おみくじゲームを作ってブログ記事の中に入れてみた話

おみくじゲームを作ってブログ記事の中に入れてみた話

今回は、ユニコブログ®︎の中に、おみくじゲームを入れてみました。

『おみくじをひく』というボタンを押すと、おみくじの結果が表示されます。

おみくじゲーム

『おみくじをひく』というボタンを押すと

おみくじの結果が表示されます

おみくじを引く前の待機画面 おみくじを引いて小吉という結果 おみくじを引いて中吉という結果 おみくじを引いて大吉という結果

おみくじゲームの遊び方

ボタンを押したら

  • 小吉
  • 中吉
  • 大吉

の3つの画像のどれかが表示されるという仕組みになっています。

おみくじ箱を振っている中間動作や、もっとエフェクトを入れたかったのですが、1ブロック内に色々と組み込むには時間がかかるので、本来考えるべき工程をだいぶ省いてしまっています。

簡単に遊べるWebアプリを作ったキッカケ

つい先日、インタラクティブプロジェクションマッピングと言って、プロジェクターで照らしているところに触れたりすると色々な演出をするコンテンツを制作する話があって、その体験イメージを掴んでもらうためにユニコブログ®︎の1カラム内に無理やりサンプルコンテンツを組み込むということがありました。

関連記事:プロジェクションマッピングのお祭りゲーム検証で使える壁当て色変わりサンプルゲーム

このブログのレンタルサーバーでは、ConoHa WING というレンタルサーバーを利用しています。

最近は、個人でも法人でも同じように高スペックのサーバーを借りることができます。

そして、ブログによく利用されるレンタルサーバーでも、このように、無理やりブログのカラム内にちょっとしたWebアプリ的なゲームを実装できたりします。

ノーコード環境でWebアプリが作れる時代

最近は、プログラミングができなくてもWebアプリで利用する画面のデザイン素材を作成して、それを配置しながら動作を選んでいくだけでWebアプリが作れる時代になりました。

筆者もノーコード開発環境を提供しているBubbleを利用して海外向けに簡単に遊べる和風デザインのWebアプリなどを公開しています。

  1. 日本語がそのまま英語になったキーワードのWebアプリ
  2. クリックするだけで遊べる簡単な仕様
  3. 展開したい国で流行っているSNSのシェアボタンを必ず配置する
  4. ブログページでWebアプリに関したブログ記事を積み上げていく
  5. デザイン全体を和風デザインにする

上から書いていったものが重要です。

筆者自身が、上記の5つを意識して、試行錯誤して重要と考えた順番です。

筆者自身、会社員時代は光ディスクのオーサリングをやっていた経験があり、以前にオーサリングエンジニアから転職するための方法を分かりやすく解説でも書いたのですが、少しでも、何か開発関連のツールを触ったことのある人なら、ぜひチャレンジしてほしいのが、Bubbleのようなノーコード開発環境を使って新しい体験をしてほしいということです。

今後は、Webアプリを個人で開発していってWebに公開し、広告収入によって副収入を得たり、Webサイトの運用や、Webアプリの開発経験を少しでも積んでいくことで、スキルアップやキャリアチェンジも実現できるし、結果的に、昨今言われているDXに関連したリスキリングも可能になります。

この辺りのWebメディア運営や、ノーコードWebアプリ開発などの分野は、会社に依存しない生き方を実現するための方法を分かりやすく解説というブログ記事でも書いた通り、学ぶことがあるだけに、どうしても時間はかかるものの、スキル習得と自分で稼ぐ手段を実感しながらいろんなことができるようになる分野です。

AIがプログラミングをサポートしてくれる時代

現状、Webアプリに関するアイデアはたくさんあるけれど、実際にプログラミングは難しいという人が多いのが事実です。

しかし、今はOpenAIが提供するChatGPTに、Webアプリの仕様を伝えていくだけで、かなり本格的なアプリケーションを制作することも可能です。

ただ、筆者の場合は、人的リソースが少ないので、冒頭にも書いた通り、基本的には本当に簡単なWebアプリケーションを海外向けに発信して海外から稼げるようにシフトしています。

