自社の商品やサービスの売り上げをアップするには、アフィリエイト広告主になるのが一番の近道です。
実際に アフィリエイト広告による商品やサービスの販売展開をすれば、口コミや商品レビューなどのUGCによって認知度を上げながら売上げがアップできます。
こうしたASPアフィリエイトの手法は大手企業も「優れた販売手法」として導入をしています。
ユーザー同士で繋がる細かな販売網を構築し、販売力を高め『会社の業績向上』を目指しましょう。
この記事ではASPアフィリエイトの仕組みや、ASPアフィリエイト広告主になって売り上げを伸ばす方法を詳しく解説します。
- アフィリエイト広告の仕組み
- アフィリエイト広告主になる方法
- アフィリエイトASPの正しい選び方
アフィリエイト広告主として売上を上げる方法
簡単に結論と、簡単なプロセスを紹介します。
アフィリエイト広告主として売上を上げる方法
- アフィリエイト広告主としてASPと提携する
- アフィリエイト成果(掲載メディア)の報酬については、営業部があったとしたらのコストで考える
- アフィリエイト用のWebページを用意して、申込みなどのボタンや要素を、Webサイトのファーストビューに配置する
アフィリエイトは、よくWeb検索で見かけるクリック型広告とは違い、成功報酬型なので、売れた分だけちゃんと利益が出る構造を作る事ができます。
なので、メディアと広告主を繋いでくれるASP、自社の商品やサービスを紹介してくれるメディア、自社のサービス、商品、三方良しの事業展開を掛けていくことが可能になります。
また、リード(見込み顧客)を逃さないためにも、用意したWebサイトやページの下部には、自社のLINE公式アカウントを運用して、コンバージョン(申込み)に繋げる仕組み作りをすることで、相乗効果を生む展開を実現することも可能です。
それでは、アフィリエイト広告を用いた会社の売上を上げる方について解説していきます。
アフィリエイト広告とは?
アフィリエイト広告とは、成果報酬をベースにした広告のことをいいます。
Webサイトやブログサイトなど「webメディア」を所有するアフィリエイターに商品やサービスを紹介してもらい、販売実績の分だけ報酬を支払う仕組みです。
アフィリエイト広告とは
“アフィリエイト広告とは、ユーザーが広告をクリックし、商品の購入や資料請求、サービスの申込みなど成果があがった際に、報酬として費用をメディアにお支払いする仕組みです。 「成果報酬型広告」とも言われ、費用対効果が高いインターネット広告の手法として、多くの広告主さまが 新規顧客の獲得や売上アップを実現しています。”
出典元:バリューコマース(公式サイト)より一部抜粋
なお アフィリエイト広告が多くの広告主、WEBサイト管理者に選ばれているのは【低リスク、低コスト、高いコストパフォーマンス】で運用できるからです。
上の図を見てみましょう。画像の左下にある「広告主」が、アナタの会社です。そして、アナタの会社とユーザーをつなぐのがASPと呼ばれる代理店です。
WEBサイトにアクセスしたユーザーは、興味のある広告をクリックしたり、気になるサービスの資料を取り寄せたり、購入したいと思った商品を注文する「アクション」を起こします。
アナタも一度は、WEBコンテンツやSNSで気になる広告をクリックし、関連サイトや商品の販売ページを開いた経験があるハズです。
アフィリエイト広告はこうした、ネット上のやり取り(成果や報酬の発生)によって成り立っています。
アフィリエイト広告は、YouTubeなどの動画コンテンツ、SNS(X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、Pinterest)などの媒体にも広く導入されています。
私たちがよく知っている価格.comやmy-best.comなどの比較サイト、トリバゴやエクスペディアなどの旅行比較サイトもアフィリエイトプログラムによって成り立っているサイトです。
リスティング広告とは
ネット広告の多くは「リスティング広告」で占められています。
アフィリエイト広告とリスティング広告は似て非なるものです。
例えばGoogleで特定のキーワードを検索すると、ページの上部に【広告】と書かれたサイトが2〜3個表示されているはずです。
このような広告を「リスティング広告」といいます。広告費は掛かりますが、SEO施策無しでも、検索トップに表示できるメリットがあります。
Googleの検索数が少ない企業でも、リスティング広告だけでビジネスを成功させている例もあり「リスティング広告」メインで取り組む企業も多いです。
ただリスティング広告に頼るだけでは、広告費がかかり、長期間の運用には向いていません。
長期的に安定して売り上げを確保するには、アフィリエイト広告主になって商品やサービスの販路を拡大することです。
ネット広告の市場価値
2020年3月に発表された統計「2019年国内のインターネット広告費」では、興味深い結果が出ていました。
2019年度における国内インターネット広告費の内訳は、検索連動型広告が全体の40.2%、ディスプレイ広告が全体の33.3%を占めるほか、動画広告も全体の19.1%を占めていることが分かりました。
参考資料:2019年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析(電通公式サイト)
なお2018年に実施された調査では、動画コンテンツの割合は全体の14.0%だったのに対し、2019年には「前年比157.1%」にまで急成長したことも分かっています。
どうして動画広告がここまでの「成長」をみせたのか?
