リライトとは?記事やコンテンツを改善してSEOに強くする方法を分かりやすく解説

リライトをしてコンテンツ品質の改善を図ってSEOに強くなる方法を分かりやすく解説する

リライトは「SEO施策」において、最も重要な作業のひとつです。

実際にリライトをすることで、ブログやWEBサイトの質を高めることが可能になります。

例えば、リライトを行う事で検索結果で表示される回数が多くなり、ブログの「集客」や「収益化」にも良い効果が現れます。

この記事では、記事やコンテンツをブラッシュアップして「SEOに強い」サイトをつくる、リライトの方法を紹介します。

コンテンツの質を高めたい方は、ぜひ試してみてください

この記事の内容
  1. リライトの効果
  2. SEOに強いリライトの仕方
  3. リライト後におすすめの「設定」

リライトとは?

リライト(Rewrite)は、その名の通り「文章を書き直す」ことです。

一度書き上げた記事やブログを、ブラッシュアップ(=磨きをかける)すべく書き直すことを『リライト』といいます。

リライトはブログ運営において、欠かせない作業のひとつです。

特に 検索順位を上げたい、ブログの読者を増やしたいという方はリライトを重視しましょう。

たとえば、以下のようなタイトルで記事を書いたとします。

【最新】ウェアラブル端末・スマートウォッチのオススメ10選!

ウェアラブル端末やスマートウオッチは、毎シーズン新しいモデルが販売されますよね。

このため、新たな情報や製品のリリースに合わせて、書いた記事の中身をリライトして更新する必要があるのです。

これは製品情報以外の「記事」にも、当てはまることです。

ブログでは、特化型ブログ(特定のジャンルに特化したブログ)と、雑記型ブログの二種類があります。

どのジャンルにおいても「常に情報の正しさ」が求められます。

ブログで取り上げた「情報が古くなっていないか」常に記事の中身をチェックし、更新すべき情報や追記すべき話題があれば、ブログをリライトしてください。

情報が古くなると起こる弊害の例

例えばあなたが、「次の出張で泊まるホテル」をネット検索していたとします。

表示された情報が、あまりにも古くホテルが閉業していたとしたら…?

サイトだけで無く、検索エンジンの質にも疑問を抱くことになりますね。

このためGoogleなどの検索エンジンは、常に「正しく新しい情報」が提供できるようにアルゴリズムをアップデートしています。

「検索」という行為で、すぐに知りたい情報をユーザーが得られるように、検索エンジンの質を高めているのです。

リライトをするとSEOでも有利になる!

そのために、検索エンジン同様、私たちブログやサイトの運営側も、常に新しく正しい情報を提供するようにしましょう。

検索エンジンの方向性を向いて、コンテンツや記事のリライトを行えば、検索で上位表示される「質の良いコンテンツ」がつくれます。

また検索エンジンだけで無く、読者のニーズをリサーチし、読者が欲しい情報を提供する姿勢も求められます。

読者のニーズを調べる方法ですが、Googleのトレンド検索、急上昇ワードなどのサイトをチェックすると、何が話題になっているのか。世間のニーズが調査できます。

トレンドの調査に役立つツール

Trending_up 急上昇ワード(Googleトレンド)

またTwitterで急上昇しているキーワードを見るのも、話題のキーワードを探すのに役立ちますが、GoogleトレンドとTwitterのキーワードは数日、早いと数時間で話題から外れてしまうキーワードも多く、キーワードばかり追って記事を書くのはオススメしません。

このためロングスパンで狙うキーワードは、SEOツール(本記事の後半で紹介)を使ってキーワードを洗い出すようにし、短期間でアクセスを増やしたい記事は、トレンド調査で調べたキーワードを盛り込むなど、それぞれ使い分けるようにしましょう。

