起業家必見の動画(YouTube)を使ったマーケティング手法

起業家必見の動画を使ったマーケティング手法

動画(YouTube)は、文字コンテンツの約5,000倍もの情報量を持つ、強力なコンテンツです。

短時間で多くの情報を伝える「訴求力」に加えて、低予算で取り組めることもあり、BtoBユーザーにおいても、必須のマーケティングツールと言えます。

実際に動画コンテンツは、製品やサービスのPR、企業ブランディングにも活用されています。

今後も「5G」の全国的普及によって、動画が視聴されるシーンは増え続け、WEBマーケティングを最大化する「必須のツール」として位置づけられることでしょう。

本記事では、起業家のアナタに向けて、動画(YouTube)を使ったマーケティング手法を徹底解説します!

この記事の内容
  1. 動画コンテンツとは?
  2. 動画コンテンツが起業家にオススメの理由
  3. 動画コンテンツマーケティングと動画制作の方法

動画コンテンツとは、なにか?

動画コンテンツとは、YouTubeなどのコンテンツをはじめ、コーポレートサイト向けの動画、X(旧Twitter)やFacebook、InstagramなどSNSに流れる動画広告など。

動画には目的別にさまざまな種類があり、ターゲットに合わせた見せ方(演出)が施されています。

アナタにも過去に視た動画やCMのなかで、いつまでも覚えている「印象深い」ものが少なくとも1〜2作品はあるでしょう。

従来であれば、テレビCMや雑誌・新聞広告、街頭広告などに広告費用が使われていましたが、スマートフォンの普及によって企業が費用を投じるのは「WEB広告」が中心となりました。

動画コンテンツとマーケティングの相性

動画コンテンツは、ただ情報量が多いだけではありません。動画を見る側の頭には、動画の訴えるドラマ性、メッセージ性を通じ、企業や製品のイメージが構築されます。

このほかにも、動画には視覚的効果を使ってユーザーへの訴求力が高めるほか、「クリック率」を高める効果があります。

結果、サービスや製品の成約率アップ、お問い合わせ数の増加など「販売促進効果」やPR効果も生まれます。

このほかにも、WEB上のコンテンツは、SNSなどを通じて拡散される効果があります。

ユーザー自身が「良い」と感じたサービスや情報は、自発的に拡散されるなど、より大きなPR効果が得られるのです。

動画コンテンツとマーケティングの相性は無限大!

動画コンテンツが優れているのは、視覚と聴覚の両面から「視る側」にアピールする効果があることです。

非言語コミュニケーションのもつ情報量の多さは、アルバート・メラビアンの研究(1971年)によってすでに明らかにされています。


参考リンク:アルバート・メラビアン(Wikipedia)

ある調査によると、1分間の映像には(文字情報に換算して)180万文字分の情報量が含まれていることが明らかになっています。

文字の5000倍!?映像の持つ圧倒的な情報量とは

情報で溢れる現代社会のビジネスシーンにおいては、短い時間でどれだけ効率的に情報伝達ができるかが重視されています。

特に注目されているのが「映像」によるコミュニケーションです。1分間の映像には、文字情報に換算して180万文字分の情報量があるとも言われており、短時間で膨大な情報を伝える為の効果的な手段として非常に注目を集めています。

出典元:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社|公式サイト 2019年8月29日掲載記事より一部抜粋

結果、WEBマーケティングにおいては積極的に動画コンテンツが使われるようになりました。

動画のように【言語・聴覚・視覚】の3つの感覚を使った動画(映像)コンテンツは、消費者やユーザーに与える情報量やインパクトは非常に大きく、【動画コンテンツ × マーケティング】の効果は、私たちの想定を超えるシナジーを生み出します。

起業家のマーケティングに動画がおすすめの理由

起業家のマーケティングに、動画コンテンツがおすすめの理由をまとめてみました。

動画がコンテンツがおすすめの理由
  1. 短時間で多くの情報が伝えられる
  2. ターゲットの印象に残りやすい
  3. SEO対策として有効!

