2020年01月に起業してから立ち上げたユニコブログ®は、2023年01月で満3年のブログ運営期間になり4年目になります。
年末年始は、何かとバタバタするので、日記的に、ココで書いておこうかなという感じです。
目次
ブログの運営費用や収益などについて
ブログの運営費用や収益の金額などについては
上記のブログ記事以外にも、ブログで収益化する方法や収益の目安については、このブログで多く記事を書いているので、それらが参考になれば幸いです。
ただ、ブログの運営費用は、以前に比べたらすごく低くなってきていると考えます。
ブログの運営費用や始め方の実例
例えば、このユニコブログ®に近い、ブログサイトの運営をするための環境として
最初は、こんな感じでなるべく初期費用をかけずにブログ運営を始めて、収益化して売上が大きくなってきたら、少しずつ予算を掛けていって、レンタルサーバーのスペックを上げたり、サイトデザインでより特徴を出していったりと、整えていくことが出来るようになります。
セールストークみたいになってしまいますが、ConoHa WINGでブログ運用を始めれば、Webサイトの管理が簡単なことはもちろん、価格や費用だけでなく、無料で独自ドメインを利用できたり、昨今、重要視されているセキュリティー機能についても、他のレンタルサーバーでよく使われているLet’s EncryptのSSLとは違う、「アルファSSL」などの設定をクリック感覚で進めていくことが出来ます。
関連記事:レンタルサーバー徹底比較!WordPressおすすめサーバーを解説
複数ブログの運営をやる意味はあるのか?
回答としては、ありです。
実際に、筆者の場合、このブログ(ユニコブログ®)以外にも、特化型のミニブログやミニアプリを入れると数十サイトを運営しています。
その中でも、このユニコブログ®は大きなWebサイトになるほうですが、ミニサイトやミニアプリでも、1つ1つが少しずつ売上を上げてくれたり、他の運営サイトから集客するキッカケを生んでくれたりします。
当然のことながら、あまり日の目を見ずに、サイレントのまま、サイレントに消えていったブログやWebサイト、ミニアプリもあります。
100%確実に、何でも成功させるというのは難しいのですが、まずは1つ目のブログサイト運営を成功させて、ゆっくりと2サイト目以降を試しながら運用し、成功しそうな予感が出てきたら、割り当てる時間を少しずつ増やしていきながら、複数のWebサイトコンテンツ積み上げていく方法もあります。
関連記事:ブログサイトやWebサイトを複数運営する時の方法について実例をもとに分かりやすく解説
ブログの運営者情報って必要?
実際に、たくさんのブログ運営者の情報を見てみると分かるのですが、ブログの運営者情報は必要だと思います。
けれど、実名をだしてやる必要は、この記事の執筆時点(2022年12月12日時点)ではないです。
Webサイト内で、何かサービスや自分の商材を販売する場合、必要な表記事項はどうしても必要になりますが、ほとんどの場合は、noteなどのブログサイトとは別の情報発信プラットフォームで販売すれば、必ずしも実名を出して行う必要はないので、このあたりは工夫次第でやりくりが可能です。
また、Google検索の検索結果においても、運営者プロフィールの実名については、E-A-Tの重要性などや一次情報から三次情報まで、推奨される事項や議論は様々あり、Google検索セントラルでも解説があります。
実際のところ、現状は実名や素性が知れなくても、大きなキーワードボリュームで検索ランキング上位を得られることは可能ですし、あまり気にしなくても良いと考えています。
つまるところ、検索結果がユーザーに役立つキッカケになるブログ記事となっていたか?
と言うことに限ります。
最近は、ブログ記事をAIが書いていることについても議論がありますが、その生成されたコンテンツにオリジナル性があって、可読性が高く、全て人間が書いたコンテンツより読者に役立つものであれば、ファクトチェックを行う必要はあるので重要ですが、筆者もそれは、コンテンツの質がAIのほうが上と判定され、検索順位に影響が出るのは、しょうがないと思っているほうです。
どんなブログを運営したりブログ記事を書けば良いのか?
