ブログの1記事目って何を書こうかスゴク迷います。
以前、当ブログ(ユニコブログ®)でブログで最初に各記事は何にすれば良いのか?
について書いたことがあったのですが、2記事目も正直、何を書けば良いのか分からない…。
という事があったので、今回はブログの1記事目含めて、それ以降のブログ記事も、どう書けばブログが続けられるように書いていけるのか?
について解説して行きたいと思います。
- 1記事目から続けて書けるようになる方法
- ブログ記事を続けて書くための準備
- それでもブログ記事は書きたいことを書けば良いと思っています。と言う話。
当ブログ(ユニコブログ®)の実績については、運営者プロフィールに詳細があります。
簡単に紹介すると、ユニコブログ®は、月50万PV近く行ったこともあるのですが、最近は月20万PV前後(2022年05月時点)のアクセスがあるブログサイトです。
大体の収益実績についても公開しているので、少しでも参考になれば幸いです。
他のブログサイトのアクセス実績とかを調べたい場合は、第三者が収集して公開しているWebサービスが便利です。
目次
ブログの1記事目は何を書けば良いのか?
ブログサイトは、何かの特定のテーマにスゴく特化したブログ型サイトでなければ、まずは実際にブログ記事を書く習慣を付けていくことが大事だと考えているほうなので、自分が書きやすい続けられそうな内容で書いていくことが最初は重要だと思っています。
とはいえ、好きな事でも何から書き出せば良いのか分からない事もあるかと思います。
タイトルの次に見出しと文章の書き出しだけ先に書いてみる
これも、自分なりの「やりやすい書き方」が見えてきたら全然変わっていってしまっても良いのですが、ブログの1記事目に何を書くか困ったら、順番として
- タイトル
- 見出し
- 文章の書き出しだけを書いてみる
上記の3つの順番で複数のブログ記事候補を書き出してみてください。
複数のブログ記事候補を書き出してみると分かること
ブログ記事の候補が複数記事分くらい出来てくると、自分なりの書き方やテーマの傾向など、書き出されたモノから色々な情報が読み取れます。
頭の中で考えていたことを少しでも良いので、文章にして体系化すると自分が書きやすい傾向を客観的に見れるようになったりします。
ブログ記事をアップしないで書き方を試してみる
ブログサイトの良いところは、書いている文章をアップしなくても良いし、いつでも非公開にしたり、ブログ記事のリライトでリアルタイムに内容を変えることが可能な所です。
なので、いくつかのブログ記事については練習用としてアップしないで、ブログで利用しているエディタの使い方に慣れたりと、色々な練習も合わせてやってしまうのが良いと思います。
特にCMSでWordPressを利用している場合は、日本で多くのサイトに利用されていることから、日本語の情報が多いです。
また、初期から有料のWordPressテーマを利用していると思います。
その場合、WordPressテーマには多くのブログ記事作成機能が用意されていたりするので、色々なブロックやスタイルを試してブログ記事を彩って、自分のサイトデザインスタイルを決めていくのも有りだと考えています。
ブログで1記事目を書いた後も休むことなく書ける方法とは?