それぞれの理由を順に解説しましょう。

短時間で多くの情報が伝えられる

動画コンテンツには、短時間で多くの情報が伝えられるというメリットがあります。

すでに1分の映像には「約180万文字分」の情報量が含まれることを紹介しました。

映像には膨大な情報が含まれるため、商品やプロダクト、サービスのイメージやコンセプトを分かりやすく伝えるのに最適なツールです。

起業家のマーケティングに動画がおすすめの理由

実際に同じテーマのコンテンツがあった場合、コラムと動画では後者(映像)の方が記憶に残りやすくなります。

例えば、テーマを同じにして動画とブログコンテンツをそれぞれ作成し、WEB上にアップします。

当ブログでも、特にLINEスタンプクリエイターの方々向けにYouTubeとブログを組み合わせた事例を紹介しています。

● ブログでLINEスタンプを紹介する時の見本記事【積み上げていけば色々な収益化が可能】

二つのコンテンツを比べた場合、YouTubeの方がテキストと音声、イラストなどを使ってより分かりやすく、多くの情報を伝えやすいことが特徴です。

また、動画の場合音声だけでも「聞き流し」ができ、画面を見なくても情報が耳から入ってくるので、YouTubeは動画としても音声配信としても両方ハイブリッドに使える情報発信メディアとして活躍してくれます。

ターゲットの印象に残りやすい

動画コンテンツは、テキストや写真に比べて、ターゲットの記憶や印象に残りやすい特徴を持っています。

ある調査によると、動画を利用することでプロダクトへの理解が74%深まり、商品の購入率も64%アップ、不動産サイトに動画を載せると、問い合わせ件数が403%上がることが明らかになっています。

参考資料:動画マーケティングのスゴさを資料化!1分観るだけでWebサイト3,600ページに相当?(BOXIL)

実際に各企業が、コーポレートサイトや公式のSNSアカウントに動画を載せていますし、印象深い動画はSNS上で活発にシェア(拡散)されています。

動画はターゲットの印象に残りやすい

ターゲットの印象に残るということは、「人の心を動かす」こととイコールであり、商品やサービス、企業イメージの向上(ブランディング)にも大きく影響していることが分かります。

アナタも映像を盛り上げる音楽、インパクトのあるストーリーと映像を使い、訴求力の高い動画コンテンツを制作しましょう。

SEO対策として有効!

動画コンテンツの内容が、ユーザーの求めている情報とマッチした場合「SEO評価」にも良い結果が現れます。

またGoogle検索では、動画コンテンツを優先して表示する傾向があります。

動画を制作し、関連する記事やサイトにアップしておくことで、Googleは「質の良いコンテンツ」として評価してくれますし、検索結果で上位表示されると、ユーザーの目に留まりやすくサイトへの流入数もアップします。

動画を使ったマーケティング手法

動画コンテンツを使ったマーケティングには、

  1. YouTube
  2. Instagram
  3. TikTok
  4. 動画広告
  5. 自社サイトのコンテンツに動画を加える

といった方法があります。

この中でも特におすすめなのが、YouTubeで動画をアップする方法です。

動画コンテンツを使ったマーケティング

YouTube動画をアップしておけば、ブログやWordPressにも組み込みやすく、WEBサイト制作でも管理がしやすいです。

また、YouTubeに上げておけばSNS(X(旧Twitter)、LINEなど)でも拡散されやすく、動画を好む消費者やユーザーにも、商品やサービスの魅力が届けやすくなります。

