「CMSって何だろう…」
Webサイト運営で「CMSって良く聞くけど、実際どのようなモノなの?」
おそらく、多くの人が知らない間にCMSを利用してWebサイト運営やサービスサイトを運営しています。
そもそも、CMSという言葉をよく聞くものの、一体それが何を指すのか、CMSの仕組みを知らない方は、意外と多いかも知れません。
CMSの中で最も良く知られているのが、ブログやWEBサイト制作でおなじみのWordPressです。
WordPressは、プログラミングの知識無しで簡単かつ無料で使えるCMSとして、世界でシェアを伸ばしてきました。
本記事では、初心者の方に向けて「CMSとは何か」を分かりやすく解説していきます。
- CMSとは何か
- CMSを導入するメリット
- CMSの種類とそれぞれの特徴
本記事を読んで、CMSで人気のWordPressや、その他サービスの理解を深めるお手伝いができれば幸いです。
Webサイト運営で、CMSの中でも特に最近はレンタルサーバーサービスで簡単にインストールできるようになったWordPressの導入検討中の方など、参考になると思います。
CMSにWordPressを選択してWebサイト(ブログサイトを含む)運営をすると、WordPressテーマという多くの素敵なサイトデザインパッケージを利用して、簡単にクオリティーの高いサイトデザインができるので、そちらについても色々参考になれば幸いです。
CMSを簡単に説明すると?
CMSとは、正式名称(Contents Management System)の頭文字を取ったもので、日本語に訳すと「コンテンツ管理システム」になります。
簡単なイメージで分かりやすく説明をすると、プログラミングなどの知識が無い方でも、カンタンにホームページなどの更新や作成ができる便利なシステムのことです。
最近ではノンプログラミングやノーコード開発ツールなど、プログラミングの要らないサービスが流行っていますが、CMSもこのように誰でも簡単に扱えるシステムとして世界中に普及しています。
CMSの仕組み
CMSが実際にどのような理由で、私たちに「簡単な操作」を実現してくれているのか、さらに詳しく、掘り下げて説明をしたいと思います。
通常は、WEBサイトの制作にはHTMLやCSSなどの言語を習得して使う必要があります。
筆者がWebサイト制作等を始めた1995年〜2000年(平成7年〜平成12年)辺りは、WEBサイト運営をする時に1ページずつWEBページのHTMLデータを作成・保存管理して、サイトの管理や更新等、細かい作業まで全て手作業で行っており、利用する機能などによっては複雑かつ専門的な知識が必要なときが多くありました。
しかし、このように複雑な仕組みでは一般にWEBサイトが普及しません。
そこで、WEBサイトを簡単かつ誰にでも管理しやすいようにという意図で、開発されたのがCMSと言う仕組みです。
CMSは、以下のデータを一元管理してデータベースに保存しており、コンテンツに関連するページを自動的に生成してくれたり、サイト全体に関わる内部リンクに関連したWEBページを生成してくれる仕組みです。
この他にも、CMSは様々なWebサイト制作機能や管理機能を提供してくれます。
- Webサイトで利用されている画像データの管理
- コンテンツを制作するときのテンプレートデータ
- テキストを装飾したりする補助的機能
このため、CMSがあればWEBサイトの複雑な知識は必要ありません。
CMSを利用することで、私たちはテンプレートに必要な情報を埋め込むだけで、簡単にWEBページが作れるようになります。
この仕組みを最もイメージしやすいのが、当ブログ(ユニコブログ®)でも利用しているWordPressです。
下記のブログ記事では、CMSでWordPressを選択した場合に利用イメージができる関連記事です。
関連記事:WordPressの初期設定でやっておくと良いことを分かりやすく解説
WordPressは、ブログやWEBサイトを簡単に作って運用するためのCMSなので、HTMLに不慣れな方でもカンタンにWEBサイトの制作や更新ができるよう設計されています。
また、WordPress向けのテーマ(WEBサイト制作のテンプレートのようなモノ)を使うことで、さらに直観的な操作ができ、初心者の方でもカンタンにWEBサイトやブログが作成できるようになりました。
下の記事では、Webサイト運営で人気の人気のレンタルサーバー「エックスサーバー」を使ってWordPressを設定する方法を紹介しています。
実際にCMSをどのように使用して、ブログが作れるのか確認することができます。
関連記事:エックスサーバーでブログを作る方法!WordPress設定の方法を解説!
