ユニコブログ®にしては、新しいブログ記事の更新頻度が空いてしまいました。
最近は、ブログ記事作成の他にも、色々と違う事をする事も多くなってきており、特に、ここ数ヶ月は、新しいブログ記事の更新が若干、億劫になっていたのが正直なところです。
とはいえ、このブログはもうすぐで600記事になるし、メインのブログサイトを放ってしまい、ブログサイトを開設した時の、当初目標1,000記事までは何とか進めていきたいというのが薄れてしまうのも寂しいです。
なので、今回のテーマはブログ記事の更新間隔が空いてしまったときの対策について書いていきます。
ブログの更新間隔が空いてしまう原因
ここのところ、ブログの更新間隔が空いてしまいましたが、生活環境の変化や、会社の事業内容に変化が起きたときの影響力は考えていたよりもずっと大きいですね。
筆者の場合、10人家族なので、とくに3月〜4月は、各々の環境が大きく変わるタイミングがあり、今回は筆者も影響が大きく、メインブログもサブのブログも、自分が担当して運営管理しているブログサイトは、大きく更新度が下がってしまいました。
筆者自身、「ブログの更新頻度はどれくらいが良いのか分かりやすく解説」で、ブログの更新頻度についてはジャンルや内容にもよるし、どのように読者と接点を持っていくかなど、各々の運用目的によって違うと言うことを書いています。
ユニコブログ®の場合は、最新ニュースを最速で追っているトレンドサイトでもないので、更新頻度についてはバラバラという感じなのですが、たまに10~15日くらい空いてしまうときもあります。
更新間隔が空いてしまったときの影響
ブログ記事の更新間隔が空いてしまうと、以下に記載する3つの影響が出てくる場合を考える必要があります。
- テーマやジャンルによっては各記事の検索順位に影響する場合がある
- 検索流入とは別に読者がいた場合に減ってしまう可能性がある
- 自分のブログサイトで何を書けば良いのか分からなくなってしまう
という事が起きたりします。
簡単に言うと、検索エンジンからの評価、読者離れ、自分自身のモチベーション低下などに繋がっていく場合があります。
テーマやジャンルによっては各記事の検索順位に影響する場合がある
今回、筆者の場合で当ブログ(ユニコブログ®)を含めて影響があったのは、情報の更新頻度が頻繁に発生する新しい技術やテクノロジーを扱っていたWebサイトや、海外向けに発信していた、デザイン系ソフトの新機能に関する更新などを中心に扱っていたWebサイトでした。
同じ検索意図で表示されるWebサイトやブログサイトを少し見てみたのですが、やはり、きちんと新しい情報を常に更新しているところが上位表示されています。
検索流入とは別に読者の方がいる場合に減ってしまう可能性がある
今回、本記事を書くキッカケにもなったのが、ブログソートをしている人からの指摘でした。
「ブログ更新しないのですか?」
とチャットで連絡いただき、「あっ…」という感じでした。
忙しさを理由には出来ないので、「とにかく書いていきます。」なのですが、人数はともかく、新しいブログ記事をいつも読んでくれている方からの指摘だったので、またブログ記事を書くことを習慣化する方法で、感覚を取り戻さないといけないなと考えています。
筆者の場合、オンラインサロンや、Webサイト運営のノウハウに関するライブ配信やセミナーなどをやっていないので、ブログ記事の更新が止まるとそこで接点も何も、自分のブログ記事を読んでもらえる習慣から外れていき、既存読者の方が居なくなってしまうだけです。
筆者と違い、ブログ記事等を通して集客などのビジネスを行っている場合には致命的な影響を与える場合もあるので注意が必要です。
自分のブログサイトで何を書けば良いのか分からなくなってしまう
筆者の場合は、一瞬、この状態になりました。
運営しているWebサイト数が多すぎて、このサイトの場合の書き方や、ブログ記事をアップするときの設定的な部分など、各サイトの仕様書を見ながら出ないと間違えてしまうようになってしまったので、ちょっと暗記のやり直しです。
テーマの範囲が小さい、ミニWebサイトの特化情報サイトや、特化ブログばかりなので、何を書けば良いのか分からなくなってしまうことは起きなかったのですが、各サイトのテイストを取り戻すには少し時間が掛かりそうです。
ブログを書く環境が変わるとブログの更新間隔に影響が出る
