アフィリエイトとは？収益化できるおすすめASPと運営方法を解説

アフィリエイトは個人だけでなく、現在上場している大企業も含めた法人も積極的に取り組んでいるアフィリエイト・マーケティング・ビジネスです。

海外だと、オンラインマーケティングとして、Webサイトを収益化している場合の総称としての意味で含まれて会話していたり、アフィリエイト・マーケティングと呼ばれていますが、日本の場合はアフィリエイトという言葉だけで成功報酬型広告としてまとめられていたリします。

アフィリエイトは、月1万円〜月10万円程度のお小遣い程度に稼いでいる人もいれば、筆者のように法人化して月100万円くらいの売上規模で運用したり、複数のWebサイトを運営して月1,000万円以上、年間にして1億円規模のアフィリエイトビジネスを展開する個人や法人企業も多くあります。

アフィリエイト広告を活用した事業は、現在上場している企業が運営している事業収益の多くを占めている場合も多くあります。

また、法人事業の展開として多いのが、自社の公式サイトにサブディレクトリで「比較系やおすすめ系、Webサイトの始め方」などのサイトを別途作成して、自社のサービスを紹介しつつも、関連する他企業のサービスや比較商品を組み合わせて紹介する記事を作成したりします。

このような大規模な情報まとめサイトを運用して、年間数億円規模の事業として収益化しているなど、サイトコンテンツを工夫して自社の商品だけでなく、市場全体を大きくするための取り組みとして事業化している企業もいます。

本記事では、収益化できるアフィリエイトサイトの特徴や、アフィリエイト事業の成功に必須といえる、人気のASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダー）を一挙に紹介します。

また、よく利用されるASPと合わせて、独自のアフィリエイトシステムを運営している企業についても解説しています。

日本語以外の言語で展開することも可能な、自社アフィリエイトシステムを持っている企業の紹介もしているので、これらの情報がお役に立てば幸いです。

筆者も少しずつですが、世界中にリーチ可能な独自アフィリエイトシステムを持っている企業の、アフィリエイト広告案件を載せるためのサイト作りなどを進めています。

この辺りの世界中で販売が出来るASPや企業との提携は、Webサイト運営するためのノウハウについて、日本市場とはまた違うアプローチ方法も別に考えなければいけない部分もあります。

しかし、日本以外に向けた情報発信は、これからのWebサイト運営にとって有望な分野でもあるので、押さえておくと良いと考えています。

このような内容で、「アフィリエイトとは？」という基本から、アフィリエイト広告を扱うASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダ）の紹介まで解説していきたいと思います。

アフィリエイト市場は現在も成長している

年々とアフィリエイト市場は、ITPによるクッキーの制限を初めとした広告出稿の厳格化が進んでおり、特に

1. 個人情報保護法などの改正
2. 改正電気通信業法
3. 景品表示法の改正

によってWebメディアの運営管理方法によって大きく影響を受けていますが、それでもなお成長市場であることは間違いありません。

後ほど紹介しますが、アフィリエイトビジネスへ参加する大企業の数も年々と多くなり、アフィリエイトモデルによって構築されたWebサイトを、大手企業が運営する専門サイトなどが多く増えてきています。

アフィリエイトによる収益化は今から個人でも法人でも問題なく可能

そのような状況の中、大企業が運営するWebサイトと、個人が運営するWebサイトやブログサイトでは競争にならないと思いがちな人がいますが、筆者はそんなことはないと考えています。

本気で取り組めば、個人でも企業が運営するサイトの規模感覚でサイトコンテンツを増やしていくことも出来ますし、サイト運営者個人の体験を通して、アフィリエイト広告とサイトコンテンツを連動させることは可能です。

したがって、アフィリエイト広告による収益化は、まだまだ可能なのが現実です。

実際に、筆者も2020年01月から始めて約1年ほどで毎月100万円の売り上げを達成して、今もコツコツと多くのWebサイトやブログ型サイトで運営^*1を続けています。

つまり個人単体でも毎月、十分な成果報酬をWebサイト運営で得ることが可能と言うことになります。

アフィリエイトによる収益化方法は様々なやり方がある

そのやり方について、ブログサイトだけに限定されますが、筆者の場合はテーマを絞った特化ブログの中で英語ブログの運営も始めています。

正直、DeepLを使いながらの機械翻訳比率が多い英語ブログではありますが、少しずつ収益実績が出始めています。

なので、特に英語が出来る方は是非、この辺りもチャレンジしてみてください。

筆者の英語言語のブログ収益に関する情報については、筆者のプロフィール詳細に載せています。

それでは、次はアフィリエイト報酬を上げたい個人の方や、事業としてアフィリエイトに取り組みたい方に解説していきます。

アフィリエイトとは？

アフィリエイト（Affiliate）とは、広告掲載システムの名称です。

アフィリエイトとは？

“アフィリエイトとは、インターネット広告の配信方式の一種で、Webサイトやメールマガジンなどの媒体に記載された広告を通じて商品の照会や購入につながった場合に、その媒体の運営者に一定の報酬が発生する仕組みのことである。または、その仕組みを利用した広告掲載システムのことである。”

出典元：アフィリエイト（IT用語辞典バイナリ）から一部抜粋

具体的には、WEB上のコンテンツに掲載された広告を通じ、サービスや商品などの購入や契約、問い合わせなど「成約」に結びついた場合、コンテンツ運営者に報酬の一部が支払われる仕組みです。