CMSの機能
CMSで使える機能は、各ツール毎に違いはありますが、共通する機能もたくさんあります。
本項ではCMSについてもっと深く知りたいという方のために、CMSにはどのような機能があるのか、詳しく解説していきます。
- サイト運用・制作に関わる機能
- コンテンツ作成機能
- ワークフローの設定機能
- ユーザー管理機能
- セキュリティ対策機能
- マーケティング機能
- マルチデバイス設定機能
- 多言語機能
- 外部システムとの連携機能
この他にも機能は多数あります。
上記の内容に加えて、その他にもどのような機能があるのか見て行きましょう。
1.サイト運用・制作に関わる機能
サイトのコピーやサイトマップ作成、ドメイン管理など。
WEBサイトの運用・制作に関わる機能。
2.コンテンツ作成・管理機能
ブログやサイトのテキストの更新(リライト)や変更、公開や終了などの時間設定機能。
テキスト、画像、動画、音声などのアップロード機能など、コンテンツ全体の作成や管理に関する機能。
3.ワークフローの設定機能
法人としてのWebサイト運営で、チームやグループで運営するときに必要な機能。
WEBサイトの公開に関するチェックや承認の機能、管理者のアカウント設定や作業担当者毎の更新・変更履歴の保存など、ワークフロー全体の設定に関わる機能。
4.ユーザー管理機能
ユーザー管理機能には、CMSを使用するユーザーのログイン情報(ID / PW)があり、ログイン履歴を管理する機能等があります。
このほかユーザーやグループ毎のページ作成、管理者権限の設定、操作履歴の設定もここで行います。
この機能も、複数人数でWebサイト運営をするときに利用します。
5.セキュリティ対策機能
セキュリティ対策機能は、IPアドレスや海外からのアクセス制限、脆弱性への対策、暗号化機能などを管理する設定部分です。
ここの部分は、レンタルサーバーサービスを借りた時などにサーバー側でも設定出来たりする部分でもあります。
CMS側で行うセキュリティで特に気をつけたいところは不正ログインやCMSで利用している外部のサービスを利用しているときの脆弱性等にあたります。
6.マーケティング機能
マーケティング機能には、SNSとの連携設定、サイトのアクセス解析、SEO施策の設定などがあります。
外部のアクセス解析サービスで有名なモノに、Google アナリティクスなどの専門的に使うことも可能なツールがありますが、CMS上のWebサイト内でサイト分析が可能な国内サービスや、ある程度の解析ツールを実装したWordPressテーマなどもあります。
例えば、ConoHa WING(レンタルサーバー)でも購入可能なTHE SONICというWordPressテーマなどがその一例です。
事業としてWebメディアを運営していたり、ブログサイトの収益化に成功してよりWebサイトを成長させていくための重要な部分になります。
7.マルチデバイス設定機能
マルチデバイス設定機能には、スマートフォンやタブレット端末で見た時に最適な表示ができるようページやサイトの作成補助機能・自動最適化機能が搭載されています。
8.多言語機能
多言語機能は、ページやサイト全体の自動翻訳、Google翻訳等、外部翻訳ツールとの連携がか可能です。
9.外部システムとの連携機能
決済サービスなどの外部システムと連携を管理する機能。
10.コミュニケーション機能の設定
コメント、掲示板、お問い合わせフォームなどの設定、アンケートの実施と集計などが実装されています。
関連記事:ブログにコメント欄は必要か不必要か分かりやすく解説
CMSの機能は今後も増えていきます
CMSにおける、上記で紹介や解説をした機能は、WordPressを中心に他のCMSと比較してみると「なるほど、この機能のことか」と理解が深まります。
Webサイト運営が未経験でも、WordPressは無料で使えて学びにもなるので、ぜひ一度WordPressをインストールして立ち上げてみてください。
以下の記事では、WordPressでの運用をベースに、人気のレンタルサーバー「コノハウィング」を例に、初めての方でも簡単にWordPressが操作できるよう、使い方を解説しています。
関連記事:ConoHa WING(コノハウィング)のWordPress設定方法を解説!
