構成も内容も海外向けに色々考えてみての結果で、あくまでも筆者が様子を見ながら運用している結果の1つなので、全てに当てはまるわけではないところに留意いただければと思います。
最近は、【公式】としているユニコブログ®︎もユニコチャンネル®︎も、検証的に利用したり、ユニコブログ®︎の内容と連動させて、動画内容も雑多になってしまっています。
けれど、公開していないYouTubeチャンネルでは、海外向けにテーマを特化して発信する検証をしていて、合わせて海外向けのブログを作成し、YouTubeの動画コンテンツと連動させて運営したりと、いろいろなことをやっています。
海外向けに日本の「モノづくり」動画をアップする
昨今、WebサイトベースのGoogle検索では、コアアップデートや検索アルゴリズムに関する話題がつきませんが、YouTubeの方に関してはすごく淡々と進んでいて、その中でも、特に日本モノづくり系のYouTubeチャンネルが総じて伸びているなぁ…。
と、結果が出てきたので経験として少しでも共有できたらなとこのブログ記事を書いています。
結論から言うと、実名で情報発信をする必要のあるWebサイト以外は、YouTubeなどでもそうですが、「海外向けに匿名でテーマ特化させた動画チャンネルを作ってブログサイトなどを連携させるほうが収益化しやすくなっている」という感じです。
ブログサイト(Webサイト)もYouTubeのチャンネルも、ブランドになるキャラ的なデザインや設定を作るのは大事ですが、匿名で問題ありません。
このあたりは、最近のグラフを追ってみてても、正直、あまり関係がないような結果に感じるというのが筆者の所感です。
職人の方にお願いしたり自分で俯瞰撮影する
筆者の場合、日本のモノづくりコンテンツは、ゆっくりながらもずっと伸びているのですが、伸びが顕著になってきたのが、ここ3ヶ月(四半期ベースで見ています。)くらい。
とくに、日本のモノづくりに関する職人のかたにお願いして定期的に撮影させてもらったり、俯瞰撮影用のリグを組んで作り物ができる場合はそうさせてもらっています。
海外の視聴者や読者から「ソレ、欲しい!!」ってリクエストが来始めたらECサイトの運営もサポートさせてもらう感じです。
そのために、ブログサイトで制作工程や材料のこと、ノウハウ的なことを英語を含めて書いておき、最初はGoogleアドセンスによる広告収入で押さえておいて、実際に物販が大きくできるようになったら、運用方法や公開情報について、また考えていくという感じです。
俯瞰撮影によるモノづくりは自分でもコンテンツ制作ができる
当たり前な見出しになってしまいましたが、俯瞰撮影の方法さえ覚えてしまえば、自分でもモノづくりやイラストメイキングなどの動画を制作して全世界に発信していけます。
正直、専門の職人さんが作るモノのコンテンツに比べると、編集次第かもしれませんが伸び方にバラツキがあるかもしれませんが、コツコツやっていきながらYouTubeチャンネルの「再生リスト」に詰めておくと、急に連続再生される時が出てきます。
モノづくりとはコンテンツが変わってしまいますが、ゲーム実況などのチャンネルは特にその傾向が強いと思います。
俯瞰撮影であれば、顔出しもしなくて良いし、テロップについても、直接YouTubeにアップした動画に字幕をつけることができるので、画の余白についてもコントロールしやすいです。
ナレーションについても、いまは抑揚を豊かにつけられる商用向けの合成音声も出ているので、趣味でも特技でも、何か「作る」ということに関してコンテンツになりそうなものがあれば発信してみちゃうのが良いのではないかな?と感じています。
Webサイトと連携しておくとECに繋げやすい
動画コンテンツを制作するだけで、生活していくには十分に収益化できている方もいるので必須ではないのですが、今は海外に何か物を販売するのは、それほど難しくないです。
なので、ECに繋げていくためにWebサイトを作成しておいて、コンテンツのテーマに沿ったいろいろなキーワードに対応させておくのは重要です。
そこまで行かなくても、「動画コンテンツ」と「テキストコンテンツ(テキストと画像等)」など、テキスト、画像、動画、可能であれば音声も含めて、どんどん海外向けに発信していっちゃいましょう。
正直、海外向けと言ってもWebサイトを運営するためのレンタルサーバー等は、初心者向けに設計されている国内の大手レンタルサーバーで十分に足ります。
諸々で月1,000円くらい。
「海外向け、海外向け。」と強調していますが、正直、利用言語数の違いが、そのままマーケットの大きさになります。
どうせ発信するなら、最初から海外向けに染めて情報発信やコンテンツ制作をしてしまった方が後が楽になります。
個人的には、国内向けに何かコンテンツ制作するのは、ちょっと疲れたというのはありますが、ニッチの規模が全く違うので、これからはソッチを向いて情報共有しながら皆で海外に発信していったほうが、みんなWin-Winだと思います。