このブログ記事では、3DCGクリエイターの方々が、ブログというメディアをハブにして、作品制作をしながらコンテンツを積み上げていきつつ、「会社からの収入だけに依存しない生活」を確保して、作品制作に集中できる環境を作り上げるためのブログ参考記事です。
当ブログ(ユニコブログ®)では、これまで、
- イラストやデザインの副業で収入を上げ独立できるくらいの生活を可能にする方法を解説
- ブログでLINEスタンプを紹介する時の見本記事【積み上げていけば色々な収益化が可能】
- ブログでハンドメイドやハンドクラフト作品を紹介するときの見本記事(テンプレートにご利用ください)
など、イラストやデザイン、ハンドメイドやハンドクラフトのブログ運営をする場合に収益化させやすいブログ記事の構成を作成してきました。
今回は、3DCG制作に関わる人達がブログ記事を書く場合の参考記事を書いていこうと思います。
また、3DCGに関しては、最近話題の「メタバース」に絡んで、VRやAR市場での、クリエイターとしての収益の仕方についても随時アップデートをしていく予定です。
記事を収益化するやり方を交えながら解説していきますので、これらの記事がお役に立てば幸いです。
また、少しでも英語を含めて他の言語が少しでも出来るなら、自動翻訳を交えたベタ翻訳でも良いので、YouTube及びブログ運営による情報発信を海外向けにも合わせてやっておくと就職するにも逆にフリーランスとして、独立起業しても、何かと選択肢が広がるので是非、メディア運営はオススメしたいです。
そうして育てたメディア情報はLinkedInと合わせて独自ドメインを取得して自分のWebサイトなども作成して幅広くコンテンツが展開できるように公開しておきましょう。
それでは、これより下記の文章は参考記事コンテンツになります。
猫のモデリングデータを作成する方法
今回は、LINEスタンプのキャラクターとして展開している「みずにゃ」というキャラクターのモデリングと、ラジオ配信用の静止画画像を作成しました。
今回の作品作りにはBlenderという3DCG制作ソフトを使用しています。
3DCGアニメーションまで制作することが出来る上に、有料・無料含めて多くのアドオンが開発されて提供されています。
是非、3DCGソフトの練習に使用してみてください。
3DCGを制作する環境を紹介
3DCG制作に関する環境を紹介します。
3DCGのPC環境
FRONTIERのクリエイターPCシリーズ Ryzen 7 5800X + Quadro P2200を利用しています。
3DCG制作ソフトの環境
3DCG制作にはBlenderを使用しています。
BlenderにはSubstance Painterのような3Dテクスチャペイントアプリも利用可能です。
また有料・無料含めて多くのアドオンが用意されており、またBlender Marketには複雑なエフェクトが簡単に設定できるソフトウェアが多く提供されています。
3DCGがどんなモノか、気軽に初めて見ることも可能です。
※PCの相性やスペックなどでよくクラッシュしてしまう場合は、
「ファイル」⇒「復元」
で、取り急ぎ、直前までの作業履歴から復旧は出来ますので、最初の練習時点ではちょっとガマンかもです。
3DCGのテクスチャ作り環境
BlenderにはSubstance Painterのような3Dテクスチャペイントアプリもあります。
しかし、テクスチャをAdobe CCのAdobe Photoshopなどで制作していくやり方もあります。
3DCGを制作するペインター環境
テクスチャの作成には、ワコムのペンタブレットを使用しています。
液タブでも良かったのですが、使用しているディスプレイのほうが発色がよいので、ペンタブにしています。
現在使っている型番を紹介しますが、日々新しい良い製品が生まれているので、常に最新情報を確認することをオススメします。
現在利用しているペンタブ:Wacom Intuos Pro Lサイズ Wacom Pro Pen 2 付属 PTH-860/K0
3DCG制作のディスプレイ
ディスプレイにはEIZO FlexScan EV2456を使用しています。
2023年6月12日からは、EIZO FlexScan EV2485-BKを追加で導入し、現在、アニメーション用のプレビューモニターについても追加導入を検討中です。