CMSの歴史
CMSができたのは、1995年辺りの事です。
世界初のWEBサイト(http://info.cern.ch/)は、1991年8月6日に誕生したのですが、その後、わずか5年後には「CMSの元祖」と呼ばれる、企業向けの「WEBコンテンツ管理システム」がリリースされました。
更に進んで1998年には、現代のCMSの原型となるサービスがいくつもリリースされており、その当時は「PHPNUKE」と呼ばれるPHP、MySQLなどで動作するCMS(コンテンツ管理システム)が人気でした。
その5年後、2003年に多くの人たちに利用されている、WordPressがリリースされています。
そしてWordPressのリリース以降は、他社からもブログやWEBサイト更新が簡単かつ無料で使用できる「オープンソース型CMS」が次々とリリースされました。
この辺りの時代にホームページ制作に携わっていた方であれば、当時は「Adobe Dreamweaver(当時は、マクロメディアのドリームウェーバー)やホームページビルダーなどで、WEBサイトを作っていました」という方も多いのでは無いでしょうか。
そして、2010〜2020年にかけて多くのCMSは更に進化を遂げ、多くの機能を実装し、多くの人たちに知られるようになりました。
CMSの世界的普及により、これまで専門的知識を持った人しか扱えなかった、WEBサイトやブログサイトの制作などが、Webサイト制作が初めての方でも簡単に使いこなせるようになっています。
近年では、さらに機能性の高いCMSが多く流通するようになり、個人や企業がWEBメディアを当たり前に所有する時代になりました。
さらに、最近では企業向けに開発されたCMSも数多くリリースされるようになっています。
法人で「IT運用者やWeb関連の事が分かる人がいない」という事業所では、法人としてWordPressを利用することでサイト運営を可能にします。
また、レンタルサーバー会社でも一部法人向けに、WordPressなどCMSの管理・運用をさらに分かりやすく導入サポートするサービスが始まっています。
CMSを導入するメリット
CMSを導入する第一のメリットは、初めての方でも「簡単に管理できる」ことに尽きます。
例えば、先に紹介したWordPressであれば、 以下のようなメリットが魅力に映ります。
- 専門知識無しでサイトやドメインの一元管理ができる
- SEO施策の設定が初心者でも簡単にできる
- 直観的にサイトやコンテンツが作れるので便利
- 自動的にモバイルフレンドリーのサイトが作れる
- コストを削減してWEBサイトやコンテンツが作れる
- 外部サービスとの連携が簡単にできる
具体的にどのようなことが「CMS導入のメリット」になっているのか、さらに詳しく解説します。
1.専門知識無しでサイトやドメインの一元管理ができる
CMSであれば、サイトのテキストや画像、動画、レイアウトなどの情報を一元管理できます。
また、マルチドメイン運用や複数のサイトも、CMS上で一元管理出来るので便利です。
2.SEO施策の設定が初心者でも簡単にできる
一般的には、役立つ情報発信を提供することで、運用されているブログサイトやWEBサイトが検索エンジンなどで上位表示されるようになり、サイトへのアクセスが増えていきますが、最低限の「SEO施策」も行う必要があります。
なぜなら、検索エンジンがWebサイトを発見し、その内容を精査してもらうプロセスが必要だからです。
CMSには、SEO施策の設定が簡単にできるツールが搭載されており、初めての方でも最低限必要なSEO機能が実装されています。
3.直観的にサイトやコンテンツが作れるので便利
CMSを使えば、用意されているテンプレートにテキストや画像を入れるような感覚で、誰でも直観的にサイトやコンテンツが作れるので便利です。
実際にCMSの普及によって、誰もが自らのブログやWEBサイトを簡単かつ短期間で作れるようになりました。
4.自動的にモバイルフレンドリーのサイトが作れる
SEOで重要なのが、スマートフォンやタブレット端末などのモバイルに適した表示ができるかどうかという点です。
WordPressのようなCMSを使えば、自動的にモバイルフレンドリーのサイトが作れるので、面倒な設定は必要ありません。
※選択するCMSによっては、個別にモバイル用表示の設定などを行う必要があるCMSもあります。
5.コストを削減してWEBサイトやコンテンツが作れる
CMSは無料で使えるツールが多く、誰でもお金を使わずに本格的なWEBサイトやブログサイトが作れるという魅力があります。
大規模なサイトやコーポレートサイトの作成も、このようなCMSを使用するケースが多く、コストを削減してWEBサイトやコンテンツを運用することができるという点に魅力を感じる方は多いです。
6.外部サービスとの連携が簡単にできる
CMSを使えば、FacebookやX(旧Twitter)、Instagram、はてブ、noteをはじめ、外部サービスとの連携をワンクリックで設定することも可能です。