リライトがオススメの理由

リライトがオススメの理由は、前項でも紹介した通り、常に「正しく新しい情報」を読者に提供する必要があるからです。

また 実際にリライトをすると、以下のような「効果」が得られます。

リライトがオススメの理由
  1.  記事の質が高まる
  2. SEO施策ができる
  3. 更新頻度が高まる

1〜3について、さらに詳しく解説します。

リライトがオススメの理由1.  記事の質が高まる

ブログやWEBサイトにおける「記事の質」は、大きく分けて3つあります。

記事の質|ブログ・WEBサイト
  • POINT1:文章の正しさ、読みやすさ
  • POINT2:情報の正しさと専門性
  • POINT3:情報の鮮度、情報の新しさ

ブログやWEBサイトにおける「記事の質」は、書籍や新聞・雑誌などの「質」とは、やや異なる点がありますが、基本的には「PC、スマートフォンでの見やすさ」を意識すればOKです。

その上でPOINT1〜POINT3までの部分をおさえれば、記事の質は自然と高まります。

POINT1:文章の正しさ、読みやすさ

文章の正しさ、読みやすさは「記事の質」を重要な部分です。

文章を読んでいて、誤字脱字が多いと気になりますし、日本語として正しくなければ、せっかくの内容が頭に入ってきません。

文章を書く際にも、誤字脱字がないよう細心の注意を払ってください。

またリライトをする際にも、誤字脱字だけでなく「読みやすいかどうか」文章の表現を分かりやすい表現に言い換えたり、PCやスマートフォンで見たときの「読みやすさ」にも工夫をしてください。

ちなみに「文章の校正」は、誤字脱字チェックツールを使うと便利です。

無料で使える誤字脱字チェックツール

 Enno(日本語エラーチェックのサービス)

またMicrosoft Wordで記事の下書きを書いている方は、Wordに搭載された「誤字脱字チェックツール」を使うと良いでしょう。

● Office でスペル チェックと文章校正を行う(Microsoft)

POINT2:情報の正しさと専門性

次に文章の質を決めるのが、「情報の正しさと専門性」です。

情報に正しさが求められる理由

情報の正しさを確認するには、常に「裏付け」を取ることです。

例えば、携帯電話会社の新サービスについて取り上げる場合、携帯電話会社が公式に発表したプレスリリースの記事や公式サイトの情報から正しい情報を入手し、正しい情報が伝えられるよう記事を書いてください。

裏付けを取るのにオススメなのが、官公庁の発表した統計・資料、学術・研究書、大学や公的機関における論文、新聞記事、企業より公式に発表されたプレスリリース等の資料です。