なお、YouTubeを使ったプロモーションテクニックは、以下の記事でも詳しく解説しています。

配信プラットフォームを活用する企業で働く人

動画マーケティングの成功事例

本項では、「動画コンテンツの成功事例」と題して、動画(YouTube)で成功している2名のYouTuber(インフルエンサー)を紹介します。

本 博樹氏

松本 博樹氏は、人気サイト「ノマド的節約術」を運営する人気ブロガー(株式会社ONWA代表)です。

YouTubeでは「節約ちゃんねる」を運営。動画内では、マネー系(節約術が中心)のテーマをより分かりやすく丁寧に解説しています。

参考リンク:節約ちゃんねる – YouTube

両学長 リベラルアーツ大学

両学長 リベラルアーツ大学は、日常生活で役立つお金の基礎知識(貯める、増やす、守るなど)を動画で分かりやすく解説したチャンネルです。

前述の「節約ちゃんねる」とテーマは似ていますが、イラストやアニメーションをふんだんに使用しユーザー層はやや広めに設定されています。

参考リンク:両学長 リベラルアーツ大学 – YouTube

動画コンテンツの作り方

動画コンテンツの作り方は、非常にシンプルです。

すべての動画は【素材とツール】で作られており、素材とツールを集めれば初めての方でも、今すぐ動画が作れます。

STEP1: 目的を設定する

動画制作は、「文章の書き方」と共通する点が多いです。動画制作ではまず「目的」を決めて、動画の骨組み(フレーム)を作成します。

  1. ターゲット層
  2. 動画の目的
  3. 提供したい情報
  4. 動画を掲載する場所

これらを明確にした上で、どのような動画コンテンツが必要なのか、動画の骨組み(シナリオ)を作ります。

STEP2: 動画のパターンを選ぶ

起業家が取り入れたい動画コンテンツには、次のようなパターンがあります。

  1. 紹介動画(人、企業の紹介)
  2. 説明動画(製品、サービスの紹介)
  3. デモ、How to 動画(製品、サービスの使い方)
  4. 利用者、購入者の声
  5. インタビュー動画
  6. イベントなどの告知
  7. ライブ配信

STEP1で決めたフレーム(骨組み)にマッチする、動画のパターンを決めましょう。

動画コンテンツの作り方

STEP3: 動画を制作する

STEP1とSTEP2で決定したフレームに沿って、実際の動画を制作します。

STEP1の段階でシナリオや絵コンテを作っておくと、動画制作と編集作業がラクになります。

絵コンテとかは作らなくても大丈夫

絵コンテですが、絵心が無くても問題ありません。

絵コンテは、シナリオをビジュアルしたものであり、動画の流れさえ分かればOKです。

動画に必要な素材の準備

商品やサービスに関連する動画であれば、必要な素材(写真、動画)やテキストを準備します。

このほか、人や企業の紹介であれば、会社や登場する人の素材(写真、動画)を集めておきましょう。

また、動画内で使う効果音、音源もライセンスフリーや商用可能な素材を集めておいてください。

※本記事ではYouTubeという動画プラットフォームの場合なので、YouTubeが用意しているフリー素材を活用するのも良いと考えています。(編集するためにYouTubeから音源のダウンロードが可能です。)

有料の素材は動画の最終的なクオリティーに大きく影響します

最近の動画編集ソフトは、素材や効果音まで、必要な機能がすべて搭載されていますが、「印象に残る」映像を作るには、ライセンスフリー素材が欠かせません。

最近はサブスクリプション方式で、ハイクオリティー且つライセンスフリーの素材を

  1. 画像
  2. 動画エフェクト
  3. BGM

を全てを提供してくれるサービスサイトも多くあります。

STEP4: 動画の作り方を学ぶ

登録の必要もなくて、無料で学べるWebサイトとしてPremiere Proチュートリアルがあります。

動画編集ソフトのAdobe Premiere Proを利用していなくても、動画コンテンツのクオリティーを上げるためのノウハウが豊富に紹介されているのでお薦めです。

おすすめ動画編集ソフト&アプリ

最近では、誰もが直感的に動画編集 / 制作ができるよう、優れたソフトやアプリが多数リリースされています。

ここからは、動画編集に役立つPC向けのソフトと、スマートフォンで編集できるアプリを紹介します。

おすすめ動画編集ソフト

まず、PCで使える「おすすめ動画編集ソフト」を4つ紹介しましょう。

iMovie(Mac OS)

