ドメインとは?これからブログを始める初心者向けに分かりやすく解説

ドメインのことについて説明する画像

ブログの開設を決意して、いざ準備を始めると出てくるのが初心者を置いてけぼりにしていくような、様々なネットワーク用語の数々です。

数多くのネットワーク用語を検索すれば、更に次の専門用語が出てきてキリがなくなるので、ブログを開設する前からどんどんパワーを削られていきます。

Webサイトやブログサイトの運営にネットワーク技術は、単語1つでも詳しく掘り下げていくと膨大な説明の量を読むことが必要になって、どこまで覚えておけば良いのかよく分からない感じになります。

本記事は、Webサイトやブログサイトの開設をするときに初めてドメインを取得する方向けに解説しています。

なので、厳密な解釈や意味合いについてはかなり端折っている部分がありますことをご了承ください。

ブログサイトの運営は、ソーシャルメディアを繋ぐハブとしての大事な発信媒体になっていきます。

ひとつずつ用語を理解していきながら、ブログサイト開設の準備を進めていきましょう。

この記事の内容
  1. ドメインとは?
  2. どんなドメインにすればいいの?
  3. ドメインはどこで登録すればいいの?

ドメインとは?

様々なドメインの中から選択をするシーン

簡単に結論からいうと、ドメインというのはネットワーク上におけるそのWebサイトの「住所」です。

しかしながら、もう少しドメインのことを詳しく理解するには、どうしても最低3つの言葉を知る必要があります。

  1. IPアドレス
  2. DNS(ドメインネームシステム)
  3. ドメイン

ドメインに関する3つの用語の関係

ドメインとは、皆さんがいつも見ている

https://unicorn-blog.jp/

という文字列です。

しかし、その裏側ではIPアドレスという

1*3.*23.12*.12*

のような特殊な番号の列でPCと閲覧先のWebサイトが通信をしています。

先ほど、簡単に「ドメイン=住所」と説明しましたが、技術的にもう少し説明すると、ドメインとIPはアドレスの関係は

IPアドレス=住所

ドメイン=その住所に住んでいる住人の名前

のような関係です。

本当は厳密なドメインの定義をもっと詳しく説明したいところですが、今回は初心者向けなのでまずはこれで覚えてください。

Webブラウザに直接数字で住所を打っていくのもいいですが、視認性や利便性を考えると名前必要だよね?というのがドメインです。

そして、それら2つの関係を結ぶのがDNS(ドメインネームシステム)サーバです。

詳細については下記の記事でより詳しく解説しています。

● 【サーバー移管】DNS変更と反映を速くする方法を徹底解説!

DNSは先の2つの関係を結ぶ、携帯の連絡先リストの機能みたいなものです。

DNSがこの2つの関係をシステムで結んでいることによってドメインを取得した後にその名前でWebサイトを運用することができるのです。

なので、ドメインは取得しただけでは何もできなくて、取得したドメインとIPをDNSで繋ぐ作業が必要になるのです。

無料のドメインがラクな理由

カラフルで様々なドメインの種類が飾られているイメージと有料のドメインよりも無料のドメインのほうが楽な理由を説明

無料ブログやWeb開設サイトの無料ドメインは、これらの作業を一定の作業手順でオートメーション化しているので、「名前」だけを決めればいいのでとても簡単にスタートできるのです。

独自ドメインの必要性

様々なSNSをブログサイトで繋いで、さらに発信力をつけていくにはブランディングが必要です。

あなたを覚えてもらうための「名前:独自ドメイン」をつけて、自分の発信メディアを覚えてもらいましょう。

ドメインはどんなモノにすればいいの?

どのドメインを選ぶべきなのか?