また、決済サービスなどの導入もしやすく、ECサイトの運用にも活用できます。
この他、CMSなら複数の運営用管理IDが発行できるので、数名のスタッフでサイトの運営が分業できます。
会社やチーム単位でサイトを作るのであれば、CMSを使って共同管理してみましょう。
CMSの区分と種類
CMSの目的は「WEBサイトなどのコンテンツ管理」が中心ですが、CMSの区分は一種類ではありません。
CMSの区分は、大きく分けて3つあります。
- オープンソース型
- 商用型
- クラウド型
それぞれの特徴を順に解説します。
1.オープンソース型
オープンソース型とは、プログラムソースが一般に公開されているCMSのことで、WordPressやJoomla、Drupalなどのツールが「オープンソース型」に分類されます。
オープンソース型はプログラムが公開されているので、専門的知識のある方は自由にWordPressなどオープン型CMSを改編したり、より使いやすくアレンジを加えるなどの対応が行えます。
プログラム開発などの知識さえあれば、CMSを使って様々なシーンでカスタマイズして活用できます。
以下に、オープンソース型のメリットとデメリットをまとめてみました。
オープンソース型のメリットとデメリット |
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メリット |
無料で使える、短期間で導入できるので便利 |
デメリット |
特にカスタマイズを行った場合、セキュリティ対策は自分で行う必要がある。 潤沢なサポート等を受けることは難しい。 |
ただし、注意したいのはセキュリティやサポート面の問題です。
オープンソース型を改編した場合には、無償で潤沢なサポートを受けることは難しいため、大規模なサイトや高いリスクマネジメントを必要とするサービスサイト運営には向いていません。
セキュリティのリスクもカスタマイズしている以上、自分で負わなければいけません。
2.商用型
商用型はお金を払って使用するタイプのCMSです。
有料サービスなので、サービス提供者がテンプレートやサイトの管理・運営に必要なサービスを提供しており、サポート等も受けられるので安心です。
商用型CMSのメリットとデメリットは次の通りです。
商用型のメリットとデメリット |
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メリット |
多彩な機能で大規模サイトにも強い、セキュリティ対策、サポート等も受けられる |
デメリット |
ランニングコストがかかる、開発までに長期間の時間がかかる |
こうした商用型CMSは、初心者の方に向いていますが、サービスによっては高額なランニングコストがかかるので、あまり個人での運用はおすすめしていません。
個人のサイトであればWordPressでも十分に対応できるので「予算に余裕があれば」というところになるかと思います。
3.クラウド型
クラウド型とはその名の通り、クラウドを利用したCMSのことで、上の商用型CMSのサービスをクラウド型システム上で使うようなイメージです。
クラウド型は商用型に比べて価格もリーズナブルな所が多く、導入までのスピードも速くなり、導入もだんだんと簡便に鳴って生きているため、個人でも比較的導入しやすいサービスが多いです。
クラウド型CMSのメリットとデメリットは次の通りです。
クラウド型のメリットとデメリット |
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メリット |
初期費用が安い、拡張しやすい、導入までのスピードが速い、運用の仕方によってはメンテナンスがほぼ不要 |
デメリット |
商用型より安いが、それでも一定のランニングコストと導入に関する知識が少し必要になる |
個人事業主、法人でWEBサイトを運用する方のうち、「一人で管理するのは不安」という方は、上のクラウド型でCMSを使う方は多いです。
また、大規模サイトの運営については、上のクラウド型CMSと合わせて、法人向けレンタルサーバーと組み合わせて併用するパターンも多く見られます。
代表的なCMSとそれぞれの特徴
CMSといえばWordPressが有名ですが、これ以外にも数多くのCMSが存在しており、個人や法人のWEBサイトやブログ運営に導入されています。
今回、国内で良く知られているCMSを集めてみました。
国内で有名な「商用型CMS」は次の通りです。
- WordPress
- Adobe Experience Manager – アドビ株式会社
- ferret One_CMS – 株式会社ベーシック
- BiND up – 株式会社ウェブライフ
- BlueMonkey by Cloud CIRCUS – クラウドサーカス株式会社
- SITE PUBLIS – 株式会社サイト・パブリス
- Joomla!
