ブログで600記事を書いたときの収益(売上)とPVを公開

ブログで600記事を書いたときの収益(売上)とPVを公開

2023年の9月10日で、このユニコブログ®も600記事となりました。

最近は、別の情報Webサイトや特化ブログ、海外向けブログのコンテンツ作りに時間を充ててしまっていて、更新頻度やユニコブログ®にかける時間が少なくなってきてしまったのですが、それでも何とかコツコツとブログ記事を積み上げています。

現在は、自分が運営するWebサイトで特に何かを販売しているわけではないので、今となってはWebサイトは匿名でやっておけば良かったなと感じている今日この頃です。

そんなことを考えつつも、600記事達成時のPVや収益について運営記録を兼ねて記しておきたいと思います。

関連記事:ブログで500記事を書いたときの収益(売上)とPVを公開

ブログサイト内のブログ記事が600記事になったときの収益(売上)は?

ブログサイト内のブログ記事が600記事になったときの収益(売上)

ユニコブログ®単体の売上自体は下がっています。

ブログ記事の更新頻度もまばらで、過去記事のリライトによる情報更新も少ないことが主な要因と考えています。

また、副業や企業に関する検索クエリのトレンドもかなり変わってきており、信憑性や適法性に付いてはともかく、このあたりも随分と変わっているのが現状です。

月間売上も、月50万円以上〜月100万円未満というのが現状で、Webサイト運営においても集中と選択で、時間を掛ける情報Webサイトやブログサイトは絞っていったほうが良いなという印象です。

筆者が運営する中では

現在は、この辺りの分野の調子が良くて、匿名運用でコンテンツ更新しているので気軽に記事更新ができて楽しくなってきている感じです。

ブログ記事が600記事になったときのPV数は?

ユニコブログ®が600記事になった時の月間PV数ですが、500記事を達成した時と変わらず10万PVから20万PVをウロウロしている感じは変わりません。

実際のアクセス数に関連するデータの根拠ですが、大体の数値になるとはいえ、無料で他のWebサイトのアクセス数が第三者的に確認出来るSimilarwebで確認していただくのが良いと考えています。

ただ、PVについては、Googleアドセンスなどのクリック型報酬広告で収益化している場合は別ですが、成果報酬型のアフィリエイト広告などの場合においては、ピンポイントでCVR(コンバーションレート)[1]の高いキーワードでコンテンツ構成を設計してから、ブログ記事形式で実際の体験を交えて書いていけば、1PV当たりの単価は高くしていくことができるので、あまり気にするところではありません。

というのは、そもそも、広告単価が大きな案件が多い分野でも市場規模が小さい場合があるので、あくまでも参考程度の指標になるからです。

大きな実績として見えるように、PV数をメインでやっていく場合には、市場規模の多い分野で特化ブログを運営するのが良いと考えています。

定期:今後もブログサイトで収益化は可能か?

定期:今後もブログサイトで収益化は可能か?

まず、今も変わらず結論としては「はい」と言うのが答えです。

Webサイトで収益化していくためのテンプレートは、Webで調べれば、無償である程度の型が紹介されていたり公開されている状態になっています。

あとは、最初は大変かも知れませんが、実際に行動してWebサイトを開設し、コツコツとコンテンツ制作をしているかというところになります。

懸念事項となる2023年10月施行のステマ規制について

懸念事項も少しあります。

このブログ記事を書いている今は、2023年09月11日なのですが、ブログサイト運営をしている方々は、2023年10月01日からステマ規制[2]への対応が必要になります。

これに対する各ASPの対応として、ブログサイトを含めWebサイトへの訪問者にアフィリエイト広告やプロモーションに参加している、またはコンテンツの中に含まれていることを、Webサイト訪問者が認識できる見やすい位置に表記するなどの対策が必要になりました。

筆者の場合、例えばユニコブログ®の場合、実際のところ、ブログ記事によっては広告が一切無いブログ記事もあるのですが、筆者は何かと不器用なので、表記は統一してしまったほうが誤解も少ないと思い、各ページのWebサイトのファーストビュー部分に当たる、「全てのブログ記事にプロモーションが含まれている」旨を記載することにしました。