最近まで、ずっと情報サイトやブログサイトを更新しつつ、他にも寄稿したりと、ひたすら文章を書く日々だったのですが、最近、仕事に関しては簡単な仕様のWebアプリ開発を楽しんでいたり、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)系に使える3DCGコンテンツ制作をやったりと、文章を書く比率が下がっている中、毎年の春イベントで更にバタバタとしてしまったので、書く習慣に関しては、少し薄まってしまいました。
関連記事:ノーコードとは?プログラミングが分からなくてもアプリが作れる方法を分かりやすく解説
けれど、また戻していくので大丈夫です。
更新間隔が空いた時の具体的な対策
一度、ブログ記事などの更新間隔が空いてしまうと、以前のようにすぐにブログ記事が書けなくなってしまうこともあると考えています。
そんな時にどうすれば良いのか、いくつか方法があります。
- 過去の記事を見直してリライトする
- 気軽に書ける副サイトを作成して感覚を取り戻していく
- 複数記事が続けて書けるようにタイトルと見出しだけ積み上げておく
上記の事をすると、更新頻度が大きく空いてしまったときに、また習慣化して戻していきやすいです。
以前、「ブログが書けないときにやってみると効果的な7つのこと」というブログ記事で、より詳細な事を書いたのですが、本記事でも、上記の各方法について具体的に書いていきます。
過去の記事を見直してリライトする
メインで運営しているWebサイトやブログサイトの過去記事を見直してみて、以下の事について確認してリライトをしてみましょう。
関連記事:リライトとは?ブログ記事やコンテンツを改善してSEOに強くする方法を分かりやすく解説
- Webサイトの各コンテンツに誤字や脱字がないか確認
- 新しく書いた記事と内部リンクで繋げられる場所があるか?
- ブログ記事のタイトルに関連した追加できる文章などのコンテンツを追加できるか?
など、他にも細々とあるのですが、上記3つについては、定期的に繰り返し行っていくことで、特に検索流入からのアクセスを主体としているWebサイトやブログサイトには有効になってきます。
気軽に書ける副サイトを作成して感覚を取り戻していく
筆者の場合、この方法を選択することが多いです。
メインサイトに書く内容と、何となく書きたい内容があまりにもズレている場合には、無料ブログサービスなどを気軽に開設して、そこに書いてをーミングアップするというのも1つの方法です。
筆者の場合は、簡単にブログのアイキャッチが加工できるCanvaなどで簡単に猫の画像を使って、noteなどで募集しているコンテンツの「お題」に沿った文章を書いたりしています。
最近のnoteは、「AIアシスタント」という文章作成をフォローしてくれる機能なども実装されたので、AI生成コンテンツの体験をするのも良いかもしれません。
複数記事が続けて書けるようにタイトルと見出しだけ積み上げておく
新しいブログ記事を1つ書くには、色々とパワーを使います。
特に、ブログ記事のタイトルと、その構成などは、その後に文章を書いていく上で重要な要素になるので、特に収益化をしているWebサイトやブログサイトの場合は気を遣います。
なので、新しいブログ記事を1つ作るのではなくて、タイトルと見出しの、ブログ記事の構成だけを積み上げてストックを作っておく作業で、少し準備運動をするのも有りです。
ブログ記事を更新するために無理をしないこと
この他、大事な事としては、ブログ記事の更新で無理をしないことです。
特にブログ型のサイトは、楽しみつつ運営が出来ないと、どんどんと更新が億劫になってきます。
言い方は古いのですが、やはり「好きこそ物の上手なれ」という事もあり、文章を書いて発信することに楽しみを感じられるようになっておかないと、長く続けて行くことが出来ません。
楽しみつつ、色々と学びつつ、それをブログ記事というコンテンツとして積み上げていく。
そんな楽しみ方で長く運営できると良いなと考えています。
また、ブログは毎日更新が基本と強く感じていて、それでも空いてしまった場合は、思い切って文章量が少ないブログ記事でも、一旦書いておいてアップしておくのも有効です。
ブログ記事のタイトルや設定したテーマで検索上位を目指す方にとってベストな方法ではないのですが、それでも、ブログ記事の更新がずっと止まってしまうよりは良いと考えています。
あとから、ゆっくりでも少しずつ、文章を足していきながら素敵なブログ記事に仕上げていけば良いと考えます。
せっかく始めたブログ運営は長く楽しんでいきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。