- Drupalナビ – デジタルサーカス株式会社
- Movable Type
- Concrete5
- XOOPS Cube(ズープス・キューブ)
- nucleus cms
- Sitecore Experience Cloud
- A-BiSU – 株式会社ユニソンプラネット
- dino – 株式会社リボルバー
- HeartCore – ハートコア株式会社
また、 ECサイトの管理・運営で人気のCMSも数多くあります。
このようにCMSには無料 / 有料のサービスがあるので、予算に合わせて選ぶことになります。
また、運用内容よってはStripe Paymentsを活用して、既存のWebサイトで案内している商品やサービスなどに、決済用URLを簡単に配置して決済機能を付けることも可能です。
実際のところ、現在もそうして世界のCMSの多くがWordPressで占められています。
実はほとんどのサイトでは有料CMSではなく、オープンソース型のWordPressが使われているのが現状です。
次項では、世界でほとんどのサイトやブログが使用しているCMS『WordPress』について解説をしていきます。
CMSで人気のWordPressとは?
WordPressは、この記事の冒頭でも軽く解説をしましたが、世界で最も広く使われているオープンソース型のCMSです。
WordPressの世界シェアは約50%以上あるのですが、日本に至っては、より高い比率でWordPressが利用されているのが現状です。
つまり、日本にも沢山のCMS(前章を参照)があるのですが、かなり高い確率で、日本のWebサイトではWordPressが使われています。
ユニコブログ®でも紹介しているように、大手レンタルサーバーサービスではWordPressに特化したシステム環境や、「簡単インストール」機能が提供されているので、Webサイトやブログサイトをすぐに開設することが可能です。
しかも、以前に比べたらランニングコストもかなり低くなってきました。
そして、日本の多くのサイトがWordPressを使用していることから、日本語によるWordPress関連の情報発信が多くされています。
したがって、初心者でも簡単に必要な情報が収集できるというメリットがあります。
実際に当ブログ(ユニコブログ®)でも、様々なWordPressの操作法、活用法、簡単に導入できる方法をサイト内の多くのブログ記事で解説しています。
当ブログの記事を読むだけで、初心者の方でも簡単にサイトが作れるように解説をしているので、これらの情報がお役立てば幸いです。
関連記事:WordPressの初期設定でやっておくと良いことを分かりやすく解説
このほか、以下の記事ではコーポレートサイトなど大規模サイトをWordPressで簡単につくる方法も紹介しています。
法人サイトだけでなく、個人サイトの作成でも参考になるので、こちらも参考になれば幸いです。
関連記事:企業サイト向けのWordPressで簡単にWebサイト作成をする方法
CMSの操作体験をするとWebの基本的な知識を得ることも可能
今回はCMSについて解説をしました。
よく知られているCMSを紹介しつつ、日本語情報の多いCMSにはWordPressがあります。
これ以外にも、サイトの管理・運営を便利にするCMSも次々とリリースされていますが、シェア率を見ると実際には「WordPress一強」といった現実があります。
WordPressは無料で使えるオープンソース型のCMSなので、レンタルサーバーさえ借りてしまえば、初期費用をかけずに誰でも簡単にブログやWEBサイトが作れるのが嬉しいところです。
なお、WordPressがワンクリックで設定でき、初心者の方でも簡単にブログやWEBサイトが作れる「WordPressに最適化されたレンタルサーバー」などは、以下の記事にて詳しく解説していますので、参考になれば幸いです。
関連記事;初心者向けに最適化されたレンタルサーバーでブログ運営を始める方法
CMSに関連した関連記事の紹介
CMSによるサイト運営で役立つ情報を、ユニコブログ®でまとめています。
- レンタルサーバー徹底比較!WordPressおすすめサーバーを解説
- WordPressテーマでおすすめできる有料版と無料版を比較して実例を基に紹介
- 画像素材サイト10選!各サービスの料金と特徴を徹底比較
- 企業サイト向けのWordPressで簡単にWEBサイト作成をする方法
- .co.jpドメインは法人ならすぐに取得したほうが良いという話
- JPドメインだと短い独自ドメインが取得しやすいので実例を交えて分かりやすく解説
これらの情報がお役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
CMSとは、Contents Management Systemの略称です。
具体的にはWEBサイトを構成する要素(テキストや画像等に加えて、その他のプログラムモジュール)を一元保存・管理するシステムのことを指します。