またしてもアッという間に1年が過ぎて…ブログ運営で丸5年が経ちました。
そして、なんとなしに6年目に入りました。
このあたりの包括的なブログ運営の記録については毎年、このユニコブログ®︎に書いているので、変わらず記録しておきます。
ブログ運営6年目にして運営費用や収益はどうなったのか?
2024年のユニコブログ®︎は、正直、あまりメインで更新するブログではなくて、気が向いたらくらいのブログサイトになっていたので、単体サイトとしての売上は気にならないようになりました。
Googleのコアアップデートで検索順位が激しく動いた年だった
2024年は、年末にかけて多くのコアアップデートが入ったこともあり、ユニコブログ®︎に関しては短期間でかなり検索順位が変動した興味深い年でした。
とはいえ、メインブログとして運用して実績が出たブログサイトとしての役目を終えたということもあり、更新頻度も少なくなっったこともあり、情報更新に鮮度が必要と思われる記事を中心に検索順位は下がっている状態です。
とはいえ、少し更新するとすぐに戻ってくる感じでもあるため、情報鮮度の重みづけがどれくらい影響あるのか、また試してみたい検証内容も出てきた感じです。
ユニコブログ®︎単体の収益は何故か微増している
ユニコブログ®︎単体の収益は、何故か微増しました。
全体的に各記事の検索順位は落ちているのですが、不思議とCVR(コンバージョン)が高い記事が生まれていて、その影響もあって総売り上げとしては微増な感じです。
現在、筆者の事業環境としては、ブログサイトやWebアプリケーションからの売り上げというよりも、コツコツと許諾をとりながら続けていたYouTubeメインのゲーム実況コンテンツなどによるチャンネル収益が中心になっています。
VTuberとしての活動や、他の配信者さんたちとのチャンネル運営による運営、こちらも4年目になって、成長したチャンネル、ダメになってしまったチャンネルもはっきり分かれて成長しているチャンネルに集中できるようになりました。
運営費用は変わらず上昇中
運営費用については、Webサイト運営に限らず、あらゆるサービスに関して価格改定による値上げが発生しました。
筆者の場合、Webサイト運営に関する検証では、1サイトに対して1レンタルサーバーを基本にしていましたが、50台近いレンタルサーバーを借りていたこともあって、ドメイン管理費用、レンタルサーバーの費用、Webサイト運営で利用していた有料プラグインなど、すべて合わせると、年間で数十万単位のコスト増になったこともあり、だいぶ整理しました。
試しで新しいWebサイトを立ち上げるときも、ドメイン全体での関連性を考慮してサブドメインやサブディレクトリで運用してみたり、同じ会社のレンタルサーバーを複数台借りていたものについても圧縮して台数を減らすなどのコスト削減をおこなっていたほうが、欠けていた時間は多かった気がします。
Webサイト運営に関する海外の有償プラグインもだいぶ減らしました。
これについてはダイレクトに為替が響いてたこともあります。
正直、海外向けに発信している情報サイトもあったため、特にCDNなどについてはどうしようかかなり悩んだ記憶があります。
筆者の場合、各々が自分の会社を持っている環境ながらチームでチャンネルや事業を運営するスタイルをとっているので、このあたりの固定費はダイレクトに利益に関わります。
1つの事業やサービスで数十万になる固定費が圧縮できれば、その削減できた費用で、他のクリエイターの方々と一緒に新しいことをやってみて、知り合うきっかけを作ったりできます。
なんにしても2024年の間で、この辺りのコスト削減に関する整理ができてよかったです。
ブログの匿名運用でどうなった?
変わらず、ブログサイトなどのWebサイトについては匿名で運用できるものは匿名のままにしておいたほうが良いなと感じています。
士業であったり、実名を出すことでメリットのあるサービスを提供している場合は別ですが、そうでなければ匿名推奨です。
実際、筆者のWebサイトでも実名で運営していないWebサイトはコンテンツの積み上げ具合やトレンドによる違いはあるものの、情報鮮度や匿名ながらも一次情報を提供しているWebサイトは少しずつながら伸びています。
新しく立ち上げるWebサイトの構成は?
ここも以前と変わらず、50記事から100記事程度のボリュームを中心としたWebサイトやブログサイトに特化したものを数多く運用していくスタイルです。
ただ、最近のWebサイトに関する新規コンテンツは、YouTubeのほうでライブ配信したり、アーカイブ映像を公開した後のテキスト中心となる補完コンテンツに位置するモノになっています。
特化型のブログサイトなどについては、新規コンテンツというよりもリライトによる情報鮮度を上げる作業になっていることや、加えて、筆者一人で可能な更新量の限界がきているので、一緒に運営しつつという感じです。
海外向けの情報発信コンテンツのほうが伸びが良い
これも昨年と変わらず、情報発信系のブログサイトなら、国内よりも海外向けに発信した方がWebサイトは成長します。
2024年は特に、日本国内の観光に関する情報などを海外に発信するWebサイトやYouTubeと連動させて構成したコンテンツ提供の仕方については大変成長しました。
このあたりは筆者自身が出演するのではなく、元々そのブログサイトやYouTubeチャンネルのテーマに対して経験や専門的な知識をもって日々情報更新できる人の力を借りて共同運営しています。
やはり、英語コンテンツは市場が20倍近く大きいだけあって、成長曲線に乗った時のインパクトはすごく大きいです。
また、今は日本のレンタルサーバーサービスを利用して海外に向けてコンテンツを発信してく形でも、サイトの表示スピードなど、全然問題ありません。
ブログ運営6年目からどうしていくか?
単体のブログで大きく稼げるようなスタイルから、単体のWebサイトからの売り上げは低くても、匿名運用中心に数を積み上げていく方向性にしてからは売り上げがだいぶ安定するようになりました。
筆者の場合、たくさん稼ぐ必要はないので、ある程度の売り上げはなるべく新しいことにチャレンジするための予算にして、その時には新しいクリエイターの方々と知り合えるきっかけになるように日々を楽しんでいる感じです。
ベースになる方針が固まったことで、既存のWebサイトやブログサイトに関するリソースも効率的に割り振れるようになってきたので、あとは、ひたすらに続けていくことに集中していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。