下にアフィリエイトの仕組みをまとめました。

真ん中のサイトやブログを運営するのがアナタで、報酬を支払う代理店をASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダー）と言います。

ASPとは？

“この場合のASPとは、インターネット上で商品の販売やサービスなどを行っているECサイトと、そのサイトの広告を掲載しているアフィリエイトサイトとの間を仲介している、広告代理サービスのことである。”

出典元：ASP（IT用語辞典バイナリ）から一部抜粋

ASPの提供する「アフィリエイト広告」には、成果報酬型、クリック型、無料型の三種類があります。

この中で最も利益が出るのは「成果報酬型」です。

成果報酬型がクリック型や無料型広告と比べて、高単価案件が多いです。

関連記事：アフィリエイトブログの作り方を分かりやすく解説【初心者向け】

アフィリエイト収益化の成功例

アフィリエイトは個人だけでなく、企業も参入する巨大広告ビジネスです。

実際にアフィリエイトで成長したIT企業は多く、日常生活の中にアフィリエイトプログラムは溶け込んでいます。

例えば比較サイトとして人気の高い、価格comなども巨大なアフィリエイトサイトです。

大手旅行サイトのHotels.com、トラベルコ、ベルトラなどもアフィリエイトサイトです。

• Hotels.com
• トラベルコ
• ベルトラ

人気WEBメディアの多くがアフィリエイト報酬によってビジネスを成立させています。

またインフルエンサーや人気ブロガーが紹介する商品にも、アフィリエイト広告が貼られています。

彼らが紹介する記事や投稿から、サービスや商品への申し込みがあると、報酬の一部が（インフルエンサーやブロガーに）支払われる仕組みです。

アフィリエイトではAMAZONアソシエイトなどの物販アフィリエイトも人気

ブログで多く見かけるのが、Amazonの広告報酬型広告プログラムです。

Amazonのサービスは「Amazonアソシエイト」といい、Amazonで扱う豊富な商品やサービスが広告として掲載できます。

Amazonアソシエイト・プログラムの仕組みについて教えてください。

“専用のリンクツールを介してAmazonの商品やサービスをあなたのサイトやブログ訪問者に紹介し、適格販売および無料体験登録といったお客様のアクションを獲得した場合に、収益を得ることが可能になるプログラムです。”

出典元：Amazonアソシエイト・プログラム－Amazonのアフィリエイト・マーケティング・プログラムから一部抜粋

他のASP同様、広告を通じて報酬が発生すると一定の紹介料がコンテンツ運営者に支払われる仕組みです。

Amazonアソシエイトは個人のブログ、企業のオウンドメディアにも広く導入されており、広告パーツや素材の豊富さから、初心者アフィリエイターにもオススメのサービスです。

Amazonアソシエイト（Amazon公式サイト）

本記事で後ほど、物販アフィリエイトで実績を出すために必要なアフィリエイト広告を扱うASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダ）と、実際に商品を紹介するときのサンプルブロックも紹介していきます。

今回は、このユニコブログ®️で利用しているWordPressサイトデザインテーマのSTORK19にある標準ブロックで構成したサンプルになりますが

参考商品：新しい文章力の教室　苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ

上記のように、１つのブロックで多くの販売プラットフォームと繋げて表現する方法があります。

これを行うには、いくつかのASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダ）と提携が必要なので、本記事の次章以降で紹介していきます。

アフィリエイトが人気の理由

アフィリエイトが人気の理由は、初心者でも取り組みやすい点にあります。

それぞれの内容を順に解説しましょう。

アフィリエイトによる収益化は元手が掛からない上に利益率が高い

アフィリエイトが人気なのは、元手が掛からないことです。ECサイトのように在庫を抱える必要はありません。

広告から報酬が発生すれば一定の紹介料がアフィリエイターに支払われるので「利益率」は自然と高くなります。

アフィリエイトビジネスは素人でも取り組みやすい

アフィリエイトプログラムを提供するASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダー）は、初心者向けセミナーや学びのためのWEBコンテンツを設け、素人でも稼げるノウハウを提供しています。

またASPによっては担当者がつきやすく、素人でも結果が出るまで手厚くサポートしてくれるので、アフィリエイト初心者でも安心して取り組めます。

アフィリエイトはストック資産のコンテンツで運用できる

アフィリエイトでは、ただコンテンツを運営するのとは異なり、所有する記事やコンテンツ、サイトがすべて「報酬を生み出す」資産になります。

実際に成果の出ているサイトは、数百万、数千万円といった高額で売買されています。

また最近では、WEBサイトやWEBコンテンツを専門に扱う「M&A」サービスも増えてきました。

このように価値あるサイトを複数所有していれば、アフィリエイト報酬だけでなく、売却益で大きな資産が築けます。

関連記事：特化ブログの作り方や制作例も入れて収益化の方法をわかりやすく解説

アフィリエイトのメリット・デメリット

人気の高いアフィリエイトにも、先に紹介したような「メリット」がある反面、注意したい「デメリット」があります。

本項ではアフィリエイトのメリットと、気になるデメリットについて説明します。

アフィリエイトのメリット

アフィリエイトのメリットは、費用対効果が高いことです。

在庫を抱える必要がなく、お金や時間の負担なく、気軽に取り組めるのでストレスもありません。

また好きな時間に取り組めるので、副業としてもオススメですし、ある程度収益化できれば本業としても取り組めます。

このほかアフィリエイトで収益化ができるまでサイトが育てば、サイトやコンテンツへのアクセス数もある程度確保できているでしょう。

ここまで大きなサイトに成長すれば、企業から個別に案件や広告掲載の提案があるほか、特別な単価で広告掲載できるようASPがお膳立てしてくれます。

アフィリエイトのデメリット

アフィリエイトのデメリットは、例えば、Webサイトへのアクセス流入を検索エンジンからなどで見込んでいる場合、Google検索に運命を左右されることです。

後で説明をしますが、アフィリエイトプログラムはSEO（検索エンジン最適化）によって、日々変化していくGoogle検索のポリシーやアルゴリズムに対応しなければ、収益化が厳しく事があります。