iMovie(Mac OS)は、iOS向けの動画編集ソフトです。

Macをお使いの方は、無料でダウンロードでき、ハリウッド映画にも匹敵するような高品質(4K対応)ムービーが思いのままに制作できます。

操作には一定のトレーニングが必要ですが、Appleの提供するチュートリアルに沿って使い方を学べば、初心者の方でもカンタンに映像編集が行えます。

iMovie(Mac OS)の概要

費用
無料
使いやすさ
★★★★☆(練習が必要)
フォーマット
公式サイト参照
4K動画
対象OS
Mac OS

iMovie(アイムービー)は、PC版以外にもiPhoneアプリで使用できます。

基本的な機能はPC版と変わりませんが、スマートフォン版はより直感的に操作が行えるのが最大の特徴です。

iMovie(Mac OS)の詳細は、以下Apple公式サイトで確認してください。

参考リンク:iMovie(Apple 公式サイト)

Filmora(Windows・Mac OS)

Filmora9は無料でダウンロードできる、動画編集ソフトです。

Windows・Mac OSにて使用でき、ソフト内でもロイヤリティーフリーの素材(BGM、画像素材)が揃います。

Filmora9は、初心者でも直感的に操作できるツールですが、プロ向けに豊富なカスタマイズ機能を備えた Filmora Proもリリースされています。

Filmora(Windows・Mac OS)の概要

費用
無料
使いやすさ
★★★★★(初心者でもカンタン)
フォーマット
公式サイト参照
4K動画
対象OS
Windows・Mac OS

Filmora(Windows・Mac OS)の詳細は、以下 Filmora 公式サイトで確認してください。

参考リンク:Filmora(公式サイト)

FinalCut Pro

FinalCut Pro(ファイナルカットプロ)は、Appleが開発・販売する動画編集ソフトです。

iMovieと比べて、より複雑なカスタマイズに対応。Mac Proと組み合わせることで、複雑なプロジェクトの編集がスピーディーに行えます。

FinalCut Proの概要

費用
40,480円
使いやすさ
★★★☆☆(プロ向け)
フォーマット
公式サイト参照
4K動画
対象OS
Mac OS

FinalCut Pro の詳細は、以下 Apple 公式サイトで確認してください。

参考リンク:Final Cut Pro X – Apple

Adobe Premiere Pro

Adobe Premiere Proは、PDFやPhotoshop、Illustratorのソフト開発・販売でおなじみ、Adobe(アドビ)がリリースする動画編集ソフトです。

ビデオ編集では最高峰の機能を備え、Adobeの各ソフトとの連携はもちろん、Adobe Stockなどの画像素材とも連携。

映画やTV、web向けの動画編集に幅広く使用できます。

Adobe Premiere Proの概要

費用
月額2,480円〜(サブスクリプション型|Creative Cloudの場合)
使いやすさ
★★★☆☆(プロ向け)
フォーマット
公式サイト参照
4K動画
対象OS
Windows・Mac OS

Adobe Premiere Proの詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:Adobe Premiere Pro

おすすめ動画編集アプリ

最近では著名人のYouTubeチャンネルでも、スマホだけで「編集&アップしている」というケースが増えています。

PCなしで本格的動画、映像が制作出来るのは驚くべきことです。

本項では、スマートフォンで使える「おすすめ動画編集アプリ」を4つ紹介します。

iMovie(アイムービー)

対応OS
iPhone  
使いやすさ
★★★★☆(PC版よりカンタン)
Webサイト
iMovie(アイムービー)

VivaVideo(ビバビデオ)

対応OS
iPhone / Android  
使いやすさ
★★★★★(無料素材が多い)
Webサイト
VivaVideo(ビバビデオ)

Videoleap(ビデオリープ)

対応OS
iPhone / Android  
使いやすさ
★★★★★(初心者にオススメ)
Webサイト
Videoleap(ビデオリープ)

VideoShow(ビデオショー)

対応OS
iPhone / Android  
使いやすさ
★★★★★(直感的に操作できる)
Webサイト
VideoShow(ビデオショー)

