当サイト(ユニコブログ)®は、2020年01月にお名前.comでドメインを取得し、そのままレンタルサーバーも借りました。
そして、翌年の2021年01月に、レンタルサーバーをConoHa WINGに変更して、Webサイトをお引っ越ししました。
当時、どうしてもConoHa WINGの「リザーブドプラン」で利用をしてみたくて、年末年始の中、色々とサポートいただきながらお引っ越しをしました。
確かに、特に検証していて感じたのは、特に同時接続数が一気に上がったときの反応速度です。
ユニコブログ®の場合、「ブログの始め方」以外にも、YouTubeやLINE、その他にも音声配信や個別のアプリについて、多くのブログ記事を書いていて、また、情報発信のアプリやプラットフォームについて個別に書いているコンテンツも多いので、同時接続数が突発的に上がる場合が多くあります。
ConoHa WINGだと、そのあたりの負荷にかなり強いと言うことだったので、ちょっと試してみたい気持ちが大きくなり、Webサイトを引っ越すという選択になりました。
目次
ConoHa WINGを使った使用感を少し書いてみる
このユニコブログ®︎の概要は下記の通りです。
ブログサイト名 | ユニコブログ®︎ |
サイト開設日 | 2020年01月 |
レンタルサーバー | ConoHa WING |
利用しているCMS | WordPress |
WPテーマ | STORK19 |
最高月間PV数 | 56.5万PV(2023年01月)|Webサイト運営を本業にすることも可能になる より |
最高月間収益 | 1,217,403円(2021年05月)|ブログ収益の公開記事 |
収益化の方式 | ASP経由のアフィリエイト広告及び直接広告 |
記事数 | ブログ記事数は600記事 |
登録商標 | ユニコブログ 登録商標第6335150号 |
実際に使ってみると分かりますがConoHa WINGは
- 取得したドメイン管理
- 運営しているWebサイト管理の把握が容易
- 購入した有料WordPressテーマの管理が見やすい
が、めちゃくちゃ楽に管理できるところが素敵です。
① 取得したドメイン管理がとても楽
実際に利用すると分かりますが、ConoHa WINGのドメイン管理画面はスゴイ簡単に管理ができます。
また、同じ画面内でレンタルサーバーの切り替えも出来るので、複数のサイトを1つのレンタルサーバーで管理するのも楽だし、レンタルサーバーを複数借りても、操作に迷いません。
特に筆者の場合は、数十になるサイト以上の運営を色んなレンタルサーバーでやっているので、このあたりはスゴイ助かります。
② 運営しているWebサイト管理の把握が容易
サイト管理もすごく楽です。
筆者の場合、ConoHa WINGも含めて、日々立ち上げる副サイトが多いので助かります。
このブログ内では、レンタルサーバーの比較記事を書いたりもしているので、主要な大手どころのレンタルサーバーを、ほぼ全て借りてブログ型Webサイトをいくつか立ち上げ、サイトの表示スピードやスコアツール等で色々と比較検証しています。
また、ConoHa WINGレンタルサーバーは、サーバー借りるときに合わせてWordPressのテーマも同時に購入すれば割引がききます。
WordPressのテーマは、素敵なモノが次々と出てきているので、下記のブログ記事でもまとめています。
③ 購入した有料WordPressテーマの管理が見やすい
先ほどもふれましたが、ConoHa WINGでWordPressのテーマを割引で購入することが可能です。
ConoHa WINGで購入すると、サイト管理画面でWordPressテーマのデータや、プラグインなどのデータも管理されるので、まず、管理の仕方に迷うことはないでしょう。
何にしても一元管理できるのが便利で良いです。
筆者はユニコブログ®では、WordPressのテーマにSTORK19を利用しているのですが、個人的には、これが1番好きなWordPressテーマです。
そのほかにも、WordPressテーマは多くの種類を利用して利用しながら使い勝手を検証し続けていますが、最近は利用するWordPressテーマが定まってきたこともあって、新しいWebサイトでも新しいWordPressテーマを利用することは少なくなってきました。
最近は多くのプラグインで機能を追加しなくても、予めWordPressテーマ自体に機能が豊富に用意されているのでスゴく便利です。
ConoHa WINGはメールアドレスの発行もすごい楽です。
ConoHa WINGで便利な所といえば、メールアドレスがほぼ無制限に発行できるところです。
これは、各メールアドレスを●●用という形でいくらでも作成できます。
メールを管理するソフトがなくてもWebメーラーがあるので心配の必要はありません。
それこそ、Gmail感覚で利用することが出来ます。
ConoHa WINGではブラウザメールソフトも用意されているので、上の画像のボタンを押せば、作成したメールアドレスで送受信が可能です。
上の画面部分を、ブラウザのお気に入りでブラウザバーにしておけば大丈夫です。
メールアドレスがいくらでも作れると、色々と便利ですよね。
あと、副次的にメールアドレスを作成して管理できるスキルかあると、小規模会社で重宝されるので是非覚えておきましょう。
SSL(https)を対応させるのがスゴく楽
現在は必ず設定しておくべき項目と言われているSSL(https)ですが、ConoHa WINGの場合はクリックだけで完了です。
上の画像の赤埋まる枠部分内にある所をONにするだけでURLがhttpsになります。
このユニコブログ®の場合は、筆者がブログ記事を書きつつも、Webサイトの所有者として法人企業が運営しているので、企業認証SSLという、ドメイン認証を行っています。
このSSLが何なのかについては、また別記事で補足していきたいと思うのですが、とりあえず、ポチッとやっておけば良いくらい簡単になっています。
また、本記事をリライトしている時点(2024年2月)では、無料で利用できるSSLの選択肢として「アルファSSL」が選べるようになっています。
昔からWebサイトを管理している方にとっては、アルファSSLが無料で利用できるというのは、結構なインパクトがあると思います。
筆者の場合、特典でもらえた別の独自ドメインで、「アルファSSL」を利用しています。
ConoHa WINGはアクセス解析画面も見やすい
上の画像はユニコブログ®の2021年03月のアクセスです。
ブログ運営をして行くなら、出来ればGoogleアナリティクスとかGoogle Search Consoleを覚れられれば、結構役に立つのですが、いきなり色んな事を同時に勉強していくのは結構難しいです。
ConoHa WINGでは、簡単に自分のサイトにどれくらいの訪問者がいたのかを把握できます。
ブログサイトの開設当初は、あまり色々なツールを駆使しようとしても、そもそもアクセス数が少ないので、とりあえずのアクセス数の具合を見る環境としては、ちょうど良い素敵な機能です。
ConoHa WINGはとにかく簡単に使えるレンタルサーバーサービスです
ConoHa WINGは、とにかく管理画面がシンプルで簡単なので、ブログサイトを含むWeb サイトの開設にはとても役に立ちます。
レンタルサーバーは日進月歩で、とにかく常に新機能や新技術がレンタルサーバーサービスで搭載されるので、その時にベストなレンタルサーバーは変わるかもしれません。
実際に、収益用のWebサイトで、利用するジャンルによっては別のレンタルサーバーが良い場合もあります。
とりあえず現状は、筆者がサイトを増やすときは、ConoHa WINGのパターンが多いです。
今後も、また変化があれば、ブログ記事で更新していきたいと思います。