例えば「A社自動車保険」という商品で収益化を狙う場合、Google検索で「A社自動車保険」というキーワードを検索してみましょう。

検索上位に自らの運営サイトやコンテンツが表示されれば、ある程度のアクセスが見込め、アフィリエイトでも一定の結果が出せるでしょう。

しかし検索上位に表示されなければ、アフィリエイトでの収益化は見込めません。

アフィリエイトの成功は、検索エンジン最適化（SEO）にほぼ100％かかっているのですが、もしGoogleの検索エンジンアルゴリズムが変わったら…？

収益化できていたサイトは、一気にアフィリエイト報酬が発生しない「価値のないコンテンツ」に成り下がってしまいます。

実際に2019年と2020年には、大きなGoogleのアップデート（コアアルゴリズムアップデート）が実施されましたが、アフィリエイトサイトの多くが最新の状況について行けず、検索圏外に飛ばされています。

安定した収益を得るには、常にGoogleの動向をチェックしSEO対策を万全にする必要があります。

アフィリエイトとアドセンスとの違い

アフィリエイトと似た仕組みに、アドセンス（AdSense）があります。

アドセンスとは？

“Google AdSense は、オンライン コンテンツから収益を得ることができるサイト運営者様向けのサービスです。コンテンツや訪問者に基づいて、関連する広告がサイトに表示されます。広告は、商品やサービスを宣伝する広告主によって作成され、費用が支払われます。”

出典元：AdSenseの仕組み｜Google AdSense ヘルプ より

AdSenseとアフィリエイトとの違いですが、AdSenseはクリック単価で報酬が発生するのに対し、ASPの案件に比べて報酬は低く設定されています。

これに対しアフィリエイトプログラムは、成果報酬型でありGoogleAdSenseと比べて報酬の単価は高めに設定されているのです。

なお GoogleAdSenseとアフィリエイトプログラムは併用もできますが、先にアフィリエイト記事を多く貼り、AdSenseに申し込んだ場合（AdSenseの）審査に通らない可能性があります。

AdSenseとアフィリエイトプログラムを併用する場合は、広告の位置や広告の数に注意し、より効率よく成果が出せるようサイト設計を行ってください。

アフィリエイトの報酬が発生する仕組み

アフィリエイトの報酬が発生する仕組みですが、記事の冒頭で紹介した通り、サイト運営者と広告出向者の間を仲介するASPによって成り立っています。

アナタの運営するコンテンツ（サイトやブログ）などに貼られた広告で報酬が発生すれば、報酬の一部がアナタに支払われる仕組みです。

アフィリエイトでよく出てくるASPとは何か？

すでに説明をしましたが、ASPとは「アフィリエイト・サービス・プロバイダー」の略で、インターネット上で展開される広告代理サービスを意味します。

例えば、あるブログを読んでいて途中に「楽天市場」の広告が表示されたとします。

読者が広告をクリックし、商品やサービスが購入されると報酬が発生します。

この楽天市場とアフィリエイトサイト（この場合はブログ）を仲介するのが、ASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダー）です。

アフィリエイトプログラムと報酬の例

ASPで扱うプログラムや案件はバリエーション豊富なため、ひとつを選ぶのは難しいのですが、ここではA8ネットで扱う、アフィリエイトプログラムと報酬の例を紹介します。

