2021年04月07日、当ブログ(ユニコブログ®)もWebに公開された記事が300記事となりました。
本当は、この辺りの運営記録記事は、当ブログのブログの運営記録というカテゴリーで、月間PV数が一定のPVになる度に書いていたので、月間50万PVに達した時に書いていきたかったのですが、50万PV超えは、まだまだ高い壁になりそうなので、今回は300記事をアップしたという節目記事として書いていきます。
ブログの運営記録は、PV数だけじゃなくて、記事数カテゴリーも新しく積み上げていこうと思います。
ブログが300記事になった時の収益額
他の記事にも利用している画像で恐縮です。
2021年03月の振り込みされた金額なのでちょっと前のモノです。
2021年04月分くらいから月で100万円以上の振込額になってきます。
また、下記には2021年05月分の通帳記入が出来たので、振込額の一部を公開します。
ちょっと隠れてしまっているASPの部分もありますが、月の収益は100万円を超えている状況です。
そして、またしても、うちのLINEスタンプのオリジナルキャラクターが出てきていますが、人気が出るのを応援してくれると嬉しいです。
ユニコスタンプ®として、動物のキャラクターをたくさんリリースしているので、応援してもらえるとものすごく嬉しいです。
他の収益用に作成した特化型サイトの収益も入ってしまっているので、アバウトな数字になりますが、雑記ブログでも300記事を書くと、最低でも月30万円〜50万円くらいはいけるかもという感覚です。
これ以外にも、15サイト以上の情報Webサイトやブログサイトを開設して、アフィリエイトブログの収益化で再現性が高められるのかを検証しています。
ブログ300記事の収益は、ほとんどがアフィリエイトによる収益
当ブログでは、GoogleアドセンスやAMAZONアソシエイトも利用しているのですが、ほぼ全てがA8.netを始めとした多くのASPからの収益になります。
大手出版社が、全く違う事業軸でウォーターサーバーのアフィリエイトサイトを構築して特化サイトを運営するしたり、上場企業の主事業がアフィリエイトビジネスだったりするので、アフィリエイト広告事業が一般化してきてとても嬉しいですね。
唐突ですが、筆者が会社員時代によくプレゼンで使用していた3C(自社、競合、市場)というマーケティング用語があります。
でも、このような状態になるとそもそも競合が定義できないので、ビジネスフレームワークやマーケティング手法も常にアップデートして学んでいこうと思えます。
特にWebになるとユーザー体験特化で学んでいくのが良いかもです。
そうなると、ブログを書き続けることはマーケティングスキル向上にも、Webライティングの練習にもなるので一石二鳥ですね。
勉強しつつ、今後もブログ更新という感じです。
現在のGoogleアドセンスの収益は月1万円くらいです
Googleアドセンスによる収益は去年まで10万円くらいあり、さらに伸びていたのですが、現在は月に1万円くらいです。
その理由はとてもシンプルです。
- Googleアドセンス広告の設置場所が減少
- 広告を管理するのが大変になった
- 有効になるクリック判定が厳しい
Googleアドセンスの場合、具体的な数字の公開はどこまでOKなのか判断しづらいところで、スクショがないのですが、上記3つの要因による収益額の減少です。
特に辛かったのが広告の管理です。
昨年から明らかにおかしい内容の広告が表示されるようになり、いくら表示されないようにしてもドメインレベルでくぐり抜けてくるので、対処に疲れてしまいました。
現在は、いくつかのブログ記事の最後に関連広告として利用しているくらいです。
物販アフィリエイト系は好調になりつつあります
ユニコブログ®では、物販アフィリエイトを行うために以下の3つを利用していました。
- AMAZONアソシエイト
- もしもアフィリエイトからの楽天市場
- バリューコマースからのYAHOO!ショッピング
この部分については、物販アフィリエイトの始め方で紹介しているのですが、それらのプラグインやブログパーツを導入してから明らかに収益性が上がりました。