文章中に「引用」をする場合も、裏付けの項目で紹介した「公の情報」を使うと、記事の信ぴょう性が高まり、誤った情報を載せずに済みます。

情報を扱う際、最も気をつけたいのが、個人が発信するTwitterやFacebook、ブログやWEBサイトから得た情報です。

裏付けを取った情報であれば信頼できますが、インターネット上の情報には誤った情報や、事実に反した情報が掲載されています。

自ら誤った情報の発信者にならないよう、必ず裏付けを取った上で記事や文章を書きましょう。

また誤った情報が無いかこまめに内容を確認し、誤報だった場合には「訂正のお知らせ」を書いた上でリライトをすると安心です。

読者や検索エンジンから信頼されるコンテンツ&サイトになるよう、常に「正しさ」意識して記事を書きましょう。

● 【保存版】ブログ運営で気をつけたい!著作権と注意点を徹底解説

情報に専門性が求められる理由

ブログやWEBサイトを作る際には「専門性」を意識し、コンテンツを作成しましょう。

例えば、あなたが「おすすめの住宅ローン」について調べていたとします。

検索でヒットした記事を、住宅ローンの専門家が書いているのと、まったくの素人が書いた記事では「専門家の書いた記事を読みたい」というのは当然のことでしょう。

『専門性』といっても、権威が必要な訳ではありません。

1つ1つの記事テーマをより深く掘り下げることで専門性が高められます。

例えば「パエリア」について料理のレシピを紹介するとします。

当サイトの筆者のプロフィールに少しだけ記載してありますが、筆者が農業で扱っている品目の中には「サフラン」があります。

サフランの雌しべは、1g当たり1,000円以上で取引される高級な作物で、分球もするため増やしていくことが可能です。

また、稲作農業をしている人であれば、稲刈り後に球根を田んぼに植えることも可能なため、農業の収益化に貢献できる作物です。

サフランは、料理の分野で言うとパエリアで使用されます。

パエリアのライス部分は本来サフランで色付けするのですが、調達金額が高いために、代用品としてターメリックが利用されることがあります。

なので、筆者はパエリアの材料や作り方だけでなく、パエリアの歴史背景、パエリアで使用する野菜や調味料の栄養価、自宅で手軽に美味しく作るコツ、役立つ調理用品など、多くの情報をサイト構造でプロセス化して詳しく書くことができます。

読む人が知りたい情報をピックアップして、記事中に盛り込むようにすると、1つ1つの記事の質が高まります。

記事の専門性はマニアックなほどに【内容を掘り下げる】ことで達成できます。

ブログやWEBサイトの専門性を高めたい方は、ぜひ1つ1つの記事の質と専門性を高めていきましょう。

POINT3:情報の鮮度、情報の新しさ

情報の鮮度、情報の新しさも「記事の質」を高めるのに重要なポイントです。

せっかく記事を掘り下げても、情報源(ソース)が古いようでは、読者の求める情報は提供できません。

情報では正確さ・専門性と並んで「情報の鮮度」を求めてください。

情報の鮮度が高いのは、新聞社や通信社が伝えるニュースです。

また一般の情報であれば、経済系の新聞社などが発信するニュースも鮮度が高いです。

このほか紙媒体の情報であれば、書籍よりも雑誌の方が鮮度は高いです。

ネタ探しに迷った時には、書店やコンビニエンスストアに置かれている雑誌からネタや、情報を収集すると良いでしょう。

また雑誌などの情報を元にする場合は、サブスクリプションで利用できる「雑誌読み放題」などのサービスを利用すると、お金をかけずに、最新情報がキャッチできるのでオススメです。

リライトで役立つ雑誌読み放題のサービス (一例)

