顔文字やエモティコンでLINE絵文字を販売しよう!!

顔文字やエモティコンでLINE絵文字を販売する

LINEスタンプを始めようと思ったときに考えるのは、最大40種類ものLINEスタンプや絵文字を作りきれるのかな…と感じるところですよね。

そんな時は、「顔文字」「エモティコン」から始めてみるのも1つの手法です。

最初に、書きやすい顔文字やエモティコンから始めて審査や販売まで行う事で、一連の流れが掴みやすくなります。

この記事の内容
  1. 顔文字やエモティコンから始めると良い理由
  2. 顔文字やエモティコンの作り方
  3. 制作から販売までの流れ

簡単なデザインから始めてみる

LINEのスタンプ制作でかかる負荷の大きさをランキングにすると

  1. LINEアニメーションスタンプ
  2. BIGスタンプ
  3. LINEスタンプ
  4. LINEメッセージスタンプ
  5. カスタムスタンプ
  6. 絵文字

のような感じです。

最初は絵文字から始めてみるのをお薦めしますが、それでも大変そう…。という人も結構いらっしゃいます。

そんな時には、絵文字の中でも気楽に描くことができる、「顔文字」や「エモティコン」をお薦めしています。

顔文字とエモティコン

顔文字とエモティコンを簡単に説明します。

顔文字

顔文字のサンプル
顔文字を制作してみました | いろめく顔文字|絵文字

上のようなモノを顔文字(フェイスマークと呼ぶ人もいます)デザインといいます。

上記の顔文字デザインは40個の作成で、時間はおよそ2時間くらいです。

下の画像にある猫系の顔文字は3~4時間くらいで作成できました。

猫顔の顔文字スタンプのデザイン事例
猫な感じの顔文字|いろめく猫な顔文字|絵文字

基本は線画で描いていくことができるので、このテイストであればスマホでもタッチペン(スタイラスペン)があれば比較的、描きやすいコンテンツになります。

エモティコン

エモティコン絵文字の事例
エモティコンを制作してみました | いろめく エモティコンシリーズ | 絵文字

上記の画像がエモティコンになります。

主に海外で使われているデザインです。

筆者は、顔文字やエモティコンは海外向けにデザインして販売していたので、日本は販売エリアに入れていなかったのです。

ただ、「日本でも購入できたらいいな」という事が最近あったので、日本でも購入できるように販売エリアを変更中です。

制作時間は、早いと1時間から1時間半くらいで完成させることも可能です。

エモティコンも線画で描くことができるので、とても作りやすいです。

顔文字やエモティコンは売れる?

筆者は絵文字で一気に売れた体験はないのですが、ちょこちょこは売れます。

制作時間(アイデアを練る時間も含む)と販売実績を考えると、顔文字やエモティコンは残念ながら普通に作るLINEスタンプや絵文字よりも販売効率がいいです…。

現在、絵文字自体がまだそれほど多く販売されているカテゴリーでないのと、顔文字だけやエモティコンも、それほど多く販売されている状態ではないので、まだ売れやすい分野かもしれないですね。

また、最近は審査の期間も短いのですぐに結果がみられるのも良いところです。

顔文字やエモティコンを複数作成して審査承認させておき、コンテンツを貯めてから一気にリリースすれば新作絵文字のTOPで目立つことができる可能性もあります。

シリーズ化できるように企画してみる

顔文字やエモティコンは、シリーズ化して出していくために少し工夫をしてあげるだけで長くたくさんの作品を作り続けることができるようになります。

例えば、まず基本パターンを1種類作成したら、次にカテゴリーを作っていきます。

動物シリーズや笑顔シリーズ、季節シリーズなど、予めたくさんの種類を描いていけるようにイメージしておくと円滑に制作が進むようになります。

複数のジャンルを作成する

顔文字やエモティコンは、複数のジャンルやテイストでリリースすると売れ線が出てきます。

売れている顔文字やエモティコンが出てきたら、そのデザインを主体にシリーズ化していきましょう。

顔文字やエモティコンをたくさん使ってもらうために

せっかく作成したコンテンツですから、たくさんの人に使ってもらいたいですよね。

LINEスタンプや絵文字がたくさん売れるようにするためのノウハウをまとめました。

こちらが参考になれば幸いです。

LINEスタンプの売り上げアップを祝うLINEスタンプのキャラクター達

海外向けに販売していく

顔文字やエモティコンは、海外向けにデザインしていくと良いと考えています。

特にエモティコンについてはいろいろ調べてみると、結構いろんなデザインを思いつくことが多いです。

基本的に顔文字やエモティコン自体に「文字」を入れなければ、世界中へ販売することに難しさは無いと思いますので、販売エリアは「販売可能な全てのエリア」にする感じでOKです。

慣れてきたらいろんな絵文字を書いてみる

いろいろな絵文字

顔文字やエモティコンで制作から販売までの一連の流れが掴めてきたら、もっとオリジナル性のあるキャラクターなどのデザインに入ってみることも簡単になってくるはずです。

アイデア出しから制作まで、顔文字やエモティコンのようにすぐに描くということは難しくなってきますが、キャラクター作りはとても楽しいですよ!

LINEスタンプのアイデアを設計していくイメージ画像

絵文字の次はLINEスタンプ制作

6ヶ国語のLINEスタンプ

絵文字制作になれてきたら、LINEスタンプ制作にチャレンジしてみるのも面白いです。

対応する言語までいろいろ翻訳すると大変な作業になってしまいますが、特定の国でキャラクターが売れたりするととても嬉しいです。

まとめ|LINEクリエイターズマーケットに参加しよう!!

少しでも絵を描くことに興味があったり、絵心があればLINEクリエイターズマーケットに参加してLINEスタンプや絵文字を販売してみましょう。

人気が出てくるとたくさんの新しい体験が待っています。

当ブログでは、実際にLINEスタンプを制作しながらLINEスタンプの作り方について、ノウハウを常に更新中です。

LINEスタンプの作り方をわかりやすく解説

一緒にLINEスタンプや絵文字を、楽しみながら制作していきましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ABOUT US
ユニコブログの執筆者である小林玲王奈のアイコン
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

放送業界や映画業界で映像制作や新規事業の立ち上げを中心に16年間働いて2019年に独立。2020年1月にユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。現在は、国内・海外向けのWebメディアを複数サイト運営しながら、経営コンサルタントとして数社の技術顧問、及び複数の教育機関で特別講義をおこなったり、Web講演をしています。|BBT経営塾(旧:大前経営塾)第10期生 卒塾

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