今回は個人向けの案件と報酬の一例を紹介しましたが、結果の出るサイトやアクセス数の大きなサイトには、より大きな単価が設定されます。

収益化が加速されるよう、アクセス数の大きなサイトやコンテンツを作りましょう。

アフィリエイトでいくら稼げる、収益化は可能？

アフィリエイトは、報酬や収益に幅があるビジネスです。

お小遣い程度に稼ぐ方もいれば、月500万円〜1,000万円近く稼ぐトップアフィリエイターも存在します。

実際に筆者の知り合いでも、年間3,000万円以上稼ぐアフィリエイターもいますし、企業でアフィリエイトに取り組み、年間数億もの利益を出すケースも見ています。

ただしアフィリエイトは、自己流では成功しません。

アフィリエイトで成功するには、検索エンジンがどのような条件で記事やサイトを上位表示しているのか、SEOの基礎知識が必要です。

ユニコブログでは、初心者の方にも分かりやすく理解できるよう作成したブログ記事などの情報をまとめています。

リライトの方法も含めて、「SEOに強いサイトの作り方」など、多くの情報を取り扱っているので、是非、色々サイト内を検索してみてください。

アフィリエイトで最短・最速で結果を出したい方は、ぜひチェックしていただければ幸いです。

アフィリエイトサイトで収益化出来るところとは？

収益化できているアフィリエイトサイトの特徴は、次の通りです。

それぞれの内容を簡単に解説しましょう。

① Googleに上位表示されている

収益化できるサイトは、必ず狙ったキーワードで、Googleに上位表示されています。

競合の高いキーワード、月間のアクセス数が大きなキーワードで上位化できれば、月間数十万〜数百万を超えるアクセス数が稼げます。

収益につながる「成果」を出すには【上位表示＋アクセス数】の二点をクリアする必要があります。

② 質の高いコンテンツを提供している

質の高いコンテンツを提供していると、Google検索エンジンが「良いサイト」として評価し上位表示されやすくなります。

アクセス数を稼ぐためにも、読者のニーズに沿った良質なコンテンツを提供しましょう。

③ 単価の高いプログラムで結果を出している

どんなにアクセス数が大きなサイトでも、1件あたりの報酬が少ないと、収益化にはつながりません。

実際に1,000円を下回るような案件では、相当数の成約が必要です。

ある程度の収益を狙うのであれば、単価の高いプログラムで結果を出しましょう。

④ 自己流ではなく、正攻法で集客＆収益化に成功している

自己流ではなく、正攻法で集客＆収益化をするのが、アフィリエイトで成功する秘訣です。

ここまで説明をしましたが、SEO対策を行いGoogle検索で上位表示されるなど、アクセス数を稼ぐ仕組みが必要です。

アフィリエイトは自己流ではなく、 SEOの知識を使って「上位表示される」サイトをつくりましょう。

アフィリエイトは、実際に成功しているブロガーやアフィリエイターのコンテンツを参考にすると結果が速く出せます。

プロブロガーになって稼ぐ方法については、収益化に成功した人気アフィリエイトサイトを運営やコンテンツ制作の参考にするのが1番です。

ユニコブログでも、アフィリエイトでの稼ぎ方については多くの記事を扱っているので、参考になれば幸いです。

• ブログ飯は無理じゃないということを分かりやすく解説
• ブログ運営に役立つおすすめ書籍の選び方！！
• 日記ブログは本当に稼げないのか？収益を増やすコツを3つ紹介します

