働き方改革の流れか、周りでブログを始める人が増えてきました。
ブログを開設する理由はさまざまありますが、副業としてブログ運営での収益化を選択し、新しい収益の窓口として始める方も多いです。
ブログを始める時に何から始めれば良いのか?
本記事では、収益化をメインにしたブログ開設の方法を解説していきます。
ブログを始めるなら?
初心者が、収益化が目的で始めてブログを始めるのならば、ブログ運営で利用するCMS*1はWordPress一択といえます。
このブログ(ユニコブログ®︎)の概要を簡単に紹介します。
ブログサイトの開設日 | 2020年01月 |
利用しているレンタルサーバー | ConoHa WING |
利用しているCMS | WordPress |
WordPressテーマ | STORK19 |
最高月間PV数 | 49.9万PV(2020年03月) |
最高月間収益 | 1,217,403円(2021年05月)|ブログ収益の公開記事 |
収益化の方式 | メインはASP経由のアフィリエイト |
記事数 | ブログ記事数は600記事 |
ブログを開設してから丸2年が経ち、運営しているブログの売上を足すと月100万円ほどのメディアを運用する規模になりました。
筆者の場合、法人化してすぐに外部をとりまく環境が大きく変わり、映像事業関係のコンサルも軒並みキャンセルとなった中、LINEスタンプの制作・販売やブログで得られる収益が、事務所の家賃代や弁護士、税理士、社会保険労務士の費用に充てられるようになって、本業を立て直すまでにスゴく助かりました。
他にも、筆者の実績に関する参考ブログ記事や、役に立ちそうな情報をブログ記事で紹介しています。
- 副業でおすすめのビジネスを分かりやすく解説【実績を銀行通帳で公開】
- Googleアドセンスの収益はどれくらいになるのか実例を紹介
- ブログで月間30万PVになるまでやってきた3つのこと
- アフィリエイトブログの作り方を分かりやすく解説【初心者向け】
- ブログを収益化する基本パターンを分かりやすく解説
上記の5記事が参考になれば幸いです。
無料ブログとWordPress運用の違い
無料ブログで収益化もすることは可能です。
WordPressと無料ブログでの運営には、それぞれメリットとデメリットがあります。
無料ブログの場合
無料ブログの場合は、3つのメリットがあります。
- 無料なので当然費用がかからない
- ブログの管理が楽
- デザインが予め整っている
無料ブログはブログ入門者が簡単にブログを始められるように設計されているため、登録さえしてしまえばあとはブログ記事を書いていくだけで済むようになっています。
一方、デメリットもあります。
- サービスが終了する可能性がある
- 好きにレイアウト変更が出来ない
- 突然利用規約が変わって収益化できなくなる可能性
2019年に、無料ブログの閉鎖で話題になったのはYahoo!ブログです。
また、NAVERまとめなどの個人が収益化できる手段だった大手サイトも2020年9月30日に閉鎖しました。
無料のブログサービスは突然の終了を発表される可能性があります。
その時に、積み上がったブログ記事コンテンツを自分で移管して、新しいブログシステムに移管するのは結構大変です。
WordPressの場合
WordPressの場合はどうでしょう。
ブログサイトの運用のみで月収100万円以上の収益を上げているブロガーの方々は、実績公開されている方の情報をみてみる限りでは、WordPressでブログを運用されていることが多いです。
※実際には、ブログ以外にもYouTubeでの配信やオンラインサロンの運営なども行っている方がいるので、実際には100万円どころの売上ではない規模のようです。
実績を出されている方の実績をもうちょっと深掘りしてみたい場合は下記のWebサービスを利用すればどれくらいのサイトがどういう環境で100万円以上稼げるのかなど見ることも可能です。
- SimilarWeb(直近数ヶ月のアクセス数を見ることができます。)
- Internet Archive(長年、どんな感じでサイトを運用してきたのか過去を遡ることが出来ます。)
- WordPress Theme Search(どんなワードプレステーマを利用しているのか確認することが出来ます。)
↑ブログ運営を始めたばかりで色々調べたいときは、この辺りを確認して学びつつ、ブログ運営を進めていきましょう。