それはネットユーザーの「活字離れ」にあります。
テキストを読むよりも手軽に視聴できる動画広告は、YouTubeなどのプラットフォームが成長するにつれて国内外に広がりをみせ、最近ではInstagram内でも動画を使用した広告の数や案件も増えています。
関連記事:YouTubeの始め方を基本から応用まで初心者用にわかりやすく解説
実際に筆者の知り合いが販売する商品は、Googleからの検索流入がほぼ0にも関わらず、Instagramのストーリーズ広告だけで、毎月数百万円単位の売り上げを達成しています。
自社の商品やサービスの売り上げアップを目指すのであれば、YouTubeやSNSでの宣伝に積極的なASP選ぶようにしましょう。
※ 正しいASPの選び方は、記事の後半で解説します。
ネット広告の種類
冒頭でも紹介したリスティング広告ですが、主に「検索連動型広告」と「コンテンツ連動型広告」の二種類が使われています。
検索連動型広告とは、ユーザーの検索結果ページに関連するキーワードを表示させる広告です。
一方の「コンテンツ連動型広告」は、広告をクリックされる毎に費用が発生する広告のこと。
通常Google広告などの利用では、表示回数やクリックに対して報酬を支払うことが一般的です。
しかし アフィリエイト広告は「成果報酬型」が基本なので、発生した成果に対してだけ支払いをすれば良く、広告出稿の費用対効果が分かりやすいというメリットがあります。
このほか枠売り広告(純広告)といった方法もあります。
純広告は、WEBサイトの固定枠を買い広告を載せてもらう手法ですが、掲載先が大手WEBサイトになれば多額の広告費がかかります。
リスティング広告、アフィリエイト広告、枠売り広告の違い |
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リスティング広告 |
運用型広告のこと。ユーザーのネット上での行動や興味に合わせて運用される広告のこと。 |
アフィリエイト広告 |
提携サイトにて商品やサービスの申込みが発生した場合のみ、売り上げの一定数報酬を支払う広告手法(成果報酬型) |
枠売り広告(純広告) |
サイトやコンテンツの固定枠を買って、広告を掲載してもらう方法(例:Yahoo!のバナー広告など) |
ネット上の広告は、PCだけでなくスマートフォンやスマートフォンアプリ、SNSにも導入されており、インターネット広告媒体のバリエーションは増え続けています。
またここ数年は、自宅でできる副業として「アフィリエイター」を目指す人が増えています。
アフィリエイト広告のキャンペーン、提携内容、アフィリエイト報酬、アフィリエイトASPに大きな注目が集まっています。
アフィリエイト広告の種類
ここまで、アフィリエイト広告は「成果報酬型が主流」と伝えましたが、アフィリエイトプログラムの中には「クリック保証型」や「インプレッション型」と呼ばれる広告も存在します。
成果報酬型、クリック保証型、インプレッション型広告の違い |
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成果報酬型 |
ユーザーが広告をクリックした回数に応じて広告費が発生する仕組み。 |
クリック保証型 |
提携サイトにて商品やサービスの申込みが発生した場合のみ、売り上げの一定数報酬を支払う広告手法(成果報酬型) |
インプレッション型 |
ユーザーが広告を表示した回数に応じて広告費が発生する仕組み。 |
例えば Googleの広告サービス「GoogleAdSense」はクリック保証型が広く知られていますが、インプレッション型広告も選択できます。
クリック保証型は導入のしやすさから、ブログメディアや個人のサイトでもよく使用されています。
ただ あらかじめ設定された「条件のクリア」がしやすいため、クリック保証型やインプレッション型の報酬は(成果報酬型に比べて)少なく設定されます。
ASPとは?