せっかく、ブログ運営を始めるのですから、時間を掛けてWebサイトを運営する以上は、目に見える成果を出していきたのが当たり前の事です。
ただ、1番重要なのは、自分の好きなことや興味持って夢中になれること。
これが最優先になります。
ブログサイトやWebサイトの人気が出るまでには時間が掛かる
即効性の高い細かいジャンルの記載は避けますが、時世を扱ったトレンドブログや、その他、いくつかのジャンルを除いては、運営するブログやWebサイトの人気が出てくるまでには時間が掛かります。
よく、ブログサイトが成長して十分な収益を得られるまでにブログは何ヶ月かかるのか?とか、何年かかるのか?などの質問をされるのですが、実際のところ、更新頻度や内容にもよるのですが、1年以上掛かることは普通にあります。
だから、最低でも1年間は継続してみて欲しいなと、このブログでも書いているのは、そういう意味があります。
特化ブログは比較的早めに成長させやすい
この3年間の中で、多くのWebサイトやブログサイトを開設して運用してきましたが、 比較的、ある特定のジャンルにコンテンツを絞った、特化型の情報発信サイトが成長もするし、収益化もしやすいと言う特徴があります。
関連記事:特化ブログの作り方や制作例も入れて収益化の方法をわかりやすく解説
初心者向けのノウハウ記事を書いていくのが運営しやすい
基本的には、趣味ブログでも日記ブログ、コンテンツ制作の記録をしたブログなど、どのような形でもサイト成長はさせられるし、収益化も可能なのです。
けれど、もしも、何か得意分野があったり、専門分野の知識があれば、その内容を扱ったWebサイトやブログ記事を積み上げていくのが成果が出やすいです。
- 趣味ブログの始め方や作り方を収益化など稼ぎ方まで分かりやすく解説
- 日記ブログは本当に稼げないのか?収益を増やすコツを3つ紹介します
- ブログを収益化するのにキーワードのボリュームは関係ないという経験の集大成をシンプルにしてみた
なぜブログサイトとしての運用なのか?
Webサイトを運営する方法は数多くあるので、「絶対にこれ」という方法はないのですが、ブログサイトを長く運営すると分かるのですが、ブログサイトとして始めると、自分のペースでゆっくりとWebサイト内のコンテンツを更新して行くことが出来るというメリットがあります。
Webサービスや、何かブログサイト以外の型で始めてしまうと、「提供する情報範囲が完成した情報発信メディア」として、いきなり専門サイトを運営するような形になってしまいます。
何回かWebサイトの開発やコンテンツ設計などを経験した場合や、最初から売却目的でのWebサイト制作ならば良いのですが、これは、なかなか簡単ではありません。
そういう意味でも、特に一人で始める場合には、スキルを身につける上でも個人ブログの規模から始めるのが向いていると考えます。
ブログ記事は1日で何記事書けば良いのか?
これも、ブログを3年間運用してきた中で、よく聞かれた質問でした。
結論としては、1週間に1記事だったとしても、ユーザーに役立つ情報を提供できる、有用なコンテンツであれば期間も記事数の感覚もあまり関係なかったと言うのが正直なところです。
ただ、毎回ブログ記事を読んでくれるファンもあったり、状況にもよると思います。なので、これは検索から流入を多くするのか、SNSを中心に集客するのかによってだいぶ変わると思います。
筆者の場合は、毎日ではないのですが、1日に何記事も書いたり、投稿するサイトも違えば、文体も変えたりします。
文章を書く練習というのもあり、扱うジャンルなども全部変えて書いています。
その結果が、調査などのインプットだけで1日が終わってしまう(つまり1日で書いた文章は0文字)こともあれば、1日で何記事も、そして、合計の文字数は10,000文字や20,000文字になる事もあります。
ただ、これは、自分に1番合うやり方やペースを身に付けていって、その結果としての「アウトプットできた量」として、考えて行くのが良いと考えています。
ブログサイトの運営は今からでも遅くない
本当に見出しのとおりで、筆者の場合は、このブログのメインテーマを「会社に依存しない生き方を実現する」にしているので、ブログサイトが味方になってくれる、その強さを知っています。
そのせいで、全く筆者の会社で社員が増えない事にもなってしまっているのですが、それくらい、今でもブログ運営というのは、たくさんのチャンスが眠っている分野ということにもなります。
これが、会社員時代と違って、起業してからのブログ運営から3年間の間、自分で運用してみて分かったことです。
これらの記事がお役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。