WordPressには、以下のメリットがあります。
WordPress運営のメリットとデメリット
WordPressを利用してブログサイトを運営した場合のメリットは3つです。
- 収益化の方法に自由度がある
- 積み上げたコンテンツがずっと資産になる
- デザインも自由に変更できる
WordPressは、自分でレンタルサーバーを借りて、自分でWordPressをインストールします。
けれど、自分でブログサイトの運用をやめない限りはブログはWeb上に残り続けます。
積み上がったブログコンテンツは、収益化が出来ればあなたにとっての心強い収入源として大活躍してくれることになります。
けれど、メリットばかりではありません。
- 費用がかかる
- サイトの管理が少し面倒くさい
- 多少はWeb関連の知識を勉強する必要がある*2
というように、無料に比べて若干の手間がかかる部分もあります。
費用については、ブログの開設費用や運営費がすぐに回収できるやり方を後ほど解説します。
ブログを始めるのにWordPressが一択の理由
WordPressは、以前はドメインはドメイン会社で取得して、ドメインとレンタルサーバーを繋げつつ、WordPressを悩みながらレンタルサーバーへインストールして、その後はデザインを色々と自分で整えて…。
と、ブログを開設するまでにかなり手間のかかる作業でした。
WordPressのブログは簡単に開設ができる
しかし、現在は、WordPressによるブログの開設はもの凄く簡単になっています。
- 独自ドメインを取得する
- レンタルサーバーを借りる
- WordPressをインストールする
- SSL(http→httpsに変更)を適用する
- ブログ開始
上記の流れが今は、レンタルサーバーのサービス上で、まとめて行える上に、クリックでWordPressのインストールまで行えてしまえる環境になっています。
上記5社のレンタルサーバーサービスでは、WordPressによるブログの開始までをあっという間に終わらせることが可能です。
ドメイン名は短くて簡単な名前にする
レンタルサーバーを借りるときは、独自のドメイン名だけは自分で決めないと行けません。
ブログ名とも連動してくるので、短くて覚えやすいモノにしましょう。
WWWは無しで大丈夫
いまは「www」は無いほうが、URLが短くなるので、「wwwは無し」にしておきましょう。
ドメインを取得してレンタルサーバーを借りるときに選択できます。
この他、アフィリエイトでの収益化を目的とした時に借りるレンタルサーバーや、初心者向けにブログ開設で役立つ、その他のレンタルサーバーサービスの会社を解説したブログ記事などもまとめてみました。
関連記事:初心者向けに最適化されたレンタルサーバーでブログ運営を始める方法
WordPressに有料テーマを導入する
WordPressまでのインストールが出来たら、WordPress用の有料テーマを導入しましょう。
有料テーマを進めている理由は3つあります。
- サイトデザインがすぐに整うのでブログ記事作成に集中できる
- SEO対策が施されているので技術的に難しい作業が必要ない
- Webサイトの成長を最適化しやすいので収益化を実現しやすい
有料テーマを導入すると、ブログに必要な機能が揃っており、SEO(検索エンジン対策)も整っているので、すぐにブログ記事作成に取りかかることが出来ます。
また、後述しますが、レンタルサーバーやWordPressのテーマ導入に掛かった費用はすぐに回収できます。
ブログの開設とサイト構築に時間をかけるのは本当にもったいないので、テーマを導入してすぐに整えてしまいましょう。
おすすめのWordPressテーマは3つ
筆者がよく使っているブログテーマ3つを先に紹介します。
この3つのWordPressテーマは、筆者が運営している数十サイトで使用しているテーマです。
ブログ開設のお手伝いをするときも、特別こだわりがなければ下記の3つになることが多いです。
運営しやすい、レンタルサーバーとWordPressの組み合わせもまとめてみましたので、参考になれば幸いです。
それぞれ素敵な特徴があるので、簡単に説明していきます。
それでは、ひとつずつ紹介していきます。
① STORK19
STORK19は、とにかくブログ記事が書きやすいです。
素敵なデザインのブロックエディタが豊富に用意されています。