ASP(Affiliate Service Provider)とは成功報酬型広告の導入や掲載を仲介してくれるサービスプロバイダーのこと。
ASPは、アフィリエイトサイト(メディア)と広告主を繋いで広告配信の手配や報酬支払いの管理・仲介を行う「心強いパートナー」です。
ASP事業者がいることで、Webメディアとの繋がりがない広告主でも、多くのWebメディアやフィリエイターに商品やサービスが提供できます。
またアフィリエイターは「収益を上げよう」と必死に私たち企業の商品やサービスをPRしてくれるので、販路拡大や新規顧客を開拓するチャンスが生まれます。
楽天市場やAmazonなどでショップを出店している方、商品を販売している企業の方は、楽天アフィリエイトや、Amazonアソシエーションのアフィリエイトプログラムに自動で参加できます。
「Amazonアソシエーション」や「楽天アフィリエイト」に参加するアフィリエイターは、出展されているショップや好きな商品を選び、自らの運営するブログやSNS、個人の運用メディアでアフィリエイト商品(またはサービス)を紹介してくれます。
ASPで会社の売り上げをアップする仕組み
アナタがASPに登録し「アフィリエイト広告主」になれば、アフィリエイトプログラムに参加したいアフィリエイターが集まり、自社の商品やサービスをブログやSNSで広く拡散してくれます。
企業が単独で商品やサービスをPRするのには「限界」がありますが、アフィリエイターが数十名、数百名、数千名、数万人と集まり、アナタの取り扱い商品を拡散してくれたらどうでしょうか?
ネット上で商品やサービスが話題に多く取り上げられれば、会社の売り上げがアップするのはもちろんのこと、会社のブランディングも加速されます。
またアフィリエイト広告で、販路が拡大されれば予想を超える売り上げが立つのは間違いありません。
こうした仕組みを提供&サポートしてくれるのが、アフィリエイト広告を仲介するASPの役目です。
アフィリエイト広告のメリット
アフィリエイト広告のメリットは、大きく分けて3つあります。
- 費用対効果が明確
- 単価や成果地点を自分で設定できる
- Web上に体験コンテンツ記事が増えていく
メリット1〜3について、ひとつずつ見ていきましょう。
アフィリエイト広告のメリット① 費用対効果が明確
アフィリエイト広告の最大のメリットは、新規顧客の獲得や売り上げアップが低予算で実現できることです。
アフィリエイト広告の掲載料は無料、売り上げに連動し、商品が売れた時のみ「成果報酬」を支払う仕組みです。
費用対効果が明確であり、ランニングコストをかけず、インターネット広告が出稿できるので起業して事業を立ち上げたばかりの方にもオススメです。
実際、アフィリエイト広告であれば、『たくさん広告が表示されたけど成果には全く繋がらなかった…。』ということはありません。
アフィリエイト広告のメリット② 単価や成果地点を自分で設定できる
紹介報酬の単価や、どの時点を成果確定とするかを自分で決めることができます。
掲載メディアごとに報酬額や報酬率が設定可能。
無駄なくターゲットに向けた広告が出稿できるので安心です。
アフィリエイト広告のメリット③ Web上に体験コンテンツ記事が増えていく
アフィリエイト広告では、アフィリエイターが自分で紹介したい商品やサービスを購入するためのセルフバック機能が用意されています。
セルフバック(自己アフィリエイト)とは?