〜事例で分かるステルスマーケティング告示ガイドブック~|景品表示法とステルスマーケティング(消費者庁)

という、分かりやすいガイドブックも公開されたので、上記のガイドブックも参考になると考えています。

この影響が、CTR(クリックスルーレート)[3]CVR(コンバーションレート)について、どこまで影響してくるかは、Webサイト運営者のやりくりによってかなり変わると思うので、予測するのは難しいところです。

影響が大きかった場合は、Googleアドセンスなどのクリック報酬型広告の情報発信サイトやブログサイトの比率を高めていったり、新しくWebサイトを開設して対応していこうかなと考えています。

ただ、筆者の場合、あまり大きくお金を使うこともないし、余分についてはpixivFANBOXなどでクリエイターの方々を支援させてもらったりしています。

このほか、ライブ配信で便利なOBS Studioや、3DCGモデリングからアニメーションまで制作できてしまうBlenderなどにつていも支援しているので、何とか続けられるように頑張りたいところです。

関連記事:OBS Studioの使い方を分かりやすく解説

1,000記事に向けて引き続きコツコツとブログ記事は書いていきます。

ユニコブログ®はブログサイトとして、とても大きく成長させられた最初のWebサイトなので、引き続きコツコツとブログ記事を更新していこうと考えています。

ご支援のほどいただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ブログで600記事を書いたときの収益に関する脚注

  1. ある地点から、設定していた何らかの最終結果に到達する地点までの割合のことを指します。 ↩︎
  2. 令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。|消費者庁 ↩︎
  3. 表示しているページに広告が表示された場合に、それがクリックされる割合のことを指します。 ↩︎

ユニコブログ®は
ConoHa WINGレンタルサーバーで
運営しています ^ᴗ . ᴗ ^

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ABOUT US
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

起業して法人化した初期の頃は、自分と同じく起業する人や、スタートアップ企業に対して出資や資金調達などのサポートを中心に事業を行っていました。

現在は、主に自社のブログサイトを中心としたWebメディア運営、Webアプリの開発、LINEスタンプやLINE絵文字等の、2Dイラスト制作を中心にキャラクターデザインをして、そこから3DCGによるコンテンツ制作事業としてAR(拡張現実)やVR(仮想現実)向けのプラットフォームへコンテンツ提供を行っています。

公式ブログサイトのユニコブログ®では、「会社の収入だけに依存しない生活を手に入れる」ことをテーマにブログ記事を書いたり、ブログ運営を始める人のサポートを無償で行っています。

主な経歴としては、2003年から放送及び映像業界向けの様々な新規事業立ち上げを15年以上担当していました。

2014年からは、会社員として働きながら経営/メディアコンサルティング業を開始して、2020年01月に法人化し、ユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。

現在、ユニコブログ®以外にも、数十サイト以上の特化ブログを立ち上げて運用しています。

全て同じサイト構成、ブログ記事構成、文章構成など、検証可能な範囲で仕様を合わせてみて、収益を出すのに再現性があるか?などを試行錯誤している日々です。

他にも、ピックアップしているレンタルサーバーとWordPressテーマを総当たりで組み合わせてサイトスピードがどうなるかなど、思いついた事をひたすら検証する日々。

WordPress用のシンプルなプラグインやブログパーツの開発にもチャレンジしています。

所有資格や認定ライセンスとしては、SMPTE Professional Engineer Member、一般社団法人 日本ポストプロダクション協会認定 映像音響処理技術者などを所有しています。

著書 : 『保存版 売上を向上させるためのYouTube活用術』

教育関連では複数の教育機関で定期的に講演を行っており、主な活動実績としては、2020年度と2021年度の 学校法人調布学園 田園調布学園 中等部・高等部「豊かな教養を培う 未来へつなぐ土曜コアプログラム『探究』」にて空中ディスプレイコンテンツ制作及びWebサイト制作の特別講師を担当。2022年度は土曜プログラム(マイプログラム)『仕事最前線』で講演しました。

著述家 / ブロガー兼コンテンツクリエイター

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