Peing(ペイング)-質問箱-の質問文に書いてある画像からテキストデータを抽出する方法

peingなどの質問箱の画像データからテキストデータを抽出する方法を解説

質問箱系のアプリが増えてきて、SNSでPeing(ペイング)-質問箱-を利用してフォロワーとコミュニケーションを図るインフルエンサーが多くいます。

ブログなどでもPeingの質問データを埋め込んだり、質問画像部分を添付したりしてブログ記事のコンテンツとして利用する場合があります。

質問箱に書いてある画像内のテキストをデータ化したい時、再度打ち込むのってかなり面倒くさいですよね?

そんな時に簡単に画像からテキストデータを抽出する方法を解説していきます。

Peingに限らず、この方法は他の画像データでも使えるので、いろいろ試してみてくださいね。

この記事の内容

画像内に記載されている文字をテキストデータとして抽出する方法

Peing(ペイング)-質問箱-とは?

Webサービスでよくある質問箱とは

Peingは、2017年に個人の開発者がサービスをスタートさせて、その後に株式会社ジラフが運営するすることになったWebサービスです。

Peing

Peingとは、Twitter上で匿名のいわゆる質問箱のような機能を実現する、Twitter連携サービスの名称である。

Peingで作成した質問はTwitter上でフォローしている相手へ匿名で送ることができる。

質問に対する回答はTwitterのタイムライン上に流れる(公表される)。

相手に質問したいことがあるものの、自分が質問者であるとは知られたくない、といった場面で使える。自作自演も可能ではある。

Weblio辞書 IT用語辞典バイナリ より

Peingの使い方

Peingの使い方はとても簡単です。

関連サイト:Peing公式サイト

上記のリンクからアクセスして、SNSアカウントで登録することですぐに自分の質問箱を作ることが可能です。

質問箱のシェアURLも簡単に発行できるので、とても便利なWebサービスです。

Peing(ペイング)の質問箱に質問が来るとどうなるの?

作成した質問箱に質問が来るとどうなるのでしょう。

下記の画像のような感じで質問箱に表示されます。

Peingの質問箱画面

筆者の場合、まだ1つしか答えていないのですが….笑

Peingの質問箱に質問が来たら、note上で答えるようにしています。

このようなサービスってブログ記事としてコンテンツ化できるので、とてもありがたいWebサービスですよね。

ブログのカテゴリーによってはPeingからの質問がかなり来るようなので、かなり役立ちそうです。

ガジェットやママブログ系の方には、質問箱を設置すると結構質問が来るようです。

Peing(ペイング)の質問画面の画像からテキストを抽出したい

画像デザインとして出来上がっているモノをわざわざテキストデータにする必要あるの?って言うのもあるのですが、意味はちゃんとあります。

ブログなどの場合、質問者の質問内容や、質問タイトルが検索の重要なキーワードになります。

画像のまま埋め込むのではなく、alt情報としても、ブログ記事内にテキストデータとして入力しておきたいところです。

YouTubeにおいても同様です。

質問の内容を動画説明欄の中に記入しておくことで、ちゃんと検索で拾われるようになります。

さらに、質問に複数回答している場合はタイムコードでチャプターわけしておくことでよりSEO対策を行う事ができます。

● YouTubeの動画にタイムスタンプでチャプターを追加して区切りや目次を設定する

収益化出来るようになっている場合は、ライブでスパチャ仕様にした方が良いと思いますが、そういう手段もあるよ。という1つの例です。

Googleドキュメントで画像からテキストデータを抽出できる

Googleドキュメントで画像からテキストデータを抽出できる

画像に書かれたテキストのデータ化はとても簡単です。

テキストの抽出にはGoogleドキュメントを利用します。

Googleドキュメントは、Googleアカウントがあればすぐに利用できます。

Googleドキュメントから「空白」を選び、新しいドキュメントを作ります。

その中に、スクショした画像を入れてみましょう。

すると、画像の下に抽出されたテキストが出てきます。

Googleドキュメントに画像が埋め込まれてテキストがデータ化され抽出される
<テキストが抽出されたイメージ>

抽出されたテキストデータを、ここからコピペして利用すればテキストデータの抽出は完了します。

まとめ | 画像認識技術で仕事の効率化をする

これらの技術は、AR(拡張現実)やMR(複合現実)で利用されることが多いです。

しかし、それだけに限らず、ビジネスツールや映像制作のツールとしても便利なものがたくさん出てきています。

画像認識技術を活用する

特に、映像の仕事でよくやっていたのが、映像が入っているスクリーナーに表示される字幕などをテキストに起こすのですが、現在は流すだけで音声からテキストデータを作成してくれるVrewみたいなソフトが無料で使えます。

関連サイト:Vrew公式サイト

映像業界の翻訳に関わっていて、海外からの買い付けでダイアログリストが無い….。

みたいなときに「聴き起こし」をするより超簡単にテキストデータとして起こすことができます。

このような、画像認識、音声認識による自動化技術は、コンテンツ制作系の仕事では生産性を改善できるソフトや環境が無料ですぐに手に入るので、色々探してみてください。

Peing(ペイング)からの質問はブログネタ探しにも活用できる

もし、アナタがブログ運営をしていたら、Peing(ペイング)-質問箱-はとても便利なブログネタ探しツールになります。

SEOをメインにしたブログ運営の場合、ブログ記事を「質問」と「回答」または「解答」になるコンテンツを積み上げて提供していけば、サイトを大きく成長させていくことが可能になります。

ある程度同じジャンルやカテゴリーの分野でブログ記事が集まったら、カテゴリーでまとめた上で、その後にまとめ記事を作成していきます。

このように、ブログ記事をピラミッド状に積み上げていくブログ構造にすることで、検索の上位表示を狙えるサイトに成長していきます。

ブログの運営をされていた場合は是非活用してみてください。

● ブログを簡単に作れる!サーバー&WordPressテーマ組み合わせ3選!

Peing(ペイング)に答える用のブログ運営で収益化をする

SNSでPeing(ペイング)の質問箱を設置して置き、回答する範囲などが特化されている場合、Peing(ペイング)で簡易的な解答はしつつも、回答詳細はブログ記事などにすれば、ブログを収益化することが可能になります。

以前は、ブログサイトを立ち上げるためのWordPressなどは立ち上げが難しかったですが、現在はクリック感覚でレンタルサーバー会社側がすぐにブログサイトを始められるようにセッティングできる構成を作ってくれています。

当然、無料ブログのサービスでも良いのですが、サイトのデザインや収益化の自由度を比べれば、自前でレンタルサーバーを借りて運用した方が便利です。

当ブログ(ユニコブログ®)レンタルサーバーについては、各レンタルサーバーの特集記事を組んで作成もしているので、コチラもお役に立てば幸いです。

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小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

放送業界や映画業界で映像制作や新規事業の立ち上げを中心に16年間働いて2019年に独立。2020年1月にユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。現在は、国内・海外向けのWebメディアを複数サイト運営しながら、経営コンサルタントとして数社の技術顧問、及び複数の教育機関で特別講義をおこなったり、Web講演をしています。|BBT経営塾(旧:大前経営塾)第10期生 卒塾

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