「マイクロブログ」、人によってはもう10年以上使ったことがない言葉か、そもそもマイクロブログという言葉自体を知らない人もいるかもしれません。
筆者の場合は、今使われているほとんどのSNSは、マイクロブログ(ミニブログ)の感覚です。
現在主流のSNSなどに関しても、情報がストックされていくこと前提か、フロー情報としてどんどん流れていく性質が強いか?というくらいの区分けだけしていている感覚です。
マイクロブログとは?
まずは「マイクロブログ」とは何か?
を、検証していきましょう。
マイクロブログとは? (⇒ミニブログへ転送)
ミニブログ(microblogging)は、ブログサービスの一種で、マイクロブログ・つぶやきサイトとも呼ばれる。
利用者は、主に自身の状況や雑記などを短い文章で、サービスを提供しているウェブサイトへ投稿する。ミニブログ内の利用者間でコミュニケーションを取れる様にもなっている。
投稿内容が短いテキストであるため、更新が容易で、結果的にほぼリアルタイムなコミュニケーションが行われることが多い。そのため、利用者はチャットをしているかのような体験が得られる。画像や動画、ウェブサイトのURLを投稿できるものもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より マイクロブログ⇒ミニブログへ転送
現在で言う、TwitterやFacebook、LinkedIn、Tumblr、微博 、plurkなどのように、少ないテキスト量の情報を、公開されたままでコミュニケーションとしても活用されるサービスを、マイクロブログ(ミニブログ)として区分しても良いのではないでしょうか。
SNSはマイクロブログではない?
SNSとマイクロブログは、当然ながら同義語ではありません。
SNS、マイクロブログ、ブログの違いや特性については、論文クラスで色々書かれているので、ここでは詳しく書かないのですが、簡単に言えば
ユーザー側から見て、整理され、ストックされている情報か、どんどん流れていってしまうフロー情報か?
という感じです。
また、タイトルにあるとおり、SNSがマイクロブログかどうかは本記事で書きたいことではなくて
SNSやマイクロブログの情報は収益コンテンツになる。
ということです。
SNSで発信してるコトはブログコンテンツに出来る
普段からSNSを通じて発信をしている人は、実はすでにもの凄いコンテンツの量があると思っています。
例えば、日本で1番ユーザー数の多いLINEのタイムラインやTwitterの場合は
- 日々のことをつぶやいている場合は、日記系のブログ
- 何かの分野に特化して発信している場合は特化ブログ
- 色んな分野のコトをつぶやいたりしている場合は雑記ブログ
として、ブログコンテンツにまとめることが出来ると思います。
例えば、当ブログでは日記ブログに関して収益化する方法をブログ記事で解説しています。
例えば、Twitterなどでノウハウ系に関するツイートを1日2〜3ツイートしている場合、その文字量は200~300文字くらいになります。
ブログが書けないときにやってみると効果的な7つのことでも書いているのですが、1日数百文字のコンテンツ量でも、1~2年で特化ブログが1つ出来上がります。
筆者の運営している特化ブログは10サイト以上ありますが、それぞれのジャンルは違っても1サイトだけで月数万円〜以上の収益を生んでくれているものもあります。
なので、Twitterで色々見ていると、せっかく生み出したコンテンツをツイートしただけで終わりにしているのは、凄くもったいないなと感じています。
SNSで発信しているコンテンツを積み上げていく
SNSで発信しているフロー情報は、少し組み替えれば、マイクロブログとしてのストックコンテンツにすることが可能です。
(1~2ツイートが1見出しみたいな感じです。)
さらに、それらのマイクロブログのコンテンツをまとめていけば、2,000文字〜3,000文字のブログ記事まで積み上げていくことが可能になります。
それらの活動を続けて行けば、1~2年でそれなりの収益サイトを生み出すことも可能になるので、このブログのテーマになっている「会社からの収入だけに依存しない生活」に近づいていくことが可能感と思っています。
以前と違って、WordPressなどでブログサイトの立ち上げは、クリック感覚でもの凄く簡単になっているので、初心向けに書いたアフィリエイトブログの作り方などを参考にしていただければ幸いです。
まとめ|フロー情報をストック情報に書き換えていく
どんどん流れていくフロー情報と、ブログのようなストック情報は、情報発信の組み立て方自体に違いはありますが、少し組み替えていくだけで、フロー情報もストック情報に書き換えていくことが可能です。
Twitterで何気なくつぶやいていることでも、ブログ記事として変換してあげて、つぶやきの中で自然に出てきた商品やサービスの広告を載せていけば収益化が可能になります。
もし、長年TwitterやFacebook、LinkedInなどで何か発信していた場合は、是非、1度内容を見返してみてください。
もしかしたら、すでに数十記事になるほどのコンテンツが眠っているかもしれません。