ムームーサーバーを実際に使ってみて新しいWebサイトを公開してみました

ムームーサーバーを実際に使ってみて新しいWebサイトを公開してみました

2023年11月15日から、GMOペパボ株式会社[1]が運営しているドメイン取得サービスのムームードメインで、ムームーサーバーという新しいレンタルサーバーのオプションを選べるようになりました。

GMOペパボが運営しているドメイン取得やレンタルサーバーサービスは、筆者自身、20年以上も利用しており、新しいサービスが出てきたら「まずは利用してみる。」なので、どんなWebサイトを開設しようか考えつつ、まずはムームードメインで独自ドメインを選ぶからやってみました。

今までは、ムームードメインで独自ドメインを取得したら、そのままロリポップ!レンタルサーバーを借りる流れなのですが、今回はムームーサーバーの流れになります。

独自ドメイン取得時の同時申し込みでJPドメインが無料になる

「今のところ」という段階ですが、JPドメインが無料になる特典があるのでbii.jpという独自ドメイン[1]を取得しました。

今回の実際に作成したWebサイト

ボタンデザイン Button Interaction Ideas

WebサイトのデザインにはSWELLというWordPress用テーマを利用しています。

そのままの流れで、ムームーサーバーも同時に借りることにすれば、その時に受けられる特典が記載されているので、そのままレンタルサーバーも同時に借りることが可能です。

別記事の、JPドメインだと短い独自ドメインが取得しやすいので実例を交えて分かりやすく解説で紹介したのですが、「.jp」ドメインは日本語ドメイン[2]だと1文字だけの短い独自ドメインも取得できるし、オススメなのは3文字の組み合わせで構成する独自ドメインです。

よく、Webメディアやブログサイトの独自ドメインを決める時にどうしたら良いのか聞かれることが多いのですが、独自ドメインもサイト名についても、とにかく「短いほうが良い」というふうに答えています。

簡単で覚えやすいサイトは、指名検索を中心にした色々な施策で何かと便利になります。

Webサイトの開設はWordPress簡単インストールがあるから楽

Webサイトの開設はWordPress簡単インストールがあるから楽

今は、Webサイトを簡単に開設してサイトコンテンツやページを楽に制作することができるCMS(コンテンツマネジメントシステム)WordPress簡単インストール機能があるのは当たり前になりました。

ムームーサーバーでも、しっかりとWordPress簡単インストール機能があります。

ムームーサーバーのコントロールパネルから「簡単インストール」をクリックして、その後のサイト開設までの順番としては

  1. ムームードメインで取得した独自ドメインを選択
  2. データベースで基本は自動作成
  3. Webサイトの名前を入力
  4. WordPress上でのユーザー名を決めて入力
  5. 強固なパスワードを作って入力
  6. 運用するためのメールアドレスを入力
  7. 完了したら、ドメイン一覧に戻って「無料の独自SSL」をONにする

これだけで、WordPressのインストールが完了して、簡単にWebサイトの開設を始められます。

実際、先ほど紹介した筆者の新しいWebサイトもムームーサーバーのサービスが始まった2023年11月15日と、同じ日に開設できています。

次に、筆者の場合は、WordPressにログインしたら行う設定項目や準備内容を決めています。

関連記事:WordPressの初期設定でやっておくと良いことを分かりやすく解説

筆者の場合、いつも初期状態としては下記5つのプラグイン構成にして諸々の初期設定をしています。

  1. WP Multibyte Patch
  2. SiteGuard WP Plugin
  3. Imagify
  4. SEO SIMPLE PACK
  5. XML Sitemap & Google News

あとは、企業Webサイトにするのか、ブログ型にするのか、この他、収益化する場合にはアフィリエイト中心にするのか、インプレッション広告などでの運用で収益化するのか、運用目的によって、追加する便利なプラグインが変わってきます。

取り急ぎ、プラグイン(機能拡張)の部分に関しては以上の構成にします。

ムームーサーバーで使っているWordPressテーマ

少し前に、WordPressテーマで利用するのが3種類だけになってきた話というブログ記事を書いたのですが、筆者の場合、Webサイト運営を何人で行うかによって決めています。

今回、本記事の冒頭で紹介した独自ドメインで制作したWebサイトでは、WebサイトデザインにSWELLというWordPressテーマを導入しました。

インストールして少しずつ設定していくだけで、すぐにコンテンツ制作(投稿ページ)の準備ができて、しかも、お気に入りの素敵なWebサイトデザインがすぐにできるので重宝しています。

関連記事:WordPressテーマでおすすめできる有料版と無料版を比較して実例を基に紹介

ボタンデザインのコーディングをいろいろ試してみます

ボタンデザインのコーディングをいろいろ試してみます

ムームーサーバーでせっかく色々なボタンデザインを試すWebサイトを新しく作ったので、こちらではWebサイトで使えそうなボタンデザインをたくさん作ってみて公開するWebサイトにしようと考えています。

最近は、新しく開設しているサイトの情報公開をしていないのですが、今回はレンタルサーバーの紹介なので、実際にどれくらいのスピードでWebサイトが表示されるのかなど、実際の利用感を知って欲しかったので作ってみました。

サイト表示も重要ですが、WordPressを使ってかなりサクサクと動くので快適です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事:レンタルサーバー徹底比較!WordPressおすすめサーバーを解説

ムームーサーバーを実際に利用した事に関する脚注

  1. GMOペパボ株式会社|公式Webサイト ↩︎
  2. 独自ドメインとは、個人でも法人等でも自由に名前付けして所有できる、文字列を組み合わせたWeb上での住所とも言えるものになります。|ドメインとは?これからブログを始める初心者向けに独自ドメイン取得の実例も含めて分かりやすく解説より ↩︎
  3. 日本語ドメインとは、ピュニコードという英語表記に変換されて利用できる日本語表記の独自ドメインです。現在でも1文字の日本語ドメインの取得が可能であり筆者の場合は禅.jp等を所有しています。|日本語ドメインは1文字の独自ドメインで取得することが可能という話より ↩︎
ABOUT US
ユニコブログの執筆者である小林玲王奈のアイコン
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

放送業界や映画業界で映像制作や新規事業の立ち上げを中心に16年間働いて2019年に独立。2020年1月にユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。現在は、国内・海外向けのWebメディアを複数サイト運営しながら、経営コンサルタントとして数社の技術顧問、及び複数の教育機関で特別講義をおこなったり、Web講演をしています。|BBT経営塾(旧:大前経営塾)第10期生 卒塾

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