この他にも、アフィリエイトサイト（ブログサポート）で収益化出来たパターンをまとめたブログ記事も公開しています。

アフィリエイトを始める方法！

アフィリエイトを始める方法ですが広告を貼るには、はじめにWEBサイトやブログなどを準備する必要があります。

アフィリエイト開設から収益化までの流れ

以下、アフィリエイト開設から報酬発生（収益化）までの流れをまとめてみました。

どのような手順で、アフィリエイトがはじまり、収益化できるのか見てみましょう。

STEP1: アフィリエイトを始めるためのWEBサイト、ブログを準備

まずアフィリエイト広告を貼るのに必要な、WEBサイトやブログを準備します。

このユニコブログ®では、大きくブログを成長させるためのノウハウと、ブログサイトをカンタンに立ち上げる方法を扱った記事を　多く取り扱っています。

アフィリエイトは、無料ブログでも問題なく始められます。

しかし、アフィリエイトを長く続けるのであれば、無料ブログよりも独自ドメインが使える「オリジナルサイト」の利用がおすすめです。

WordPressを使えば、ブログはもちろんWEBサイトは簡単に作成できます。

またWordPress（CMS）のテンプレートを利用すれば、初心者でもプロ顔負けのサイトがカンタンに制作できます。

STEP2: アフィリエイト広告を作成するためのASPへの登録

運営するサイト（またはブログ）ができたら、ASPに登録します。

※本記事の後半で、オススメのASPを紹介するので参考にしてください。

登録にはログイン用のIDとパスワードを作成したり、氏名や年齢、住所、メールアドレス、電話番号のほか、運営サイトなどを登録します。

このほか、成果を振り込んでもらう口座の登録などもあるので、手元に講座情報を用意しておきましょう。

STEP3: アフィリエイト広告による商材、ジャンルを選ぶ

ASPに会員登録ができたら、サイトで扱う商材とジャンルを選びましょう。

STEP4: アフィリエイトの広告コードを取得して、サイトに貼る

ASPでお目当ての広告を選んだら、提携を申請します。

申請と同時に提携できるアフィリエイトプログラムもありますが、一部プログラムでは審査が実施されます。

はじめたばかりのサイト（例：記事数、コンテンツが少ない）では、プログラム審査が通らない場合があるので注意しましょう。

審査基準ですが、記事であれば最低でも30記事、コンテンツが充実するまで、コンテンツ制作に時間をかけましょう。

また各プログラムごとに、注意事項やレギュレーション（掲載ルール）が書かれているので確認してください。

提携が認められると「広告コード」が取得でき、運営サイトにアフィリエイト広告が貼れます。

関連記事：アフィリエイト広告の選び方をわかりやすく解説

STEP5: アフィリエイトで収益発生

広告を通じてサービスや商品の購入、資料請求や会員登録が行われると、規定の報酬が支払われます。

なお報酬が発生するのは、企業が報酬を確定した後です。

基本的には、成約があった場合とされる状況になると「未確定情報」として仮計上されます。

その後に、広告主が成果に対する「確定」をさせて、始めて本当の収入となります。

したがって、アフィリエイトにとって、「確定率」は超重要になります。

「確定率」は、最初から公開されているASPや、基本全承認のASP、アフィリエイト成果のランクによって確認が出来るようになるなど差異があります。

アフィリエイトを始めたら、「確定率」が確認できる状況を早々に作りましょう。

関連記事：アフィリエイトで稼げない時に収益を改善できるおすすめの方法をわかりやすく解説

アフィリエイトに必要なもの（振込先、サイト・ブログ・サーバー）

前項でも取り上げましたが、アフィリエイトをはじめる前には「準備」が必要です。

以下「アフィリエイトに必要なもの」をまとめました。

振込先とは、アフィリエイト報酬を受けとる銀行口座のことです。

ASPごとに提携する金融機関が異なり、一部ASPでは振込手数料が必要です。

出金の回数が多くなる場合には、「振込手数料無料」のASPを選びましょう。

幸いなことに、大手ASPの多くが振込手数料無料、または低い手数料で振込をしてくれるので便利です。

このほか、アフィリエイトプログラムにするには、ブログやサイトなどのメディアが必要です。

そしてコンテンツを運営するのには、サーバーも必要です。

初心者の方でもカンタンに取り組める「ブログの始め方」は、すでにオススメ記事を紹介しました。

このほか、ブログやサイトの運営にオススメのサーバーは、下の記事にて詳しく解説しています。

ぜひアフィリエイトをはじめる前に、チェックしておいてください。

関連記事：レンタルサーバー徹底比較！WordPressおすすめサーバーを解説

アフィリエイト初心者におすすめ！人気ASP11選

ここからはアフィリエイト初心者におすすめの「人気ASP」を集めてみました。

アフィリエイトのASPは複数申込みで扱える広告を増やしておく

アフィリエイト広告を扱っているASPとの提携は、なるべく多くしておきましょう。

メインで提携するASPを決めるのも良いのですが、ジャンル特化型の場合や、同じジャンルのサービスを比較するときに、それぞれのサービスが違うASPだったりすることは結構あります。

それらも考慮しつつ、各サービスの特徴を比較して運営するメディアにマッチするサービスに申し込んでみましょう！

ここからは、各ASP（アフィリエイト･サービス･プロバイダー）の紹介をしていきます。

afb（アフィb）

afb（アフィb）は、顧客第一主義をモットーとしたASPです。

確定した報酬は消費税分10％を上乗せし振り込まれるほか、確定報酬は翌月末払いと振込も速く最低支払い額も777円なので、1回の注文だけでも報酬が獲得できるチャンスがあります。

以下、afbの「サービス概要」をまとめてみました。

afbの概要

このほかafbでは、サイト内で稼ぐテクニックや方法を分かりやすく解説しており、アフィリエイト初心者にオススメのサービスです。

afbの詳細は、下記のサイトで確認してください。

afb（アフィb）公式サイト

A8.net

A8.netは、広告主数・登録サイトともに「日本最大級」の規模を誇る人気ASPです。

筆者の場合、A8.netが主要のASPになっています。

2020年のアンケート（アフィリエイトマーケティング協会調べ）では「アフィリエイト満足度の高いサービスNo.1」に10年連続で選ばれました。

すでに280万を超えるサイトでA8.netが導入されており、大手や個人などの規模を問わず、アフィリエイトサイトの多くがA8.netを利用しています。

以下、A8.netの「サービス概要」をまとめてみました。

A8.netの概要

なおA8.netでは、通常のアフィリエイトプログラムのほか、セルフバック（自己アフィリエイト）の案件数も多いです。

セルフバック（自己アフィリエイト）とは？

“セルフバックは、メディアのための会員限定サービスです。メディア会員様ご自身で商品購入や申込をすることで、報酬を得ることができます。 ”

出典元：セルフバックを利用する（A8.net）から一部抜粋

A8.netの詳細は、下記の公式サイトで確認することが可能です。

A8.net公式サイト

また、A8.netについては当ブログでより詳細にブログ記事で紹介もしているので参考になれば幸いです。

関連記事：A8.netの始め方を分かりやすく解説【最初にアフィリエイトを登録するのに1番おすすめです】

もしもアフィリエイト

もしもアフィリエイトは、個人に特化したASPです。

すでに20万以上の個人サイトに導入されており、初心者アフィリエイターを支援する素材（かんたんツール）を無料で提供。

アフィリエイト商品の提供や貸し出しも行っています。

また、もしもアフィリエイトでは、アフィリエイターのやる気を引き出すコンテストや記事公募が多いです。

特別単価の設定や100万円を超える報酬には「＋12万円」のボーナス報酬も支払われます。

以下、もしもアフィリエイトの「サービス概要」をまとめてみました。

もしもアフィリエイトの概要

もしもアフィリエイトの詳細は、下記のサイトで確認しましょう。

前述で少し解説した、物販アフィリエイトで実績を出すために「楽天市場」を活用するときには、もしもアフィリエイトとも提携していきましょう。

もしもアフィリエイトと提携すると、楽天市場へ繋げるためのボタンが活用できるようになります。

このユニコブログ®のWordPressテーマは、STORK19でサイトデザインをしていますが、筆者が運営する他の副サイトではWordPressテーマにTHE SONICを利用して物販アフィリエイトによるサイトの収益化を行っています。

もしもアフィリエイト公式サイト

バリューコマース

バリューコマースは、1999年にサービスを開始されました。

日本ではじめて誕生した国内最大級のアフィリエイトサービスプロバイダー（ASP）です。

老舗ということもあり、大手広告主が多数参加しています。

Yahoo!やLINEなどの運営母体であるZホールディングスの連結子会社になっているアフィリエイトサービスプロバイダー（ASP）でもあります。

これまでに、約75万ものアフィリエイトサイトがバリューコマースを利用するなど、アフィリエイト業界では最も有名なサービスです。

なお、バリューコマースでは成果につながりやすい独自の広告パーツの提供をはじめ、稼げるアフィリエイターを目指す「無料セミナー（オンライン）を開催しています。

以下、バリューコマースの「サービス概要」をまとめてみました。

バリューコマースの概要

バリューコマースについても、アフィリエイトの中でも物販アフィリエイトをやっていく場合には、提携しておいた方が良いASPになります。

バリューコマースの詳細は、以下のサイトで確認してください。

バリューコマース公式サイト

GMO SmaAD

GMO SmaAD、運営母体がGMOインターネットグループ株式会社という、プライム上場企業グループ企業であるGMO TECH株式会社が運営するASPです。

全てのWebメディアに担当者の方が付いてくれるのか、分からない部分はありますが、特定のWebページに対して、適切な広告案件を提案してくれるので、Webサイトの収益化をされる場合にオススメできるASP企業の1つです。