ポイントとしては、ドメイン末尾は「.com」か「.net」、「.jp」をお薦めします。

他にも素敵なドメインがたくさんあるのですが、この「.com」部分などは、本来はいろんな意味を持っています。

一例としては、「.mu」はモーリシャスの国別コードトップレベルドメインになります。

最近では「note」というソーシャルサービスが、「note.mu」から「note.com」へドメインを変更したのが有名です。

ドメインの名前はなるべく短く簡潔に

ドメイン名はなんとでもつけることが可能なのですが、乱数みたいにつけたり、意味のない文字列で独自ドメインをとっても仕方ありません。

  1. 自分の育てたいブランド名を
  2. なるべく短くして
  3. 「.com」か「.net」、「.jp」や「.org」にする

がベストだと考えています。

独自のオリジナルドメインの取得は、早い者勝ちなので短くなればなるほどすでに取得されている可能性が高くなります。

自分が取得できるか難しいところでもありますが、上記の3つを基準に取得するのがお薦めです。

例えば、当ブログ(ユニコブログ®)で運営している副サイトで、ユニコスタンプ®公式サイトのサイトを構築中なのですが、このサイトのURLは「u2c.jp」というかなり短いドメインです。

スゴく短くて、語呂合わせのように利用できる短いドメインを取得できたので、スゴく嬉しかったです。

もし、あなたが仕事としてドメインを取得使用としている場合は、会社名で「.co.jp」を取得してそのサブドメインで様々なサイトを運用のも1つの手段です。

また、会社名は同じになることがよくありますが、「.co.jp」をとれるのは1社だけなので早めに取得しておきましょう。

※後述しますが。法人自体が持てる「.co.jp」はひとつです。

すでに取得されていないか、お名前.comなどで調べて把握しておくと良いと思います。

ドメインの名前が短いモノはスゴく貴重

ドメインの名前決める時に重要視している「短さ」なのですが、ドメインが短いことには多くのメリットがあります。

  1. サイト名以外にもURLごと覚えてもらいやすい
  2. プレミアムドメインとしてスゴく高い値段が付く
  3. 自分で検索するときに打ち込みやすい(更に主観的)

なので、特に

  1. .com
  2. .net
  3. .org
  4. .jp

などで3文字で構成されたドメインや、短い文字数で構成された英単語で空いているドメインを見つけたらスゴくラッキーだと思ってください。

ドメインのプレミアム価格は、色んなドメイン取得のサービスサイトで確認することが出来ます。

例えば、お名前.comで3文字から4文字のドメイン、または短い英単語を入力すると、大抵は誰かに取得された表示がされます。

しかし、中には取得はすでにされていても、プレミアムドメインとしてドメインが購入できるようになっているものもあります。

筆者の場合は、最高額は何億円になっているモノも見つけました。

その他、「このドメイン欲しいな」と思うモノは何十万円もするモノだったりします。

なので、短いドメインで自分でも使えそうなモノが見つかったときは、とりあえずは即時購入しておくこともあります。

なので、お名前.comだけで所有しているドメインはかなり多い数になっていますが、売る目的ではなくて、ひとつずつサイト開設を進めています。

日本語で構成された日本向けのブログなら.jpドメインがおすすめ

「.jp」ドメインは、ccTLD(国別コードのドメイン)に分類されます。

訪問したユーザーも、URLが「.jp」になっていれば直感的に日本向けのサイトだと認識も出来るため、多くのメリットがあります。

● JPドメインだと短い独自ドメインが取得しやすいので実例を交えて分かりやすく解説

jpドメインのメリット
  1. ユーザーから見て直感的に分かりやすい
  2. 短いURLにできる
  3. 情報発信する国とccTLDが一致していればSEO的に有利になる

ドメインは法人なら『.co.jp』、『.com』、『.jp』、『.net』を同時に取得しておくのも検討する

もし、法人としてドメインを取得するのであれば、一番最初のメインのドメインは『.co.jp』で取得しましょう。

『.co.jp』ドメインは企業で1つしか取得できない

『.co.jp』は、企業ごとに1つしか取得できない貴重なドメインです。

他のドメインに比べて少々高めの費用が掛かりますが、認知度が大きくなってから取得しようとした時に、会社名などに由来するドメインがすでに取られているとやっかいです。

早い段階で取得をしておきましょう。

他のドメインも取得しておく

特に、『.co.jp』を取得した場合は、『.com』、『.jp』、『.net』も、同じ名前で合わせて取得できるとベストです。

● .co.jpドメインは法人ならすぐに取得したほうが良いという話

ブランディングを重視している企業のWebサイトにアクセスして、

  1. .co.jp
  2. .com
  3. .jp
  4. .net

を入力してみてください。

まず、全てのドメインを取得しています。

また、マーケティング展開を日本だけに集中させている企業では、301リダイレクトをして、どのドメインでアクセスしても、全て『.co.jp』に集まるようにしているところもあります。

