2020年の年末年始は、普段あまり時間を掛けることが出来なかったLINEスタンプ制作に集中していました。
せっかく作っていくなら制作過程も記録していきたいので、いつもMacOSに標準で実装されている動画キャプチャしつつ制作しています。
【LINEスタンプの作り方】メッセージスタンプ イラストメイキング映像 | 34 Design Vlog(YouTube)
また、この記事をリライトしている2023年9月26日。
最近は何かデザインをするときにも、イラストメイキング動画が必要な雰囲気になってきていますね…。
目次
制作環境はこちら
筆者がLINEスタンプを制作するときの制作環境は
- iMac 27 inch
- 液晶ペンタブレット
- Adobe CC
の3つです。
液晶ペンタブレットは、Amazon.co.jp限定のワコム 液タブ 液晶ペンタブレット Wacom Cintiq 16を使っています。
液晶ペンタブレットは高価ですが、作業効率がかなり上がるので先行投資だと思って購入しました。
動画のキャプチャはOSの標準機能で対応可能
イラストレーションをしているところを動画にするので、撮影にはOS標準搭載の動画キャプチャで収録します。
なので、イラストメイキングの撮影動画では特別機器は必要ありません。
説明のためのナレーションを入れたいときは、スマホなどで同時に音声を収録しておきましょう。
スマホの音声収録品質を上げていきたいときは、スマホに繋ぐインターフェイスと、別途マイクを購入すると便利です。
動画の編集は無料のソフトでも可能
収録した動画の編集は、フリーのソフトでも全然問題ありません。
筆者の場合は、Adobe CCを利用していますが、AppleOSで標準搭載されているソフトでも編集は可能です。
筆者の場合は、イラストメイキングの動画をタイムラプス動画にして時間圧縮をしたいのでAdobeCCを利用しているくらいです。
動画編集についての詳細は下記の記事でも紹介しています。
YouTube動画とブログ記事を連動させていく
この記事を作成している理由にもなるのですが、この記事は冒頭でYouTubeの動画を埋め込んでいます。
さらに動画で紹介している内容をテキスト化してこのブログのように文字にしていくことで、リッチなコンテンツを提供しつつ。収益化の窓口を増やしていく手法を解説するためにこの記事を作成した背景があります。
YouTubeでチャンネル開設をして、再生数を上げていく方法については、下記の記事で解説しています。
こういう形式は、Vlogやメイキング動画が向いています。
YouTubeだのパートナー登録による収益化は、現在ハードルが高く、また、1再生あたりの広告単価もだいぶ変動してきています。
なので、このように「YouTube + ブログ」の組み合わせなどを作っていきながら、YouTubeの概要欄にもアフィリエイトリンクを貼りつつ、ブログの連動記事内にもアフィリエイトリンクを貼って収益化するやり方が良いでしょう。
音声配信とブログの組み合わせもあり
ブログは、音声配信とも相性が良いです。
音声配信チャンネルで配信した内容を、ブログ記事冒頭でリンクを埋め込みつつ、音声をテキスト化してブログ記事にしていけば、音声収録とブログ記事コンテンツを同時に作ることが可能になります。
YouTubeで再生も出来るように、映像用のサムネイルも本編内に作成すれば、YouTubeにも転用することが出来ます。
ブログは様々なコンテンツとの連動で応用が利くので、ブログ開設をして様々なメディアと繋げていくと良い感じなります。
音声配信で便利なアプリを9つ紹介します。
SPOON
誰でも配信することができる2016年03月にリリースされたラジオアプリです。
LIVE機能や投げ銭システムがあることも特徴です。
SPOONの詳しい始め方は、こちらの記事で紹介をしていますので、参考になれば幸いです。
Spoon(スプーン) : 声でライブ配信、雑談で友達作り|Spoon Radio
ご利用のOSに応じて選択してください。
stand.fm
収益化プログラムを始めたばかりの急成長中の音声配信アプリです。
音声収録だけでなく、もの凄く簡単にLIVE配信も可能な素敵なアプリです。
stand.fm スタンドエフエム 音声配信プラットフォーム|stand.fm, inc.