“セルフバックは、メディアのための会員限定サービスです。メディア会員様ご自身で商品購入や申込をすることで、報酬を得ることができます。 ”
出典元:セルフバックを利用する(A8.net)から一部抜粋
商品やサービスを利用してもらった感想などの口コミが、ブログ記事のコンテンツになることも多く、Webの検索結果に自社の商品やサービスに関するコンテンツが表示されるようになります。
アフィリエイト広告のデメリット
魅力あるアフィリエイト広告ですが、一部デメリットもあるので覚えておきましょう。
- 売れない商品やサービスは取り扱ってもらえない
- 成果が出るまでに時間がかかる
- 商品やサービスの情報や画像の用意
それぞれの内容をひとつずつ解説していきます。
アフィリエイト広告のデメリット① 売れない商品やサービスは取り扱ってもらえない
商品やサービスを紹介してくれるアフィリエイターは、多くの成果に繋がりそうな商品やサービスを選びます。
アフィリエイターも1人のユーザーです。売れない商品やサービスは取り扱ってもらえないのは当然のこと。
アフィリエイターが紹介したくなるような案件詳細を用意しましょう。
アフィリエイト広告のデメリット② 成果が出るまでに時間がかかる
ブログサイトなどで紹介される場合、成果がでるまでに一定の時間がかかります。
例えば自社の商品やサービスが記事コンテンツで紹介された場合、GoogleやYahoo!検索の結果に反映されるには、最短で数週間、遅ければ1〜2ヵ月要することもあります。
ただ、集客力の強いWebメディア所有者やSNS、YouTubeなどの媒体で広告展開された場合には、通常のコンテンツよりも成果の出るまでの期間が短く、スピーディーに結果が反映されます。
後ほど、SNSやYouTubeなどのプロモーションに積極的なASPの紹介するので「ASP選び」の参考にしてください。
アフィリエイト広告のデメリット③ 商品やサービスの情報や画像の用意
アフィリエイターは、商品やサービスを利用した上で体験記やレビューなどの記事、画像を作成します。
アフィリエイターがコンテンツ制作しやすいよう、オフィシャルなロゴや画像などの素材を提供しましょう。
公式からの素材提供が充実していれば、アフィリエイターが魅力的なコンテンツを作成してくれます。
これら画像素材や情報を揃えるのは大変ですが、より多くのメディア、アフィリエイターに自社の商品やサービスを扱ってもらえるよう「素材制作」には力を入れましょう。
ASP広告主になる方法
ASP広告主になる手順は「 3つのSTEP」で構成されています。
ASP広告主になる3つのステップ |
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STEP1 |
ASPを決定する |
STEP2 |
運用開始の準備 |
STEP3 |
アフィリエイトプログラム開始! |
STEP1〜3の内容について解説します。
STEP1:ASPを決定する
ASP広告主になるには、まず自社に導入するASPサービスを決めてください。
どのような企業がどのようなプログラムを実施しているのか、数社で比較し自社にあったサービスを選びましょう。
※ ASP選びのポイントは、次の項で詳しく解説します。
STEP2:運用開始の準備
ASPの選択が済んだ後、運用開始の準備に入ります。
成約率の決め方やデザイン等はASP担当者がサポートをしてくれることが多いです。
分からないことがあれば、何でも担当者に相談してください。
STEP3:アフィリエイトプログラム開始!
アフィリエイターが魅力に思えるような、キャンペーンや広告を作成し、運用準備ができたら、ASPの審査を受けましょう。
広告内容に問題がなければ、アフィリエイト広告がASPのサイトに掲載されます!
アフィリエイター目線で広告をつくろう
ASP広告主になるにはアフィリエイターから「どのように広告が映るか」広告を客観視することです。
アフィリエイターの協力がなければ、商品やサービスは広まりません。
アフィリエイターにとってメリットがあり「紹介したい」と思われるような広告にしましょう。
なお「広告の作り方」で最も参考になるのは、ASPにアフィリエイターとして登録を行い他社の広告を学ぶことです。
アフィリエイト広告主が「チェックしたいポイント」
ASPでは、どのようなプロモーションやキャンペーンが行われているのか、人気の広告をくまなくチェックしましょう。
また広告主の情報を確認し、自社に近い商材を扱っている企業やサービスがあれば参考にしてください。
以下、アフィリエイト広告主が「出稿前にチェックしたいポイント」をまとめてみました。
- どのような広告主が参加しているか
- プログラムの内容
- 報酬成果報酬(報酬率など成果条件)
- 提携審査の有無
- 広告素材、デザインなど
アフィリエイターを惹きつけるような詳細や紹介文を書く広告主があれば、コピーライティングも参考にしましょう。
ASP会社の選び方
失敗しないASP選びのポイントですが、大手メディアが登録しているサービスを選べば失敗しません。
質の高いメディアを展開するASP、集客増だけでなく成約率アップに貢献してくれるASPを選ぶと良いでしょう。
このほか広告を出稿している方の口コミや、ネットでの評価も参考にしましょう。
また初めて広告出稿される方は「サポートの手厚いASP」を選んでください。
ASPによっては一社につき一名の担当者がつくサービスも多く、導入から広告の作り方まで手厚いサポートが受けられます。
この記事で紹介しているASPはすべて広告出稿者の間で「口コミ評価が高い」サービスのみ厳選し紹介しています。
そしてASPは広告主だけでなくアフィリエイターの口コミも参考にしてください。
アフィリエイターの評価が高いASPであれば、広告や情報が拡散される確率も高く、商品やサービスの売れる成約率も大幅にアップします。
費用対効果の高いASPを選び、自社製品やサービスの販路を拡大しましょう!
