体調を崩して、お家時間を過ごすことが多くなった筆者ですが、家の中でも遊べる事はたくさんあります。
イラスト制作、折り紙、ねんど遊びなど、自宅でできる工作遊び、アイデア次第で色んな事ができますが、実際のところ、家で何をして遊べば良いかわからないという方は、工作系の遊びに力を入れてみてはいかがでしょうか。
例えば、筆者が小学生の頃に1番ハマっていたのは、ダイヤブロックという、ブロックで建物やフィールドを構築して、その当時に流行っていた、キン消しやガン消しで、おままごと的な感じで遊ぶということをやっていたのを記憶しています。
今は、ものすごくたくさんの工作遊びツールもありますし、マインクラフトのようにゲームで工作をするタイプもあれば、レゴブロックで一緒に遊んだりすることもあります。
筆者の場合、10人家族なのですが、子供が増えて、色々と遊べるようになってくる度にレゴブロックを購入していったので、かなりの量になっています。
子供向けの遊びでも、一緒に遊んだりすれば大人でものめり込んでしまうことは数多くあります。
本記事では、その中でも、いくつかおすすめの遊び方をご紹介いたします。
お絵かきを楽しむ方法
お絵かきは簡単にできる家での遊び方です。紙と鉛筆さえあればすぐに始められるので、ちょっとした時間潰しにも最適ですね。
お絵かきをもっと楽しむには、アイテムを揃えることも大切です。
自由帳や画用紙など大きなものを用意すれば、それだけたくさん絵を描くことができます。
色鉛筆だけでなくクレヨンや絵の具などを用意すれば、本格的なお絵かきを楽しめます。
また、最近はタブレットでお絵かきを楽しむ方も増えてきています。
タブレットならゴミが出ることもなく、何度でも簡単にやり直すことができます。
描いたイラストはそのままメールで送ったり、SNSにアップすることができるという手軽さも魅力です。
例えば、私はゴールデンウィークのプレゼントに、LINEスタンプのキャクターと三男をコラボさせたイラストをプレゼントしました。
また、その制作過程を記録し、タイムラプスの映像としてアップしました。
【GW】こどもの日にLINEスタンプキャラクターとのコラボイラストを三男にプレゼント|ユニコチャンネル® (YouTube)
アイテムにこだわるのではなく、何を描いているのか当てるゲームをしたり、イラストしりとりをやってみたり、お絵かきにプラスして何か遊びを見つけてみるのも楽しいですよ。
せっかくお絵かきやイラストをしたのなら、そのイラストデザインをもとにLINEスタンプにして販売してみるのも面白いです。
捨てないで!意外なものがおもちゃになるかも?
工作遊びというと何か本格的なアイテムが必要に思えますが、家にある身近なものでも工作遊びを楽しむことができます。
例えば、ペットボトルの中にスライムや水、砂などを入れて飲み口を狭くして二つをくっつければ、簡単に砂時計を作ることができます。
ペットボトルは水てっぽう作りやフタをつかった積み木遊びにも取り入れることができます。
牛乳パックを使ってびっくり箱を作ったり、積み木やぽっくり、楽器を作ることもできます。
空き缶を使って空気砲や缶積みを作るのもおすすめです。
本来なら捨ててしまうようなものも、工夫次第で子供が大喜びするおもちゃに大変身します。
折り紙を貼ったり、イラストを描けば、世界でひとつだけの特別なおもちゃになってくれます。
何か使えるものはないか考えてみましょう。
折り紙は工夫次第でもっと楽しめる
たった一枚の正方形の紙がいろいろな形に変身する折り紙は、子供だけでなく大人、ご年配の方もハマる簡単な遊びです。
動物や植物、身近なものを作るだけでなく、最近はよりユニークなものを作る方法がたくさん公開されています。
キャラクターを作ったり、立体的な花を作ったり、実際に頭に被れる帽子や兜を作る方法もあります。
紙さえあれば何でも作ることができるので、ぜひいろいろな折り紙の楽しみ方を見つけてみてください。
一般的なサイズの折り紙でも充分にさまざまな楽しみ方ができます。
最近では、よりカラフルな折り紙や、イラストが描かれている折り紙、金色や透けてるなどの特殊な紙を利用した折り紙も人気です。
紙が違うだけで、同じ作品でも随分と違った印象を与えることができます。
より大きなサイズの折り紙を使ったり、新聞紙を使えば、可能性はもっと広がります。
子供と一緒に、紙を使った遊びを提案していきましょう。
ごっこ遊びにも使えるねんど遊び
ねんど遊びはいろいろな楽しみ方ができる工作遊びのひとつです。
ねんどさえあれば可能性は無限に広がり、男の子でも女の子でも自由な発想で楽しめます。
こねたり、丸めたり、伸ばしたり…とねんどに触れるだけでも子供の脳には刺激を与えることができ、知育を考えたい方にもおすすめです。
ねんどは種類によっても遊び方を変えることができます。
油ねんどは固まらないので、好きなときに好きな形を作って遊び、飽きたらもとに戻して、また遊んで…と繰り返し使うことができます。
紙粘土は放置することで固まるので、おもちゃ作りやオブジェ作りなどに最適です。紙粘土アートは大人でも夢中になる人が多く、今注目されている家遊びのひとつです。
最近は白などのシンプルなねんどだけでなく、最初から色がついているねんどもたくさん販売されています。
好きな色で好きなものを作れば、ねんど遊びを楽しむことができるでしょう。
シンプルな白のねんどに、自分で色をつけるのもおすすめです。
複雑な柄を描きこんだり、人気のキャラクターの顔を描いたりすれば、思い出の品になること間違いなし!
食べ物やコインなどを作って、そのあとのごっこ遊びに活用することもできます。
工作遊びはアイデア次第でもっと楽しめる!
家で遊べる工作遊びについてご紹介いたしました。
お絵かきや折り紙、ねんど、身近にあるものを使った工作など、家でできる工作遊びはたくさんあります。
簡単なのに思わず夢中になってしまう遊びを見つけて、楽しんでみましょう。
大人では考えもつかないようなアイデアを子供が提案してくれることもありますし、ネットをチェックすれば意外な遊び方をたくさん発見できます。
家にあるさまざまなアイテムの可能性を探すだけでも、楽しい時間を過ごすことができます。
工作遊びで趣味や特技を収入にする
お家時間を過ごしている中で思わぬ自分の才能に気づくことが多くあります。
今は、自分の趣味や特技をオンラインでビジネス化することがとても容易になりました。
お家時間を楽しみながら、それをビジネスにしていくのも一つの選択肢です。
下記の記事は、お家でできるワークショップを収入にして行くためのヒントが詰まった記事です。
こちらの記事も読んでいただければ幸いです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
昭和生まれの筆者が子供の頃なので、30年以上も前になりますが、その当時はカードダスや、ガチャガチャで出てくるおもちゃの中で、消しゴム素材で出来ていた、キン肉マンやガンダムのキャラクターで形取られた消しゴムがありました。
当時は、これらがスゴく人気で、現在も多くのコレクターがいらっしゃるようです。
初期のキン消しやガン消しは、すごくプレミアムが付いているものがあるのですが、筆者が当時、持っていたモノは皆、どこか無くなってしまいました。