海外向けの情報発信サイト運営から始めてみる

海外向けの広告運用やアフィリエイトによる収益化などについては、いきなり本格的に運用するのは少し大変なので、最初は簡単な海外向けの情報発信ブログを書いて、Googleアドセンスという広告収入を得られるプラットフォームなどにWebサイトの審査で合格させて、それから、サイトにWebアプリケーションを組み込んでいくという手法もあります。

今後は、Googleアドセンスもクリック型からインプレッション型へ移行していくということなので、筆者は、より一層、簡単に何か楽しめるミニWebアプリなどが増えてくると考えています。

筆者自身、Googleアドセンスの収益はどれくらいになるのか実例を紹介でも紹介したのですが、2021年末ごろで、月10万円前後の収益になった実績がありますが、これはクリック報酬型広告の時のデータなので、今度は他のサイトでどうなるのか楽しみです。

  • Webサイトには利用人数の多い言語を利用
  • 簡単な機能のWebアプリを開発
  • ブログサイトで連携してコンテンツボリュームを補完する

この組み合わせが今以上に成果を発揮してくれるのでないかなと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ユニコブログ®ConoHa WINGレンタルサーバーで運用しています。

WebサイトデザインのテーマにはSTORK19を利用しています。

ABOUT US
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

起業して法人化した初期の頃は、自分と同じく起業する人や、スタートアップ企業と事業の共同立ち上げ立ち上げを中心に活動していました。

現在は、Webメディア運営を中心に、Webアプリの開発、キャラクターデザインからのLINEスタンプ制作やLINE絵文字等の販売及び、3DCGによるコンテンツ制作事業としてAR(拡張現実)やVR(仮想現実)、MR(複合現実)向けのプラットフォームへコンテンツ提供を行っています。

公式ブログサイトのユニコブログ®では、「会社の収入だけに依存しない生活を実現する」ことをテーマにブログ記事を書いたり、無償でブログ運営を始める人のサポートを行っています。

主な経歴としては、2003年から放送及び映像業界向けの様々な新規事業立ち上げを15年以上担当していました。

2014年からは、会社員として働きながら経営/メディアコンサルティング業を開始して、2020年01月に法人化し、ユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。

現在、公式として公開しているユニコブログ®以外にも、数十サイトの特化ブログ型Webメディアや、サイト型Webメディアを運用しています。

全て同じサイト構成、ブログ記事構成、文章構成など、検証可能な範囲で仕様を合わせてみて、収益を出すのに再現性があるか?などを試行錯誤している日々です。

また、当ブログ内でピックアップしているレンタルサーバーとWordPressテーマ、プラグインの組み合わせや相性を検証する日々。合わせて、WordPressテーマのカスタマイズやブログパーツ、プラグインなどの開発を手伝っています。

所有資格や認定ライセンスとしては、SMPTE Professional Engineer Member、一般社団法人 日本ポストプロダクション協会認定 映像音響処理技術者などを所有しています。デジタル認定証についてはプロフィール詳細から確認できるようになっています。

著書 : 『保存版 売上を向上させるためのYouTube活用術』

教育関連でも複数の教育機関で定期的に講演を行っています。主な活動実績としては、2020年度と2021年度の 学校法人調布学園 田園調布学園 中等部・高等部「豊かな教養を培う 未来へつなぐ土曜コアプログラム『探究』」にて空中ディスプレイコンテンツ制作及びWebサイト制作の特別講師を担当。

2022年度は土曜プログラム(マイプログラム)『仕事最前線』での講演などになります。

2023年以降は、オンライン講演での活動が多くなっています。

著述家 / ブロガー兼コンテンツクリエイター

ユニコブログ®運営者のプロフィール詳細

ユニコーンコンサルティング株式会社の公式サイト