ASPの紹介|YouTubeやSNSでの宣伝に積極的なASP
ASP事業を行っている会社は多く存在しますが、YouTubeやSNSなどへのアフィリエイト広告展開に積極的な会社はさほど多くありません。
ここでは、YouTubeなどを含めたSNSでのアフィリエイト広告に積極的な会社を5社紹介します。
各ASPの特徴やおすすめポイントをみてみましょう!
a8.net(株式会社ファンコミュニケーションズ)
株式会社ファンコミュニケーションズは、A8.netを運営しています。
A8.netは、広告主数・登録サイトともに「日本最大級」の規模を誇る人気ASPです。
2020年のアンケート(アフィリエイトマーケティング協会調べ)では「アフィリエイト満足度の高いサービスNo.1」に10年連続で選ばれました。
以下、A8.netの「サービス概要」をまとめてみました。
A8.netの概要 |
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特徴 |
280万サイトで導入済。「アフィリエイト満足度の高いサービスNo.1」に10年連続で選ばれる人気ASP。 |
得意なジャンル |
全ジャンル対応 |
案件の多さ |
★★★★★(案件豊富) |
運営会社 |
株式会社ファンコミュニケーションズ |
設立 |
1999年10月1日 |
A8.netはすでに280万を超えるサイトで導入されており、大手や個人などの規模を問わず、アフィリエイトサイトの多くがA8.netを利用しています。
A8.netと他社の違い
A8.netは、YouTubeを始めとしたSNS広告や動画広告に積極的な広告主を手厚くサポートしています。
またA8.netではアフィリエイター向けの勉強会も頻繁に開催しており、アフィリエイト広告主にとっても「成約数の高い」プログラムが作りやすく、活動のしやすい環境が整っています。
A8.netでの広告出稿に関する資料請求は、以下のリンクから取り寄せできます。
資料請求 : A8.net
株式会社もしも( Moshimo Co.,Ltd. )
もしもアフィリエイトは、個人に特化したASPです。
すでに20万以上のサイトに導入されており、初心者アフィリエイターを支援する素材(かんたんツール)を無料で提供。
アフィリエイト商品の提供や貸し出しも行っています。
もしもアフィリエイトでは、サービス利用の固定費が0円の完全成果報酬型を採用。
SNSや動画クリエイターとの繋がりにも積極的で、急増する動画メディアや動画広告との相性も抜群です。
なおメディアに対して積極的に「SNS・YouTube注力プロモーション」企画を行っているため、YouTubeなどの動画コンテンツで商品やサービスを紹介して欲しい広告主に向いています。
以下、もしもアフィリエイトの「サービス概要」をまとめてみました。
もしもアフィリエイトの概要 |
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特徴 |
個人アフィリエイターに特化したASP。 初心者向けのコンテスト、サポートサービスも充実。 |
得意なジャンル |
全ジャンル対応 |
案件の多さ |
★★★★☆(豊富) |
運営会社 |
株式会社もしも( Moshimo Co.,Ltd. ) |
設立 |
2004年12月20日 |
もしもアフィリエイトの詳細は、公式サイトで確認しましょう。
参考リンク : もしもアフィリエイト
Afb – アフィb
afb(エイ・エフ・ビー)は株式会社フォーイットが運営するASPです。
afbは以前「affiliate-B」の名称でサービスを展開していました。
Afb – アフィbはアフィリエイト業界で「満足度No.1」に選ばれたASPです(※ Afb調べ)。
広告主はもちろん、アフィリエイターの間で人気が高く、2010年から2020年までの間に累計12,200件のプロモーションを手掛けてきました。
以下、Afb – アフィbの詳細をまとめてみました。
Afb – アフィbの概要 |
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特徴 |
累計12,200プロモーションと幅広い実績。検索エンジンマーケティングとの親和性が高く、1社につき1名の選任コンサルタントがアフィリエイト広告運用をサポート。 |
得意なジャンル |
全ジャンル対応 |
案件の多さ |
★★★★★(案件豊富) |
運営会社 |
株式会社フォーイット |
設立 |
2010年4月1日 |
Afb – アフィbでは、アフィリエイターにとっては成果報酬型のアフィリエイトサービスが導入できます。
また 最低支払額は777円からと一回の注文でも報酬獲得のしやすいサービスです。
