ブログで400記事を書いたときの収益とPVを公開

ブログで400記事を書いたときの収益とPVを公開

2021年11月で、ユニコブログ®も400記事のブログサイトとなりました。

またひとつ、ブログの運営記録記事が書けて嬉しいです。

前回のブログ記事が300記事達成の時にも書いたのですが、一瞬、月50万PVいくかもと言うときがありましたが、すごくギリギリ届かなくてちょっと悲しかったですが、月50万PVというのは結構大きな壁ですね。

本記事でPVや収益記事にふれていきつつも、今後のブログ運営の方向性なども含めて記しておきたいと思います。

ブログが400記事になった時の収益額

ブログが400記事になった時の収益額

ユニコブログ®自体の400記事になった時の収益額は、300記事を達成した時とそれほど変わっていません。

その理由は

  1. アクセスされるブログ記事に変化が起きている
  2. アフィリエイト広告の種類や数を減らした
  3. 収益性の高いブログ記事の作成をあまりしていない

主には上記の3つになります。

① アクセスされるブログ記事に変化が起きている

この辺りは、競合調査で対象サイトを調べるときによく利用されるツールを用いて

  1. サイト全体の中でPV数の多いページ
  2. 該当キーワード自体の検索ボリューム
  3. そのサイトで重要視しているキーワードの順位変動

上記のこの3つを調べることで割と簡単に外部からでも分析できます。

Webサイトを運営されていている方には、このような分析が出来るツールを扱えるようにしておくことをおすすめしています。

アクセスされるジャンルが変わってきている

ユニコブログ®なのですが、「会社からの収入だけに依存しない生活」をテーマとして、多くの人が会社から以外の収入を確保しつつ、どこか一定量の収入を一定期間稼ぐことが出来ることがなったところで、起業したり独立して本当にやりたかったことを実現できるようにすることを目標にしています。

なので、

  1. イラスト
  2. 画像(デザイン)
  3. 動画
  4. 音声

という、Webで取り扱いやすい4つの素材を組み合わせて、コンテンツの積み上げを行っていく方法を解説しています。

ユニコブログの場合は動画からデザイン系のページアクセスが増えている

動画からデザイン系のページアクセスが増えている

ユニコブログ®の場合、2020年〜2021年の上半期くらいまでは、YouTubeに関するページへのアクセスがものすごく多かったのですが、現在はデザイン制作したものをどんな販売チャネルで売っていけば良いのか?という内容について書いてあるサイトへのアクセスに動いてきています。

デザインは全てに共通する大事な要素ではあるのですが、サイト内導線を検証すると、動画制作の始め方よりも先にハンドメイドやハンドクラフトやデザインを始めて、それを広げていくために2次的にYouTubeを始めたりブログの開設、音声配信を始めるための情報収集という流れになっています。

以前は、1番最初にYouTubeの始め方から始まって、そこから様々なYouTubeの基本的なチャンネル設定の方法について解説してあるページに流れていく感じだったのですが、最近はデザインやハンドメイド、ハンドクラフトの解説ページからYouTubeの始め方やブログの始め方に遷移していく動向があります。

※ サイト分析に必要なアクセス統計の流れを分析しているだけですので、個人が特定できるような情報は収集しておりません。

様々な情報発信の始め方を扱っているのでトレンドが分かる

様々な情報発信の始め方を扱っているのでトレンドが分かる

ユニコブログ®は、2020年01月に開設をしました。

YouTubeやLINE関係、デザインによる副業やブログ運営、オンラインサロン、電子書籍出版など、多くの情報発信に関するブログ記事を公開しています。

また変動が多いものの、月のアクセス数が20万PV~50万PV近くあり、様々な特化ブログを扱っているので、自分が見える数字からすこしだけトレンドっぽい知見を得ることが出来ます。

ユニコブログ自体がどれくらいの売上になっているかの詳しい情報については、当ブログ(ユニコブログ®)のプロフィールで更新していますので、そちらが参考になればと思います。

現在は、月に約70万円〜90万円くらいの売上になっています。

ユニコブログ®以外にも、運営者を公開しているもの、非公開にしているものも含めて30サイト以上の実験や検証も兼ねた特化ブログなどを運営しているので、実際にはそれ以上の売上にはなっています。

ただ、またサイトを立ち上げて1年も経っていないモノが多く、突拍子もなく思いつきで実験を始めたサイトなども多くあるので、収益性についてはものすごくばらバラバラです。

