2019年に創業、2020年01月に法人化して5期目、節目?なので、とりとめもなくですが書いている感じです。
会社の従業員としては1人、とはいえ、創業時の事業立ち上げには6人のメンバーで始めて、各々、事業として確立したので接点はだいぶ少なくなりました。
周りは着実に組織としての規模を大きくしていく中、筆者の場合、今後も基本的に従業員は1人かと思います。
出口設定が独立してある程度の規模まで事業化することなので、従業員の方たちが増えていくことはないのです。
引き続き国内外の小さなWebメディアを運営していく
前年度、4期目は小さな方向転換がいくつかあるくらいで、整いはしたので、今後は特別大きな方向転換はないかなと考えています。
ただ、実際にやってみて思ったのは、海外向けのWebメディア運営でロングテールSEO*1をやると、国内向けに日本語で運用するよりも、当たり前ではありますが、世界で使われる言語をベースにすると母数が10倍以上違うので、国内向けのニッチの感覚よりもアクセスが積み上がっていく規模感が全く違います。
「日本と〇〇の違い」みたいなジャンルのYouTubeチャンネルを始める人が増えていますが、このジャンルはブログ型サイトと組み合わせてマルチメディアにしていけば、若干ジャンルの参入障壁はありますが、誰かと組んでやれれば、レッドオーシャンの微かな揺らぎの中に、まだチャンスが見える感じです。
ブログのアイキャッチ画像なんかいらなくて、むしろ、そのWebページの1番始めに来るリッチコンテンツは1番最初の見出しの直下にYouTubeの動画を埋め込んでおけば良いくらい。
1カラムでシンプルに、YouTubeの動画で話している内容を書き言葉に修正*2して、ブログ記事としてもアップしていく感じです。
今は、自分が運営しているYouTubeチャンネルから字幕データがダウンロードできるので、自動生成されたテキストを修正していく形でも良いし、他のソフトでも簡単に文字起こしと翻訳ができるので、以前ほど苦労はないです。
顧問業はこじんまりとやっていく感じです
2023年の夏頃から、起業した時の本業として考えていた映像技術関連のコンサルティング案件に関する話がやっと戻ってきました。
2019年末の起業当初、まるっと外部環境が変わってしまったこともあって、当時は見込んでいた案件が100%全て白紙になるという事態になり、真っ暗になってしまった時もありましたが、ようやく、少しずつ通常運転になってきたのでよかったです。
映像技術関連は、業務用デッキの中にあるXDCAMやテープや入れ替えでもない限り、フルリモートでもリモートデスクトップなどで*3サポートできることも多く、XR関連については、仮想空間の中で打ち合わせをしたりするので、物理的な距離の制約はありません。
映像技術関連も一見レッドオーシャンに見えますが、映像作品の企画から発信されるまでの細かい各パートを切り取って新しく組み合わせれば、いまだブルーオシャンのままになっている組み合わせを切り取ることが可能です。
筆者の場合、設備投資をして自社で、そして自分1人でそのパートをやるようなことを考えていないので、その辺りを顧問業で続けられていけたら良いなと考えています。
今後は拡張現実市場でのメディア作りと広告を扱っていきたい
具体的な構築はこれからなのですが、この20年間で波のように定期的にやってくる
- 立体視関連技術
- 拡張現実
- 五感共有技術
の3つについて進めていこうと考えています。
空中ディスプレイ関連は、教育機関では初めて特別講師として学校授業で採用してもらえました。
このほか薄型空中ディスプレイについては正直、量産前試作まで製作したのですが、資金調達で上手く条件が合わなかったこともあって、ちょっと難しいかなと感じています。
ただ、先ほど上で紹介した3つの技術分野と密接に関わっている部分もあるので、流れのままにで良いかなという感覚です。
次にブログ記事するのは10期目くらい
よく考えたら、1期目からユニコブログ®︎を運営していたので、毎期、期首に書いて、答え合わせで期末に書いてってやればよかったです。
そうすれば、毎年2記事はブログ記事ネタとしてストックできる。
ちょっともったいなかったけれどしょうがないです。
こんな感じではありますが、今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
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