以下、GMO SmaADの「サービス概要」をまとめてみました。

GMO SmaADの概要

GMO SmaADの詳細は、以下のサイトで確認してください。

GMO SmaAD

PRESCO（プレスコ）

PRESCO（プレスコ）は、他社ASPに比べると、もしかしたら知っている人がいない人も居る、ASPかもしれません。

※実際に知らないWebマーケターの方がいたので…。

ただし、PRESCOでは会員限定の「非公開案件」が多く、他社よりも単価の高いプログラムに参加できるメリットがあります。

また、PRESCOを利用するアフィリエイターが少ないため、先行者利益を狙うのにもオススメのサービスです。

以下、PRESCOの「サービス概要」をまとめてみました。

PRESCOの概要

他社の場合、非公開案件に参加できるのは、すでに成果を出しているトップアフィリエイターや、一定の成果を出しているアフィリエイターに限定されます。

しかしPRESCOの場合は、はじめから非公開案件に参加できるほか、担当者がつきやすいASPとして「初心者〜上級者」まで、幅広い層にオススメできます。

PRESCOの詳細は、下記のサイトで確認してください。

PRESCO公式サイト

ACCESS TRADE（アクセストレード）

ACCESS TRADE （アクセストレード）は、2001年からサービスを開始既に10年以上の運営実績を持つ人気ASPです。

またACCESS TRADE は、広告のバリエーションが豊富な上に、広告素材の数が多くブロガーの間でも人気があります。

以下、アクセストレードの「サービス概要」をまとめてみました。

アクセストレードの概要

このほか、ACCESS TRADEでは全国でセミナーを開催しており、WEB上では無料で学べる「アフィリエイト大学」を運営するなど、初心者向けに「学びの場」を設けています。

アクセストレードの詳細は、以下のサイトで確認してください。

ACCESS TRADE （アクセストレード）

JANet（ジャネット）

JANetは、圧倒的な広告数と高額な報酬で人気のASPです。

運営元は東証マザーズ上場の株式会社アドウェイズということもあり、有名ブランドや大手企業の案件が多く、独自ネットワークを確立。他社ASPよりも広告単価が高めに設定されています。