ドメインの理想は、ブログサイトでも『.jp』、『.net』、『.com』は全て押さえておきたい

絶対までとはいかないですが、可能であれば『.jp』、『.net』、『.com』の3つは取得しておきたいところです。

ブログが有名になったときに、同じURLのもので違うドメインを入れた時に、全く別のサービスが動いていたらちょっと嫌なので…。

ドメイン全部となると数百種類になってしまうので、メジャーな数種類を押さえておく感じだと良いです。

『.org』も好みで押さえておくと良いかもです。

ドメインを取得する

ドメインを登録するイメージ

それでは、具体的なドメインの取得に入っていきましょう。

ドメインの取得をするには、まずはドメイン自体が、他の誰かに取得されていないかを調べることから始まります。

ドメイン取得のステップ
  1. 取得したいドメイン名を決める
  2. ドメインが空いている調査する
  3. ドメインを取得して決済をする

ドメインの取得自体は、それほど難しい事ではなく、シンプルに3ステップで完了してしまいます。

ドメインは長く付き合う大事な財産になるので、慎重にしっかりと決めましょう。

ドメインの登録

初めてブログを始めることを前提とした場合、筆者のおすすめはお名前.comです。

お名前ドットコムはドメインを取得したらそのままレンタルサーバーを借りるまでがとてもスムーズです。

とはいえ、ドメインだけを取得して、レンタルサーバーは別にしたいと言うこともあると思います。

下記にどちらでも選択できるように、3社ほど簡単にドメイン取得ができるサービスを紹介します。

  1. お名前.com
  2. エックスドメイン
  3. ムームードメイン

ドメインの登録とは?

ドメインの登録とは、Webサイト開設において1番最初に行う作業です。

先にサイトデザインなどの作り込みなどをしておいて進めていくパターンも希にあると思いますが、サイトを作っていく段階でドメイン登録は初めにやっておく作業ともいえます。

選べるドメインの数がたくさんありますのですがどうすればよいですか?

通常、「.com」や「.jp」、「.net」「org」などのサイトを見かけることが多いと思います。

また、法人の場合であれば「.co.jp」で登録されているものも数多くあります。

これ以外にも、ドメインの種類は数百種類にも及びます。

ただ、どのドメインを選んでもほとんどモノは他と変わらず利用できるモノばかりなので、もし、短い文字数で使えるドメインが見つかったら筆者の場合はちょっと変わったドメインでも取得するようにしています。

例えば、3DCGに関する副サイトを筆者は運営しているのですが、そのURLは3dcg.blogというURLです。

ブログ名もURLも一緒です。

このように、用途に応じてなるべく覚えやくて短いドメイン、サイトの内容をイメージしやすいドメインを取得できるようにしてみましょう。

ドメインの検索には、お名前.comだと一気に多くのドメイン空き状況を検索できる機能が付いていたりするのでかなり便利です。

時間が空いたら、短い名前でドメイン取得できないか、よく探していたりもします。

現在、どんどんWebサイトは増えているので、今後も短い名前のドメインは希少性が上がっていくと考えています。

レンタルサーバーを選ぶ

レンタルサーバーは、費用感によって選別する必要がありますが、なるべくなら独自ドメインとレンタルサーバー会社は同じにしておいた方が管理が楽になります。

筆者の場合、借りているレンタルサーバーが30台以上になっているので、紹介しているサービスごとに管理のしやすさなど比較したりもしています。

● レンタルサーバー徹底比較!WordPressおすすめサーバー10選

ワードプレスのテーマを選ぶ

ドメインの取得が済んでブログ開設の準備もできたら、デザインやSEO対策が整ったテーマを導入しましょう。

自分でゼロから作り込んでいくのも良いのですが、けっこう難しいです。

ブログはコンテンツ記事を書いていかないと成長してくれないので、個人的にはプロが作成したWordPress専用のブログテーマを導入して、すぐにコンテンツ制作にかける時間を確保する方を選択した方が良いと考えています。

