特に、当ブログ(ユニコブログ®︎)を読んでくれている方の場合、ライブ配信を含む、スマホでの配信に色々なアダプタを使っていることが多いと考えます。
例えば、ミキサーなどを使用しながら充電ケーブルを接続するために、スマホについている場合、1つの口に2つ以上のインターフェイスアダプタを使用することも多い場合もあります。
しかし、これらのインターフェイスアダプタ系のアクセサリーは、スマホの機種とOSのアップデートなどによる様々な要因の組み合わせで認識されなくなってしまう事があるのも事実です。
急に認識されなくなってしまうことを想定して、スマホに繋げるアダプタが認識されなくなってしまった場合の対処法について簡単ではありますが対処法を紹介していきます。
目次
スマホとアダプタの接続方法について
スマホとアダプタの組み合わせは、以前に比べて種類は少なくなってきました。
その大半は、apple社のスマホではLightning(ライトニング)端子になっていて、Android OSが搭載されたスマホの場合は、USB Type-Cになっているものが多いです。
自分が利用している機器の接続端子部分がどのような規格のたんかわからない場合、スマホの公式サイトで「仕様」というキーワードで確認してみましょう。
また、現在はGoogleレンズを利用することで、画像認識によって反罰することも可能ですので、ぜひ試してみてください。
アダプタが認識されなくなる状況とは?
アダプタが旧に認識されなく状況について、頻度が多いものから紹介していきます。
OSのアップデートによってアダプタが認識されなくなる
筆者の経験では、スマホ機種の純正品でさえも、OSのアップデートによって急に認識されなくなることもあります。
特に、配信環境を整えたりする現場だと、この辺りはスマホのOSアップデートタイミングが悪いと家電量販店に直行して対応することもあります。
なので、筆者の場合、まずは1台のスマホでOSアップデートをしてアダプタ関連の接続検証をしてから、他の機種をアップデートするようにしています。
とはいえ、複数台のスマホを持っていることなんて、そうそうないと思いますので、「自動アップデートをしない」という選択肢もあるのですが、セキュリティ面を考えるとこれもまた難しいところです。
また、100%ではないのですが、インターフェイスアダプタを接続したまま、スマホを再起動してみたり、アップデートの影響で設定項目にも変更が生じている場合があるので、確認してみましょう。
スマホメーカーの純正品ではない場合は認識しない状況に遭遇する頻度
スマホのメーカーによっては、スマホの機種についているインターフェイスに対応した様々な純正品アダプタのラインナップがあります。
基本的には、純正品を利用するのがベストなのですが、「純正品アダプタは値段が高い」というのも正直なところです。
また、経験上、純正品アダプタでも、必要な時に突然認識しなくなったことがある経験があるので、いつも複数のインターフェイスアダプタを用意しています。
正直、純正品ではない場合、アダプタを認識しなくなったり、特に、何かライブ配信などの情報発信を行う時にノイズが入りやすいなど、色々と気になる面もあります。
でも、スマホがアダプタを認識しない状況が1番クリティカルなトラブルになるので、いつも複数メーカーのアダプタを準備しておくようにしています。
大体1,000円から2,000円くらいの値段なので、新しいのが出たりした場合はとにかく購入して検証しています。
スマホに様々な機器を接続した時の電気的なトラブルで故障する場合
これは、電気を使う以上どうしてもしょうがないことなのですが、特に配信をリッチにするために色々な複数の機器を繋げることもあります。
機材の構成が複雑になればなるほど、電気的に気をつける場面も多くなってきて、例えば、全ての電源をONにしたまま、色々な接続の挿抜を繰り返したりしているうちにアダプタ関連が故障する場合もあります。
なので、なるべく一度組んだ構成は、その利用用途が済んで、機器の電源をOFFにする状況ができるまで、挿抜することは避ける方が良いです。
認識しなくなったアダプタはどうすればいい?
何かの拍子にインターフェイスアダプタが認識されなくなった場合、筆者の場合は、もう使わないようにしてしまうだけですが、それでも純正品で5,000円から8,000円するくらいの部材になってくると簡単には捨てられません。
インターフェイスアダプタを購入した時についてくる保証期間に対応してくれる内容を確認して製品を交換してもらうこともあります。
なので、インタフェイスアダプターについては、なるべく2種類以上は用意しておいて、何かあれば交換対応してもらうなどのサポートをしてもらうように進めていきましょう。
また、インターフェイスアダプタが認識されなくなる要因に接続部分の汚れが起因することもあります。
接続端子の清掃はデリケートな部分になりますが、一度、清掃してみてから再接続してみるのもアリなので、検討してみてください。
ライブ配信を始めたばかりの方や、そのほかの情報発信。
最近では、スマホから自分のYouTubeチャンネルでライブ配信をすることも簡単になりました。
また、音声だけの配信の場合でも、インターフェイスアダプタで何か起きた時の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。