以下、JANet（ジャネット）の「サービス概要」をまとめてみました。

JANet（ジャネット）の概要

JANetでは、大手メディアや独占メディアの成功例や失敗例をシェアしており、初心者でも短期間で報酬が得られるよう手厚くサポート。

支払いも1,000円以上で出金でき、アフィリエイト初心者も安心して、プログラムに参加できます。

JANet（ジャネット）の詳細は、以下のサイトで確認してください。

JANet公式サイト

LinkShare

LinkShare（リンクシェア）は、リンクシェア・ジャパン株式会社が運営。楽天系のASPサービスです。

リンクシェアアフィリエイトは、有名企業やブランドが多数参加しており案件の多さでも人気があります。

また報酬は「1円から」出金できるほか、振込手数料も無料。

初心者アフィリエイター向けのイベントやセミナーも多数開催されています。

以下、LinkShareの概要をまとめてみました。

LinkShareの概要

リンクシェアは、楽天グループのASPということもあり、楽天市場で扱うサービスや商品、楽天グループと繋がりのある広告に強いです。

LinkShareの詳細は、以下のサイトで確認してください。

LinkShare公式サイト

seedApp（シードアップ）

seedApp（シードアップ）は、スマートフォンアプリに特化したASPです。

業界最高水準の高単価報酬、案件の継続性を売りにしています。

またアフィリエイト初心者へのサポートをはじめ、案件毎の「攻略法」を提案してくれるなど「手厚いサポート」で人気があります。

以下、seedAppの「サービス概要」をまとめてみました。

seedAppの概要

このほかseedAppでは、広告主に対しメディアを個別に提案してくれるなど、運営サイトにマッチする広告や案件を見つけてくれます。

seedAppの詳細は、以下ので確認してください。

seedApp公式サイト

Zucks

Zucks（ザックス）は、スマートフォン向け広告に特化した国内最大級のASPです。

報酬確定1,000円以上で振込ができ、月末締めの翌月末払いという支払いスピードで人気があります。

扱う案件は全ジャンルに対応していますが、株式会社Zucksはゲーム情報サイト、iOSアプリ情報サイトを運営しており、ゲーム系とアプリ系に強いことが分かります。

以下、Zucksの「サービス概要」をまとめてみました。

Zucksの概要

Zucksの詳細は、以下のサイトで確認してください。

Zucks公式サイト

Smart-C

Smart-Cは、先に紹介をしたJANet（ジャネット）と同じ、株式会社アドウェイズ が運営するサービスです。

国内最大級のスマートフォン向け広告を扱うASPで、ゲームなどのアプリだけでなく、非ゲーム系広告まで幅広いジャンルを扱っています。

以下、Smart-Cの「サービス概要」をまとめてみました。

Smart-Cの概要

Smart-Cは、東証マザーズ上場企業が運営しているので、信頼性も高くアフィリエイト初心者の方でも安心して取り組めます。

サービスの詳細は、以下のサイトで確認してください。

Smart-C公式サイト

アフィリエイト広告で活用できるブログパーツ

スマホ向け、特にiOSとAndroid向けのアプリ紹介アフィリエイトの場合、WordPressのプラグインにはいくつかの活用できるブログパーツがあります。

詳細については、下記の記事で解説しています。

• 物販アフィリエイトの始め方と稼ぎ方について実例を基に解説
• アプリーチの使い方!!ブログコンテンツにアプリ紹介機能を入れてアフィリエイトに活用する方法を解説

ブログパーツでスマホアプリの紹介に使えるアプリーチ

物販アフィリエイトやスマホアプリを紹介するブログパーツの中で、一例としてはアプリーチというものがあります。

筆者自身、最近は利用するのを辞めてしまいましたが、アプリアイコンと各ストアのロゴがボタンとして出てくるのはサイトデザイン的にも綺麗だと感じています。

現在は、このブログでは検証関係で利用していないですが、素敵なブログパーツです。

アプリーチは、アプリ紹介をして、その後実際にダウンロードして体験してもらうためのユーザーの動作を促すのにとても便利なツールです。

こちらのアプリーチは、WordPress内にプラグインをインストールするとかではなく、Webブラウザ上で操作を完了出来ます。

アプリ検索をして、もし、アプリが広告を出していれば、アフィリエイトコードを入れるだけで素敵なアプリ紹介のブロックが完成します。

ASPで下記にある

1. seedApp
2. Smart-C
3. フクロウラボ（クローズド）

などのASPと提携できた時は活用してみましょう。

上記のフクロウラボについてですが、コチラについては、サイト運営者からは簡単に登録ができないので、ASP側からサイトへの広告オファーが来たら積極的に提携するようにしましょう。

アフィリエイトの税金と確定申告

アフィリエイトは原則、課税対象となります。

せっかく利益が出ても、確定申告をしなければ、無申告加算税、延滞税など「税のペナルティ」が課せられます。

アフィリエイトをはじめる前に、まずは「税金と確定申告」の仕組みを知っておきましょう。

参考リンク：No.2024 確定申告を忘れたとき｜国税庁

アフィリエイトの成果で課税対象になるのは？

アフィリエイトで課税対象になるのは、サラリーマンと個人事業主、アルバイトの方では「条件」が異なります。

それぞれの「課税条件」を見てみましょう。

アフィリエイトとサラリーマンの税金

サラリーマンの場合、アフィリエイト報酬は雑所得として区分されます。

課税条件ですが、年収2,000万円以下でアフィリエイトの報酬が年20万円以下であれば確定申告の必要はありません。

ただし、アフィリエイト所得が年20万円を超える場合には、確定申告が必要になります。

参考リンク：副収入などがある方の確定申告｜国税庁

アフィリエイト個人事業主の税金

個人事業主の場合、アフィリエイトで生活の糧を得ていれば、アフィリエイト報酬は「事業所得」に分類されます。

総収入額から必要経費を差し引いて、所得税を納めてください。

参考リンク：No.1350 事業所得の課税のしくみ(事業所得)｜国税庁

アフィリエイトとアルバイトの税金

アルバイトで給与が少額な場合、アフィリエイト所得とアルバイト報酬を合計し、国税庁などのWebサイトを確認して申告の必要性や、必要時にはどのように申告をすれば良いのか最新情報を確認しておきましょう。

参考リンク：No.1800 パート収入はいくらまで所得税がかからないか｜国税庁

アフィリエイトの注意点

最後に、アフィリエイトで「注意点したいポイント」をまとめておきます。

それぞれの注意点を解説します。

アフィリエイトは自己流でやらない

アフィリエイトで収益化を狙うのであれば、自己流ではなく成功者の例を参考にしたり、SEO対策の基礎知識を身につけるなど、収益化できるノウハウを身につけましょう。

関連記事：ブログを収益化する基本パターンを分かりやすく解説

当ブログ（ユニコブログ®）では、SEOはもちろん、コンテンツでアクセス数を稼ぐ方法、コンテンツマーケティングで利益を出す方法を詳しく解説しています。

アフィリエイト用に利用する収益用記事などの外注化や法人化は慎重に

アフィリエイトの記事を書いたり、コンテンツを作成するのが「面倒」という方は多いです。

しかし外注化した場合、外注費に月数十万〜数百万もかけていては、利益が出るまでの回収に時間がかかります。

外注化する場合は予算を決めて、SEOなどで「結果の出してきた実績」をよく見定めてパートナーを選定し、取り組んでください。

アフィリエイト事業中心の法人化は実績が出来て長期化できるか検討してからにする

また、アフィリエイト報酬で大きな利益を得ても、法人化を早まらないでください。

脱サラをしてアフィリエイトで稼ごうとしても、100％成功するとは限りません。

検索流入からの収入が大きい場合は検索エンジンのアルゴリズム変化に対応していくことが必要

検索エンジンのアルゴリズムが変わって、収益が減ってしまってはは路頭に迷ってしまいます。

法人化をする時には慎重に、結果が出るまでは他のビジネスと並行し、なるべく売上が安定している頃を見定めて「法人化の機会」をうかがいましょう。

アフィリエイトビジネスに影響するSEOの情報はこまめにチェック！

アフィリエイトによるWebサイト運営の収益化は、検索サービスからの流入に大きく左右されることが多いです。

利益を出すには、主要な検索エンジンのSEOの変化に関する情報をこまめにチェックしてください。

またSEOの情報を発信する、X（旧Twitter）やブログなどを確認し、検索結果で上位化されるサイトを目指しましょう。

アフィリエイトプログラムを独自で運営している企業もある

アフィリエイトプログラムには、「Impact」のようなアフィリエイト･トラッキングソリューションなどを組み込んで自社でメディアとの提携や管理を行っている会社もあります。