2023年10月に物販アフィリエイト系のプラグインやブログパーツは、リライト時に随時外していますが、その理由は検証目的があってのことなので、基本的に物販アフィリエイトの補助ツールを活用することをオススメします。
各ECサイトでイベントが始まると、自動でマイクロコピーによる告知が入るので、細かいブログ記事事の更新も必要ありません。
COPIAまで利用するにはWordPressのテーマ「THE SONIC」の利用ライセンスを購入する必要があります。
ブログが300記事になった時のPV数
Googleアナリティクスのほうが正確だとは思うのですが、ConoHa WINGのアクセス解析結果なら公開しても心配ないのでこちらの画像を載せておきます。
PV数は50万PV近くいっていますが、訪問者数は毎月15万人〜20万人という感じです。
1番月間PVが多かった時のブログの記事数は150記事前後だったので、記事数が300記事と倍になっても、訪問者数は横ばい状態というのが正直なところです。
おそらく、同じ内容を扱っているブログ記事が結構あるところに要因があるかもしれません。
ユニコブログ®に関しては、思いついた事をどんどん書きつつアップしているので、完全な雑記ブログになっています。
ちょっと話しがそれますが、PV数などを公開しているWebサイトの第3者によるアクセス数調査などを気軽にやりたい場合は、SimilarwebでURLを入力すると、少し控えめなアクセス統計にはなりますが、月間PV数を半年分くらい確認することが出来るので、お気に入りに入れておくと便利です。
ブログのアクセス数と収入や目安
先ほども紹介したように、クリック型の場合はGoogleアドセンスの収益はどれくらいになるのか実例を紹介の中でも紹介しているように、1PVあたり0.25円くらいです。
成功報酬型の場合は、少しアバウトですが、月約20万PVから50万PVで、売上額は月50万円から100万円くらいです。
筆者の場合は、成功報酬型の広告については1PVあたり2~5円をウロウロしている感じですが、副サイトで運営している特化型ブログのジャンルによっては1PV10円を超しているWebサイトもあるので、このあたりについては、扱うテーマやジャンルによってかなり差が出てくるところです。
ただ、これはあくまでも筆者の場合なので、収入については1PVあたりの単価が15円だったり20円以上になっている方もいます。
なので、上には上がいるなと感じるところです。
ブログ300記事の文字数や目安
ブログ記事の文字数で最適な量や目安を見つける方法を解説【初心者向け】にて詳細は解説しているのですが、ブログの検索結果で上位表示するには文字数はあまり関係ありません。
当ブログでも1,500文字くらいのボリュームでも月間検索数1,000以上のキーワードボリュームで1位のモノがいくつもあります。
また最近は、いわゆるドメインパワー的な数字が低くても、内容が適切に、そして充実した新しい記事であれば大きなキーワードボリュームでも検索結果の上位を得ることは可能です。
ブログの記事数や目安について
本記事は当ブログ(ユニコブログ®)内の記事数が300記事を超えたので書いているのですが、では、ブログで300記事を書けば、月100万円近い売上や収益を得ることが可能なのかというとそうではありません。
また、ブログ型サイトの目標到達地点によく100記事が設定されていることが多いですが、これも、100記事という目標を立てて、それを達成出来るときには、WordPressをブログサイトのコンテンツ管理システムとして使うための基本的な操作方法が分かるようになって、そして、ブログ記事を書いていく習慣や、書き方にも慣れてきます。
そんな、1つの到達点として100記事の意味があったりするのですが、特化型のWebミニサイトなどでは、50記事前後でも、十分な売上や収益を得ることは可能です。
筆者のプロフィールページで公開していない特化ブログなどを含めて、売上の構成比で大きいのは、テーマ特化型のWebサイトだったりします。
ブログの記事数については、目安というよりも、目標を立てるための何か、基準を作る時のパラメーターの1つくらいに考えておくと良いと考えています。