EIZOはちょっと高いのですが、基本的に発色を含めた映像品質には全く問題なく利用できます。
頑張ってお金を貯めて、良きラインナップのディスプレイを手に入れてQC環境(クオリティチェック環境)を高めていきたいです。
3DCGの制作環境に関するブログ記事は収益化が可能
「3DCGの制作環境」というコンテンツは収益化が可能です。
- ブログ記事の始めのほうに常に入れておく
- ブログ記事の終わりに入れておく
- 「3DCGに制作環境」というブログ記事ページを作って適時リンクを入れておく
この3つのどれかを選び、「収益記事」として活用しましょう。
3DCGで猫をモデリングする方法
3DCGで猫をモデリングしていくステップを解説します。
本記事には、実際に筆者がLINEスタンプで販売している猫のイラストを3D化してモデリングしていきます。
キャラクターは、イラストメイキング動画を作ってYouTubeにアップしているので、参考になれば幸いです。
- 基本の3面図を作成する
- 3面図を基にモデリングしていく
- マテリアルを決めていき、必要に応じてテクスチャを付ける
- ライティング
- 借りで書き出すときのカメラのセッティング
このようなステップが完了したらレンダリングの設定をして完成イメージを確認していきます。
3DCGで学びが多かったのは下記の本です。
実際に実務で利用されている資料なので、かなり参考になります。
- オレンジ流 3DCGアニメーション制作テクニック ─MAKING OF BEASTARS
- Blender リアルタイムCGキャラクター制作入門
- Filmmaker’s Eye -映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方-
この見出しのポイントは、説明しているコンテンツのジャンルに沿った「書籍」などを紹介して、実際に自分で利用して役立ったものや書籍などで、物販アフィリエイトの収益に繋げることが可能です。
違うブログ記事で、参考になった同じ書籍を紹介する形でも全く問題ないので、書籍紹介は是非、入れておきましょう。
と、参考記事としてのコンテンツ構成の解説はココまでです。
これくらいシンプルな構成でも、コンテンツが積み重なっていけばアクセス数の多いWebメディア(ブログサイト)として、3DCGクリエイターとしての収入以外の新しい窓口を作って行くことが可能です。
3DCGモデリングは制作過程自体をコンテンツに出来る
イラストやデザイン、3DCGコンテンツの制作は、その制作工程自体が素敵なコンテンツの価値を持っています。
本記事のように、YouTubeなどのプラットフォームを活かしつつ、ブログメディアで繋いでいき、例えば、この「まとめ」の見出し部分については
- プロフィールやポートフォリオサイト
- SUZURIなどのグッズショップ(参考にユニコスタンプ®のSUZURIストアをリンクします。)
- Adobe Stockなどの素材サイト
の情報もアップしておく等のページ構成にしておくことで、サイト訪問者の導線を自分の作品を購入してくれる導線まで導いていくことが可能になります。
また、YouTubeでのコンテンツは、積み上げていけば収益化も可能です。
加えて、SUZURIなどではデジタルコンテンツのダウンロード販売も出来るようになったので、
- YouTubeでの制作工程
- ブログでの3DCGコンテンツ紹介
- SUZURIでのデータ販売
などのメディア連携はかなり有効と考えています。
是非、ブログメディアを中心にコンテンツを積み上げてみてください。
メディアを育てるのには時間は掛かりますが、育てたときの運用実績はスゴく強い自分の味方になってくれます。
もし、すでに3DCGのモデリングを練習している段階でしたら、それすらもコンテンツになります。
適時、モデリングの練習をしているところを動画キャプチャしておき、YouTubeにアップしてストックコンテンツとして残しておきましょう。
ココまでの見出し内文章のポイントは、自分の制作環境を解説するときは、物販アフィリエイトや、アフィリエイト広告を扱っているメーカーに該当していないか確かめてみましょう。
もし、利用している制作環境の中にアフィリエイト広告を展開しているメーカーがあればラッキーです。
もし、ない場合でも、上記のようにAMAZONや楽天市場、Yahoo!!ショッピングなどに繋げられるようにしましょう。