最近はバーチャルライブ配信や音声配信で、筆者自身の事業に関する検証目的もあって時々配信したりしています。
そんな中、今回はコミュニケーションの手段としてよく利用される「ファンマ」=ファンマークについて、これらをもっと活用できるように、「絵文字ドメイン」という形で、Webサイトなどと連携してマルチメディア展開していけるように活用するやり方を書いていきたいと思います。
ドメインの取得は早い者勝ちですが、「ファンマ」もある意味、その側面を持っていると考えます。
ファンマを早い内にWebでも展開しておいて、そのファンマを活用している既成事実を先に作る事により、絵文字ドメインで自分のファンマを組み込みつつ様々な展開が出来る準備をして起きましょう。
ファンマとは?
ファンマとはファンマークのことを言います。
自分の目印を、数種類の顔文字や絵文字マークで構成して設定し、それをファンマとして利用します。
「この絵文字の組み合わせは私のことです」というメッセージです。
筆者の感覚でいくとかなり前から「絵文字ドメイン」という、ピュニコードを利用したサブドメインでの表現方法があったので、技術的な検証などでは使ってみたりしていたのですが、「ファンマ」という形で自分ではあまり利用していませんでした。
絵文字ドメインとは?
絵文字ドメインは定期的に流行る傾向を持っていて、2022~2023年度は、また流行る時期かなと考えている方です。
その理由は、Webサービスで「絵文字ドメイン」を取得する方法も簡単になり、また、利用人数の多い配信アプリ(ライブ配信アプリ)が増えてきてユーザー数もかなり多くなり、また、配信アプリも多くの国で利用できるようにあってきたことから、たくさんの国々の人達がライブ配信を通じて、色んな言葉でコミュニケーションをとるようになったからだと思います。
おそらく、その流れで今後は絵文字ドメインの取得や、「ファンマ」のサブドメインを作成してWebサイトやSNS、その他にも配信者の人気が出てきた場合にはファングッズのECサイトに繋げるなどの展開も出てくることが考えられます。
筆者も、絵文字を利用したサブドメインを作ったりして遊んだりしています。
絵文字ドメインの取得方法は?
絵文字ドメインをファンマとして組み込んで活用していく方法は3種類あるので、簡単に出来るモノから紹介して行きます。
- 絵文字入りドメインが作れるWebサービスを利用する
- 独自ドメインを取得して絵文字のサブドメインを作る
- 最初から絵文字のドメインを取得する
1.絵文字入りドメインが作れるWebサービスを利用する
絵文字入りドメインを作成するWebサービスは、すでに多くの会社が運営していますが、筆者の場合はy.atというサービスを利用して、いくつかの絵文字ドメインを取得して利用しています。
例えば、当ブログの絵文字ドメインでありファンマは
上記のような形になります。
y.atを利用する場合、y.atで用意された機能で簡単なWebサイトやプロフサイトを作成することも出来るので、気軽にファンマURLを作成することが可能です。
2.独自ドメインを取得して絵文字のサブドメインを作る
まずは、独自ドメインをレンタルサーバーサービス会社で取得して、自分のオリジナルドメインを決めて自分のドメインとして所有します。
最近のレンタルサーバーサービスは、簡単にサブドメインを作成することが出来ます。
ピュニコード変換を用いて、絵文字を半角英数字のピュニコードに変換してサブドメインを作ってみましょう。
お名前ドットコムの場合
お名前ドットコムで絵文字入りのサブドメインを作成すると下記の画像のイメージが出来上がります。
絵文字のドメインは可愛いです。
ConoHa WINGの場合
ConoHa WINGでも絵文字が入ったサブドメインを作成して検証中のサイトがあるので紹介します。
お名前ドットコムの時と同様、絵文字の入ったサブドメインの完了です。
現在、ちょっとURLにぼかしを入れていますが、現在作成している新しいサイトが出来上がったら画像を差し替えますのでご了承ください。
他のレンタルサーバーでも可能なのか?
筆者の場合は、上記の2社で検証している感じです。
その他のレンタルサーバーでも検証でき次第リライトして追記していきます。
3.最初から絵文字のドメインを取得する
最後に、最初からメインのURLを絵文字で取得してファンマ利用するというやり方もあるのですが、この場合、メールアドレスを付くって運用したいときとか、SSLについても検証し切れていない分もあり、まだ、ちょっとオススメできる情報が揃っていない状態です。
基本的には、まず「自分だけの独自ドメイン」を取得して、色んな形で運用できる状態を作っておき、ファンマ活用する時用のサブドメインを作った方が良いと考えています。
日本語ドメインからのサブドメインでも良いのですが、その場合のメリットとデメリットもあるので、下記の記事が参考になれば幸いです。
絵文字ドメインを活かしてファンマの利用効果を最大化する
個人的に色々やってみて感じたのは、「ファンマ」の文化は絵文字ドメインを上手く活用してメディアを連携されることが出来ればスゴい面白く活用出来そうということでした。
筆者自身は、そんなにフロントに立って人気が出るようなタイプとは真逆なので、検証レベルや裏方としてお手伝いできること敷かないかなと感じましたが、すでにファンマを設定して人気が出ている方々は、絵文字ドメインを上手く活用することでメディア連携を強くして行くことが可能なのかなと考えています。
ファンマを覚えてくれるほど推してくれているということは、それは配信者やその人にとって大事なファン様になることだと思います。
なので、ファンマでグッズのECやYouTube、ブログサイトなども始めてメディア連携していけば、ファン層の方に多くのコンテンツやコミュニケーションの接点を増やすことが出来るようになります。
是非、絵文字ドメインでファンマを活用していただければと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。