ブログを書くのが疲れたときの休み方や環境作りの実例を書いてみた

ブログを書くのが疲れたときの休み方や環境作りの実例を書いてみた

ブログのサポートしている中、ブログサイト管理者の方でたまに起きることが、突然、ブログ記事の更新や、今まで投稿したリライトなど、運営しているサイトのコンテンツに関する更新などが止まってしまうという状況です。

ブログ運営の目的や、サイト運営をされる状況変化も、日々変化していく中で、安定した収益化の実現までに時間が掛かるブログサイト運営は、確かに途中で疲れてしまうのも理解できます。

ただ、せっかく始めたブログ運営を途中でピタリと辞めてしまうと、それまでの、ブログサイト運営で成長するきっかけを積み上げてきたモノが、また、いちからのやり直しみたいになってしまう場合もあります。

そんな時のために、筆者自身が、ブログ記事を含めて文章を書くのが疲れた時に行っていることや、ブログ記事、文章作りの環境について紹介していきます。

関連記事:ブログが書けないときにやってみると効果的な7つのこと

専業じゃないと疲れる現実

専業じゃないと疲れる現実

影響度が大きいなと、いつも感じるのは、ブログ運営やWebサイト運営を「専業化」出来るようになるまでの時間だと考えています。

最初から専業化を目的にしていない場合もある

ブログサイトの目的が、あくまでも仕事をしながらの副業として、やっている場合のあるので、全てではないのですが、最終ゴールを、「Webサイト運営の収益化を成功させて専業化する」となると、必要になる売上の金額や、自分の書きたいジャンルやテーマで達成するには、どれくらいの作業量になるのか、前提になる見立ても、ずいぶんと変わってきます。

ブログサイト運営の時間を作り出すのは難しい

実際に、ブログ運営を始めるにあたって、1日の大体のサイクルを見て欲しいといわれたことがあって、円グラフを用いて話したこともあります。

実際のところ、そこからブログサイトの運営やコンテンツ作成に充てられる時間を作り出すのは、見た目上は簡単ですが、生活のリズムを変えたり、習慣を変えるのは容易ではありません。

なので、ブログ運営を始めて少し経った頃、目に見えて成長が数字などで見えないと、そこでがっかりしてブログ運営が止まってしまうなんていうのはけっこう合ったりしました。

なので、少しずつ、生活習慣の中に「ブログサイト運営『サイト面テンスを含む』」や、「ブログ記事制作」の時間を入れていく必要があります。

関連記事:ブログを習慣化する具体的な方法を分かりやすく解説

ブログサイトの運営中に生活環境や仕事の環境が大きく変わる

ブログサイトを運営している間に、部署異動や転職、家族の生活環境変化、その他にも色々な事がありますが、「ブログ運営どころじゃなくなってしまった!」ということで、ブログサポートを終了したこともあります。

何とかしてあげたくても、ブログサポート以外の事までサポートをするのは、すごく難しい面もあるのでしょうがないと考えています。

関連記事:ブログが続かない理由でよくある3つのパターンについて実例をもとに解説

ブログを書くのが疲れたから全く書かないというのは少しだけ違う

ブログを書くのが疲れたから全く書かないというのは少しだけ違う

ブログ記事を書くのが疲れてしまったら、無理して書くのは辛いので、いつも自分のペースを崩さないことを大切にしているし、ブログのサポートをするときもそうしています。

けれど、「ブログ記事を全く書かない」という訳ではありません。

最初は、タイトルだけでもメモしておいたり、そのタイトル内に書いていく見出しにあたる部分をメモしておく。

こんなことだけでも、少しだけでも、1日にコンテンツ制作をする時間を作る事は推奨しています。

それだけ、先ほども書いたように、ブログを書く習慣というのはすごく大事な事と考えています。

また、タイトルや見出し構成の作業までいかなくとも、大体な感じで100文字でも〜200文字でも、適当に書くでもよいので、日記のようにメモしていくことをオススメしています。

X(旧Twitter)やInstagram、もし、何かSNSでテキストを書いていたら、もう少し、それを広げて書いておいて保管しておくイメージです。

関連記事:マイクロブログとは?SNSで書いていることをブログでまとめると収益化が出来る

そのような感じで、もし、500文字でも1,000文字でも、多少未完成でもブログ記事っぽいかんじにできたら、あとでリライトすることを前提に、自分の運営しているサイト上にアップしてしまいます。

ブログ記事が増えてくると、Webサイトのデザインなどを変更するときに、特にWebサイトのTopページ(ホームページ)変更した時のイメージが具体化できるというメリットもあるので、最初のうちは、「とにかく全く何も書かない」という状況になっていくようにしています。

