpも簡単な登録で、無料期間もあるのですぐに体験が可能です。
詳細は下記の公式サイトから試聴もできるので是非。
関連記事 : 日本最大級オーディオブック配信サービスaudiobook.jpの始め方と楽しみ方
himalaya
himarayaも体験すれば、ほぼほぼ大手のオーディオブックコンテンツサービスを体験できる感じになると思います。
himalayaで提供されているコンテンツは、オトバンクとシマラヤジャパンの業務提携によってaudiobook.jpのコンテンツも提供されているので、最終的にどちらか好みかという感じになります。
どちらが自分好みのコンテンツになるかは体験するのが一番なのです。
詳細は、下記の公式サイトで確認ができます。
読書が苦手な人はオーディオブックで朗読体験をする価値あり
「読書は苦手だし、あんまり興味がない」という人でも、実際に人気声優さんやプロのナレーターが読んでくれるオーディオブックコンテンツは、是非体験してもらいたいコンテンツです。
オーディオブックは、コンテンツ市場の中でもまだまだ成長分野ですが、15年以上コンテンツ業界にいた感覚としては、まだまだ伸びていきそうな市場です。
成長市場にはリッチコンテンツが増えていく
市場が伸びるということは、そこに資金が投入されてどんどんリッチコンテンツになっていく可能性を秘めているということです。
コンテンツの楽しみ方が増えてきている中で、このオーディオブックは「読書嫌い」だけで食わず嫌いしてしまうにはもったいないジャンルです。
是非、オーディオブックコンテンツを体験して見てください。
繰り返しになりますが、「単語系読み上げコンテンツ」は本当にオススメです。
オーディオブックを作る側のクリエイターになる
音声コンテンツを楽しみつつ、音声配信を始めたい方向けの特集記事もまとめていますので、是非、こちらも参考になれば幸いです。