動画編集アプリはPC版よりも使える機能は絞られるものの、余計な機能が付いていない分、初心者にも扱いやすく工夫されています。

そして関連アプリの多くが、撮影・編集した動画はクラウド上に上げられるので、スマートフォンやタブレット(iPadなど)でもサクサク編集できるので便利です。

動画編集素材

PCを持っていないという方は、まず今お使いのスマートフォンで動画を作成してみましょう。

YouTubeのアカウントさえあれば、スマホ一台で全ての作業が完結します。

動画制作で役立つ「素材サイト」

動画編集ソフトやアプリに付属する素材だけでは、制作の幅に限界があります。

より訴求力が高く、魅力ある映像を制作する場合には、ロイヤリティーフリー(商用可能)な素材を使ってみましょう。

本項では、動画制作で役立つ素材サイト(無料 / 有料)をあつめてみました。

O-DAN(写真素材)

O-DANは、世界の無料写真素材が一括検索できるサイトです。

動画編集

動画制作で人気の高いUnsplash、Pioxabay、Pexels、Reshot、StockSnap、Kaboompicsをはじめ、世界40サイトの無料写真(商用利用可)からお目当ての画像が日本語検索できます。

O-DANの概要

ジャンル
写真素材
使いやすさ
★★★★★(使いやすさNo.1)
フォーマット
各サイトごとに異なる
料金プラン
無料

O-DANの詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:O-DAN(オーダン)

ぱくたそ(画像素材)

「ぱくたそ」は商用OK、ロイヤリティーフリーで使える人物や背景素材(写真)を集めた日本のサイトです。

カテゴリーは少な目ですが、背景やテクスチャーで汎用性が高い素材が集まっています。

ぱくたその概要

ジャンル
写真素材
使いやすさ
★★★★★(日本語検索が便利)
フォーマット
jpeg
料金プラン
無料

ぱくたその詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:ぱくたそ

Unsplush(写真素材)

Unsplush(アンスプラッシュ)は、ハイセンスでハイクオリティな画像素材を提供する海外のサイトです。

有料レベルの素材がすべて無料。一流企業の広告にも、Unsplushの素材が多く使用されています。

Unsplushの概要

ジャンル
写真素材
使いやすさ
★★★★☆(おしゃれな素材が多い)
フォーマット
jpeg
料金プラン
無料

Unsplushの詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:Unsplush(アンスプラッシュ)

Pixabey(写真素材、動画素材)

Pixabey(ピクサベイ)は1,800万以上の画像・動画素材を提供するサイトです。

すべての素材はロイヤリティーフリー、営利目的であっても許可やクレジット不要で、高品質な素材が自由に使用できます。

Pixabeyの概要

ジャンル
写真素材、映像素材
使いやすさ
★★★★☆(多くのジャンルをカバー)
フォーマット
jpeg
料金プラン
無料

Pixabeyの詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:Pixabey(ピクサベイ)

Reshot(写真素材)

Reshot(リショット)はトレンド性が高く、ハイセンスな写真素材を提供する海外のサイトです。

Reshotも高品質でありながら、全ての素材がロイヤリティーフリー、商用可能で使用できます。

Reshotの概要

ジャンル
写真素材
使いやすさ
★★★★★(初心者でもカンタン)
フォーマット
jpeg
料金プラン
無料

Reshotの詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:Reshot(リショット)

Pexels(写真素材、動画素材)

Pexels(ペクセルズ)は新進気鋭のフォトグラファーが提供する無料の写真素材、動画素材を集めたサイトです。

他の素材サイトと比べて個性的でユニークな写真が多く、アート系やデザイン系のサイトや動画を作成するのに重宝します。

Pexels(ペクセルズ)の概要

ジャンル
写真素材、動画素材
使いやすさ
★★★★☆(動画素材も無料で使える)
フォーマット
jpeg
料金プラン
無料

Pexels(ペクセルズ)の詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:Pexels(画像素材)

StockSnap(画像素材)

StockSnap(ストックスナップ)は、芸術性の高い写真を集めた海外の素材サイトです。

選択できるジャンルは少なめですが、背景素材など、使いやすい素材がまとまっています。

StockSnap(ストックスナップ)の概要

ジャンル
写真素材
使いやすさ
★★★★★(初心者でもカンタン)
フォーマット
jpeg
料金プラン
無料

StockSnap(ストックスナップ)の詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:StockSnap(ストックスナップ)

canva(キャンバ)