ご利用のOSに応じて選択してください。
voicy
審査に合格した人のみ配信することができるため、クオリティ高いコンテンツが多いことが特徴です。
Voicy [ボイシー] – 音声プラットフォーム|Voicy, Inc.
ご利用のOSに応じて選択してください。
ツイキャス
ライブ配信ができるサービスです。視聴者がコメントを送信し配信者が答える、などリアルタイムでコミュニケーションを取ることができます。
ツイキャスの詳しい始め方は、こちらの記事で紹介をしていますので、参考になれば幸いです。
ツイキャス・ライブ|MOI CORPORATION
ご利用のOSに応じて選択してください。
Radiotalk
個人でも企業でも収益を得ることが可能なサービスです。
ポッドキャスト配信できることも特徴です。
Radiotalk-音声配信を今すぐできるラジオトーク|Radiotalk Inc.
ご利用のOSに応じて選択してください。
note
音声配信専用のサービスではありませんが、音声コンテンツを配信することができます。
noteは、ブログ形式や音声配信、動画を同一のプラットフォームでコンテンツを連携して発信することが可能です
また、noteはコンテンツ自体に値段をつけて配信をする収益化が可能なため、今後も発信プラットフォームとして注目のサービスです。
note(ノート)|note inc. (Tokyo)
ご利用のOSに応じて選択してください。
BIGO LIVE
BIGO LIVEもライブ配信アプリですが、これも音声のみによる配信が可能です。
BIGO LIVEWは、3億人のユーザーがいる巨大配信プラットフォームです。
日本での知名度はまだ低いですが、海外の視聴者にもリーチすることができるので、日本で流行っている物などを扱うと受けが良いようです。
音声配信が可能で、ラジオ配信機能を使ってライブでの配信や音声収録も可能です。
サブカルチャー系でファンを獲得するなら、顔出し無しで、物撮り(ぶつどり)撮影にしつつ、ビジュアルで見せていくのも良いかもしれないですね。
ビゴ ライブ(BIGO LIVE) ‐ ライブ配信 アプリ|BIGO TECHNOLOGY PTE. LTD.
ご利用のOSに応じて選択してください。
BIGO LIVE(ビコライブ)は、個別に特集記事を作成したので、下記の記事がお役に立てば幸いです。
関連記事:ライブ配信アプリ「BIGO LIVE(ビゴライブ)」の始め方や配信収入を稼ぐ方法を解説
ピカピカ
ピカピカは、バーチャルアバターを利用して楽しむことが出来る音声配信アプリです。
音声にエフェクトをかけることが出来たり、バーチャルキャラもカスタマイズできたりするのでかなり素敵なアプリです。
関連記事:ライブ配信アプリのピカピカとは?始め方と配信収入を稼ぐ方法を解説
人気声優が参加するリスナー参加型の音声ライブ番組「ピカピカの湯」という企画があったりと、音声配信を楽しむTipsがたくさん詰まっています。
音声コミュニティーアプリなので、収益化して稼ぐというよりは、音声配信アプリを楽しむための入門アプリみたいな感じで利用する感じです。
ピカピカ・音声コミュニティ – 音声ライブ配信アプリ|Yumenohikari Co.,Ltd
ご利用のOSに応じて選択してください。
まとめ : LINEスタンプの制作記録をコツコツ収録していく
去年ほどLINEスタンプのリリースは多くないのですが、それでも引き続き動画収録をしていきながらコツコツとイラストレーションをやっていく予定です。
制作過程や経験は全てコンテンツにすることが可能です。
コンテンツは、同じテーマのコンテンツを積み上げていくことで大きな発信力を生んでいくようになっていきます。
日々の経験を、誰かのためにとコンテンツ化していくのはスゴく大変な事ですが、何とかこつこつと積み上げで頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。