  1. Amazon | KIndle Unlimeted
  2.  dマガジン
  3. 楽天マガジン

このほか、大きなニュースが入ってきた時には一時的に、関連するキーワードでサイトやブログへのアクセスが伸びます。

関連する記事やコンテンツを扱っている場合には、素早く最新情報を取り入れた記事にリライトしましょう。

リライトがオススメの理由2.  SEO施策ができる

新しく書いた記事と、関連する記事があれば、それぞれの記事をリンクさせましょう。

サイト内やブログ内のコンテンツ同士をリンクさせることを「内部リンク対策」といいますが、内部リンク対策はSEOにおいて重要なポイントのひとつです。

1記事中に、同じサイトやブログ内から、関連する記事を取り上げて紹介してください。

関連記事を紹介することで、同じサイト内での「回遊率」が高くなり、他の記事のアクセスがアップするのはもちろん、サイトでの滞在時間が長くなります。

また1つのサイト内で、専門性の記事が多くなればなるほど「専門性の高いサイト」として検索エンジンから評価されます。

ただし同じようなテーマが重複するのはNGです。

同じサイト内で似通ったキーワードやキーワードを含めた記事が複数有ると、検索エンジンからみて「混乱した状態」と捉えられます。

こうした同一サイト内の記事同士の混乱をカニバライゼーション(共食い)といい、コンテンツ制作では避けるべき状況です。

カニバライゼーションが起こらないためには、既存のコンテンツを見直し、似たような記事にならないよう注意することです。

このほかにもサイトや記事タイトルは常に整理し、読者が探しやすくアクセスしやすいよう、サイトマップを整えましょう。

また「Googleのカスタム検索ボックス」を設置すると、サイト内の検索がしやすくなります。

● サイトへのカスタム検索の追加 – Google Support

またサイト内検索ができるよう、WordPressの「検索プラグイン」を取り入れるのも良いアイデアです。

● WordPressブログのおすすめプラグイン10選!各プラグイン機能を徹底解説

リライトがオススメの理由3.  更新頻度が高まる

記事をリライトすることは、前項で紹介した「SEO施策」に直結します。

検索エンジンが公にしている訳ではありませんが、筆者の経験上、記事の更新頻度が高いコンテンツやブログは、検索結果で上位表示されています。

このため「SEO施策」という意味でも、更新頻度が高まるよう、継続しリライトを行ってください。

SEOに強いリライト文章の特徴

SEOに強いリライト文章の特徴をまとめてみました。

SEOに強いリライト文章の特徴
  1. 競合コンテンツの情報をすべて網羅している
  2. オリジナルの情報が、ふんだんに盛り込まれている
  3. 魅力のあるタイトル、読みたいと思わせるタイトルが付いている
  4. 読者の満足度が高い(1記事で3回以上「なるほど」と思わせる内容)
  5. 常に新しい情報を盛り込み、こまめにリライトしている

1〜5の内容について、解説します。

1. 競合コンテンツの情報をすべて網羅している

すでに狙っているキーワードがある方、「競合サイトに勝ちたい!」という方にオススメなのが下の方法です。

競合サイトに勝つ方法

STEP1:検索エンジンで、競合サイトの上位10サイトをチェックする

STEP2:各サイトの情報を総合し、自身のブログで「必要な情報」はすべて網羅する

STEP3:他の競合サイトにない、オリジナルの情報を加える

STEP1〜3の方法は、「専門性を高める」という意味で即効性があります。

また競合コンテンツの情報を網羅し、さらに自らのサイトにしかない一次情報を載せるようにすれば、検索エンジンから評価される記事がスラスラと書けます。

2. オリジナルの情報が、ふんだんに盛り込まれている

前項1でも説明しましたが、オリジナルの情報が盛り込むことで、記事やコンテンツの価値が高まります。

情報には一次情報、二次情報、三次情報があるのですが、検索エンジンが高く評価するのが「一次情報」です。

情報の区分
一次情報
本人が実際に体験・経験したことを元にした情報
二次情報
すでに別の場所や媒体に保管されている情報
三次情報
二次情報をさらにまとめた情報のこと(例:まとめサイト、キュレーションサイトなど)

例えば Apple Watchについて記事を書くとします。

実際にApple Watchを購入し、使用感や自身で気がついたことを記事に起こした場合、一次情報を提供していることになります。

一方 Apple Watchの公式サイトや、Apple Watchのレビューサイトの口コミサイトなどを参考に記事を書いた場合、二次情報で記事を起こしたことになります。

さらに二次情報をまとめた、まとめサイトやキュレーションサイトなどの情報は「三次情報」と呼ばれ、三つの情報のうち最も情報価値の低いものになります。

私たちはブログやWEBサイトを運営する場合、競合を意識すると「二次情報」が多くなりがちですが、本記事「裏付」の部分で解説した情報源(ソース)を使い、できる限り多く、一次情報が提供できるようにしてください。

一次情報は読者だけで無く、検索エンジンも高く評価してくれます。

このため一次情報が多いブログやコンテンツは「集客面」でも強いサイトになります。

3. 魅力のあるタイトル、読みたいと思わせるタイトルが付いている

記事が検索結果の上位にあっても、なかなかクリックされないサイトや記事があります。

集客や収益化を望むのであれば、魅力のあるタイトルや、読者が「読みたい!」と思えるタイトルを付けましょう。

記事のタイトルが平凡では、なかなかクリックはされません。

例えば、次のようなタイトルの記事がふたつ並んでいたとします。

アナタはどちらを読みたいですか?

タイトル1

基礎代謝を上げて脂肪を減らす方法

タイトル2

1日30秒で出来た!基礎代謝をアップし脂肪をメラメラ燃やす方法!