Canva(キャンバ)は、写真素材や動画素材を使って、無料でハイセンスな画像・動画が制作できるオンラインツールです。

動画素材

無料プラン以外にも、すべての素材や機能にアクセスできる有料プラン(月9.95$)や、大規模チームで使用できる企業向けプラン(月30.00$)も利用できます。

canva(キャンバ)の概要

ジャンル
画像制作、動画制作、その他
使いやすさ
★★★★★(初心者でもカンタンに操作可能)
フォーマット
写真素材、映像素材ほか
料金プラン
・無料(機能制限あり)・スタンダード・・・9.95$/月・ビジネス  ・・・30.00$/月
ジャンル
デザインツール

canva(キャンバ)の詳細は、以下のサイトで確認してください。

参考リンク:Canva(キャンバ)

効果音ラボ(効果音)

効果音ラボは、ロイヤリティー・商用可能な効果音素材を集めた日本のサイトです。

ジャンル別に音源検索ができ、環境音から、アニメーションなどに使える素材、ボタンやシステム音などWEB制作にも役立つ素材が集まっています。

効果音ラボの概要

ジャンル
効果音
使いやすさ
★★★★★(動画、アニメーションにも大活躍)
フォーマット
mp3
料金プラン
無料

効果音ラボの詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:効果音ラボ

Freesound(効果音)

Freesound(フリーサウンド)は、すべての音楽素材を無料で提供する素材サイトです。

英語表記なのですが、使える素材の数は無数にあり動画制作には欠かせないサイトのひとつです。

以下の記事では分かりやすく素材を検索・ダウンロードする方法が解説されています。

参考記事:無料で使える音源ファイルが山のようにダウンロードできる「Freesound」(Gigazine)

Freesound(フリーサウンド)の概要

ジャンル
効果音
使いやすさ
★★★★☆(英語表記がネックかも)
フォーマット
mp3
料金プラン
無料

Freesound(フリーサウンド)の詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:Freesound(フリーサウンド)

MotionElements(動画素材)

MotionElementsは、ロイヤリティーフリー(商用利用可)で使える動画や画像、効果音、音楽を提供する総合素材サイトです。

料金体系は必要な時に購入するオンデマンド、クレジットを購入してダウンロードするプランのほか、全ての機能が定額(月額2,150円)で使い放題なプランの三種類から選べます。

MotionElements(モーションエレメンツ)の概要

ジャンル
写真素材、動画素材、効果音、音楽素材
使いやすさ
★★★★★(リーズナブルな料金体系)
フォーマット
公式サイト参照
料金プラン
無制限プラン・・・2,150円/月

MotionElements(モーションエレメンツ)の詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:MotionElements

Envato Elements(クリエイティブ系素材)

Envato Elements(エンバトエレメンツ)はデジタル素材が、無制限でダウンロードできるサービスです。

使える素材は約5,300万点を超え、写真素材、動画素材、効果音、音楽素材のほかにも、デザインテンプレートやフォント、教育コンテンツも定額(サブスクリプション)で利用できます。

Envato Elements(エンバトエレメンツ)の概要

ジャンル
写真素材、動画素材、効果音、音楽素材
使いやすさ
★★★★★(有料プランの元は取れる)
フォーマット
公式サイト参照
料金プラン
・33.00$/月(個人)・58.00$/月(2名のチーム利用)
※ このほか、企業向けプランあり(要問い合わせ)

Envato Elements(エンバトエレメンツ)の詳細は、公式サイトで確認してください。

参考リンク:Envato Elements(エンバトエレメンツ)

Storyblocks(動画素材)