WordPressのエディタから離れることなくスラスラとブログ記事のブロックを組んでいきながらブログ記事を作成することが出来ます。
サクッとブログ記事を書いていきたい方にはSTORK19をオススメします。
② THE THOR
THE THORは、サイト運営に関係する多くの管理機能が実装されています。
特に嬉しいのが、SEO、キャッシュ系、問い合わせフォーム、目次機能などの、よく導入されるプラグインのほとんどが、THE THORだと必要なくなるという点です。
プラグインが多くなると、保守がかなり大変になる上に、プラグインによっては更新されなかったりします。
プラグインの数が多くて1番困るのが、最近推奨されている自動更新とかでバグを内包したままアップデートが走ったときですね。
サイトの運用管理をシンプルにしつつ、サイトを収益化したい場合はTHE THORをオススメします。
③ ACTION(AFFINGER6)
ACTION(AFFINGER6)は、完全に収益特化型のWordPressテーマです。
がっつり収益特化型サイトを運営したい場合にはACTION(AFFINGER6)をオススメします。
筆者が個人的に好きな機能は、かなりピンポイントですが「見出し前に広告挿入」機能などです。
この他にも、素敵なWordPressテーマはたくさんあります。
下記の記事でまとめていますので、そちらも参考になれば幸いです。
関連記事:WordPressテーマでおすすめできる有料版と無料版を比較して実例を基に紹介
WordPressのブログテーマをインストールする
ブログテーマをインストールして有効化しましょう。
ブログテーマを有効化する方法を解説します。
- WordPressのテーマを決めたら、WordPressテーマのデータをダウンロードします。
- WordPressのテーマは、「.zip」のまま利用します。
- WordPress管理画面の「外観」を選択します。
- 「新規追加」を選択します。
- 「テーマのアップロード」を選択して、「ファイルの選択を」選び、WordPressのテーマ(zip)データをアップロードします。
- アップロードすると、テーマ一覧に、アップロードしたテーマが表示されます。
- テーマ一覧に表示されている、新しいテーマにマウスを当てると「有効化」ボタンが出てきます。
- 「有効化」ボタンを押して、テーマの導入が完了します。
- テーマが有効化されているかは、テーマ一覧から、新しく有効化したWordPressテーマを選択した時に、有効 :「テーマ名」になっていればOKです。
WordPressのテーマには、「親テーマ」と「子テーマ」の2種類をインストールするパターンのテーマもあるので、選択したテーマのインストール方法は、公式サイトで確認しましょう。
プラグインを導入する
WordPressには、プラグインという便利なツールが多くあります。
ただ、最初から多くのプラグインを入れてしまうと、管理が仕切れなくて、運が悪いとブログサイトの不具合にも繋がります。
プラグインは多く入れすぎず、常に厳選していきましょう。
関連記事:WordPressのプラグインは6つ導入するだけで問題なし【初心者向け】
WordPressテーマによっては、プラグインをインストールしなくとも最初から機能として実装されているものも多くなったので、プラグインのインストールで機能が重複しないように気をつける必要があります。
ブログを始める準備
WordPressの準備が一通りできたところで、次は「ブログ名」を決めましょう。
ブログ名は先ほど独自ドメインを決めたときにもある程度決まっていると思います。
ブログ名は短くて分かりやすいものにする
ブログ名に決まりはないのですが、有名なブロガーのブログ名は短くて覚えやすいモノが多いですよね。
ブログ名は長くても6文字以内にできると覚えやすいです。
また、ブログの文字もカタカナで覚えやすくできるといいですね。
ブログのテーマを決める
続いては、ブログのテーマを決めましょう。
ブログには大きく分けると
- 雑記ブログ
- 特化ブログ
の2種類があります。
副業目的のブログであれば、特化型ブログのほうがコンテンツを積み上げやすいのですが、最初のうちは雑記ブログでも大丈夫です。
その理由は、最初に何本かブログ記事をアップしないと、この後で解説するブログの投資費用を回収するための準備が出来ないからです。
最初に書く記事は何にすれば良い?