重要なのは検索意図に対する網羅性
重要なのは、主題となるキーワードに対する回答や自分なりの考え方や経験から発生する一次情報を網羅的に記載できるかです。
なので、タイトルでユーザーの検索意図をしっかりと絞っておけば、5,000文字〜10,000文字などの長文記事を書かなくても、Googleの検索結果でちゃんと上位表示してくれるようになります。
とは言いつつも、筆者の場合は、最近は5,000文字から10,000文字が多いかもです。
リライトをして行くとさらにボリュームが増えていって20,000文字を超しているのも何記事かあります。
とはいえ、そんな文字数のブログ記事が全て上位表示されているのかというと、そういうわけでもありません。
ユーザーが検索で求める内容に合わせた回答や自分の考えをピンポイントで網羅することができれば、1,500~2,000文字くらいのブログ記事でも充分です。
ブログ記事に画像を多く使用するようにしています
現在、今までの記事を最初から見直してリライトをしているところです。
特に、文章ばっかりのブログ記事や、画像の使い回しをしてしまっている部分を、なるべく違う画像を利用したり、オリジナルで描いた画像を使うように改善作業をしています。
他に運営しているサイトも合わせて数百記事あるので、いつ終わるのか謎ですが、コツコツとリライトを進めています。
ブログが300記事になるまでの期間
ユニコブログ®が開設されて、初めて記事がアップされたのは2020年01月17日です。
そこからこの記事を執筆している時点までなので、大体1年3ヶ月くらいで300記事になった感じですね。
1~2日にブログ記事1本という感覚です。
けれど、記事の最後で詳細を書きますが、収益性重視なのであれば、ブログの記事数よりもサイト構成、或いは雑記ブログでもカテゴリーレベルでしっかりとサイト設計するほうが良い結果になります。
今後はどの方向に向かえば収益性は上げられるのか
これについて明らかなのは、ブログに関して言えば、自分のブログにくる訪問者がPCブラウザから来るのか、スマホブラウザから来るのか。
この比率によって大きく異なってきます。
どちらのデバイスからよく見られているのかは、Googleアナリティクスでもレンタルサーバーのアクセス解析でも確認できます。
特にスマホの場合、登録情報が多いフォームや、続けて決済が必要な手順をユーザーに求める場合、途中で離脱してしまう可能性はPCより多くなってしまいます。
ブログ記事がどのようなデバイスでよく見られているのか、この辺りはWebサイトの収益においては重要なポイントになるので、できればブログ記事単位で把握しておきましょう。
ブログの300記事はスマホブラウザからほとんど見られている
ユニコブログ®の場合、ほぼ全ての記事がPCブラウザよりもスマホブラウザで閲覧されています。
ただ、このブログの場合は雑記ブログ仕様で好き勝手に書いているので、ブログ記事を見ているユーザーのデバイス比率に合わせた施策をあまりおこなっていません。
おそらく、その辺りを徹底して広告案件やリンク形式をPCブラウザ向けとスマホブラウザ向けに最適化すれば、月間20万PV前後もあるユニコブログはもっと収益を上げることが出来るのかもしれません。
筆者の場合は、収益化用に作成した特化型ブログでは、この辺りもリサーチして広告案件を決めたり、利用するツールを限定して収益化記事の構造をシンプルにして効率化しています。
PCブラウザからブログ記事が見られている場合
PCブラウザからの訪問が多い場合は、今まで通りASP経由で通常通り配置する広告を埋め込んでいく方式で問題ないと考えます。
ただ、このブログだけの統計結果でいうと、バナー広告はほとんど押されていません。
押されているのはアンカーテキストによるリンクの方です。
でも、ここら辺はWebサイトによって違うと思うので、あくまでも当ブログの場合で参考になれば幸いです。
スマホブラウザからブログ記事が見られている場合
おすすめの収益化方法は、スマホ向けアプリを扱っているASPとの提携を中心にした広告案件と物販アフィリエイトの組み合わせです。