実際に初心者アフィリエイターの人気も高く、パートナー第一主義の運営で多くの登録者を獲得しました。
afbと他社の違い
afbは検索エンジンとの親和性も高く、アフィリエイト以外にも検索エンジンでのプロモーションに対応しています。
またafbでは一社につき一名の専任コンサルタントがつくので、WEB広告やアフィリエイト広告がはじめての方でも、導入から広告出稿まで丁寧なサポートが受けられます。
なおafbでは広告原稿の登録制限はありません。
様々なバリエーションで広告が用意できるので掲載の機会を失うことなく、オリジナリティーのある広告が出稿できます。
このほかafbでは公序良俗に反したパートナーを排除しており、ブランディングを重視される企業や広告主からも信頼が厚いです。
Afb – アフィbの詳細は、下記「公式サイト」で確認しましょう。
参考リンク:Afb – アフィb(公式サイト)
VALUECOMMERCE(バリューコマース)
VALUECOMMERCE(バリューコマース)は日本最大級のASPです。
取り扱う広告ジャンルも幅広く、初心者からプロのアフィリエイトまで広く利用しています。
実際に バリューコマースのアフィリエイト広告主は、人気広告主にはYahoo!ショッピング、Amazon、ユーネクストなど。
中小企業から大手法人まで、幅広い企業が利用しています。
またバリューコマースでは、シーズンごとに様々なアフィリエイトキャンペーンや企画を行っており、広告の売れるスピードや展開の速いASPとして人気があります。
以下、VALUECOMMERCE(バリューコマース)の概要をまとめてみました。
VALUECOMMERCE(バリューコマース)の概要 |
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特徴 |
日本最大級、日本で最初にASPをはじめた歴史&信頼の高い企業。アフィリエイター人気が高く大手企業も多数参加。 |
得意なジャンル |
全ジャンル対応 |
案件の多さ |
★★★★★(案件豊富) |
運営会社 |
バリューコマース株式会社 |
設立 |
1996年 |
バリューコマースの設立は1996年と古く、長い歴史を持つASPとして知られています。
2020年12月末の時点で資本金は17億2,826万円と資金力もあり、東証一部に上場するなど信頼のできる企業です。
ASPの中にはAIなど人工知能による「自動審査」を導入する企業も多いのですが、バリューコマースでは目視による独自審査を行っており、審査を通過したサイトのみ登録を許可するなど「質の高さ」を重視しています。
なおバリューコマースは、日本で初めてASPを始めた企業であり、これまでに扱ったメディアの数は延べ85万件を超えています。
また年間6,500万件の注文を受注するなど、Eコマース市場の拡大とともに急成長したサービスとして国内外に知られています。
バリューコマースと他社の違い
VALUECOMERCE(バリューコマース)ではASP業界で初めてアドフラウド対策とブランドセイフティーの取り組みを採用しました。
アドフラウド対策、ブランドセーフティの取り組み強化
“ASP業界初となる、アドフラウド対策、ブランドセーフティの2領域を網羅したソリューションと連携! 第三者の機関と連携し、登録後の不正なクリック・コンバージョンの早期検知・対策を実施することで、ブランド棄損リスク・運用コスト改善を推進しています。”
出典元:バリューコマース(公式サイト)より一部抜粋
アドフラウドとは無効なインプレッションやクリックで広告成果を不正に水増しする広告のこと。
一方のブランドセーフティーとはブランドイメージを既存するリスクのことです。
公序良俗に反するアフィリエイターが広告運用するリスクをなくすため、バリューコマースでは掲載するメディアや掲載するアフィリエイターの審査を徹底しています。
また第三者機関と連携し不正なクリックやコンバージョンを防ぐ取り組みを行っており、広告出稿によるリスクを無くし、安全な広告運用が行えます。
ASP選びでは、正しい方法でブランディングが行えることや、運用コストをかけずに最大限の結果(成約数)を出すことが重要です。
バリューコマースを利用したユーザー(広告主)は、導入後半年で売り上げが15倍にアップした例や、広告出稿の費用対効果が向上し、売り上げが(前年比)1.6倍に増えたケースも報告されています。
バリューコマースの掲載費用は2つの料金プランがあり、ライトプランであれば初期設定費無料、月額費用も成果報酬によって連動するので無駄なコストをかけずに出稿できます。
VALUECOMMERCE(バリューコマース)の詳細は、以下公式サイトで確認しましょう。