Storyblocks(ストーリーブロックス)は、サブスクリプション型の動画、効果音、音楽、写真を提供する素材サイトです。

月額4,000円のプランであれば、素材を個別購入するよりも割安で、さまざまな素材が使用できるのでお得です。

Storyblocks(ストーリーブロックス)の概要

ジャンル
写真素材、動画素材、効果音、音楽素材
使いやすさ
★★★★★(初心者でもカンタン)
フォーマット
公式サイトを参照
料金プラン
・1,200円/月(1カ月5つの映像がダウンロード可)・2,300円/月(映像素材が無制限ダウンロード可)・4,000円/月(動画、効果音、音楽、写真が使い放題)

Storyblocks(ストーリーブロックス)の詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:Storyblocks(ストーリーブロックス)

Artlist(音楽素材)

Artlist(アートリスト)は、一流のアーティストが提供する最新の音楽・効果音がライセンスフリーで使用できるサイトです。

動画に役立つ音楽素材

Artlistの素材はNIKEやネットリックス、Google、コカコーラ、メルセデスベンツ、IKEAなどのコマーシャルにも採用されており、動画のクオリティをより高品質なものへと「格上げ」してくれます。

Artlist(アートリスト)の概要

ジャンル
効果音、音楽素材
使いやすさ
★★★★★(高品質な音源が揃っている)
フォーマット
mp3
料金プラン
(アーティスト、楽曲、ライセンス制限あり)

Artlist(アートリスト)の詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:Artlist(アートリスト)

Artgrid(音楽素材)

Artgrid(アートグリッド)は2019年の春にサービスをスタートさせた映像素材サイトです。

素材はすべてロイヤリティーフリー、料金は「サブスクリプション」型で分かりやすい料金体系と導入のしやすさが受けています。

Artgrid(アートグリッド)の概要

ジャンル
映像素材
使いやすさ
★★★★★(初心者でもカンタン)
フォーマット
HD mp44K mp44K HQ mov
料金プラン
・24.92$/月(RAW LOG, 4K-8K Clips, ProRes, HD, H264)・39.92$/月(4K-8K Clips, ProRes, HD, H264)・49.92$/月(HD, H264)

Artgrid(アートグリッド)の詳細は、以下公式サイトで確認してください。

参考リンク:Artgrid(アートグリッド)

本項で紹介した以外にも、動画に使える素材は数え切れないほどたくさんあります。

画像素材サービスの料金や特徴は、下の記事でも詳しく解説しています。

ぜひ、複数のライセンスフリー(商用利用可)素材を活用し、印象に残る映像コンテンツを制作しましょう。

画像素材サイトの各サービスや料金と特徴を徹底比較

動画を広げるWEBメディアも活用したい!

動画を広げるWEBメディアとして、活用したいのが「ブログ」や「SNS」などのメディアです。

ブログメディアは、各コンテンツを繋ぐ「ハブ」機能を担い、X(旧Twitter)やFacebook、InstagramなどのSNSは、情報を拡散する機能を担います。

動画を広げるWEBメディア

YouTubeにアップするだけでは、多くのユーザーの目に留まらない可能性があります。

SNSでの拡散に加えて、SEO対策も万全にしておきましょう。

SEOの基礎知識を徹底解説!ブログやサイト運営でSEOを活用しよう

まとめ|動画は「5G時代」にふさわしいマーケティング手法!

YouTube動画は「5G時代」にふさわしいコンテンツであり、ビジネスの成功を最大限に高める強力なツールです。

● YouTubeの始め方を基本から応用まで初心者用にわかりやすく解説

いまや起業家にとって「WEBマーケティング」や「動画マーケティング」の知識は必須となっています。

本記事で紹介をした動画コンテンツを活用し、アナタの起業を成功へ導きましょう!

● 起業アイデアを成功させるためのコンテンツビジネスモデルを解説!【保存版】

ABOUT US
ユニコブログの執筆者である小林玲王奈のアイコン
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

放送業界や映画業界で映像制作や新規事業の立ち上げを中心に16年間働いて2019年に独立。2020年1月にユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。現在は、国内・海外向けのWebメディアを複数サイト運営しながら、経営コンサルタントとして数社の技術顧問、及び複数の教育機関で特別講義をおこなったり、Web講演をしています。|BBT経営塾(旧:大前経営塾)第10期生 卒塾

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