ブログは好きな事を書いたほうが良い派ではあるのですが、ブログで1記事目をかいて、次の2記事目、3記事目どうしよう….。
という方もいらっしゃるようです。
そのような場合は、ちょっと最初からやるには難しい部分もあるのですが、チャレンジしてみるやり方はあります。
でも、これから紹介する方法でのやり方でブログ記事が書けるようになると、ブログサイトをかなり成長させられるようになると思うので、もしチャレンジできそうでしたら是非。
というやり方を書いていきます。
ブログ記事を10記事目くらいまで書いていける方法
- まとめ記事的なブログ記事を先に書く
(あとで10記事文くらい足せる感じのきっかけを作る) - まとめ記事に関連した子記事を10記事くらい作る
- ブログサイトに新しくカテゴリーを作って完成
こんな感じの作り方です。
サクッと書いてしまいましたが初めてのブログ開設でいきなりやるとちょっと難しめの書き方もです….。
具体的なブログ記事の制作例
筆者の場合、15年以上メディア業界の新規事業や技術周りを色々やっていたので、Web上で情報量の少なかったデジタルシネマパッケージの事を上記で紹介した方法をベース書いていきました。
まとめ的な記事を作成するのに2種類作ってあるので、参考になれば幸いです。
1つ目の方は、記事の最後に関連記事をまとめて紹介しているやり方で、2記事目を書いたら、1記事目を繋ぐみたいな感じで足していっています。
ただ、よく考えて後から思い出したのですが、サイト構造と内部リンクを最適化してくれる機能がこのユニコブログで利用しているWordPressテーマにデフォルトで設定されていました。
でも、一例としてもうこのままにしておきます。
事例紹介の前にちょっと紹介なのですが
気になるブログサイトが利用しているWordsPressテーマを知りたいときは、WordPress Theme Searchに、そのサイトのURLを入れれば使っているサイトのWordPressテーマが分かるので結構便利です。
2つ目の記事の方は、ブログ記事の最後に一気に関連サイトとして繋ぐのではなくて、まとめ記事的なブログ記事の中で書いてある見出しレベルの文章に、さらに子記事を10記事くらい作って1カテゴリーに出来るくらいのボリューム感を作る方法です。
理想はアンカーリンクを用いてテキストリンクで繋げていく
何とかブログ記事の1記事目を「まとめ記事的」に書く事ができたら、書いたそのブログ記事を読み直してみましょう。
その時に、特に意識するところとしては、例えば
- 文章の書き方
- リライトの仕方
- まとめ記事の作り方
みたいな文章が見つかったら、それをキーワードに新たなブログ記事として1記事文書けないか後付けで考えて行く方法もあります。
新記事は、今まで書いた記事の中で同じ用語として使われていたりしたら、アンカーリンクで繋いでいきます。
いきなりやると結構難しいのですが、何とか書きつつ、この辺りのやり方も覚えていくと、ブログサイトの成長に役立つので是非、試してみていただければ幸いです。
● ブログの始め方と人気ブログの作り方を完全初心者向けに解説
それでもブログ記事は書きたいことを書けば良いと思っています。と言う話
ブログを始めるキッカケは、筆者の周りの場合だと、ブログを収益化して副収入を得るためにサイト開設される方が多いです。
そうなると、ブログサイトを収益化するためにはという部分が強く出てしまい、まずは楽しく気軽に書いてみるというステップを飛び越して、いきなりサイト収益化を考えつつブログ記事を書いていこうとする感じになってしまう方が多かったです。
けれど、いきなり収益化までを上手く組み込んだブログサイトを書いていくのは、いきなりやると中々うまく書けない感じになってしまい、いきなり挫折してしまう感じになってしまうことがあります。
ブログサイトは、最初に紹介したように、後から、最初の方で書いたブログ記事を非表示にしたりすることも出来るので、まずは好きな事を気軽に書いてブログ記事を完成させてアップするという流れの体験をすることをオススメします。
そういう意味では、現在はひとつのレンタルサーバーで複数のサイトを運営できるマルチドメイン運用というやり方もあるので、練習用に書いてみたブログ記事は「日記ブログ」扱いにしておいて、メインのブログサイトでしっかりと作り込んだブログ記事を書いてみる。
こんな感じのサイト運用構成で進めてみても良いと思います。
筆者のこのサイトは、CoonoHa WINGというレンタルサーバーサービスを使っているのですが、執筆時点(2022年05月)では、レンタルサーバーを借りると独自ドメインが2つ無料で付いてくるので、せっかくなので「編集後記」と「昨日実験用サイト」みたいに分けて利用しています。
● レンタルサーバー徹底比較!WordPressおすすめサーバー10選
文章に関しては、少しずつでも学びながら、試しながらを繰り返してたくさん文章を書くと、だんだんと自分なりの成長具合を感じることが出来るようになってくるし、結果的に様々な局面で文章が書けるようになっていることが人生で役に立つ場面も出てきたりします。
なので、ブログサイト開設が出来たら是非、長く続けて見てください。
疲れたら休んじゃう感じでも良いです。
筆者の場合、ブログでの毎日更新は理想としてはやっていったよいと考えている方なのですが、1サイトでも正直かなり大変です。
更新期間が長く空くのはあまり良くないのですが、とにかく自分が1番やりやすいペースや、書きやすいジャンル、そんな感じで少しずつ長く続けて行くことが大事だと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。