参考リンク:VALUECOMMERCE・バリューコマース(公式サイト)
PRESCO(プレスコ)
PRESCO(プレスコ)は、他のASPに比べ知名度は低いですが、プロのアフィリエイターから支持されるサービスです。
プレスコがプロの間で人気なのは、高額案件が多いことやクローズド案件が多いことで、個人のアフィリエイターだけでなく法人(アフィリエイトを行う企業)も多く登録をしています。
実際にプレスコに登録をすることで、法人アフィリエイターの扱いが増えます。
結果、自社製品やサービスの情報が拡散されやすく(広告との親和性によっては)商品の売り上げが大幅にアップする可能性も高くなっています。
以下、PRESCO(プレスコ)の概要をまとめてみました。
PRESCO(プレスコ)の概要 |
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特徴 |
高単価案件が豊富、プレスコ限定のクローズド案件や無料ブログでも利用できる広告が多く、プロアフィリエイターの間でも人気が高い。 |
得意なジャンル |
全ジャンル対応 |
案件の多さ |
★★★☆☆(特定のジャンルに偏ることも) |
運営会社 |
株式会社セグメント SEGMENT, Inc. |
設立 |
2012年4月 |
PRESCO(プレスコ)を運用するのは株式会社セグメントです。2012年4月に設立された
若い企業ですが、すでにグループ会社は四社あるなど、IT業界では名前の知られた企業です。
PRESCO(プレスコ) と他社の違い
プレスコでは、AIに基づき審査を行っており、手動や目視の審査に比べて広告展開のスピードが速く、オンライン広告業界では圧倒的な成果を上げています。
またプレスコでは広告の会社一社につき一名の担当者がつくことが多く、アフィリエイト出稿がはじめての方でも安心して利用できます。
プレスコで扱われる広告ジャンルは転職、美容系、プロバイダー系などの案件が中心です。
ジャンルに偏りがあるため、プレスコだけでなく他の大手ASPサービスも並行して利用する企業も多いです。
ただ広告の内容やボリュームに制限はなく、独自性の高いサービスや商品も広告出稿してもらえます。
なおプレスコ公式サイトでは、公表されていない情報もあります。
同サービスの導入を検討中の方はプレスコに直接、問い合わせをしてみてください。
参考リンク:PRESCO(プレスコ)公式サイト
Link-AG
Link-AGは、筆者の運営するブログサイトやWebサイトで、最近提携したASPです。
ブロガー繋がりで、アフィリエイト広告を扱うメディアへの対応がスゴく丁寧という話を聞いたので提携しました。
提携メディアへの対応がしっかりとしているASPは当然ながら広告管理も、しっかされているところが多いと考えています。
実際に、掲載メディア側として提携していますが、とても丁寧な対応やサポートをしていただけています。
Link-AGの概要 |
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特徴 |
アフィリエイターやブロガー、アフィリエイト広告を扱う企業Webメディアの中で評判をが高い。 |
得意なジャンル |
全ジャンル対応 |
案件の多さ |
★★★★☆(特定のジャンルでは広告掲載をやりやすいので特化ブログが良いかもです) |
運営会社 |
株式会社リンクエッジ |
設立 |
2011年7月1日 |
自社の商品やサービスでアフィリエイト型の広告展開を考えている場合には、こちらのLink-AGも良いと考えています。
参考リンク:Link-AG(公式サイト)
アフィリエイトの広告効果を上げるコツ
アフィリエイト広告主になっても、ただ待っているだけでは結果に結びつきません。
アフィリエイトの広告効果を上げるには、以下のような「コツ」を実践することです。
- キャンペーンで露出の機会を増やす
- 提携アフィリエイターが増える工夫をする
- 商戦期に合わせてキャンペーンを実施する
それぞれの「広告効果を上げるコツ」について解説します。
キャンペーンで露出の機会を増やす
アフィリエイト広告の効果を上げるには、キャンペーンを実施してアフィリエイターへの露出機会を増やすことです。
例えば、初オーダーキャンペーンや報酬アップキャンペーンなどを実施することで提携数が増え、活動に積極的なアフィリエイターが集まってくれます。
提携アフィリエイターが増える工夫をする
実績アップを重視したキャンペーンをする方は多いです。
ただ 成果件数を伸ばそうとするあまり、厳しい制約を設けては良いアフィリエイターが集まってくれません。
例えばバナーを貼るだけのキャンペーンなど、参加ハードルの低いキャンペーンを実施しましょう。
