サポートさせていただいている人数が多いとは言えないまでも、ブログ運営で稼ぐ(継続的な収入)事ができて、その中でも共通点があった内容について今回は「50代」という切り口で消化します。
ブログ運営をする年代での切り口を書いた本記事は、ブログ運営を始める時のテーマやジャンル選びで役に立ちますので、お役に立てば幸いです。
- 50代からブログを始める方法
- 50代でブログ運営するときのテーマやジャンル選び
- 50代ブログの収益化方法
50代でブログを始めるのは遅いのか?
ブログを始めるのに最適な年代はとくにないと考えていて、誰がいつブログを始めても良いと思っています。
私自身、起業して法人化したのが2020年01月でした。
この時、筆者の歳は39歳です。
独立して法人化したものの、それまでの実績などは全てリセットになり、ゼロから実績を作るために始めたのが、このブログ(ユニコブログ®)です。
ブログで稼げるようになると長い期間の収入を支えてくれる
現在、この記事を書いている時点(2023年02月)でも、このブログは何年も続けて収益化されていて売上を上げてくれている状態です。
金額の上下はありますが、筆者の場合は
- 様々なジャンルの検証用副サイト
- プログラミングができなくてもWebアプリが開発できるノーコード開発環境
- イラストデザイン素材の販売や3DCGモデルの販売
などによる売上もあるので、会社の代表取締役として、最低限、生活に必要なくらいの給料を設定するくらいの売上は確保が出来る状態になっています。
具体的なブログの成功事例
このブログ(ユニコブログ®)が、ブログ運営の成功事例として参考になると考えています。
具体的な売上金額自体については、下記の記事で公開していますので参考になれば幸いです。
とはいえ、Webメディア(ブログサイトを含む)だけで、毎月何百万円とかになっている訳ではありません…。
50代のブログは豊富な体験や経験値がコンテンツになる
50代から始めるブログは、自分が体験してきたことや経験してきたオリジナルのコンテンツが豊富にあります。
現在、ブログの収益化に欠かせない、ブログを育てるためのアクセスアップ手法としてSEO(検索エンジン最適化)がありますが、日々、ブログ記事を書いていく中で、自分の体験や経験というオリジナルコンテンツが入っていることは、とても重要な事になっています。
したがって、50代からのブログは、むしろオリジナルに溢れたコンテンツにしていく事ができるので、幅広い書き方が出来ると考えています。
50代の人なら知っているコンテンツの事例
富士通が日本電気を「Z」的な呼び方をして競合ではあったけれど、インターネットの規格を統一するために競合とはいえ他企業とも互いに手をとりあって進めていたマル秘話など。
このあたりは、守秘義務に気をつけながら書く事も必要になりますが、ブログの収益化でインターネット関連の広告を扱うときには、50代だから知っている、貴重な経験秘話として使えるオリジナルコンテンツになったりします。
50代からのブログの始め方
50代でブログを始める時に気をつけることがあります。
筆者がブログサポートをしてきた中で多かったのが、ブログサイトの制作などを外注してしまっている場合が多く、それも多額の費用を支払っていたりするところです。
運用するWebサイトの内容にもよりますが、特にブログコンテンツがメインのWebサイトとして考えた場合、ブログサイト運営が持っているスゴく大きなメリットの初期投資の低さを捨ててしまっていることです。
最近のレンタルサーバーは簡単にブログサイトを構築できる
別記事で、おすすめのレンタルサーバーを比較したブログ記事もあるのですが、現在のレンタルサーバーサービスは、クリック感覚でブログサイトを開設することが出来るくらい簡単になっています。
筆者も含めて、たしかに20年くらい前は、Webサイトを制作して運営をして行くには、かなり大変だった部分があります。
しかし、現在は簡単にWebサイトを立ち上げられます。
Webサイトのデザインは、有料のWordPressテーマをインストールするだけで、すぐに素敵なサイトデザインすることが可能です。
50代のブログ運営で大事な事は自分でWebサイトを作る事
