Google Meetでビデオ会議を行う方法と使い方を解説

Google Meetでビデオ会議を行う方法と使い方を解説する

Google Meetを利用することで、ビデオ通話によるミーティングを無料で行うことが可能になります。

参加メンバーを簡単に招待することができ、個人で使うには十分な機能が備わっています。

本記事では、Google Meetの始め方とその使い方を解説します。

Google meetとは

Google Meetとは

Google meetは簡単に複数人とのビデオ通話を可能にするサービスです。(無料版の場合は最大100人)

これまではG Suiteユーザーのみに提供されていた機能でしたが現在は、Googleアカウントを所有していれば誰でも利用することができます。

Google meetの機能(無料版)

Google Meetの機能

それでは、無料で使える範囲でGoogle Meetの機能を解説します。

  1. 1回の会議時間:1時間
  2. 最大参加人数:100人
  3. 利用回数:無制限
  4. スマホでもPCブラウザでもOK
  5. ユーザーの招待
  6. カメラとマイクのON/OFF機能
  7. チャット機能
  8. 画面の共有と固定表示
  9. 英語しか対応していないけど自動の字幕起こし

が、Google Meetで利用することのできる機能です。

Google Meetの始め方

Google Meetの始め方

Google Meetの始め方はとても簡単です。

Googleアカウントを作成する

Googleアカウントがない場合は、Googleアカウントを作成しましょう。

Google公式サイト:Googleアカウントの作成

Google Meetを始める

下記のWebアドレスは、Google Meet公式サイトです。

Google Meet

Google Meetは、1人で会議を始めて練習もできるので是非チャレンジしてみましょう。

また、もしGoogleアカウントが複数あれば、PCとスマホなど、端末を2台を使うことで実際の会議に使用するイメージが掴めます。

G mailや Googleカレンダーからも利用可能

Google Meetの便利なところは、GmailやGoogleカレンダーからすぐにGoogle Meetを立ち上げることが可能なところです。

Googleカレンダーで打ち合わせの予定を入れたら、予定の編集画面で「Google Meetのビデオ会議を追加」と入れるだけで会議URLが発行されて共有できます。

Googleカレンダーで自分の参加が決まっている会議があると、Google MeetのWebサイトにアクセスすると会議予定が表示されるのでかなり便利です。

Google Meetの使い方

Google Meetの使い方

それでは、実際にGoogle Meetを使ってみましょう。

会議に参加する

Google Meetの会議に参加するには、Google Meetの会議を始めるときに発行される会議URLが必要です。

また、自分が会議を開く場合には、すでに会議URLが発行されてビデオ会議に参加できているはずです。

会議にメンバーを招待する

即席の会議やミーティングでGoogle Meetを使用して、すでに会議を立ち上げ済みの場合があります。

そんな時は、PCの場合は「ミーティングの詳細」、スマホの場合は「iマーク」をクリックすると会議URLが出てくるので、それを共有すれば招待可能です。

会議URLを持っているメンバーが参加してきたときには、「承認」を押してあげないと参加ができないので注意しましょう。

カメラとマイクのON/OFF機能

ブラウザ版でもスマホでも、「カメラのマーク」「マイクのマーク」が表示されています。

マークをクリックすることで、カメラやマイクのON/OFFが可能になっています。

チャット機能を使う

ブラウザ版でもスマホでも、「吹き出しマーク」をクリックするとチャット機能を使うことができます。

会議で使用する参考リンクなども貼り付けることが可能です。

画面の共有

ブラウザ版の場合は、「いますぐ表示」をクリックすることで

  1. 全画面表示
  2. 指定のウィンドウ
  3. Chromeタブ

の範囲指定で画面共有が可能です。

スマホの場合は、Google Meet使用中の画面をタップすると「・・・」ボタンが出てくるので、それをタップします。

「画面を固定表示」をタップすると「ブロードキャストを開始」が出てくるのでそれをタップすると、そこから画面の共有が始まります。

参加メンバーを確認する

Google Meetに参加しているメンバーを確認するときは「人型アイコン」をクリックすると確認できます。

また、参加者に対して指定のメンバーをミュートにしたり、会議から強制退去をさせることも可能です。

字幕起こし機能

現在は英語のみの対応になっています。日本語も対応したら大変助かりますね。

まとめ|Google Meetで会議をしよう

Google Meetで会議をして様々なメディアを駆使する

Google MeetはGoogleカレンダーやG Mailとも連携ができるのでとても便利なオンライン会議ツールです。

ビデオ会議を可能にするWebアプリやサービスは多くありますが、ビデオ会議のツールに慣れておくことはこれからのテレワーク/リモートワーク社会で必須になるスキルです。

ビデオ会議ツールは1人で練習もできるので、使い方をマスターしておきましょう。

リモートワークでビデオチャットツールを準備する女性

最後まで読んでいただきありがとうございました。

副業でオススメのビジネスを分かりやすく解説

ユニコブログ®ConoHa WINGレンタルサーバーで運用しています。

WebサイトデザインのテーマにはSTORK19を利用しています。

ABOUT US
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

起業して法人化した初期の頃は、自分と同じく起業する人や、スタートアップ企業と事業の共同立ち上げ立ち上げを中心に活動していました。

現在は、Webメディア運営を中心に、Webアプリの開発、キャラクターデザインからのLINEスタンプ制作やLINE絵文字等の販売及び、3DCGによるコンテンツ制作事業としてAR(拡張現実)やVR(仮想現実)、MR(複合現実)向けのプラットフォームへコンテンツ提供を行っています。

公式ブログサイトのユニコブログ®では、「会社の収入だけに依存しない生活を実現する」ことをテーマにブログ記事を書いたり、無償でブログ運営を始める人のサポートを行っています。

主な経歴としては、2003年から放送及び映像業界向けの様々な新規事業立ち上げを15年以上担当していました。

2014年からは、会社員として働きながら経営/メディアコンサルティング業を開始して、2020年01月に法人化し、ユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。

現在、公式として公開しているユニコブログ®以外にも、数十サイトの特化ブログ型Webメディアや、サイト型Webメディアを運用しています。

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また、当ブログ内でピックアップしているレンタルサーバーとWordPressテーマ、プラグインの組み合わせや相性を検証する日々。合わせて、WordPressテーマのカスタマイズやブログパーツ、プラグインなどの開発を手伝っています。

所有資格や認定ライセンスとしては、SMPTE Professional Engineer Member、一般社団法人 日本ポストプロダクション協会認定 映像音響処理技術者などを所有しています。デジタル認定証についてはプロフィール詳細から確認できるようになっています。

著書 : 『保存版 売上を向上させるためのYouTube活用術』

教育関連でも複数の教育機関で定期的に講演を行っています。主な活動実績としては、2020年度と2021年度の 学校法人調布学園 田園調布学園 中等部・高等部「豊かな教養を培う 未来へつなぐ土曜コアプログラム『探究』」にて空中ディスプレイコンテンツ制作及びWebサイト制作の特別講師を担当。

2022年度は土曜プログラム(マイプログラム)『仕事最前線』での講演などになります。

2023年以降は、オンライン講演での活動が多くなっています。

著述家 / ブロガー兼コンテンツクリエイター

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