タイトル1よりも、タイトル2の方が、より具体的で記事内容が分かりやすいタイトルに仕上がっています。

記事タイトルには、狙っているキーワードを盛り込み、さらに読者のハートを掴むような「引きのあるタイトル」に仕上げる必要があります。

「引きのあるタイトル」付けの方法ですが、文章術よりも、コピーライティングのテクニックを身につけると良いでしょう。

ここで実際に筆者が読んでみて、役に立ったコピーライティングの本を5冊紹介します。

タイトル付け(コピーライティング)で役立つ書籍

ここで実際に筆者が読んでみて、役に立ったコピーライティングの本を5冊紹介します。

コピーライティングのおすすめ書籍
  1. 売れるコピーライティング単語帖 探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000
  2. キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
  3. マンガでわかる キャッチコピー力の基本
  4. 「売る」文章51の技~説得力あるキャッチコピーとロングコピーの作り方
  5. 100倍クリックされる 超Webライティング バズる単語

ひとつずつ紹介していきます。

売れるコピーライティング単語帖 探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000

キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

マンガでわかる キャッチコピー力の基本

「売る」文章51の技~説得力あるキャッチコピーとロングコピーの作り方

100倍クリックされる 超Webライティング バズる単語300

どの書籍もタイトル付けだけでなく、SNSでの情報拡散、LP(ランディングページ)作りにも役立つ情報が満載です。

「タイトル付けが苦手」という方はもちろん、ブログで物やサービスを売りたいという方は、ぜひ手に取ってみてください。

【メモ】タイトルの文字数

タイトルの文字数ですが、Google検索では文字数が多すぎると、表示の途中でタイトルが省略されてしまいます。

パソコンとスマートフォン画面の両方で、文字数が切れないのは「全角28文字」までです。

このためタイトルを全てきっちりと表示させたい場合には、全角28文字に収まるよう「タイトル文字数」を調整してください。

筆者の場合は「〇〇を分かりやすく解説」というタイトルを付けるのが好きなので、結果的には引きの強いキャッチコピーを付けることはほとんどないです。

本当は、記事のタイトルはクリック率(CTR)に大きく影響するコンテンツなので、内容と合わせた目を引くキャッチーなタイトル付けていく方が良い結果が出やすいです。

4. 読者の満足度が高い(1記事で3回以上「なるほど」と思わせる内容)

すでに書き上げた記事だけでなく、新しく記事を書く場合も常に「読者の満足度」を意識しましょう。

良い記事コンテンツは共通して「読者の役立つ情報」を提供しており、結果として読者の満足度を高めています。

目安としては、1記事中に少なくとも3回以上「なるほど」と思わせる情報を盛り込むと良いでしょう。

一次情報で「質の良い情報」を提供すると、読者の満足度はますます高まります。

読者の満足度が高い記事を書く

5. 常に新しい情報を盛り込み、こまめにリライトしている

リライトでは常に新しい情報を盛り込んでください。

例えばニュースを見ていて、記事に関連する「新たな情報」があれば、素早く記事の中に取り入れリライトしましょう。

これまでアクセスの少ない記事でも、新しい情報を取り入れテコ入れ(=リライト)することで、アクセス数が伸ばせます。

またタイトルに暦(年、月)を入れている場合は、記事の内容をリライトした上で、記事タイトルを最新の暦に書き換えましょう。

暦の書き換え例

2020年おすすめの住宅ローン5選   ⇒ 2021年おすすめの住宅ローン5選

新しい情報を提供することで、SEO施策はもちろん、読者からも「あのブログを見れば、常に新しい情報が得られる」と信頼され、結果として読者やファンが増えることになります。