ブログ記事をとして最初に書く記事は、とにかく書いてみることをお薦めします。
- ブログ記事がたくさん書けそうな自分が知っている分野
- 仕事で得た経験に関するジャンル
- 趣味などの深掘りすればいくらでも書けそうな分野
などがあればラッキーです。
ブログ記事のタイトルを集めていく
いきなりブログ記事を書いていこうとしても、中々書けるものではありません。
ブログ記事を書くには、スラスラ書いていくための設計が必要になります。
キーワードを集める
まずは、書こうと思っている分野のキーワードを洗い出していく必要があります。
例えば、この記事の場合、タイトルは「初心者がブログを始めるならどこ?【答えはWordPressです】」でしたね。
これをキーワードで分解すると、「初心者」+「ブログ」+「始める」の3つのキーワードを主体にしています。
これは、初めてブログを開設する人が検索しそうなキーワードと予想して、その回答としてタイトルに「WordPress」と入れています。
必ずしも、タイトルにいきなり回答を入れる必要はないです。
他にも、タイトルの候補としては
- 「初心者」が「ブログ」を「始める」のに向いているブログサービス10選
- 「初心者」が「ブログ」を「始める」ための知っておくべき基礎知識
- 「初心者」が「ブログ」を「始める」ときの費用を解説
というような感じでいろいろ出てきますね。
キーワードを抽出する方法については、下記の記事でまとめているので、参考になれば幸いです。
関連記事:ブログ記事のネタに困った時の神ツール【キーワード選定の方法まで】
複数のブログ記事に関連性を持たせる
もし、最初のうちから複数の記事に関連性を持たせて設計できれば素敵です。
記事同士を関連させていきながら、セットを作って書いていくことができれば、検索結果の上位に表示される可能性も出てくるからです。
例えば下記の図のように
初心者向けのブログに関する細かいニーズを拾った記事を書いていきながら、ある程度の記事コンテンツ量になったら、
ブログ + 始め方
のような、検索ボリュームが大きいキーワードの組み合わせを狙っていくという感じです。
記事の構成は、Googleアドセンスのようなクリック型報酬で稼いでいくか、ASPとの提携による成功報酬型で稼いでいくかによって、複数の記事を組み合わせていく方法も変わってきます。
記事の書き方や、サイト構成の組み立て方法についてまとめた記事がありますので、そちらが参考になれば幸いです。
関連記事:記事の書き方完全ガイド!タイトルや目次、記事構成の作り方を徹底解説
ブログ記事の文字量
キーワードからタイトルや内容を固めっていって、いざ書こうと思ったときに、検索の上位に出てくるようにするにはどれくらいの文字量が必要になるのか気になりますよね。
キーワードが固まれば、気軽に使えてある程度の検討が付くツールがいくつもあります。
ただ、昨今では、ブログ記事の文字量自体はあまり関係がありません。
日記ブログのようにつらつらと書いていくのか、収益化に特化するコンテンツ記事にするかで書き方が変わる部分もあります。
関連記事:ブログ記事の文字数で最適な量や目安を見つける方法を解説【初心者向け】
キーワードのボリュームを調べる
最初のうちは、まずブログ記事を書くことに慣れていくことが重要なのですが、ある程度のキーワードボリュームを把握して、検索で上位表示される可能性や難易度の検討を付けたい場合もあると思います。
先ほど画像で紹介した、複数記事を関連付けて大きなキーワードを狙っていく場合の事例ですが、
キーワードが3つの記事 : 100くらい
キーワードが2つの記事 : 1000くらい
のボリューム感で構成しておけば大丈夫です。
関連記事:【無料版もあり】キーワードの検索ボリュームを知りたい時に役立つツールを紹介
ブログ記事を彩る
ブログ記事が書けるようになってきたら、ブログに画像を入れていきましょう。
無料の素材でも素敵なものはたくさんありますが、収益化を考えたブログサイトであれば、有料の画像の素材を利用してオリジナリティーを高めていったほうが良いです。
ブログの収益額が上がってきたら、イラストレーターの方にブログサイトのテーマに合わせた完全オリジナル素材で統一できると嬉しいですね。
関連記事:画像素材サイト10選!各サービスの料金と特徴を徹底比較
ブログの開設に掛かった費用を回収する
それでは、ブログの開設にかかった費用の回収をしていきたいと思います。
ここまでで、ブログサイトには数記事のブログコンテンツがアップされていることを想定します。