ドメインのことも含めてブログの運用ノウハウを知る

レンタルーサーバーとブログテーマの導入が出来たら、いよいよブログ運用の開始です。

ブログを育てていく方法をまとめた内容を、下記の記事で紹介していますので、是非参考にしてください。

ドメインを取得すればメールアドレスが発行できるようになる

ドメインを取得すれば、そのドメインを基にしたメールアドレスが自分で発行できるようになります。

筆者自身も会社員時代からメールアドレスの管理を担当したりしていた時期もありました。

現在では、サイトや用途、プロジェクト事に細かくメールアドレスを分けて発行し、同じメーラーで一括管理出来るようにしています。

● メールアドレスの作り方や作成方法を解説!!【独自ドメインを取得して無限に追加して増やしていく】

ドメインの取得は初心者でもスゴく簡単にできるようになりました

以前と比べると、ドメンの取得もサイトの開設も初心者向けに最適化されているので、スゴく簡単に進めていくことが可能になっています。

● ブログの開設は簡単にできる!サーバー&WordPressテーマ組み合わせ3選!

上記は、筆者が実際にサイト開設をやってきて簡単だったモノの組み合わせを厳選したレンタルサーバーサービスの紹介記事になっています。

この他にも、レンタルサーバー徹底比較!WordPressおすすめサーバー10選という特集記事を書きつつ、レンタルサーバーとはそもそも何なのか??

に加えて、サイト開設に関する用語を調べるとよく出てくる、CMSとかWordPressって何?

というような疑問に答えています。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

ユニコブログ®は
ConoHa WINGレンタルサーバーで
運用されています

ConoHa WING
ABOUT US
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

起業から法人化して初期の頃は、自分と同じく起業する人、スタートアップ企業への出資や資金調達を含めてサポートしていました。

最近は、主に自社のブログサイト運営やWebメディア、Webアプリの開発や運営、LINEスタンプやLINE絵文字等の2Dイラスト制作を中心にキャラクターデザインをしたり、3DCGによるコンテンツ制作事業をAR(拡張現実)/VR(仮想現実)プラットフォーム向けに行っています。

公式ブログサイトでは、「会社の収入だけに依存しない生活を手に入れる」ことをテーマにブログ記事を書いたり、ブログ運営を始める人のサポートを無償で行っています。

2003年から映像業界向けの様々な新規事業立ち上げに従事。

2014年からは経営/メディアコンサルティング業も始めて2020年01月に独立しました。

現在、ユニコブログ®以外にも、数十サイト以上の特化ブログを立ち上げて運用しています。

全て同じサイト構成、ブログ記事構成、文章構成など、検証可能な範囲で仕様を合わせてみて、収益を出すのに再現性があるか?などを試行錯誤している日々です。

他にも、ピックアップしているレンタルサーバーとWordPressテーマを総当たりで組み合わせてサイトスピードがどうなるかなど、思いついた事をひたすら検証する日々。

WordPress用のシンプルなプラグインやブログパーツの開発にもチャレンジしています。

SMPTE Professional Engineer Member

一般社団法人 日本ポストプロダクション協会認定 映像音響処理技術者

著書 : 『保存版 売上を向上させるためのYouTube活用術』

2020年度と2021年度の 学校法人調布学園 田園調布学園 中等部・高等部「豊かな教養を培う 未来へつなぐ土曜コアプログラム『探究』」にて空中ディスプレイコンテンツ制作及びWebサイト制作の特別講師を担当。2022年度は土曜プログラム(マイプログラム)『仕事最前線』で講演

著述家 / ブロガー兼コンテンツクリエイター

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