ブログやWEBサイトは、指名検索(サイト名や著者名でGoogle検索されること)されるよう、リライトやSEO施策に時間を割き「コンテンツの質」を高めましょう。

リライトの方法

具体的なリライトの方法

実際に筆者が取り組んで、SEO効果の出ている「リライト法」があります。

リライトの方法
  • STEP1:コンテンツを分析
  • STEP2:必要なキーワードやトピックの洗い出し
  • STEP3:文章をブラッシュアップ

STEP1〜STEP3まで、リライトの手順をまとめてみました。

コンテンツを分析

まず「コンテンツ」が、今どのような状況にあるのか分析しましょう。

具体的にはコンテンツの順位、記事やコンテンツのなかで問題になっている部分が無いかチェックします。

また「コンテンツ分析」で役立つのが、SEO対策のツールです。

メディアのWebコンテンツを分析を解析する方法

ここではGoogleサーチコンソールなど、無料で使えるツールをまとめてみました。

SEOで役立つツール
Googleサーチコンソール
登録したサイトの検索順位、コンテンツのインデックス、WEBサイトの問題を提示、モバイルユーザビリティの確認などができるGoogleの無料ツール。
ラッコツールズ
コンテンツの検索順位、タイトルの文字数、SEO競合サイトの強さ確認、ユーザーのニーズ、コンテンツの重複などがチェックできる無料ツール。
NEIL PATEL(UberSuggest)
指定したサイトのSEO難易度、サイトにおすすめのキーワード候補、順位の変動などがチェックできるツール(基本無料、一部有料プランあり)。
Google Analytics
Googleの提供するWEB解析ツール(無料)。セッション数、PV数、UU数が確認できるほか、コンバージョンの調査や滞在時間なども各二人できます。
Googleデータポータル
Google AnalyticsやAdWords、YouTubeをはじめ、Googleのさまざまなツールの状況をまとめてレポート化できるツール(無料)。

サイトが常にどのような状況にあるのか。

Googleの検索順位だけでなく、どのようなユーザーがどのような記事を好んで読んでいるのか「滞在時間」なども含めて調査し、記事作成やリライトの参考にしてください。

【メモ】PV数、UU数とは?

ページビューやユニークユーザーの解説

PV(ページビュー)数とはサイト内のページが表示された回数のこと。

またUU(ユニックユーザー)数とは、特定の期間内にサイトを訪れたユーザーの数を指しています。

このほかにも「セッション数」という用語がありますが、セッション数はユーザーがサイトを訪れてから離脱するまでの行動の回数を示しています。

いずれも「サイト分析」で良く使われる用語なので覚えておきましょう。

必要なキーワードやトピックの洗い出し

サイトを分析して、UU数の少ない記事やPV数の少ない記事があれば、必要なキーワードやトピックの洗い出しをしましょう。

先に紹介した『SEOで役立つツール』を使えば、必要なキーワードが一括表示されます。

また狙いたいキーワードで記事に集客できているのか、検索順位はこまめにチェックしてください。

集客できていない、狙っているキーワードで上位表示されていない場合には、既存の記事に必要なキーワードやトピックを盛り込んで、リライトしましょう。

必要なキーワードやトピックの洗い出し

本記事の前半で、『競合サイトに勝つ方法』を紹介しましたが、狙っているキーワードの検索上位10サイトがどのようなキーワードを使っているのか、ザッと目視してみて、自らのサイトにないキーワードやトピックを洗い出すと良いでしょう。

同じく本記事の中盤で紹介した「Neil Patel」は筆者も利用しています。

運営しているサイトにおすすめのキーワードや類似するオススメサイトを提示してくれます。

どのようなキーワードを盛り込めば良いのか、参考サイトとともに必要なデータが一括取得できるので便利です。

● NEIL PATEL(UberSuggest)

文章をブラッシュアップ

コンテンツの分析、必要なキーワード洗い出しができたら、実際に記事をリライトしてみましょう。必要なキーワードを自然な形で盛り込み、読みやすい文章に仕上げていきます。

そして文章が書き上がったら、誤字脱字のチェックで紹介した「校正ツール」を使って、日本語の誤りをすべて洗い出し、誤った部分を書き直しましょう。

またPCやスマートフォンで文章は読みやすいよう、2〜3段ずつのまとまりで(意味の崩れない程度に)改行してください。

そして文章だけでは飽きないよう、ところどころ写真や、記事内容を説明する図などを盛り込み「ビジュアル面」にも磨きをかけましょう。

実際に人気ブロガーの記事やコンテンツをみると、文章はテンポ良くまとめられており、画面もスッキリと洗練されています。
自分が書く記事やブログのジャンルで、成功しているブロガーやインフルエンサーを探し、どのようなコンテンツを作っているのか分析し、お手本にすると良いでしょう。