なので少しずつ整理して公開できるようにデータを作らなければいけません…。

最終的には、国内で競争するのではなく、海外に向けてベタな翻訳ツールで作成してもみんなが収入を得られるような情報発信の仕方などの模索をしてながら、その具体的なやり方を公開して行く方向に持って行ければと考えています。

上記のやり方についても当ブログ(ユニコブログ®)のプロフィールに少しだけ実験結果として書いてありますが、まだ月に数万円にしかなっていないし、再現性があるかどうかも確信が全然ないのでもう少し積み上げが必要です。

関連記事:海外向けのブログを始める方法と収益化について実例で分かりやすく解説

② アフィリエイト広告の種類や数を減らした

アフィリエイト広告の種類や数を減らした

Webサイト全体で、アフィリエイトのバナー広告や、クリック課金型のバナータイプの広告比率を減らしました。

これは、筆者が管理するサイトのデータを検証した限り、バナー広告のクリック率がテキスト広告に比べて凄く低かったのに由来しています。

当然、広告の場所をや数を減らしたので、その分の広告に対するインプレッションやクリック数が減りました。

おそらくそれが広告収入の総収益に影響していると思います。

今後もバナー広告は減らしていく

おそらく、リライトをしながらブログ記事内の、バナー広告やクリック型のアドセンス広告はもう少し減らしていくと思います。

広告の商品やサービスを薦めるにあたる理由を、コンテキストの中にあるテキスト広告として紹介した方が、購買動機と繋がって商品やサービス購入の検討をしてくれると考えています。

海外をターゲティングしていく

また、日本の市場ではなく、ベタ翻訳(DeepL翻訳やGoogle翻訳は素晴らしいですね。)になったとしても、海外へ情報発信していくときのためにこの方式に慣れておく方が良いと思っています。

というのは、日本の文化や情報をベタ翻訳で情報発信するブログサイトの収益化は、参入障壁がそれほど高くありません。

また、それぞれの国で文化やトレンドがありますが、色々と調べてみると自国の文化を紹介する海外のブログサイトは参考になります。

国内向けのBtoBの場合だと、また違う考え方もあるのですが、個人ブログの場合においては、そのほうが収益化も成功すると考えています。

ベタな機械翻訳でも海外向けのブログサイトはやった方が良い

ちょっと、この400記事記念のテーマからは外れてしまうのですが、機械翻訳でも良いので、海外向けの日本文化発信サイトは、日本の中で競争するよりも収益化がしやすいと考えています。

もし、少しでも英語とかスペイン語とか、利用人口の多い言語が出来るというのであれば、特にブログサイトは簡単に開設できるので、すぐに初めても良いくらいお薦めします。

なんたって紹介をする内容に関して多くの1次情報がいくらでも書けます

現地の人間が、ターゲットにした国の使用言語で有益な1次情報を豊富に書けば、ベタな翻訳だったとしてもユーザーは喜んでくれます。

これについては、サイト収益化までの特集記事を別途書いていく予定です。

③ 収益性の高いブログ記事を作成していない

収益性の高いブログ記事を作成していない

これも影響が大きいと思います。

最近は、変化していくトレンドに対してピンポイントで比較記事などの収益性の高い記事をあまり書いていません。

正直、収益性の高いベタなキーワードブログ記事の

  1. タイトル
  2. 見出し構成
  3. 文章内容

の作り方はあるのですが、当然に関連キーワードの調査も含めて設計を行い、アップ後も頻繁な更新が必要なので、ブログサイトとはいえ書きっぱなしで利益が出るほど甘くないのが正直なところです。

なので、当ブログ(ユニコブログ®)内に、カテゴリーとしてあったらいいなぁと思うモノを除いては、収益性の高い収益記事はあまり書かなくなってしまいました。

たぶん、その影響かもです。

ブログが400記事になった時のPV数

ブログが400記事になった時のPV数

当ブログが400記事になったのは2021年11月です。

ここで、具体的なPV数の画像とかを出していないのは、第3者が提供するWebサイトの計測データを参考にしてもらった方が正直なデータが出ると思ったからです。

若干、実際のアクセスよりも低めに出る傾向はありますが、無料で他のWebサイト情報を確認することが出来るので、それらのWebサービスを使うと何かを調査するのに良いと思います。

