リモートワークの導入を進めている所と、そうでないところが大きく分かれてきました。
テレワークでもリモートワークでも、仕事内容によってはどうしても出勤が必要で、出社しないとできないことも多くあります。
最近、「リモートワーク制度の導入をしていくと管理が大変」という話を聞いて、色々な考え方があるのだなと感じつつも、筆者自身はリモートワークで仕事をしています。
リモートワークでも、特に在宅勤務は、仕事とプライベートの時間を区切るための自分ルールも必要になる面はありますが、デメリットばかりでもありません。
本記事では、リモートワークとはいえ、業務を進める環境を3つ作って、工夫して仕事しています。
ひどい腰痛持ちの筆者でも、この3つの業務環境で日々仕事ができているので紹介します。
- 実際の在宅勤務環境を図面で紹介
- 在宅勤務によるリモートワークでの過ごし方
- 在宅勤務であると便利な業務環境
目次
在宅勤務の環境を図面で紹介
筆者の場合、少し前にだいぶ体調を崩してしまって、あまり外出することがなくなったので、リモートワークといっても仕事をする場所が固定されてきているような感じです。
基本的に、リモートワークで仕事をする場所は、上に書いてある画像の図で統一して同じものを用意するようにしています。
けっこうお金はかかってしまいましたが、複数の場所でも全く同じもので環境を揃えておくと、何かと手が迷わないので便利です。
Yogibo Maxとトレイボーの1セットで楽な姿勢にする
筆者の場合、体調が悪い中でも、特にひどい腰痛があって、今回紹介する3つの業務環境パターンで一番楽なのが、このYogibo Maxとトレイボーの組み合わせです。
以前と違って、今は色々なところでYogibo Maxとトレイボーによるセットの体験ができる店舗が増えているので、ぜひ試してみてください。
ものすごく楽な姿勢の感じで仕事できます。
Yogibo Maxという、大きなクッションに加えて大事なのがトレイボーです。
大きなディスプレイに無線キーボードで入力したりするか、ラップトップ(ノートパソコン)で作業するのに必要です。
実際には、この他にもいくつかのYogiboクッションを組み合わせたりしているのですが、使ったり使わなかったりです。
実際に、Yogiboセット環境で仕事をすると、自分好みで追加のクッションが欲しくなったりするので、このあたりは好みになるかなと考えています。
関連記事:Yogibo(ヨギボー)のビーズ補充と使い心地を含めて分かりやすく解説
テーブルと椅子(通常形態)
ずっとYogiboセット環境の中で仕事をしていると、猛烈な眠気が来たりします。
そのほか、重要な書類データを扱うときや、Webミーティングがあるときには本記事冒頭に書いてある通常の机と椅子を使います。
とはいえ、すぐに腰痛で耐えられなくなるので、筆者の場合は最小限しか使わないくらいの頻度です。
台所のワークトップ(作業台)などで立って仕事する
最近、このパターンも増えてきました。
時間帯によっては邪魔になってしまうのですが、筆者の場合は最近、Yogiboセット環境か立ちながら仕事の2つが多くなってきた感じです。
キッチンでまな板を置いたりするところをワークトップ(作業台)というのですが、そこに、自分の身長に合わせたPC置き用の台を置いて作業しています。
近くに電源がないので、かなり長い延長ケーブルで余裕を持って敷設して、キッチンで料理するときに邪魔にならないような場所へ、両面テープで都合良きに貼り付けている感じです。
立っていると、それほど眠くならないし腰痛も少し楽な感じです。
ただ、今使っているものでは、まだ高さが足りなくて、色んな物で未だ微調整しつつという感じです。
最速でタイピングできる高さを見つけるのは難しいです。
在宅勤務はおすすめしたいが会社のことだから難しい
筆者の会社の場合は、フルリモートで就業場所も特に固定していません。
タスクさえ進めばOKという考えです。
中には、季節によって大きく場所を変えるメンバーもいます。
簡単に、テレワーク、リモートワークといって、在宅勤務の話をしたりしますが、会社全体の都合で決まってしまうことも多くて中々難しいかもしれません。
けれど今後は多くの会社が、リモートワークでも良い仕事や日程で良い場合は、在宅勤務にするかどうか積極的に従業員が自分で決めて業務する環境が必要になってくる時代がやってきます。
なので、早めにそういう環境づくりは大切と考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。