2025年から、会社が6期目に入ります。
変わらず、会社の従業員としては筆者1人だけで、ここも変わらず、創業時の事業立ち上げに関わってもらっていた6人のメンバーを中心にコツコツと色んなことをやっている感じです。
日々、仕事として関わる時間や内容に大きな変化があったところでの6期目になるので記録しておきます。
国内・海外向けのWebサイトやYouTubeチャンネルの運営
2024年は、Webサービスやブログサイトの運営、その他に細々と活動している裏側で、コツコツと進めていたVTuberとしての配信ノウハウで成果が見えた年でした。
筆者自身のチャンネルは、ライブ配信に使用する機材や構成の検証をしながらの配信だったので大きなチャンネル成長はないのですが、ほかのメンバーや個人製VTuber/ストリーマーの人たちと、YouTubeをメインのプラットフォームとして、Twitchなどへの同時配信や諸々のノウハウ共有をしながら、ライブ配信によるゲーム実況コンテンツを中心に一緒にチャンネル運営をしてきた成果が2024年(5期目)に出たという感じです。
Vアバター配信による配信チャンネル運営が中心に変化してきた
単にゲーム配信をするだけでなく、雑談枠や作業枠、メン限用の企画枠を中心コンテンツに、基本的な配信ロードマップやグッズ展開などをテンプレート化して配信者の負担を減らし、配信して視聴者と楽しめる内容はどんなことか?に集中できる環境作りに時間を多く当ててきたのが結果になっています。
特に、配信するマーケットの言語を「英語」にするメリットが大きかったです。
日本のVアバターデザインは海外でスゴく評判が良いので、筆者たちのところでは
を使って、少しずつチャンネル成長と共にVアバターをデザインして衣装を揃えながらコンテンツを積み上げています。
Webサイトやブログサイトは配信活動を支える情報のハブとして機能
今まで制作してきた情報発信中心のWebサービスやWebサイト、ブログサイトなどは、そのまま情報鮮度を保つためにリライトを重ねて更新をしているだけにとどまっています。
特定のテーマに対する特化型情報サイトとしてほぼ完成しているモノが多いので、新記事を入れることは多くありません。
現在は、新しくWebサイトやブログ型サイトを立ち上げるとなると、VTuberとして活動している中、関連したテーマを動画中心にサイト内ではテキストで補完するための位置付けになっています。
また、特にブログサイトは、各配信者のチャンネルからグッズ販売や諸々の案件受け付け機能を持たせて、単にチャンネルからの配信だけでない展開ができるように構成しています。
そんな中、特に成長が大きかったのは、「英語」をメイン言語としたチャンネルです。
2025年から、YouTubeでも新機能として即時吹き替え機能が実装されるようなので、この動向は気になるところですが、配信者自体が英語で配信してコミュニケーションをおこない、Webサイトも英語コンテンツにすることで活動が広がっています。
今後は顧問業というような感じで広げていかない
ここまでの話のように、自分自身がVtuberになって配信環境に関するノウハウを提供しながら、リアルでもライブ配信や家収録(俯瞰撮影コンテンツ)機器を組み合わせて構成した環境づくりをサポートをやることが、現在の顧問業に近い仕事になってきました。
今まで、顧問業としては映像業界でのBtoB事業が主体になる内容が多かったのですが、今後は個人向けに配信環境に関するノウハウ提供をしながら、一緒にチャンネル運営をしている形での展開になっていきます。
映画業界における「デジタルシネマパッケージ」の技術顧問や、その他の顧問業については、このまま出来るところはお手伝いしながら、新しく取引があるとすれば、今後はバーチャルプラットフォーム関連だけに絞ってような方向性にしていくつもりです。
また来年に7期目のことが書けたらいいな
という感じで、2024年(会社として5期目)は、Webサイト関連1本から動画プラットフォーム、また、これからの部分ではありますが、バーチャルプラットフォーム関連事業立ち上げで大きく動きに変化が起きた一年でした。
実績も色々できたけど、特に宣伝する必要もないから非公開そのままで良いと思うし、基本的に匿名のままで色々進めていくと思います。
あまり、この辺りは実績を公表したところでメリットがないところもあるので、日々隅っこでこれからもやっていたらなという感じです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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筆者のメンバーには、最初からオリジナルではなくLive2D公式マーケット nizimaでVアバターを購入してYouTube配信を始めた人もいます。