Webサイトのアクセス数を無料で調べたい場合、SimilarwebというWebサービスを使って調べる癖をつけると役に立ちます。

また、無料でもUbersuggestが少し使えるので、より詳細を調べたいときに便利です。

また、そのサイトのドメインやサイトの運用歴などを知りたい場合は、アクセスSEO対策ツールズを利用することで、運用年数の参考を知ることが出来ます。

サイト内のコンテンツと運用歴の一致をより深く調べたい場合は、Internet Archiveを利用すれば、いつの時点でどんなコンテンツとして運用されていたかを調べることも可能です。

このあたりの調べ方を覚えると、色々と便利なので活用してみてください。

今後もブログサイトで収益化は可能か?

今後もブログサイトで収益化は可能なのか

まず、結論としては可能です。

ただ、月に50万円〜100万円となるとかなり難しいのが正直なところです。

このあたりは流動的に条件変動があるSEO(検索エンジン最適化)も入ってくるので別記事を更新していく形にしていきますが、大きく売上を上げていくには周到な事前設計と設計を具現化するコンテンツ制作の時間がかなりかかります。

(あと、時間もかかります…。)

月に5万円とか10万円なら可能な範囲

ブログサイトで月に5万円〜10万円とかぐらいのボリュームであれば、かなり現実味が出てきます。

好き放題に書けなくはなってしまいますが、特化ブログで50記事前後の構成を作成すれば可能な範囲になってきます。

なので、これらのサイトを複数サイト作っていく形で運営していけば、全部合わせて月50万円とか月100万円みたいな売上に近づけていくことが可能になっていきます。

レンタルサーバーは各サイトで使い分けています

筆者が利用しているレンタルサーバーは、全部で12社のレンタルサーバーサービスを利用しています。

このブログサイトは、ブログの始め方を多く扱っているサイトなので、30サイト以上運営している各サイトは、レンタルサーバーとWordPressテーマの組み合わせを変えながらサイトデザインをして運営しています。

また、無いとは思いますが念のため、何かのサイトが飛んでも致命的な事にならないように売上の分散とバックアップの構築を図っています。

PCブラウザとスマホで閲覧されている比率を知る

PCブラウザとスマホで閲覧されている比率を知る

けっこう大事なのが、時間帯ごとのPCブラウザとスマホの閲覧比率です。

細かく言えば「どのページが」までなのですが、この分析はかなり重要です。

何かの購買動作をするときに、スマホのほうがやりやすいものと、PCブラウザのほうがやりやすいモノと、まだまだ考える余地はたくさんあります。

もし、すでに収益か目的のWebサイトを運営されている場合は、Google Aanalyticsを利用して、丁寧に各ページが閲覧されているときのデバイスを分析しましょう。

分析というと堅苦しいかもなので、収益記事している場合はちょっとメモしておきましょう。

例えば、スマホでも閲覧率が圧倒的に多い場合は、コンテキスト内に設置したテキストのアフィリエイトリンクより、よく見かけるアプリ紹介用のブログパーツを利用した方が成果が上がる場合があります。

筆者の運営する特化ブログに関して、スマホでの成約率が高いモノは

  1. AMAZONアソシエイト
  2. アプリの登録で成果が発生するモノ

この2つです。

また、これらを商品画像を表示しながらボタンリンクを作ってくれるブログパーツなどを利用するのも効果的です。

読者にとって便利ですからね。

まとめ|次はブログコンテンツ500記事に向かっていきます

次はブログコンテンツ500記事に向かっていきます

ユニコブログ®の当面の目標はブログコンテンツとして1,000記事アップです。

まだ半分もいっていないですが、何年かかってもゆっくりと積み上げていきながら出来れば嬉しいなと思っています。

これからも引き続き「会社からの収入だけに依存しない生活」をテーマとして、ブログコンテンツを積み上げていく予定なので、何卒宜しくお願いいたします。

ABOUT US
ユニコブログの執筆者である小林玲王奈のアイコン
小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

放送業界や映画業界で映像制作や新規事業の立ち上げを中心に16年間働いて2019年に独立。2020年1月にユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。現在は、国内・海外向けのWebメディアを複数サイト運営しながら、経営コンサルタントとして数社の技術顧問、及び複数の教育機関で特別講義をおこなったり、Web講演をしています。|BBT経営塾(旧:大前経営塾)第10期生 卒塾

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