ASPのセルフバックを利用する
ASPとの提携によるアフィリエイトには、通常のアフィリエイトプログラムのほかに、セルフバック(自己アフィリエイト)という案件があります。
詳細は、下記のサイトでも確認できます。
A8.net|公式サイト
セルフバックを利用すれば、ブログ開設にかかった費用くらいは元が取れるくらいのラインナップがあります。
ブログ記事を書いていくための参考として自分で商品を購入して、セルフバックしたりすれば、ブログ記事のネタ作りにもなるので便利な制度です。
多くのASP運営会社がセルフバックの制度を提供していますが、初心向けであることや、案件の量を考えると、下記の3社がお薦めです。
ASP運営会社は、扱っているアフィリエイト案件にそれぞれ特徴があるので、なるべく多くのASPに登録しておくことをお薦めします。
関連記事:アフィリエイトとは?収益化できるおすすめASPと運営方法を解説
ブログを継続すれば収益化が出来る
ブログで収益が出始めるのは、ブログを開設して定期的に記事を追加しつつ運用して6ヶ月〜12ヶ月くらいです。
このブログも収益が大きく上がってきたのは開設してから6ヶ月ほど経ってからです。
その理由は、ブログにアクセスが集まるようになるまで半年くらいの期間を要します。
SNSをうまく使って集客できる人はも、っと早く収益化することが出来ますが、実際は中々難しい所です。
Webサイトにはドメインパワーがある
ドメインパワーとは、Webサイトの信頼性などを数値化した指標です。
ドメインパワーは0~100の間で評価されます。
プレミアムがついた中古のドメインでブログを開設した場合は別ですが、基本、当初のドメインパワーは0です。
読者に役立つ記事を積み上げていき、多くの読者に読まれ、時には他のブログサイト運営者に、あなたのサイトが紹介されたりすることで、ドメインパワーは高まっていきます。
検索エンジンサービスが公式で計測して公開している数字ではないのですが、自分のWebサイトやブログサイトのドメインパワーを知りたい場合は、下記のサイトなどで調べることが可能です。
参考リンク:アクセスSEO対策ツールズ パワーランクチェックツール
最初は検索上位表示されない
ブログを開設した当初は、ブログ記事をWeb上に公開してもすぐに検索上位には表示されません。
ブログ記事が評価されて検索上位に表示されるようになるには、定期的なリライト(記事の修正や追記)を行っていくことで可能になります。
自分と同じ分野やキーワードで上位表示されている他のサイトを研究して、作成したブログ記事のリライトを定期的に行っていきましょう。
関連記事を内部リンクする
ある程度のブログ記事が積み上がってくると、内部リンクで関連記事への導線を繋げられるようになってきます。
内容が関連した記事を自分のブログサイト内で繋いでいくことで、記事のコンテンツが厚くなり、検索エンジンにも評価されやすくなってきます。
読者に適切な内部リンクを入れることで、あなたのサイトに訪れた読者は何記事も読んでくれることになります。
あなたのサイトに長時間滞在してくれることで、検索エンジンからも有用なブログ記事と判定されれば、検索上位に出てくる記事になってくるかもしれません。
関連記事:SEOとは?基礎知識を徹底解説!ブログやサイト運営のSEO対策を分かりやすく解説
ブログを開設したら定期的にブログ記事を書いていく
ブログを開設したら、とにかくブログの更新を続ける*3ことです。
最初は収益の時間を得ることが難しいですが、ブログは継続していくとある時点で急に大きな成長をしていくことがあります。
ブログ記事をアップして、リライトを重ねていくことで、ある時、ある記事が検索の上位になったときなど、その記事に集まるアクセスは10倍以上になるときがあります。
そのような積み重ねで、月間アクセス数も100PVから1000PV、10000PVと一気に増えていきます。
10000PVくらいになると、アフィリエイトの場合は収益が上がってきます。
ブログサイトを植物だと思って、種まきから収穫までは半年かかるくらいのモノだと思って、ブログ記事という水を与えてあげましょう。
初心者がブログを始めるときの情報に関する脚注や出典および参考情報の一覧
- CMSとはContents Management Systemの略称です。 ↩︎
- 例としてメールアドレスの発行や管理の仕方など、Webサイトの運営は特に中小企業で役立つキャリアやスキル習得のきっかけになります。 ↩︎
- ブログ記事を毎日更新したほうが良いのかについては別記事で紹介しています。 ↩︎