リライト後の設定

リライト後の設定を解説する

ここまで紹介した手順で「記事のリライト」ができたら、最後の仕上げとして【内部リンク対策、アフィリエイト、新たな情報の追加】をします。

内部リンク

内部リンクとは、自らのサイト内に貼られたリンクのことです。

例えばこの記事にも、ユニコブログ®の中で役に立つ記事をいくつか「関連記事」として紹介していますが、これらはすべて「内部リンク」と呼ばれるものです。

内部リンク対策は、読者が読みたい記事にたどり着けるよう、動線を作る効果があります。

また検索エンジンが「どこに、どのような記事があるのか」容易にたどれるよう、道筋を示す効果があります。

2021年以降のSEO施策では、内部リンク対策が特に重要視されています。

発リンク(外へのリンク)が多い場合には、運営サイト内に関連する記事をつくり、内部リンクが増えるよう「最適化」されることをオススメします。

アフィリエイト

アフィリエイトとは、日本語で「成功報酬型広告」のことです。

ASP(アフィリエイト事業者)が提供する広告をブログやWEBサイトに貼り、広告経由でサービスや商品が売れると一定の報酬が私たち「サイト運営者」に入ります。

ブログやWEBサイトを収益化したい場合には、ぜひアフィリエイトプログラムに参加してください。

アフィリエイトブログのリライトの仕上げ方を解説する

またASPのアフィリエイト広告だけで無く、Googleの広告プログラム(クリック報酬型)を導入し、サイトを収益化する方法があります。

アフィリエイトブログの作り方は、下の記事にて詳しく解説しています。

● アフィリエイトブログの作り方を分かりやすく解説【初心者向け】

新たな情報の追加

文章のリライトだけでなく、記事に関連する「新たな情報」があれば追記し、記事を更新してください。

新たな情報をキャッチするには、Googleニュースで興味のある記事をピックアップしたり、Yahoo!ニュースなどのアプリを使うと浅く広く、必要な情報がスムーズに拾い上げられます。

また経済系の情報であれば、日経のアプリやコンテンツを使うと、必要な情報を効率よく収集できるのでオススメです。

● 日経電子版アプリ – 日本経済新聞

まとめ|リライトを習慣化して SEOに強いサイトをつくろう!

リライトを習慣化して SEOに強いサイトをつくる

今回紹介したように、リライトを習慣化して「SEOに強い」サイトをつくりましょう。

こまめに記事をブラッシュアップしておけば、記事を楽しみにしてくれる読者が増えるほか、検索エンジンからも「情報の更新頻度が高い」ことを評価してくれます。

サイトやブログ記事の信頼性・専門性を高めるためにもテーマを掘り下げ、文章を読みやすく分かりやすくまとめ、正確な情報をスピーディーに届けるようにしましょう

● Webライティングで120%読まれる文章とは?稼ぐテクニックを伝授

ABOUT US

小林 玲王奈Unicorn Consulting Inc. 代表取締役

起業する人やスタートアップ企業に出資や資金調達を含めてサポートしながら、ブログの運営やWebアプリの開発、LINEスタンプ制作をしてひたすらキャラクターデザインをしています。

2003年から映像業界向けの様々な新規事業立ち上げに従事。2014年からは経営/メディアコンサルティング業も始めて2020年01月に独立しました。

最近はアフィリエイト用の特化ブログを4サイト立ち上げて運用しています。

全部同じサイト構成、ブログ記事構成、文章構成なども似せてみて、収益を出すのに再現性があるか?などを試している日々です。

ピックアップしているレンタルサーバーとWordPressテーマを総当たりで組み合わせてサイトスピードがどうなるかなど、思いついた事をひたすら検証する日々も兼ねています。

最近は、WordPress用のシンプルなプラグインやブログパーツの開発にチャレンジしています。

SMPTE Professional Engineer Member

著書 : 『保存版 売上を向上させるためのYouTube活用術』

2020年度 学校法人調布学園 田園調布学園 中等部・高等部「豊かな教養を培う 未来へつなぐ土曜日 コアプログラム『探究』」にて空中ディスプレイコンテンツ制作及びWebサイト制作の特別講師を担当