YouTubeハンドルの選び方や設定の仕方について実例をもとに分かりやすく解説

YouTubeハンドルの選び方や設定の仕方を実例をもとに分かりやすく解説

YouTubeでは、アカウントにハンドルが付けられるようになりました。

本記事の執筆時点では、順繰りと、YouTubeでハンドルが付けられるようになるメールがきています。

筆者の場合、複数のYouTubeアカウントを管理しているのですが、チャンネル規模が大きくてアクティブなYouTubeチャンネルから、ハンドルが付けられるようになっている感覚です。

YouTubeのハンドルとは?

YouTubeのハンドルとは?

YouTubeでいうハンドルとは、YouTubeのチャンネルを管理するクリエイターに対して、固有に所有する事のできるアカウント名です。

YouTubeのチャンネルを運用では、現在3種類のURLが存在します。

  1. チャンネル開設時に付与されるランダムなURL
  2. カスタムURL(自分で決められる固有名詞)
  3. ハンドル(アットマークから始まる、自由に決められる文字列)

実例として、筆者の「ユニコチャンネル®|Twitter」では、YouTubeのハンドル名で、YouTubeチャンネルのリンクを確認することが出来ます。

実際のYouTubeチャンネルのURLもYouTubeによって提供されるハンドルによってシンプルなURLが提供されます。

また実際のYouTubeチャンネルも、「ユニコチャンネル®|YouTube(BGMがなります。)」にアクセスしてからURLアドレスの表記を見ると

h**ps://www.youtube.com/@unico-ch

とてもシンプルな表記で表示されています。

YouTubeのチャンネルでハンドルを選ぶ時はどうすればよいのか?

YouTubeのチャンネルでハンドルを選ぶ時はどうすればよいのか?

YouTubeが提供するハンドルは、機能が提供されてから数週間をかけて順繰りと、各クリエイターへメールされています。

ハンドルが設定出来るようになると、YouTubeからハンドルを選べるようになるメールが来ますので、その時点からハンドルを決められるようになります。

ハンドルはどんな文字列にすればいいのか?

ハンドル名が決められるようになったら、まずはYouTubeのハンドルに関するヘルプで「ハンドル命名ガイドライン」を確認しましょう。

ガイドラインを参考に、ハンドルにする文字列を決めていくことになります。

アカウントのハンドルは短くて覚えやすいものにする

YouTubeのハンドルは、管理するYouTubeチャンネルのURLにも影響します。

したがって、ハンドルは短くて覚えやすいモノにすることを優先していきましょう。

ブランディングで覚えやすいというのはスゴく重要です。

気に入っている名前や、現在のチャンネル名が長い名前の場合、短縮できるか検討したりするのも有効だと考えます。

YouTubeのチャンネルでハンドルを設定する方法

YouTubeのチャンネルでハンドルを設定する方法

YouTubeでハンドルを設定する方法はとても簡単です。

  1. YouTubeにアクセスする
  2. YouTube Studioを選択する
  3. カスタマイズを選択
  4. 基本情報を選択
  5. アカウントを選択

上記の5ステップで、ハンドルを選択するところまでいけるようになります。

ハンドル命名ガイドラインにもあるとおり、「すでに使用されているものでないこと」が条件になりますので、ハンドル名は早く決めて取得することをオススメします。

筆者の場合は、ユニコチャンネル®という商標も取得しているので、「unico-ch」というハンドルにしました。

ハンドルが取得できるか出来ないかは、希望するハンドルの文字列を入力すると、すぐに取得可能か取得が出来ないのか、分かります。

今までYouTubeで利用していたURLはそのままアクセスできる

今までYouTubeで利用していたURLはそのままアクセスできる

YouTubeから提供されるハンドルを取得しても、以前から持っている初期に付与されるURLやカスタムURLはそのまま利用できました。

なので、どれをベースにURLリンクに使用したりするかは選択の自由度があります。

とは言え、せっかくYouTubeから新しく提供された機能なので、ぜひ、お気に入りのハンドルを選んで、YouTubeチャンネルの運営をしていきたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事:YouTubeの始め方を基本から応用まで初心者用にわかりやすく解説

ABOUT US
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

起業して法人化した初期の頃は、自分と同じく起業する人や、スタートアップ企業に対して出資や資金調達などのサポートを中心に事業を行っていました。

現在は、主に自社のブログサイトを中心としたWebメディア運営、Webアプリの開発、LINEスタンプやLINE絵文字等の、2Dイラスト制作を中心にキャラクターデザインをして、そこから3DCGによるコンテンツ制作事業としてAR(拡張現実)やVR(仮想現実)向けのプラットフォームへコンテンツ提供を行っています。

公式ブログサイトのユニコブログ®では、「会社の収入だけに依存しない生活を手に入れる」ことをテーマにブログ記事を書いたり、ブログ運営を始める人のサポートを無償で行っています。

主な経歴としては、2003年から放送及び映像業界向けの様々な新規事業立ち上げを15年以上担当していました。

2014年からは、会社員として働きながら経営/メディアコンサルティング業を開始して、2020年01月に法人化し、ユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。

現在、ユニコブログ®以外にも、数十サイト以上の特化ブログを立ち上げて運用しています。

全て同じサイト構成、ブログ記事構成、文章構成など、検証可能な範囲で仕様を合わせてみて、収益を出すのに再現性があるか?などを試行錯誤している日々です。

他にも、ピックアップしているレンタルサーバーとWordPressテーマを総当たりで組み合わせてサイトスピードがどうなるかなど、思いついた事をひたすら検証する日々。

WordPress用のシンプルなプラグインやブログパーツの開発にもチャレンジしています。

所有資格や認定ライセンスとしては、SMPTE Professional Engineer Member、一般社団法人 日本ポストプロダクション協会認定 映像音響処理技術者などを所有しています。

著書 : 『保存版 売上を向上させるためのYouTube活用術』

教育関連では複数の教育機関で定期的に公演を行い、主な活動実績としては、2020年度と2021年度の 学校法人調布学園 田園調布学園 中等部・高等部「豊かな教養を培う 未来へつなぐ土曜コアプログラム『探究』」にて空中ディスプレイコンテンツ制作及びWebサイト制作の特別講師を担当。2022年度は土曜プログラム(マイプログラム)『仕事最前線』で講演しました。

著述家 / ブロガー兼コンテンツクリエイター

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