ブログや文章を書くときの執筆環境を作り込む

ブログや文章を書くときの執筆環境を作り込む

筆者の場合、ブログ記事を書くときの環境作りには少しお金を使いました。

当ブログ(ユニコブログ®)での文章内に、ちょくちょく出てくるのですが

  1. Yogibo MAX
  2. トレイボー2.0
  3. ヘッドセット

この3つで、座り心地が良くて、キーボードは打ちやすく、自分だけの空間が作れるようにヘッドセットを付けて、ブログ記事を書く。

これを、ブログ記事を書く時の環境にしています。

そのまま、お仕事でも打ち合わせにも適応できる状況になるので、スゴく便利です。

ビーズの入れ替えや補充も、Yobiboの場合は割と簡単に一人で出来るので、しばらくは、まだ、この環境でやっていくだろうなと言う感じです。

関連記事:Yogibo(ヨギボー)のビーズ補充と使い心地を含めて分かりやすく解説

扱っているテーマが似ているブログやWebサイトでの気づきをメモ

扱っているテーマが似ているブログやWebサイトでの気づきをメモ

どうしても、ブログ記事を書いていくモチベーションにならないときは、自分が運営しているテーマのブログサイトや、それを特化しているWebサイトを軽く見てみるのも良いと考えています。

筆者が個人的に好きなのは、ブログサイトのメインテーマとはズレて、本線から外れているブログ記事のカテゴリーだったりします。

そのブロガーの方が、いつもとは違う書き方をしていたり、普段は盛り込まないであろうテーマや内容、体験、文章の書き方。

メーンテーマとは違う、色々な気づきを得られるので、少し楽しみになっています。

ただ、「同じテーマで文章レベルが違いすぎて私では無理」みたいなこともあったので、あくまでも気分転換のひとつで、気が向いたらくらいの感じでオススメしています。

書くモチベーションが高いときはブログ記事のストックを作る

書くモチベーションが高いときはブログ記事のストックを作る

全くブログ記事が書けないテンションになるときもあれば、特にブログサイトを開設し始めたばかりの時は、すごくモチベーションが高い時でもあります。

日々の中で、ブログ記事を書ける感じで、すごく気が乗っているときは1記事と言わず、何か、前章でメモした中から更に書けそうなものがあったら、2記事目、3記事目を書いていってしまっても大丈夫です。

けれど、例えば、CMSがWordPressの場合は、「下書き」の状態にしておいて、ブログ記事をストックしておきましょう。

また次にきたる、モチベーションが落ちたときに備えた、ブログサイトの更新が止まらないようにするための、自分にとっての大事なストック資産になります。

体験時間を作ってコンテンツのオリジナル性を高める

体験時間を作ってコンテンツのオリジナル性を高める

これは、特にリライトをするときに有効です。

日々の中で、散歩程度でもどこかに出かけたり、新しいアニメや映画を観て楽しんだり、何か、とにかく「体験」は常にあると考えています。

運用しているブログで、新しい記事として書くのでも全然良いのですが、一度、今まで書いたブログ記事をさらっと見直してみて、自分だけのオリジナル体験が足せそうなブログ記事があればすごくラッキーです。

ブログ記事をリライトして、その記事のオリジナル性を高めて、実体験しないと分からない情報を盛り込んでいきましょう。

テーマが違う本の読書や簡易的な取材をやってみる

テーマが違う本の読書や簡易的な取材をやってみる

ブログを書くのが疲れた時、筆者の場合は、アニメを観たり、映画を見に行ったりもそうなのですが、内容が理解できるかは別として、ブログのテーマとは全く関係の無い、何だか小難しそうな内容の本を読んだりしています。

そういうのを読んだりしてみると、更に頭を使うので、すごく疲れてうとうとして眠れるようになったりもするんですが、その後は何となく、ブログ記事を書くのが進むようになったりもします。

あとは、もし、可能であればなのですが、すごく簡易的でも良いので、簡易的な取材をするのもオススメです。

ブログサイトのテーマに合った内容で、もっと深掘りしていきたい部分を知っている人や、どんな悩みがあるのか。

それをどんなプロセスで解決していったかなど、その人のオリジナルの体験や情報を知り、許諾を得た上で、それをブログサイトに掲載すれば、オリジナル性の高いブログ記事を書くことができます。

筆者の場合、今では、それがブログサポートをしている方々であったり、会社員時代にできた縁で、SNSで繋がっている人だったりするのですが、それくらいの関係性でも、自分の知らない、多くの新しい情報を、自分では気がつかなかった視点で得ることが可能になります。

気分転換の仕方や環境作りを楽しむのもブログ運営

気分転換の仕方や環境作りを楽しむのもブログ運営

ブログサイトを開設する前から、徹底して、キーワードや検索クエリの関連性を分類した上で、それを1記事単位で見出しレベルまで最初から設計していく。

これらを50記事から100記事くらいで組んで作成していく進め方の特化ブログ作りというか、特化型の情報ミニサイトを、一気に作って収益化するやり方もあります。

ただ、この辺りは人によってだと思いつつ、何度も言うようですが、自分に合ったペースで、ほんの少しずつでも良いから、ブログ運営に関わる時間を作って、学びながら進めていく。

これくらいの感覚で、長く続けて行くことが大事だと考えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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小林 玲王奈ユニコーンコンサルティング株式会社 代表取締役

放送業界や映画業界で映像制作や新規事業の立ち上げを中心に16年間働いて2019年に独立。2020年1月にユニコーンコンサルティング株式会社を設立しました。現在は、国内・海外向けのWebメディアを複数サイト運営しながら、経営コンサルタントとして数社の技術顧問、及び複数の教育機関で特別講義をおこなったり、Web講演をしています。|BBT経営塾(旧:大前経営塾)第10期生 卒塾

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