アフィリエイターとの提携を増やすには、実績では無く「提携数が増えるキャンペーン」に的を絞ることです。
ただしクリック課金などのキャンペーンは、成果が出にくくコストが掛かってしまうのでオススメしません。
運用をはじめて間もない期間は、アフィリエイターを増やしキャンペーン全体の分母を増やすようにしましょう。
分母が増えれば、成約数の割合も自然と増えてくれます。
商戦期に合わせてキャンペーンを実施する
入学卒業、お中元、夏休み、冬休み、クリスマス、お歳暮、お正月などの年末年始、その他「アナタの商品」が最も売れる季節のイベントや、商戦期に合わせてキャンペーンを計画しましょう。
アフィリエイター向けのキャンペーンは、先にイベントなど「目的」を明確にすることで企画が立てやすくなります。
またライバルや類似するジャンルで成功する企業があれば、どのようなキャンペーンやプログラムを打ち出しているのか参考にしてください。
アフィリエイトの広告の注意点
最後に アフィリエイトの広告の注意点をまとめてみました。
- 誇大広告
- ステルスマーケティング
- 薬機法(旧:薬事法)違反
誇大広告とは、製品を使っていないにもかかわらず口コミや体験レビューを掲載する行為や根拠のないランキングサイトの運営を行うことです。
例えば必ず効く、絶対に効果がある、100%効くなどの誇大表現で無責任に宣伝を行うことも誇大広告になります。
広告の内容が大げさで、消費者を誤解させるような広告は、不当景品類及び不当表示防止法(通称:景品表示法)で罰せられます(事業者が措置命令に従わない場合、2年以下の懲役又は300万円以下の罰金)。
参考資料:景品表示法 | 消費者庁
ステルスマーケティング(通称:ステマ)は、広告と表示せずに根拠のない口コミや高評価を装い消費者を欺くマーケティング手法のことです。
芸能人や著名人、インフルエンサーが携わったステルスマーケティングの例は枚挙に暇がないほど沢山の事件が起こっています。
効果・効能に根拠のない商品をあたかも「購入者全員に効果があるよう」ステルスマーケティングを行った広告は、ネットで大炎上していますよね。
最近では、美容系ジャンルでも人気の高い女性インフルエンサーが、誤解を招くような広告で商品を販売し、消費者から数億にものぼる返金対応を求められていました。
そしてサプリメントや健康食品などの分野で注意したいのが、薬機法(旧:薬事法)違反についてです。医薬品医療機器等法では、以下のように「誇大広告」を禁じています。
誇大広告等
第66条 何人も、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器又は再生医療等製品の名称、製造方法、効能、効果又は性能に関して、明示的であると暗示的であるとを問わず、虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し、又は流布してはならない。
出典:医薬品医療機器等法(抜粋)
医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器には上のような広告規制があり、違反した場合は2年以下の懲役または200万円以下の罰金が課されます。
アフィリエイト広告主がこのように、違法行為や悪質な方法で広告を打っては、自社の信頼失墜やブランド毀損だけでなく、利用するASPの信頼も失います。
誇大広告、ステルスマーケティング、薬機法(旧:薬事法)違反にならないよう、アフィリエイト広告やキャンペーンの文言には、細心の注意を払いましょう。
競合の少ないうちに自社のコンテンツを増やす
アフィリエイト広告主になることで、アフィリエイターが自社製品やサービスに関連する検索キーワードを増やしてくれるコンテンツを増やしてくれます。
Googleなどで、自然検索された結果(オーガニック)として、自社の商品やサービスが多くの検索結果で表示されるようになれば、多くの売上げと販売実績を得ることが可能になります。
アフィリエイト広告は年々市場が拡大していますが、まだそれほど多くの広告を扱っている状態ではありません。
競合がまだアフィリエイト広告に辿り着いていないうちに、先に多くのWebメディアを繋がってWeb上にある販売エリア(キーワード)を獲得してしまいましょう。
また、高い成約率を獲得するには、魅力的なLPの作成が必要です。
ユーザーの購入意欲を高め、アフィリエイターが広告として扱いたくなるような魅力的なLPの作成もしていきましょう。
現在は、レンタルサーバー会社との契約だけで、独自ドメインの取得からWordPressのインストール、テーマのセットまでクリック感覚で簡単に終わってしまいます。
アフィリエイト広告の準備と合わせて、LP作成も進めてください。