独自でアフィリエイトプログラムを運営している企業の案件は、有名な企業も多いので審査に通ると大きな収入に変えられる案件が多いです。

本記事では、当ブログでも登録しているアフィリエイトプログラムを紹介します。

企業が独自に展開しているアフィリエイトプラグラムは、

ドコモアフィリエイト

ドコモアフィリエイトは、自社で独自のアフィリエイトプログラムを所有しています。

ahamoなどの広告プログラムも提供されています。

提携できるアフィリエイトプラグラムは、ドコモ公式アプリのラインナップになります。

ユニコブログ®では、収益化の事例としてドコモアフィリエイトの特化ブログの作り方を公開しています。

SNSでのアフィリエイト運用もOKなので、収益化の展開も幅広く行う事が可能です。

ドコモアフィリエイト｜公式サイト

Apple Performance Partners

Apple.comやApple直営店への導線を提供するとコミッションを受け取ることが可能になります。

審査に受かれば、広告として使える貴重な画像素材が堂々と使えるようになるので登録をしておきましょう。

Apple Performance Partners

Adobe Affiliate Program

デザイン系に関するコンテンツ記事を作成していたら、ほとんどのサイトがADOBE製品に関する紹介をしていると思います。

ADOBEにもアフィリエイトプログラムがあるので登録をしておきましょう。

Adobe Affiliate Program

ユニコブログでは、英語ベースでの登録になるので、ADOBEのアフィリエイトプログラムの始め方をブログ記事にしてあります。

Canva Proアフィリエイトプログラム

主に、Canvaの新規ユーザー登録を促す事で収入を得ることが出来るアフィリエイトプラグラムです。

Canva Proアフィリエイトプログラム

Canvaもデザイン系のコンテンツを扱っている場合は紹介しやすいアフィリエイトプログラムになると思います。

日本市場向けでしたらA8.netでもCanvaの広告を扱えるので、対応するマーケットに応じて検討してみてください。

無料でも使えるCanvaを紹介しつつ、予算があればPro版を使用するか、先ほど紹介したADOBE製品のアフィリエイトプログラムと併用して、ADOBECCの利用を促す選択式の記事を作成することで、成約の効果を高めることが可能です。

AC Affiliate

イラストAC、写真AC、シルエットACを運営している有名な画像素材サイトです。

AC Affiliate公式サイト

AC Affiliateの良い所は、自分のサイトを経由して成果が発生した場合、有償メンバーが更新をすると、その更新料も成果としてずっと収入が発生するところです。

1回限りではない仕組みなので、長い期間広告を運用することで少しずつ年間収入が積み上がっていくオススメのアフィリエイトプログラムです。

サイト運営で使える画像素材系の記事は書きやすいので実際にイラストACなどのサービスを利用してみて感覚を掴んでみると良いと思います。

Wix

Wixも独自のアフィリエイトプログラムを所有しています。

Wixは無料登録からプレミアムプランへの導線がスムーズなので、収益化しやすいアフィリエイトプログラムです。

Webに関するテーマやカテゴリーを扱っている場合は、実装や検証などのカンバスとして紹介すれば成果を得やすいです。

報酬単価も高いので、Wixへの登録に繋がるようにサイト設計をした特化型サイトなどにすれば、毎月そこそこの収益サイトまで育てることが可能です。

Wix アフィリエイト公式サイト

アフィリエイトの収益化にはASP選びが重要

アフィリエイトサイトを収益化するには、SEO対策とASP選びが「カギ」になります。

今回紹介した11のASPの中から、サイトやコンテンツと相性の良いサービスを選びましょう。

また安定した収益が得られるよう、Googleの動向やSEOの最新情報はこまめにチェックしてください。

最近は筆者の三男も、小学4年生でブロガーとしてデビューしました。

さすがにレンタルサーバーを借りるときの決済はやりましたが、基本的にはなるべく自分でやってもらいつつ、つまづいたら一緒にWebで調べ方を教えながら進めていくという感じでサポートしてあげながらやっていきました。

小学生からブログを始めて大人になり、ブログサイトを収益化したときの結果が楽しみです。

Webサイトやブログサイトの収益化までは時間が掛かります

アフィリエイトによってWebメディアを収益化するのは時間が掛かりますが、やっておいて損はありません。

また、ブログに限らず、様々なSNSが生まれたようにこれからも新しいメディアや発信手段は今後も増えていきます。

それでも、ブログはそれらのハブメディアにすることが出来るので、早めにブログ運営を始めておきましょう。

関連記事：ブログが簡単に作れる！サーバー＆WordPressテーマ組み合わせ3選！

アフィリエイトに関する脚注や出典および参考情報の一覧

1. 法人化して運営しているとはいえ、管理している多くのWebメディアを１人運営するのはきついので、まるっとWebサイトの運営をお願いすることもあります。 ↩︎