LINE公式アカウントでは、1:1のチャットでは、LINEスタンプを送信して友だちとコミュニケーションをすることが可能です。
しかし、紺色の認証済みアカウントでLINE公式アカウントから友だちに一斉配信をすることはできません。
LINEスタンプクリエイターでLINE公式アカウントを運用していたら、緑色のプレミアムアカウントみたいにLINEスタンプを友だちに一斉配信してみたいですよね。
チャットモードならLINEスタンプを使用できる
ファンとのコミュニケーションを密におこなっているLINEスタンプクリエイターの場合、1:1のチャットモードで自分のLINEスタンプを友だちに送ることが可能です。
この時、公式アカウントの運営者が自分のLINEスタンプを所有していなければいけないので、自分のLINEスタンプは購入しておきましょう。
新作の告知などで、各友だちに送ることが可能です。
筆者でも、ひとつひとつチャットで送ってみる検証をしようと思いましたが、ひとつひとつ送っていくのはかなり厳しそうだったので検証できていません。
リッチメッセージを使用する
それでは、早速LINEスタンプの一斉配信したような感じでメッセージ配信の準備をしましょう。
メッセージ配信単体のやりかたはこちらで解説しています。
メッセージ配信には、リッチメッセージを使用します。
リッチメッセージの作り方はこちらで解説しています。
リッチメッセージに使用する1040×1040の画像には、透過PNGを使用します。
リッチメッセージ用の画像に、LINEスタンプの画像データを当てはめても、そのままだとかなり小さめに表示されます。
なので、LINE公式アカウントのアイコンとLINEスタンプの画像の縮尺を調整することになります。
当ブログの画像だと、うまくダウンロードができないと思いますので、noteにて上の画像データが必要な場合にダウンロードできるようにしました。
note : LINE公式のプレミアムアカウントのようにLINEスタンプや絵文字を一斉配信したように見せる方法
PNGのデータがダウンロードできるようになっています。
実際に書き出すときは、ダウンロードした画像のレイヤーは非表示にして、透過PNGで書き出してください。
参考になって、お役に立てれば幸いです。
まとめ|メッセージ配信でテスト配信を活用する
LINE公式アカウントのメッセージ配信では、テスト送信をすることが可能です。
メッセージ配信を実行する前に、設定したメッセージ配信を一度保存して、「テスト配信」をおこないましょう。
テスト配信は、「下書き保存」を押すことで利用できるようになります。
- メッセージ配信を設定する
- 下書き保存をする
- テスト配信を押す
- 自分のみ、または管理者全員を押す
- テスト配信実行
という流れになります。
このような形でテストをしていけば、何回も配信結果を検証することができます。
LINE公式アカウントを活用して、友だちを増やしていきながらコンテンツ配信を積極的にしていきましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。