50代からのWebサイト運営で大事な事は、自分で初めからブログサイトを簡単に作成して、あとは、日々ブログ記事制作を楽しんで書いていく状態を作るというになります。
特に、ブログサイト制作は委託して作ってしまうと高い初期費用に加えて、毎月の保守料などランニング費用がかかってしまい、ランニングの収益で黒字化するまでの時間がものすごく長くなってしまいます。
最初は、少し大変かも知れませんが、最近はWebサイト管理も随分と簡単になり、また、昔ほどマニュアルでメンテナンスすることはほとんど無くなりました。
※レンタルサーバーサービス会社側でメンテナンスをしているからです。
50代のブログ運営はサイトデザインよりもブログ記事制作の習慣化
50代からのブログ運営で大事な事は、ブログ記事の習慣化です。
筆者の経験上、ブログサポートをしている中で、稼げるようになる前にブログ記事更新が無くなってしまったりというのが多くありました。
いつも、もう少しと感じていたところで辞めてしまう人が多かったのを記憶しています。
50代で、ブログ運営で稼げるようになるまで成功している方々に共通しているのは、自分のリズムでずっと更新し続けているということです。
関連記事:ブログが続かない理由でよくある3つのパターンについて実例をもとに解説
50代のブログで人気になるまでの方法
筆者がブログサポートをしている中での事例ですが、50代でブログが人気になって稼げるようになったパターンには共通事項があります。
- 専門的な情報のカテゴリーと日記的なカテゴリーが共存している
- Webサイトのデザインがごちゃごちゃしていない
- Webサイトを色々といじったりしない
それでは1から3までを詳しく書いていきます。
専門的な情報のカテゴリーと日記的なカテゴリーが共存している
50代になると、何らかの専門分野や趣味など、何らかしら体験や経験値が多い分野が出てきます。
成功事例に共通しているのは、その情報量が多い分野をブログのテーマにするということです。
また、時には日記的なブログ記事を書いたりして楽に書いたり、ブログ記事を習慣化して、そして長く続けられる環境作りができています。
Webサイトのデザインがごちゃごちゃしていない
ブログサポートを始めたばかりの時に多かったのが、何やら、やたらと昔懐かしい感じで、Webサイトデザインの中で隙間がほとんど無いようWebサイトなどが合ったりしました。
そんな時は、絶対に必要な要素だけを残してWebサイトをシンプルにしていくことから始めていました。
先ほども少し紹介しましたが、最近はレンタルサーバーを借りてWordPressを選択し、有料のWordPressテーマを導入すればすぐに素敵なサイトデザインにして行くことが出来ます。
そのようにして、ブログ記事を書くことだけに集中できる環境作りが出来ています。
Webサイトを色々といじったりしない
ブログが続かない理由でも書いたのですが、よくある事例として、Webサイトの機能に関する部分を色々といじったりして、Webサイトが飛んでしまうパターンです。
周りにWeb技術に詳しい方がいれば良いのですが、そうでない場合、そのまま復帰できずにブログ運営が終わってしまいます。
最近のレンタルサーバーサービスは、毎日バックアップなどのサービスも付帯されているので、何かが起きてしまったときはバックアップで正常だった時まで戻すと言うことが可能です。
とはいえ、色々といじっていると割と起きやすいことです。
50代のブログで成功するパターンで共通している事としては、ブログコンテンツの制作に集中して、Webサイトの機能面や技術知識が色々と必要なところをいじらないという方々が上手くいっています。
50代の強みを活かしたブログ運営で成功させる
50代のブログ運営の強みは、体験や経験値などのオリジナルコンテンツ量の多さです。
また、何かに特化した専門的な情報多く組み込んだコンテンツで積み上げていきやすいので、長く続けて行けば、ブログサイト内に専門的なカテゴリーを育てていくことができます。
そこの強み1本、つまり、特化型ブログとして運営していき、集中していくことが50代のブログを成功させる方法の1つです。
今回、成功事例としてはまだ数が少ないですが、それでも共通事項があったので紹介させていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。