特にスマホのアプリ案件は「アプリのインストール」が成果地点と、かなりハードルが低いです。
ブログ記事には、アプリに関連する書籍や物品購入用のアフィリエイトリンクを各種、アプリや物販アフィリエイトに役立つ補助プラグインやブログパーツを活用しておくと良い感じになります。
筆者の場合は、音声配信やライブ配信に関するブログ記事の文章構成が近いです。
収益化優先なら記事数よりもサイト構成をしっかり作る
結論としては、収益性を重視したブログサイトを作成していくなら特化型ブログにして、扱うテーマに合わせたサイト設計と記事ボリュームでしっかりとWebサイトを作り込んでいったほうが、何かと検索環境に変化があったときに対応しやすいです。
詳細はブログのアクセスアップに必要な記事数は雑記ブログかテーマを特化するかで変わりますで解説しているのですが、筆者の場合は収益用の特化型ブログサイトの初期は50記事のサイト構成で設計しています。
アップ後は、リライトは少し行いますが、新記事を入れることはほとんどありません。
雑記用ブログと特化型ブログ2種類以上あると楽しくなる
せっかくブログを始めるなら楽しく続けていきたいです。
筆者の場合は、飽きっぽい部分があるので、1つだけのブログにせず【ユニコブログ® – 編集後記】のような編集後記用のブログを作成したりしています。
他にも、好き放題書く用のnoteアカウントを運営していたり、最近では関わったプロジェクトやサポートしている方のブログ紹介、素敵だなと思ったwebサイトやブログ記事にして紹介して欲しいなどのお願いがあった時のBlog oneというサイトを作成しました。
また、ブログが簡単に開設できるレンタルサーバーとWordPressの組み合わせなどの記事を作っているため、いろいろなレンタルサーバーとWordPressテーマの組み合わせ事例を、収益用の特化ブログとは別にしてさらにブログサイトを作成しています。
1つのブログで300記事まで書くか複数のブログで分けて記事にするか
この辺りについては、有名なブロガーの方の意見を見てみると、まずは1つのブログを育てる事に集中することが重要と主張しているブログ記事が多い印象です。
筆者の結論としては、ブログは続けることが1番重要なので、1つのサイトにひたすらブログ記事を積み上げていく方式と、目的や用途に応じて複数運営するのかについては、その人の好みで良いと考えています。
というのは、以前に比べてWebサイトやブログサイトを維持するためのレンタルサーバー費用が1,000円以下でも高速なモノが借りられます。
独自ドメインを複数所有する維持費も、それほど大きな金額が掛からないので、複数のサイトを所有しても、その中のWebサイトやブログサイトをひとつでも収益化仕様にすれば、投資費用は1~2年で回収できてしまいます。
300記事になったユニコブログ®のブログ環境
最後に、当ブログの運営環境を簡単に紹介しておきます。
- レンタルサーバー : ConoHa WING
- WordPressテーマ : STORK19
- サイト高速化プラグイン : WP Rocket
- 画像圧縮プラグイン : Imagify
- CDN: Rocket CDN
このような感じです。
とにかく、なるべくシンプルにするようにしています。
ブログを簡単に開設したり、運用も楽にすることが出来るように記事にしました。
こちらも参考になれば幸いです。
- ブログを収益化する基本パターンを分かりやすく解説
- 初心者向けに最適化されたレンタルサーバーでブログ運営を始める方法
- 【簡単バージョン】ブログを楽して続けるための運営環境や始め方をわかりやすく解説
- ブログで400記事を書いたときの収益とPVを公開
- ブログで500記事を書いたときの収益(売上)とPVを公開
- ブログで600記事を書いたときの収益(売上)とPVを公開
次は500記事(2022年10月に何とか達成出来ました。)を目指して、最終的には1,000記事突破を目指して、今後もコツコツとブログ記事を書き続けていきます。
何卒、応援していただければ幸いです。